琥泉は仙介の別ブランドです。

やらなきゃなーと思っていたので買ってきました。
いささか乗り遅れ気味でしたが、無濾過生が1本だけ。
おりがらみがよかったけどそれはまた今度。

山田錦60の純吟。無濾過生です。



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さていかがでしょう。

やや弱めにガスが溶けています。
だいぶ溶かしてるな~という感じ。

香りはどうだろう。
ベリーやフローラルなカプエチだけど、ちょっとバナナもある?
少し青さもあるなーリンゴ、ハーブなほろ苦ニュアンス。

口当たりはソフトで軽い。
その分味幅で、味わいが横に広がるような感じ。
輪郭もちょっとふにゃっとしすぎ。
個人的にはもう少しソリッドな方が好み。
甘みははっきり出ますが、べたっとって感じではないのと深み、濃いけどエアリー。
酸そして旨みと一体。
どちらかというと少し甘じょっぱいような感じ。

ただし、香りの広がりかたや、弱いけどガス感があって。
きちんと立体感はあります。
また口どけの良さは相変わらずですね。
この辺は蔵元の真骨頂で、ぎりぎりバランスとってきます。
ほろりとくるミネラル感も。


仙介の純大よりは落ちる。
ガスが弱いのと、味が出すぎの分マイナス。
もうちょいカチッとがいいなあ。
これくらいフワフワなのが好きな人もいるかもね。
すこしだけど横に広がりすぎ、エッヂで引っかかるような。
あとは旨みがね~ミルキーが過ぎるというかちょい出すぎ。
少しもちゃっとしたような感じがねえ。
まさかまだ寝かせすぎってことはあるまい。


いい瞬間もあるんだけどねえ。
もうちょいソリッドと、少しだけ酸だせばキラキラ感アップして最高だと思うけど。
たぶん強めに冷やした方が美味しい。
でも今期は何本か飲むかもしれません。






Tag:仙介(琥泉)


きのうは急きょ休肝日にしてしまい、まだ山縣がありますがもう1本。
奇しくも同じ山口県。

そしてなんと、雁木はブログ初登場とな!?
そんなバカな……と調べたら家で飲んだのは2011年の7月に活性にごりをやったのが最後。
よく考えたら店でも飲んでねえや。

というわけで雁木です。
新酒しぼりたて、的な商品です。
ノ弐となっているのはノ壱として純米があるから。
新酒の中でもリリースが早く、人気も結構ある商品。
製造年月日は9月になっていますね。
山田錦50で、山口酵母9H・9Eだそうです。




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うーんまあまあかな。

ほんのりフルーティな香りがふわり。
何かの果実に例えるほどはっきりではないが、ブドウに柑橘って感じかな。
ちょいフラワリー、楚々とした花。
あら、でもベースはバナナが支配的か?

ソフトなタッチから、きゅっとするような新酒っぽさ。
ほわっとしたライトウェイトな甘みから、やや辛みを伴ってスパッと切れていきます。
道中はミルキーな旨みも感じますが、苦み渋みもはっきりとありますね。


まあ悪くはないですが、平凡な新酒ですね。
全体のバランスとかソフトさで、ほっと来るのは高評価でしょうか。

ただ苦み渋みが気になる。
雑味が多いというか、酸とか旨みと相乗効果で膨らんでいるとい感じ。
ひっかかる、えぐいんですよね。
やさしいミルキーさと、ほんのり香る爽やかさはいいんだけどね。
だんだんクリーム感と伸びが出てきました。

あまり酸が良くないのか。
なんかその辺が味覚として引っかかる。
もしかしたら少し時期が遅かったか、コンディションがいまいちだったか。
あ、でも少しおいたら良くなってきたな。
明日に期待です。




3日目。
悪くない。
ソフトさ、ノビ感、ミネラル。
甘みなんか、ぐっと蜜のように出ているし、タッチも滑らかで綺麗。
香りもフローラルなのが出てきた。

香りも甘みも出てきて、かなり良くなってきた。
奇しくも仙介と似ている。
違いは、キレに少し辛みがある、ガスがない。
ただこれももう少しソリッド感が欲しい。
ほろっとしたミネラル感はしっかりあるのでバランスはとってるが、ちょっとフワフワしてるなあ。
新酒なんだけどテロテロ蜜柑みたいな感じもあるんだよなあ。

なんだ??
今年はお米柔かめなのか?
それを断じるほど新酒飲んでないけど、ちょっとそんな気がしています。
だれか蔵元さんコメント教えて。

いやでも今日は良いわ。















Tag:雁木



27BYです。
本来は28BYが出るのを待つべきですが、忘れちゃいそうで。
気になった時にチェックしておかないとね。

山口県から山縣というお酒です。
全盛期は1万石以上の生産量を誇っていたという蔵元。
その名残で、焼酎やリキュールもつくっており、そっちの方が名が通っていたり。
その後低迷して廃業も考えたそうですが、娘さんが帰ってきて蔵を継ぐことに。
あわせて杜氏も交代したら、酒質が変わっていい感じで、おやっさんもやる気になり……。

そんな経緯での新ブランドだそうです。
西都の雫60で9号。
8月出荷なのでコンディションにやや難あり。
ただし酒屋さんはほしいずみのおりがらみでお世話になって信頼している知田繁さん。



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ヒネは無いけど育ってそうな香り。
色も比較的ついていて、とろみがあり濃醇そう。

頂きます。

ん、この時期のムロゲンなので育っている。
しかしいい育ち方。
旨みは太くなってますが、ウッって感じは無いよ。

ガスが溶けています。
だいぶ弱くなっていますが、若ければしゅわっとだったかも?
衰えは熟成の分あるのでしょうが、さっぱりとした果実味がある。
さらっと程よい甘みにほろ苦さがあり、さくっとした口どけ。
グレープフルーツというより和の柑橘、ヒュウガナツの砂糖漬け??
味幅の濃醇さか、ちょい高めのアルコール感か。
飲み応え、厚みはあるが、引っかかりなくスッとスピーディ。
ちゃんと奥ゆかしい酸もあるし、口当たりは滑らか。
ちょっとミネラルがきらりん☆
このキレ感はかなり秀逸。

ちょっとこれヒットかもしれない。
旨みが育ってるんで、本来の状態は判定不能ですが、かなり良い雰囲気を感じる。
いや今でもありですけど。
日本酒ってよりは飲みやすいリキュールみたいな感じもあるね。
28BY必ずやりましょう。


そういえば来週名古屋に出張あるかもなんだ。
知多繁さん、てっきり知多半島の先っぽにあるんだと思っていたけど、調べたらおもくそ名古屋市内じゃんw
ご挨拶に参ろうか。
岐阜も行く用事あるんだよね。
去年も12月に名古屋と岐阜いったのに。
もうとくに観光するところもないんだよなー。
こうなると好きな三重から和歌山、奈良コースに行きたくなる。
またお気に入りの川湯温泉から熊野三山詣でが発動してしまうのか。
いやあ次に新宮行くなら神倉神社の祭りある2月だよなあ。
奈良行くならあっつい夏が好きだし。
とすると近畿飛素通りフェリー乗り継ぎで四国まで足伸ばしたくなるし、さらに九州も行きたくなる。
どうしよっか、ふふふw





1日飛ばして3日目になってしまった。
やっぱいいですね。
素直に育っています。
でも抜栓後も崩れない。
旨みは熟成感もあるが、嫌な香りはしないです。
甘みが気持ち良くて、その口どけ捌け抜け感が好印象なんです。
ガスが溶けているということもあるかと思います。
甘い柑橘、ラムネに近いような香りもあるでしょうか。
アップルサイダー?
ややラストのビターが強いかな。
これは育ってるから元来なのかわからないけど。
とにかく甘みがいいから、ほろ苦さも魅力的なアクセントになる。


普通に冷や卸としても楽しいし、熟してない時の良さもうかがえる。
質感が良く、丁寧な造りがうかがえる。
そんなお酒。
まだフルーティの片鱗が残っているのと、シルエットが崩れないですよね。
いいです。
なんたって12月のムロゲン昨BYですから。



このお酒が新銘柄第一弾だそうですが。
28BYはぜひ第2弾を期待します。
僕が飲みます。
美味しければ宣伝もしますよ、たいして人が来るブログでもないけど。
蔵元さんよろしくです。











Tag:山縣


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お歳暮を頂いてしまいました。
自分が日本酒好きということを知っていらっしゃったのか大変気を使っていただいて……。
ありがたいやら、本当に申し訳ないやら。
けっこうなお値段したでしょうに。
時折こういった不幸な行き違いが起こってしまいます。
あーでもビールでなくてよかったよね。
あれ貰うとどうしようもない。
実家に転送するしかない。





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不幸な行き違いその2。
こちらは先日別方面から頂いたもの。
こちらは“日本酒”好き、ではなくて“酒”好きという情報が伝わっていたようで。

いやまあありがたいですね。
自分では買わないですし。
佐藤っていまだに入手困難なんでしょう?







松の司ブラックアゾラがあまりに良くてもったいなかったので。
ぐっと値段は開きますが(笑)、こんなこともあろうかとサブ的お酒を用意していました。

〆張鶴のしぼりたてです。
僕としても思い出のお酒で、およそ10年前にこのお酒を飲んだことが日本酒にハマった原点。

新潟県村上市のお酒ですが、実家から車で30分くらいでしょうか。
でこのしぼりたて、地元だと詰めの当日か次の日には流通したりしています。
つまり先日やった、みんなの姿みたいなもん。
それが凄く美味しかったんですよね。


精白歩合は60ですが、アル添で本醸造かな。
麹五百万石の掛こしいぶき。
こしいぶきは早生の飯米で、食べても美味しいですよ。
冷えても美味しい、てかむしろ冷えたほうが美味しいんだよね。
お弁当とかおにぎりにどうぞ。
今回のロットは11月10日詰めなのでけっこうたっちゃってますね。
年内は何度か出荷があるはずです。
なお度数20度!!なのでそこは注意してください。
ロックもアリだね。



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いただきます。

うん、旨いな。
香りはバナナ系がふんわりと。

程よい甘み。
オレンジというよりミカンな酸も入ってフレッシュ。
そして予想以上に滑らかな口当たりです。

クリーミーさがあり、ごくわずかに蜂蜜のような雰囲気。
ムロゲンでこの度数なので、飲み応えはあるがフィニッシュもスムース。
スペック的にも近いんだけど、笑亀の直汲みにかなり近い。
新酒と熟成の違いはあるはずだが、かなり近い。


うん、普通に美味い。
1080円という価格ですが、普通の1500円の純吟なみに楽しめます。
つかへたなとこは負けるかもね。
舌が肥えても楽しめることに安心しました。




2日目。
お?おお??
昨日よりも果実的ですね。
ブドウかな、ちょっと黒い果実なニュアンスがプラス。
酸とあわさってフレッシュ&ジューシーも。

クリーミーさ円やかさも昨日に引き続きあるので、かなり楽しい。
甘みは強くはありませんが、旨みとあわさっていい感じ。
いいねぇコレ、美味しいよ。
飲み応えはあるけど雑な感じはしなくて、むしろ端正。
さすがに長年人気商品なだけあるわ。




3日目。
すこーしアルコールが浮いてきてるけど、基本設計は変わらず。
ジューシーさもあり、クリームと度数ならではの旨みがあり。
粗さは感じず滑らか。

お燗。
あーやっぱり新酒、燗はまだまだ。
とろみ、甘みやほっこり感もあるけど。
それ以上の広がりなく、冷やのまんま温まった感じ。
燗なら初日のほうが良かったかもねえ。









Tag:〆張鶴

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