仕事も忙しくいささかお疲れ気味で、さっさとバカンスにでも行きたいんだけどそれも仕事かたずけて収入がないといけないしね。
昨日も大阪なんぞ行ってきたのですが、もはやホテルとって飲みにいくのもだるくて滞在2時間で日帰りしてきました。
それも朝1時間半も寝坊してとにかくバタバタという、そんな最近の調子です。
番外編だしたまには世間話もね。


久々?ワイン編です。
まあそんなに飛ばしてやる気もなくて、あくまで日本酒がベースなので、月イチくらいでね。
とりあえず赤の基本は飲んだので、予告通り白に行きます。
王道からやっていくとなるとやっぱりモンラッシェとかムルソーなのかなと思いました。
しかしいざワインなんて買おうと思っても本当に右も左もわからないということを痛感しますね。
モンラッシェのグラン・クリュでもいこかーなんて見てみたら目が飛び出るほど高いしさ。
ちょうど渡りに船で、某所でアドヴァイスいただいて買ったのがこれです。


ブルゴーニュはコート・ド・ボーヌ、白の銘醸地として名高いピュリニー・モンラッシェ。
その中心部にあたる、レ・フォラティエールという1級畑のブドウで、ジラルダンおじさんが造ったワイン、ということのようです。

僕の浅はか~な知識によると、白ワインの代表品種というとシャルドネ、ソーヴィニヨンブラン、リースリングで。
シャルドネってなるとやっぱりモンラッシェ、ムルソー、あるいはシャブリということになっています。
ちなみにこの次はソーヴィニヨンブランで、ボルドーあたりのワインをと思っています。

最低限そのくらいがわかるようになった程度で、詳しいことは全く知りません。
2006はたぶん大したヴィンテージではないと思われますが、新しい物より古いものが飲みたかったので選びました。
赤ワイン以上に白ワインって飲んだことないんだよねえ。
どんなもんなんでしょう。
続きは夜。



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レモンイエローというかゴールドに近く、結構色ついてるなあという印象。

香りますねえ。
辛口的なミネラルも感じますが。
酸味の強い蜜柑に白い花、少しグァバとかライチのようなトロピカルな要素も。
貴腐で感じた独特の香り(あえていえば蜂蜜か?)があるので、あれは貴腐香じゃなくて白ワインの香りだったのか。
少し樽香と、オークからくるようなバニラ。
かなりアロマティックなような気がします。


いただきま。
めっちゃ酸っぱーーーーい!
なんじゃこりゃ冷やしすぎ?

とても10年寝かせていたとは思えない強烈な酸味。
かなりタイトで鋭く、ピンと張り詰めた酸に、ミネラルの輝きと、エネルギー感。


シトラス系とあとはピーチのニュアンスが絶妙で、ミネラル感なのか塩味がありますね。
潮気とかじゃなくて塩、はっきり。
あとは酸味があるんで陰に隠れますが結構粘性があり、ともすればオイリーかも。
それでも酸が爽やかに流れ、アロマの余韻を長く残します。
舌に残るのはナイフをなめたようなミネラル感かな。


しかしすごい酸味の凝縮感だ。
少し温度と、開き具合と、あってきたかなと思ってもなおグッと酸。
ただ嫌な感じは残らず爽やかで、伸びと余韻が心地よい。
しかし俺にはいささか酸っぱすぎるなあ。
これが好きって人はそりゃ日本酒飲めないと思うよ。
これのベースに考えたら日本酒は甘みも旨みもベッタリ感じてしょうがないと思う。
僅かに旨みも感じますが、それよりもこれは辛口というのがしっくりきますね。


いやあ、はっきり言って全く良し悪しがわからない。
リューセックで感じたようなニュアンスというかアロマは感じるので、白ってのはこういう香りが出るんだなと。
あとはもう基本的にはすっぱい物なんでしょうね。
もはや味がどうこうじゃなくて、酸をベースに僅かに漂うニュアンスの違いを楽しむもんなんじゃないのこれ?w
常温くらいだとだいぶバランスが取れてゴクゴクのめますし美味しいですが。

悪くはないですが、たまーに1杯2杯のめればいいや、って感じ。
赤はまだわかりますが、白はちょっと前途多難な気がしてきました(笑)

うーん食べ物は何だろう。
バターをきかせたものとかかなあ。
サーモンでも買ってきて焼けばよかったか。
夏野菜のグリルと石台のカルパッチョだったのですが、バターが足りない。
あんがい醤油にワサビのほうが合うんじゃないか?という。
寿司に白ワインは楽しいのかもしれない。
挙句のはてにはなんか納豆ご飯とか食べたくなってきちゃってなんだかなあ……。



1日あいて3日目ですかね。
冷やしすぎなければ、全然普通に楽しめます。
ただ片鱗はうかがえますが、まだまだ若いということなんでしょうねえ。
蜂蜜的なニュアンスはかなりはっきり感じ取れます。
ただ味わいは酸ベースにかろうじて甘みがわずかに、あとはミネラル感とそれに伴う複雑性。
ポテンシャル全開にはやはりまだまだというとこでしょう。

ただ流石に安ワインでウッっときて飲めない、あの感じはないですね。
あとはある程度こってりしたものとの相性とは気持ちが良いですし。
1本ずっとこれを飲むというのはあれですが、1杯2杯飲む分にもきわめて気持ち良いです。
鋭く研ぎ澄まされた酸と、ミネラル的な旨み感、蜂蜜のふくよかな香りはクセになりそうな気もあるんですよね。
やっぱり飲んだ経験が圧倒的に足りてないなあ。











今日はシャトー・レオヴィルバルトン1996、日本酒ブロガーが始める本格ワイン第4回だと思います。
ブルゴーニュ2本やって、ボルドー右岸のメルロー主体やって、今回はボルドー左岸のカベルネソーヴィニオン主体のということで。
ちょうどいい塩梅のがお安く出ていたのをお知らせいただいたので迷わず買いました。

赤ワインはとりあえずこれで少しお休み。
赤ワイン以上に全く何も知りませんが、次は2本か3本程度白ワインをやる予定です。ちょうど暑くなってくるころだしちょうどいいでしょ。
ローヌなんかも気になるんでそのあとにまた赤に戻ってきますよ。
いやいつになるかわからないですけどね、今月ウイスキーを爆買いしてしまったので本格的に酒破産しそうで。

とりあえず今日はシャトー・レオヴィル・バルトン。
メドック格付第2級、AOCサン・ジュリアン、スパーセカンドの端くれにも数えられるシャトーですがその中ではお買い得ですね。
サンジュリアン村のレオヴィル3兄弟の一つで、ラスカーズには及ばないが、肉厚で濃密な果実味、らしいです。
サン・ジュリアンらしい、力強いポイヤックと繊細なマルゴーの中間というコメントも目にしました。
まあ座学はこれくらいにして、とりあえず飲んでみましょう。



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ちょっと明るい紫でルビーっぽいですが、それなりの古さなのですこし茶色っぽさも。
そしてかなり香りますね。
西洋杉やローズマリーの様な清涼感。
もちろん黒いベリーとそれに奥からクリーミィな甘いニュアンス。
時間がたってkるとプルーンが出てきます。



頂きます。
最初は酸もあり、さっぱりとした軽さに若い様な果実味もあって、まだ若いか?と思います。
素晴らしくシルキーなタッチ、繊細で上品なワインかというような入り。
予想より酸がフレッシュに豊かにあるかな、とも思いましたが、一呼吸置くと落ち着いてきましたね。
美しい流れとして綺麗に溶け込んでいます。
適度に熟した果実の香りが膨らんで、程よい樽香ときもちバニラっぽさ。
密やかながら深い甘みの後に、堅牢で力強いタンニンがぐっと、押し出し。
キュッとしたところは流石にありますが、渋くはないです。
僅かに樽や、コーヒー、土のような感じのあるマイルドな旨み。
ただそのあとがまた極めて繊細で優しく、とっても優美なワインですね。
ただ力強い、タンニンが強いだけじゃあないね。
アフターも長いと思いますが、華やかさや濃厚というよりはさっぱりと優しいハーブ感というような感じ。
優しく、ある意味では薄く派手な感じではないですが、心地よいです。


うまっ!!
軽やかにさっぱり、ぐいぐい飲めます。
まだフレッシュさもあるさっぱりとした酸。
スミレのような香り、甘草のような甘み。
いや香りが良いな、ほどい濃厚さ、熟しかた、うっとり。
徐々に円やかさ。
僅かに血のような鉄もあるようで、タンニンの重厚なパワー。
それらが流れるようにシルキー、うまくまとまっています。
端正で、すっとした佇まいの品、やや若い年齢の色気。
余計なことはしないけど上質というような。

いや流石に美味い、文句なし。
ケチつけるとこがないですね、あえて言えば優等生過ぎるくらいか。
これは肉だね。
ラム、あるいはローストビーフなんか。
すいすいいけますね~。
しかしまだ10年くらい全然寝かせられそうな感じですけどね、すごいな。

日本酒でいえば、ほどほどに綺麗でバランス感のあるタイプでしょうか。
でも物足りなさは感じないからなんだろうね。

これがボルドーの本流化はさておき美味しかったです。
派手ではないんだろうけど、バランスよく細部までいきわたった質感というかね。
ポン酒でいったイメージ的には長陽とか、あるいは静岡吟醸のバランスイイやつとかかな。
いやニュアンスが通じるとかじゃなくて、全体的なイメージのなかでの位置づけとしてね。

うーん今回思ったのは初心者だからインパクトあってわかりやすいのは最初にやっとくべきかなあと。
その点最初のトロタノワなんかなかなかいいチョイスだったのかもしれません。
カリフォルニアとかいいのかね?
名高いナパ・ヴァレー。



2日目飲まなかったので、3日目になりますか?
このワイン香りが良いんですよね~グラン・ヴァンなんてみんなそうかもしれませんが。
フルーティさと、高貴さ・深みが、嫌味なく調和して、これはもう素直にいなという香り。

含んでも旨い。
円やか&シルキーでスムース。
軽快な酸、端正な構成の中に秘めたる力強さ。
渋みは減って、少しだけ苦みがあるような感じでしょうか。
変な話ですが、ゴクゴク飲めますね。
安ワインと違うのは解像度かな。
あーでもやっぱりミネラル感なのかなーこのこの細部までビタっとあってくる感じは。
やっぱり硬水の適度なきりっと感みたいのがあって、味わいに程よい立体感がありますね。








もっと先にやらなきゃいけないような基礎教養的なワインはたくさんあると思うのですが。
基本的に甘口が好きで日本酒をやっている人間なので。
貴腐ワインの良い物を一度はやってみたいなあと思っていたのでした。

貴腐ワインもいろいろあるようで、
フランスボルドーのソーテルヌ、ハンガリーのトカイ、ドイツのアウスレーゼなどなど。
今回知ったのは貴腐とアイスワインは似てるけど違うのかあということ。
どっちも水分が出たブドウで造るのはいっしょで、貴腐は貴腐菌のせい、アイスワインは単純に凍ったやつで造るんだって。
これが良かったらそのうちアイスワインもやってみたいですね。


とりあえずこちらも王道のソーテルヌを飲んでみることにしました。
デザートワインといえばソーテルヌソーテルヌといえばディケムなわけですが、あっちは1本5万とかするのでとてもとても。
それに次ぐシャトーとして有名なリューセックをおすすめ頂いたので買ってきました。
それもなかなかの当たり年という2005年です。

それでも1万円しないで買えるんだから安いよね。
いやワインは金銭感覚おかしくなってくるからいやだわ、もう。
1万台だとお手頃な感じがしてくるんだよ本当に。



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よっしゃとりあえず食前酒として1杯行ってみよう。
冷蔵庫で冷やしました。
もしあれだったら明日以降はレマコムで冷やします。

アプリコットな香りがしますね。
アンズジャム。
加えて何とも言えない香り高さがありますね。
濃密な切り花の香り?

含むとあまーい!!
これは美味い!
もっとくどくて飲みにくいかと思ったらそんなことないですね。

アプリコットに、桃やレーズン、レモンの砂糖漬け、生花のブーケ。
蜂蜜のような蕩ける甘みに、明るい酸が溶け込んでしつこくなく、最高級の甘酸っぱさ。
パインのようなイメージもあります。
すこし樽っぽいようなスモーキーというか、独特の香り高さみたいのがあります。


なんだこれ、えげつなくウマいぞ。
これ1万円は安いな。

甘酸っぱいけどちゃんと旨い。
ブドウ感、酸の旨みと蜜のような甘みが幾重にも折り重なっていく。
長い長い余韻。
ぱねぇっす。

あーこれサラリーマンしてて疲れて帰ってきて明日も仕事やだなって時にのんだら本当に癒されるね。
すごい味わいだ。
ダージリンみたいなニュアンスもあってそれがフルーティでフローラルでめちゃ甘なんだからそりゃ至高の飲み物だよ。




昨日飲まなかったから3日目かな。
今日はレマコムでキンキンのリューセックです。

うんめーなあ。
いやちょっとこのジャンルでは日本酒は勝負になりませんわ。
シロップに近いような濃厚な甘みだと、例えばたかちよとか射美とかあるいは貴醸酒とか。
ありますけどちょっと役者が違いますね。
極甘なお酒が好きな人は、こっち飲んだほうが良いんでないの?

冷やすと、顔から、独特のニュアンスの酸っぽいのが香ります。
それでも含むと最高の甘み。
果実感と濃密さ。
これはとにかく飲まないと損ですね。
意外と強いみたいで何日もかけて飲めるのもいいですね。
そもそもグラス1杯2杯程度で十分というのもありますし。




Tag:ソーテルヌ


どうも、日本酒通ですがワインはからっきしの人間です。
日本酒ブロガーが始める本格ワイン、3本目。
前回、前々回はボルドーとブルゴーニュから1本ずつ、高いのを買って飲んでみました。
ただブルゴーニュのほうが若い物だったので、ブルゴーニュでそれなりに古いものをやろうと思いました。

というわけで、ワインにお詳しい読者様にお願いしておすすめ頂いたのがこちらです。
ありがとうございます。
またお願いします。



コート・ド・ニュイ最南端のニュイ・サン・ジョルジュ地区。
同じドメーヌ・ジャン・ショーヴネでレ・ブースロのものもあったのでワイン本の地図とにらめっこして考えたところ。
ニュイ・サン・ジョルジュはどうも北側と南側にわかれているようだ。
北側はヴォーヌ・ロマネと地続きで同じ土壌らしい。
となるとやはりニュイ・サン・ジョルジュらしい南側のものが良いなと。

レ・ヴォークランはレ・サン・ジョルジュ、レ・カイユといった隣接の畑とともに、ニュイ・サン・ジョルジュでも代表的な畑の一つのようです。
その中でもヴォークランは一番パワフルらしくて、それはこの畑がレ・サン・ジョルジュ、レ・カイユの上にあるからなんでしょうね。
あーこの辺のうんちくとかを調べながら飲むのは楽しい。
地図を眺めるのが好きなもので。
この辺にハマる人が多いのは分かる気がする。
グーグルマップのストリートビューなんか見るとさ。
いかにもおフランスなブドウ畑と青い空でなんか楽しくなってきます。
つかブドウの木ってこんなに低いの?
この場所でとれた24年前のブドウ飲んでるんだあとおもうとなんか感慨深いですね。
1993っていったらまだ小学生の1年とか2年とかだからなあ。






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あー色味からして、明らかに熟していますね。
ルビーですが、オレンジというかレンガ色がかっているような。
立ち香ですが、うっとりするようなプルーンの甘さに、何とも言えないニュアンスが加わります。
めちゃめちゃ良い香りしますね、なんだこれ。
森の土、やや獣な中から甘い香りが来るような。
蘭とか白い花っぽいのもありますよね。
脳みそ蕩ける。
トリュフ、とかあるいは少したばこっぽいのかな。
あとはちょっと薬くさいようなニュアンスがあるけどそれがすっごくいい。
ミネラル香か?
独特の爽やかさ。
いつまでも嗅いでられるなこれ。

あーうまい。
なるほどなるほど。
しかしピノノワールの酸ってのはすごいな。
こんなに円やかさがでてるのにまったくへたらずに、鮮やかかつエレガント。
1993っていったら20年以上前だからなあ。
でも前回飲んだ木戸泉だってあんな感じだったし、残るときはちゃんと残るのか。

そこまで男性的でしっかりした味わいのようには感じない。
むしろピュアでエレガントな雰囲気もある。
入りはいたってシルキー。
また柔かく蕩ける様な果実味が豊かに広がります。
プルーンから、ちょっとチョコのような甘い香りもあるかなあ。
あとは何とも言えない高貴なニュアンス。

しかし後半にクレッシェンドででてくるミネラル感は凄い!
ぎゅーっとくる。
乾いたぽろぽろ砕ける石の粉をなめているようなテクスチャー。
下の水分が吸い取られるような感覚。
タンニンとあわさって、ぐっと力強いフィニッシュ。
ただパワフルに〆つつも長いアフターの最後には熟成された何とも言えない甘旨み、香りが余韻として戻ってくる。
タンニンのせいもあるけど、さすがにここまで純粋にミネラルが強烈な日本酒はないな。
日本酒じゃせいぜいナイフ舐めるくらいのミネラル感。
これは石の粉。


でも美味い。
早飲みするより全然いいと思う。
たぶん自分は寝かせたもののほうが好きだなあワインは。
前回飲んだ2014とか、今にして思うとアホだな。
もったいねえよ。


個人的に酸が激しく来るのは日本酒でもビールでもイマイチなので。
もしかしたらボルドーのほうが好みなのかもしれない。
ただそれでもこれは美味しいっすね。
たぶん、ブルゴーニュのみたいって気分の日は必ずあると思う。
ミネラルが出る畑のせいかもしれませんが、ある種のドライさが辛口日本酒のようでもあり気持ち良い。

円やかで深い甘み旨みとコク感。
鮮やかだけどエレガントな酸に豊かな香り。
力強いミネラル感とタンニンまで。
素晴らしいバランス。
これは良いお酒だなと思いますね。

次は貴腐。
比較用に日本酒の貴醸酒も買ってます。
そのあとはボルドー左岸カベルネ、次に白ワインかな。
あくまで日本酒優先なのでペースはゆっくりですがね。










ソムリエナイフでの抜栓も慣れてきました。
今回はコルクがちょっとぐずぐずな感じでしたが、我ながらうまく抜いたぜ。
ちょっとコルクのにおいで割れたところが雑巾っぽく心配したんだけど。
お酒の方にはそこまで行ってないようで安心した。


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2日目。
しかしこれも二日目なのに香りが凄いなあ。
何だろう、高級カカオのような妖艶さ。
昨日よりは落ち着きましたがそれでもまだまだ健在の酸の奥から旨みがもりもり湧いてくるような。
コク感と酸の対比が凄いね。
あとは鮮烈なミネラル感でフィニッシュ。
うーんこっちも相変わらず旨い!
ワイン美味しいな。
これが3000円くらいでかえたら最高なんだけどな(笑)


Tag:ブルゴーニュ



そもそもタイトルからしてこの表記で良いんですかね?
前回に引き続き、ワインです。

ボルドーはほぼシャトー=生産地=生産者なのでまだわかりやすいんですが。
ブルゴーニュは畑×生産者でそれぞれあるのでさっぱりわかりません。

でもある意味日本酒に近いのかな?
蔵元が、播州山田、赤磐雄町、南砺五百万石と違う畑のお米でそれぞれお酒を造っているようなものでしょうか。
このワインについていえば、特級畑エシェゾーのブドウで、ブシャールさん(ブシャール社か?)つくった、ということなんだそうです。
ただ同じ特A山田でも造り手によって全く違いますし(もちろん特A山田とグランクリュの入手難易度は全く違うのでしょうが)。
また特A山田だからといって(グランクリュだからといって)必ずしも最高なわけではないと。
グランクリュより高いプルミエクリュもあるわけですし。

またうんちくはそのうちまとめます。
ブルゴーニュ自体が早飲みできるそうですが。
その中でも比較的早飲みに適しているということでお店の人が選んでくれたよう。








紫がかったルビー色。
あるいはガーネット。
でもあきらかに澄んだ水色ですよね。
香りも違うなあ。

なるほど。
何もかも違うので当然ですが、全く味わいが違いますね。
これがピノノワールかあ、いやろくに飲んだことないのにピノの余韻のブドウ感とかいってたから(笑)
僕が日本酒の時に行っていたのはあくまでブドウ感がある、というレベルでした。
独特の深みというのは日本酒ではないですね~好き嫌いはあるでしょうが。

やはり安いワインとは全く違うなあというのが感想です。
10倍の価値があるかは人それぞれ。
香りは日本酒からするとなかなか表現できない不思議なものです。
チェリーやプルーン、わずかにスパイシー。
獣臭いというと少し違うけど、独特の深みがあり、なんかちょっと薄気味悪い森の雰囲気も。
率直に言って摩訶不思議。
オリエンタルな雰囲気もありますよね。
麝香、ムスク。
あるいはクローブ?
奥からバニラというか花々、香水的な甘さが僅かに出てきてこの辺はうっとりします。
本当ににいろいろな香りがしますね。
ただこれ魚介なんかとやったら、めちゃ生臭そう(笑)
なんか血みたいな香りがする瞬間もある。
ほんとに不思議な飲み物ですね。

蕩ける、ビロードまで行きませんが、きめ細かく柔らかいタッチ。
酸のエッジィさがあるのであれですが、開いてきて温度がちょうどいいと、蕩ける様な雰囲気もあります。

鮮やかで明るい酸味。
酸、足りてます(笑)
そしてさすがにエレガントです。
精緻ながらしなやかでしっかり力のあるミネラル、タンニン。
凝縮感と、豊かな果実味の広がり、仄かな甘み。
香りの余韻。

なるほどね~。
なんとなく派手にいいワイン飲んでるぜ!ってなるのはボルドーの古いのの気がしますが。
また違う良さがありますね。
細部のところで、わかる人にはわかる違いを出していくというか。
僅かですが、おおっと鳥肌の立つニュアンスを感じる瞬間もあります。

ブルゴーニュの古いのも飲んでみたいな。
なんかしかしあれだね。
地図を見ながら飲みたくなるね。
例えば同じエシェゾーグランクリュのなかでも場所によって随分違うみたいで。
なんか専門書買ってこようかな。
となりの畑でも味が違う、といいますがどの程度なんでしょうか。
たぶんそこを理解しないと、ワインを理解したことにならないのでは……。








Tag:ワイン

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