しばらくの間、京都に行ってきます。
まだ宿もなにも決めていませんが、来週の後半から1ヶ月ほど。

もちろん修学旅行とか、あるいは何かのついででふらっと立ち寄るということはあったのですが。
京都はちょこっと観光してもつまらんでしょ、ってことで前から住んでみたかったんですよね~。
さすがに移住というわけにもいかないのでちょっとロングステイしてみようかなと。


というわけで、京都に詳しい人がいたら教えてください。

酒屋、居酒屋。
その他おすすめスポット。
時間もあるので京都に限らず関西他県でも構いません。
よろしくお願いします。

お礼は……特にないです(笑)
酒関係でなんかあるかなーなんもないんだよね、昔つくった而今特約店全店リストでもあげようか。
ちょっと古いけど。

あー。
お近くの人がいたら遊びますか?w
お店関係の方、お招きいただければ記事で宣伝くらいはします。







3年前にふらっと言った時のギラギラピカピカな京都駅に反射する京都タワー。
この時は到着時は通り雨がすごくて、そのあとピカッと晴れてなかなかいい雰囲気でした。
写真は雨がやんで晴れ間が出てきたところ。


去年のんで印象的だったお酒の一つ。
今年も出来が良いという話だったので再登板。
2月くらいから継続的に出荷があるようで、製造年月日が6月となっておりました。
詳しいことは去年の記事をみてくれい。



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極々微量、おりがからんでいるので撹拌していただきます。
とはいっても濁るほどではないですが。
立ち香はそれほど香りませんが、リンゴ系ですかね。
頂きましょう。


おほ~いいですね。
この味わいは他ではないんですよねえ。
蕩ける様な、絶妙なコク感のある甘み。
これがするっと流れ極上。

うんめえなあコレ。
ふわふわなんだけどなんだろうねこの蕩け感。
ちゃんと酸味、果実味もあり、つるっといく流れの速さ。
驚くほど甘みが余韻として残らないので、その辺のべたつきが気になる人にもおすすめです。

甘みの雰囲気としてはバナナ系、セメダインっぽいとろっと蕩けるコクがあるんですが、そこにリンゴやブドウのフレッシュさも。
そのあたりの匙加減が絶妙で、ふわりと奥ゆかしく上品に香ります。

わずかに繊維質のスムージーさ、さらに渋みと辛みがありますが、このくらいであれば、全く問題ないですね。
苦みがたつお酒が多かったのでやや心配していたのですが一安心。
ロット、ヴィンテージ、多少のブレはあるかもしれませんが、破たんはないですね。
安心して飲めると思います。
むしろ巧みなキレ感。
ちょっと去年より辛み厳しめかな?って感じはするけどね。
温度あげずに冷やせば問題ないと思いますよ。

いやあコレはホントに良いお酒ですね。
極上のふわふわ蕩け甘に、スムージー感×つるっとクリア酸×シャープなキレという奇跡の三位一体質感。
ちょっと高めで1升4000、4合で2000するんですが、その価値が十分にあるお酒です。
個人的にはお気に入りのお酒として、殿堂入りといっても良いくらいの1本。
奥能登の白菊はバリエーションの少ない蔵ですが、もうちょっと他のものも飲んでみます。
とりあえず気になったらコレ飲んでみなっせ。



2日目。
ちょっと昨日の後半から、ピリッと辛みも出てきたので強く冷やしたところからスタート。
やはりこれくらいがいいかもしんない。
ふわっとした軽さから、ピリッと〆るフィニッシュまで端正な流れ。
その中で蕩けるミルキーさがあり、リンゴやブドウのような果実ニュアンスがあり。
やはり良いお酒です。
ただちょっと苦みも出てきましたね。
良さは存分に出ていますが、去年よりは落ちるかもしれません。








この間といってもだいぶ前になりますが、ふくはらに行ったときに買ったもの。

4月にやったType-7のうすにごりヴァージョンなのかなと勝手に思っていたらちょっと違うようですね。
磨き65の生もと純米ということは同じです。
お米が美山錦ではなく国産米という表記になっていますね。
アルコール度数も15度となっており、Type-7の18度と比べると随分違います。
酵母表記もないですね~商品のラインアップを把握してないのでよくわかんないっす。
とりあえず飲んでみましょう。



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まあまあ飲んでみましょう。
おりがらみといっていいくらい濁っていて、注いだ感じ粘性があります。

おお~ん?
へんな酒ですね。

Type-7はまた違うようで通じるところもある香り。
ただあまり香らずに、含んだ時にわずかに、酸の効果もあるんでしょうが明るい果実系のニュアンスが。

やはりどろっとした重めのタッチ。
甘みは極少というか無いレベルで、そこに白ワインもかくやというような鮮烈な酸。
それが、最初のどろっとしたタッチとは対照的にスルッと光速のフィニッシュ。
余韻として、甘みがなく少し硬いおりがらみやスパークリングで感じることのある、生米風の旨みというほどでもないものが。


うーん、どうだ?
ぶっちゃけこれ自体は美味しくないけど、個性は出ている。
ハイトーンでカラフルかつ、軽快でスピーディな酸の流れ。
また酸からくるフレッシュな果実のニュアンス。

このお酒に関しては薄濁りというよりはどろっと重たいおりがらみになってしまっているのと。
やっぱりいくらなんでも、もうちょっと甘みがないとね。
いくらなんでもドライ、痩せすぎ。
Slightly cloudy=うす曇りというより、日本海側の冬、重く暗く灰色な曇天です。
ただし、酸の光は差し込んでいる。

こなれてくると、酸を基調に一体感は出てきてまあ飲めるレベルには。
ただやっぱり味がしない。
酸の奥にわずかに香る果実のニュアンスが救いでしょうか。
とはいえ個性がはっきりしているので、これからが楽しみなお酒です。



余談。
たまたま、長期間ほっといた白老をのんでますが、こっちのが良いですね。
香りはセメダイン系ですが、三位には似通ったニュアンスを感じます。
そこにナチュラルな旨み、ニュアンスとしての甘み……。




本編に全く関係ありませんが、スマホをかえたので画像のアス比が変わりました。


東一の変わり種、甲州ワイン樽貯蔵です。
お前さいきんそんなんばっかだな!という声は甘んじて受け入れます。
ワインはまあ勉強っていうだけで、そこまでハマってるわけでもないんですが、日本酒のこっち系は結構ハマっています。

今回は東一の、ウイスキーなんかでいうところのワインカスクフィニッシュということになるのでしょうか。
勝沼醸造の甲州樽発酵で使用したフレンチオーク(セガンモロー社、産地アリエール、焼き具合ミディアムライトトースト)。
ただのオーク樽貯蔵ではなくて、ワインですでに使ったものを使用というのは珍しいです。
また赤ワインではなくて白ワインというのも。
ベースのお酒は山田錦49ですが、これは東一のレギュラー商品と同じなのか、特別に醸造しているのかは気になります。


ボトル、パッケージングがいいですね、ワインそのままでもないあたり。
あとラベルの上にEAST No.1って書いてあるのはくすっときました。
確かにそのままだけどさw



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ああ、いい感じですね。
そこまでフィニッシュが強いわけでもなく、オーク由来かふんわりとかすかにバニラ香。
あとはこれまたわずかに酸味がかった白ワインっぽい香りが吟醸香らしきものをメイクアップしています。


あーこれ結構好きかも。
面白いね。
木戸泉のアフルージュとか、あるいは新政陽乃鳥のオークみたいく、ベースがそもそも酸味をきかせたタイプではありません。
なので、そこまで変わり種、ワインっぽいって感じがしない商品です。

基本はたぶんレギュラー商品と同じでしょう。
僅かに南国テイストの吟醸香。
そこに薄化粧が入って何とも言えない含み香です。
僅かにブドウの果肉のイメージ、あとはバニラや蜂蜜あたりを極々わずかなニュアンスとして。
スミレとか、あるいは白い花の繊細ながら官能的なニュアンス。
あとはレモンの砂糖漬け、こちらもわずかにニュアンスとして。


火入れの純米吟醸なので甘みはそこで強くなく均整のとれたボディですが、それを絶妙に樽のニュアンスがブーストします。
甘くはないんだけど、表現力、解像度は高め。

こちらは東一のものですが、みずみずしさを感じさせる程よい酸味。
すこーしここでもやっぱり+があるのかなあ。
きりっとエレガントなフィニッシュへの流れの中で、僅かな辛み渋みでフィニッシュ。
これはワイン樽どうこうより元のお酒な気もしますけどね(笑)
でもやっぱり微妙にウッディさ、収斂性があるのでここのところは好みが分かれるかもしれません。


結構いいですよコレ。
良いお値段しますが、飲食なんかは提案のし甲斐があるでしょうね。
上でも行ったんですが、貴醸酒とか甘酸っぱいのを樽でフレーバードしたものと飲み比べると面白いと思います。
これは日本酒寄りというか、普通の純吟にソフトにフィニッシュをかけたという感じで。
樽香が強くない分だけ、純吟の吟醸香とのコラボが面白いんですよね。
また独特のコク感や、きりっとした瑞々しいタッチを引き立てます。
エレガントで上品な甘やかさも出てきますねえ。
王道を行きつつもセンスあふれる仕上がりはさすが東一さんですねえ。


これはちょっとテンション上がりました。
だんだん良くなってきます、イイですよ。
最近くすぶっていましたが、久しぶりのヒットかもしれません。
正統派日本酒の樽貯蔵でいうと、やっぱり花垣のオーク樽はやんないといけないかなあ。




2日目。
昨日も思いましたが、あまり冷やしすぎない方が微妙なニュアンスが感じ取れて楽しいですね。
独特のニュアンスがちょっと熟成酒っぽい感じもあるのでそこが嫌な人は嫌かな?
でも独特のニュアンスが引き立てる密やかな甘みが素晴らしい。
きりっとした瑞々しい酸味にすこしミネラル感。
やはりわずかに苦み辛みで切らすフィニッシュですが、全体を通して見た時にあって悪くはないかなとい感じ。


相変わらず整理されているようであちこちとっちらかっている笑四季。
ちょっと奇をてらいすぎなパッケージングもあってイロモノ臭がぱないですが、中身は美味しいです。
いちおうは現在は、生もと系酒母を使用し「全体のトーンは淡く薄味だけど、濃く甘い」という方向性、らしいんですけどね。
それなりにパンチのある商品も多くなっています。
去年やっったSensationの朱ラベルなんかもそうでした。

今回もそうで、INTENSEのSENSUALは自社酵母を使った香り系だそうです。
地元産山田錦50の純大、生。
ロット2になります。


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ここはいつもロングネックのトクトクおとのなる瓶ですね~この辺も蔵元サイドの美意識なのでしょうか。
あと久しぶりにガチッと硬い栓でこれは良いともいます。

がしかし。
肝心の味わいの方はイマイチですね。
今年の香り系のお酒は軒並み苦いね。
よっぽどお米が難しかったのでしょうか。


香りはフローラル系。
香りはしますが、ぶわっとハデハデまではいかないと思う。

含むと、香りは出すけど綺麗に造ろうという意図はくみとれます。
甘みはごく控えめで、クリアーなボディに明るい酸を効かせるモダンタイプ。
含み香もそれほど強くは香らず、絶妙なセクシーさでこの辺も意図はうかがえるのですが。

問題は香り系の渋み苦みが出ちゃっているところですね。
そこまではっきりと苦い!というわけでもないんですが、やはり苦い渋いなニュアンスが出てしまっています。
で逆に甘み控えめで線の細い造りなので、目立ってしまいますねえ。

やりたいことは分かるんだけど、少しうまくいってないなあという感じ。
しかし今年はこの苦いお酒が多いですね。
よっぽど難しかったのかなあ。
こうなると逆に香り系のド定番の蔵がどうなのか気になりますね。
川中島幻舞とか、あるいは個人的にはやる気になりませんが栄光富士、くどき上手あたりでしょうか。
花陽浴もことしイマイチみたいな話聞きましたしね~而今とかどうなんでしょう。
今年はさっぱり飲んでないからなあ。




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