超久々更新、Jリーグ専スタ周遊記。
なんと今年初めての現地観戦です、お恥ずかしい。

ここは早く来たかったんですよね~やっとです。
ガンバ大阪のホーム、吹田サッカースタジアム。
去年オープンで、ガンバがクラブとして初めて自前で新築したスタとして日本サッカー界では非常に注目を浴びるスタ。
当然専用スタジアムで、自治体負担に依存しないクラブ運営が次の目標であろうJのクラブにとって、デファクトスタンダードとなってほしいようなスタジアム。














しかし良いスタジアムですね。
4万の客席を確保しつつ、最小の作り。
ピッチの近さからくる臨場感。
1枚目の画像がほぼ最上段のスミからのビューですが、パーフェクトな見やすさですよね。
臨場感を求めるなら下段の前列ですが、じっくりみるなら上段が楽しいかも。
僕はメインのホームより、前から9列目でしたがほどよい角度で、前列でも見やすかったですが。

まーまた雰囲気が最高でね。
ヨーロッパみたいな雰囲気のスタジアムです。
満員になればいいんですが、水曜のよるということもあって18000程度。
ガンバの関西弁チャントが少々残念ではありませんでしたがw
あとはめちゃくちゃ声響きます。
満員でボルテージの上がる試合なら、ピッチ上での声は届かないだろうね。
相手への威圧感も相当なもんだと思います。


残念なとこを挙げると、ややコンコースが狭い。
ハーフタイムと退場は温雑します。
コンコースが屋内って感じなんだよね。
だからスタグル(スタジアムグルメ)の店が少なめで、やや混むなあという印象も、。
いりが1時間前だったこともあり、ドリンクだけで何も頼みませんでした。
たこ焼き食べたかったけど。

あとはアクセス。
悪くはないんだけど歩くんだよね。
自分は京都からだったので、茨木駅からシャトルバスでのアクセスだったのですが。
バスは10分程度ですが、バス終着から10~15分ほど歩くんですよね。
心理的にはバス30分でも、すぐ近くについてくれたほうが楽なんだけど。
ほかのルートでもモノレールに乗り換えた上、最寄りから15分歩くみたいで。
結果的に俺のいったルートが一番楽なのか?
そう考えると良くはないですよね。
やっぱりフクアリなんかはすごいなあと実感しました。
J2で中位やってんのに1万入るんだもん。
ジェフが弱いのは日本サッカー界の損失だよお。


肝心の試合。
442のミラーゲームで固い試合になるかとの予想通りの前半。
おたがい1つずつt決定機があったけどスコアレスで後半へ。
きわめて蒸し暑い日で、ミスが出たほうが負けるかなと予想。

後半、早めに出てきた鹿島に対して、のっそり審判にせかされるガンバ。
アグレッシブにはいってのは鹿島のほうで、見直さないとわからないけど、少し動き方変えたのかな?
FWの動きを追いきれないガンバに対し、少しづつ鹿島がチャンスを。

そんな展開の中、ガンバの自陣でのミスに近いロストが鹿島にこぼれ、そこからいい配給にテクニカルなファインゴールで鹿島先制。
やはりあぐれっしな法にサッカーの神様は微笑むということで。
ガンバはホームなのに後手踏むようじゃイカン。

リードした試合の固さには定評のある鹿島なので、ガンバはシステム変更してミスマッチ造るのが良策と考えていましたが。
長谷川健太監督は、まずはそのままで、動きの悪い今野にかえて遠藤。
後半27分にようやく泉澤をいれ4231へ。
まあこれが遅かったですね。
泉澤は左サイドに入ったんですが、可能性を感じただけに、やはり失点した後半10分の時点で動くべきだったね。
呉屋にしろさ。
のこり10分15分ではきついよ、鹿島相手で。
最後終了間際に面白いシーンはありましたがそのまま鹿島が1-0でフィニッシュ。
ガンバ長谷川健太監督は試合前の采配は良かったのでしょうが、試合中は判断が遅く終始後手を踏む展開。
ホームでこれはみっともないわね。
後半開始で、ホームがアグレッシブにいかないでどうするのよ。
まして首位だった鹿島に勝てば上に行けるって展開でさ。
みっともな。


まあ試合の内容はともかく、スタジアムのピッチとの近さと見やすさは日本最高といって良いものでした。
芝生もきれいで本当に良いスタジアム。
このスタでサッカーみたら楽しさ倍増だし、ファンは幸せなことですよ。
専用スタジアムが増えればファンも増えると思うんだけどねえ。
近隣の人がうらやましくなるスタジアムです。






第2回目のサッカー観戦記。
今週は千葉県千葉市のフクダ電子アリーナにお邪魔しました。
フクアリの愛称でおなじみのサッカー専用スタジアム(専スタ)です。






J2ジェフ千葉のホームスタジアムとして使用されています。
何といっても、千葉県のJR蘇我駅から徒歩15分ほどで行けるアクセスの良さが魅力。
関東圏では屈指の人気を誇る中規模サッカー専用スタジアム。
今日はちょうどこのスタジアムの11年目のお誕生日だったそうですよ。
ワールドカップ以後にできた専スタで、他の専スタのお手本になるようなスタジアムです。






とにかくスタジアムのどの席からでもピッチが見やすい!
四角形というよりは楕円形なつくりで、ピッチの近さでいえば前回のアイスタには劣ります。
でもその分コーナーの角っこだろうがどこだろうが、ピッチを隅々まで見ることができます。
特に上段の2階席が見やすくて、屋根もあるし通っぽい方は上段にいましたね。

スタジアムでサッカーを見ることの面白さは、全体が見えるということにあると思います。
ボールがあるところばっかり見ててはだめっすよ。
オフザボールの動き、チーム全体の守備の決まり事なんかを考えながら見ると面白いです。
サッカーはそれはそれはもう戦術的なスポーツで、選手よりも監督が大事なくらいですので。

例えば今日の観にいった松本山雅なんかは、選手の知名度や年俸(=実力)でいえば全然大したことなくて。
その面でいえば、セレッソ大阪や清水エスパルス、さらには今日の相手の千葉にも劣るわけです。
ところがこれらのチームよりも上位にいるんです。
そのあたりがなぜなのか、監督になった気分で考えながら観戦するとサッカーは2倍3倍面白くなります。






僕の席はバックスタンド2列目で、こんな感じ。
それでも見やすいです。
西日が差してまぶしいのは要注意ですが、メインよりぐっと安いんだよなあ。
今回はキックオフが16時だったので試合開始には太陽もメインスタンド屋根に隠れました。






フクアリのスタグルといえばこれ!
喜作のソーセージ盛り合わせ。
毎回大人気で大行列、僕は今回はスルー。
だいたいアウェーの客がいつも長蛇の列なんですよね。
Jリーグのスタジアムグルメの中でも1番の知名度を誇ります。
タッパー持参だといっぱいくれるんですよ。








さて、試合の方。

まずホームのジェフ千葉は前節京都に0-3の大敗。
毎年J1昇格を惜しくものがし、繰り返すなど揶揄されたのも今は昔。
普通に中位に沈むクラブについに温厚なサポーターもぶち切れ、前節はひと悶着あったようです。
その前節まで5試合無得点だった京都に0-3だからねえ。
最近は試合見てないけど、スタメンは4321か442か微妙なところ。
前線は割と流動的だったのと、船山が右に行ったりしているのには意外だった。
イマイチ固定できないでいるDFは、後ろでボールをつなげそうな面子にしてきたっぽい。
ここが固定できないのが一つ今期苦戦している要因だと思うんだけれど。

松本はというと前節は上位争いの岡山に終了間際に追い付かれドロー。
3位セレッソが再び勝ち点2差まで迫っていますが、上位対決はすべて消化。
ここからは自動昇格に向け、下位相手に取りこぼさないことが大切になります。
こちらはいつも通りの形で、パウリーニョが出場停止のかわりに宮阪。


試合開始。
流石に先週のことがあってか、千葉のほうがアグレッシブな入り。
球際に厳しい寄せでボールを奪い、バックラインで早いテンポでサイドを変え、井出や町田が鋭い仕掛け。
何度かゴールに迫る決定機も見せ序盤は優位に進めます。
また浦和からのレンタルで来季は戻すとの報道も出た長澤とアランダのボランチは効いてましたね。


ところがやや試合が落ち着いてきた中で38分に、松本がセットプレーのチャンス。
こういうのが往々にしてきまるんだよなあ、ましてジェフ、まして松本。
なーんて思っていると案の定。
後藤の落としに反応した千葉出身の工藤のゴールが決まり松本が先制。
ここまで2回、セットプレーで後藤が競り勝って落とす場面があったのに、全く対応できない千葉……。
来期J1再挑戦を狙う松本がどう盛り返すか見たかったのだが、その前にセットプレー1発で完全にひっくり返してしまった。


逆に千葉はここまで良かっただけに、ああ今日もダメか……と心が折れるところ。
ここをチームを鼓舞できるような生え抜きベテランがいればいいが、いたらこんなに弱くないわけで。
その僅か4分後。
同じような位置からのFKに、すでにカードを一枚貰っている若狭があまりにも不用意なファールでPK&退場で試合終了。
わずか5分の間に、セットプレー2本で試合を決められてしまった。
逆に松本は試合の入りはイマイチでも、さすがこの順位にいるチームだなあと思わせる強さ。
個人的には後半どう盛り返すのか、ヒリヒリした勝負を観たかったんだけど。
その前にひっくり返せるのは流石としか言いようがありません。


千葉はやむなくキレキレの井出を下げ、ユース出身の18才DF岡野を投入し441のような形に変更。
結果この岡野はJリーグデビュー戦にもかかわらず、終始いいプレーを見せていた。
千葉にとっては数少ない希望であった。


後半。
さすがにこのままでは終われない千葉はリスクをかけて342のような形で点を取る姿勢を見せるが。
これまた少し落ち着いてきた54分に、三度セットプレーから3点目を決められ完全終了。
しかし松本のセットプレーはえげつないなあ、対戦相手だって当然対策してるんだけどね。
反町監督はいつもはベンチに座っているのに、セットプレーになると出てきてじっと見てるのがもうなんか笑える。






しかし千葉の弱さは織り込み済みだけど、ショックだったのは両チームのサポーターの質。
千葉はさすがにアクセスの良い専スタと、そして伝統があるだけあって、毎試合1万人くらい入るんだけど。
それでもずっと声を出しているような熱心なサポは、本当にゴール裏の一部のみ。
一方の松本はホームジャックかというくらい、アウェー席完売でメインアウェーよりもという客入り。
そしてまた2階のすみっこの客までもれなく飛び跳ねて最後まで応援。
声は当然松本のほうが出ているし、威圧感が段違い。

昨日さルヴァンカップ決勝があって、過去の優勝チームを見たけど。
千葉って2005、2006連覇してんだよね、ほんの10年前。
オシム監督のころですね。
カップ戦2連覇はすごいよ。
かたや松本はといえば2005年シーズンは北信2部、つまりプロどころかJFLですらなくアマもアマの5部リーグ。
10年前は雲泥の差があった両チームだけどまさかここまで立場が逆転するとはねえ。
栄枯盛衰の落差がすげえ。
そんな悲哀も感じた今日の試合でした。
以下、夕暮れから夜にかけての写真。






































日本酒完全特化型ブログとして4年ほどやってきた本ブログ。
ところが登山の話を始めてしまったので、じゃあついでにサッカーの話でもしましょうか。

土曜日に静岡市にいったのですが、用事が済んだ後は観光でもしようかと思ったけれど特に行くところもない。
雨だから三保の松原いってもしょうがないし、駿府城も登呂遺跡もいったけど15分も見て回れば十分。
というわけで代表ウィークで珍しく土曜開催のJ2でも見に行こうかなと。
アイスタは行ったことなかったので。



日本サッカー事情に詳しくない方に言いたいのは、日本のサッカー競技場には2種類あるということ。
それはサッカー専用スタジアムと、陸上用のトラックが併設された陸上競技場。
はっきり言って、両者で観戦するサッカーは全く別物。





例えばこの画像を見てほしい。
左半分は日韓ワールドカップの決勝でも使われたトラック併設の日産スタジアム。
右は去年完成したばかりのサッカー専用スタジアムの吹田スタジアム。
なんと日産スタジアムの最前列=吹田スタジアムの最後尾。
こんなんではわざわざスタジアムに行ったって全く面白くない。

日本でサッカーファンが増えるには、アクセスの良い専スタが増えることが必要です。
専用スタジアムに行かなきゃサッカーなんてちっともわからないし、面白くもないと思う。
東京ドームや神宮のような立地で、サッカー専用スタジアムがあるのが理想ですね。

というわけで不定期に(気分が向いたときに)専用スタジアムでのサッカー観戦記を。
サッカーを生で観戦したことがないという人が、一人でもスタジアムにいってくれたらよいですね。




というわけで、IAIスタジアム日本平です。
去年J1から降格して今年はJ2となってしまった清水エスパルスのホームスタジアムです。
とはいえサッカー王国静岡、オリジナル10として長年J1にいた清水のホームなのでスタジアムは最高。

ただしアクセスは悪い。
シャトルバスで清水駅から20分、静岡駅から30分。
しかもちゃんとシャトルバス代とります。





いやあ、しかしいいスタジアムですね。
ピッチ近いし、何よりもとにかく芝がきれい。
この間松本に負けた時、芝が悪すぎて負けたという負け惜しみを言っていた清水サポがいたのですがw
そういいたくなる気持ちもわかる。
この芝でサッカーをやれるのは幸せだ。

ゴール裏も試合見やすそう。
下段は圧迫感はありますが、雨の時は良さそう。

メインスタンドに屋根がなくて、バックスタンンドのホームより2/3に屋根のあるどっちがメインだかよくわからん変則的構造。
でも晴れた日は開放感があって気持ちよさそうですね、山の上にあるスタジアムだし。




座席から。
バックスタンドのS席、わりと下段の方でした。
どうですかこの近さ。
生で見るとプレーの迫力が全く違いますよ。
選手はテレビでみている3倍くらいのスピードで走っているし、競り合いはバチバチ激しくて自分は絶対にやりたくありません。
ヘディングのバトルなんかは怖くて、選手は戦ってるんだなあなんて思います。


なお初心者向けに解説すると、ゴール裏はずっとチャントを歌っているような熱心なサポーターが応援する席です。
なので一番安い席なんですが敷居は高いし、人気チームはだいたいシーズンチケットの人で埋まります。
あとサポーター同士のもめ事防止のためにアウェイとホームに分かれていて、入場制限があります。
ホーム応援なのにアウェイ席をとったりしないように気をつけましょう。
初心者はにはちょっと高いけどスタジアム真ん中のSSとかSがおすすめ。
それかその脇のAかね。
スタジアムによって席割は違うので確認してください。







このスタジアムは日本平というちょっとした山の上にあるので、眺望が非常に良いです。
あいにくの天気模様で富士山は見えなかったけど清水港や駿河湾は一望できます。




もうひとつの楽しみといえばスタジアムグルメ。
各スタジアムとも趣向をこらしたお店がたくさん。
桜エビのかき揚げ&チャーシューの丼を頂きましたが美味しかったです。









さて肝心の試合の方。
清水は自動昇格圏の2位を争ってるチームで後半戦好調。
ここ2試合、松本戦セレッソ戦と上位対決の試合はみたので近況もだいたい把握済み。
河井はケガをしたのか、本田拓也が久しぶりの先発。
枝村、六平も離脱だがシーズン終盤苦しいのはどこも同じ、清水は比較的選手層が厚い方。
町田は最近見てないけど、主力の異例の解雇があった一時期からはだいぶ持ち直しているようだ。
プレーオフ圏の6位も狙える位置だが、残念ながらライセンスの関係で来季のJ2昇格は不可であることが先日発表された。
ヨンアピンが出場停止なのでただでさえ怪しいDFラインが心配。
お互い442のミラーゲームで、町田はハイラインショートカウンター志向。
清水はうまくボールを動かして揺さぶりつつサイドからという狙いだろう。


序盤はやや町田ペースで、前から行くコンパクトな町田の守備と速い攻撃に苦しめられていた清水。
15分くらいから慣れて少し落ち着いてきたかという所で、前半21分に案の定町田DFラインに致命的なミスが出て清水が先制。
試合を通して3番、10番の対応や足もとが怪しすぎた。
動揺が隠せない町田に対しイケイケの清水が攻勢をかける展開に。
チョンテセの高さに四苦八苦したり、素早いサイド攻撃に追いつかずだったりで全く打つ手なし。
前半終了前になってようやく少し息を吹き返すが、ハイラインからのカウンターチームなので落ち着いて守られると苦しい。


後半なんとか同点に追いつきたい町田は素早く裏を突こうとするが、清水がうまく対応。
ときおりみせる鋭い攻撃で町田ゴールを脅かす。
それでも清水の足が止まりややオープンな展開になり始めた60分ころからは少しずつ町田も反撃。
マリノスからのレンタル、25番仲川のスピードを生かしチャンスを作るが、あと一歩及ばず。
得意のセットプレーも機会が少なく不発。
清水はキーパーの好セーブも光ったね。
後半間際にチョンテセにPKを与えてしまい、ダメ押しの2点目で勝負あり。



試合としては、町田のミスで早めに清水が先制した影響もあり、あまり面白くはなかった。
今年の清水が下位には強いが上位には弱いというチームで、上位とやるとしっかり崩されるし抑えられる。
でも下位相手ではj2では突出した戦力があるので、攻撃陣の個の力で点を取ってしまう。
今日は序盤こそ手を焼いたが、それ以降は中盤でうまくプレスをかわしサイドに散らしたり、時にはテセにハイボールをあてたりバランスよく攻めていた。
小林監督は手堅く、ここにきて最低限はチームを仕上げてきた印象。

町田はやはりヨンアピン不在は大きかったか。
残念ながら来年の昇格はないが、相馬監督のもといいサッカーはできているので来年に繋がるようなサッカーがしたいところだね。
清水の若手は面白そうなのが多くて、白崎や松原、ちょこっとだけだけど金子や北川も見れたので満足。
一方で大前……ケガ明けとはいえ太りすぎ体力なさすぎ。
地蔵プレーなのに、60分どころか後半開始の時点ですでにバテバテ。
もうちょいがんばれよとは思うがゴールは流石だった、たぶん最初から狙ってたな。




というわけで、はじめちゃったので来週に続きます。
そのあと続くかはわかりません。
まあ年単位で気長に見守ってください。

















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