八反錦三連続。
埼玉の花陽浴

雫取りのあらばしり部分を集めた活性生酒だそうです。
八反55%。





まずは上澄みをそっと。

メロンやパイン、ベリー、マスカット、様々なフルーツの香りが鮮やか。
口含むとすっとした綺麗なタッチ入ってきます。
華やかな含み香にのってコクのある甘み。
うっすらと膜のように包み込んでフレッシュさを与えつつ、キレにつながる酸。

旨みもしっかり乗ってます。
八反今年良いのでは?
綺麗に膨らんで、酸にのってすっとキレます。

うん、良いですね~。
綺麗な流れの中に魅惑的なフルーツ様の甘酸と程よい旨み。



撹拌していただくと……柔らかくほわほわ。
柔らかな甘酸に、旨みがほどよく。
フレッシュさ、ジューシーさがたまりません。

これ美味いなあ。
香り、味わい、細部までクオリティが高い。
ちょっとびっくりしました。
昨年よりまたぐんと伸びてます。
24BYも要チェック。

Tag:花陽浴

珍しく連日の更新。
そして連日の広島酒。

宝剣の純米しぼりたてです。
この時期鉄板の1本ですね。

私も外のみでは何度もいただいている酒ですが敬意を表して改めてじっくり。
これをのまずして宝剣は語るなかれ。
広島産の八反錦、60%です。



これまでのイメージよりも香るなあ。
グラスのせいかな?
皆さん、なにでお酒飲んでますか?
私はリーデルのグラスか利き猪口です。

フレッシュなメロン系の香り。
含むと爽やかな香りが鼻に抜けます。


酒質は絶妙のバランス。
クリアーで綺麗さを感じさせつつも、とろんとしたタッチで丸みがある。
新酒らしさをギリギリ残しつつ、角がないですよね~これが凄い。

適度な酸と心地よいふくよかな甘みが溶け合います。
そこに純米って感じの柔らかな旨み。
しっかり味が乗っています。
宝剣らしく辛みやほろ苦さを感じさせつつ滑らかにすっとキレてフィニッシュ。


この味わいのバランス感覚は凄い。
この酒質でこの値段は安すぎます。

ガス感はほとんど感じないレベル。にごりもほぼ無し。
最後瓶底の数滴が濁ってるくらいです。
その最後のところがたまらなく旨いんですけどね~。
この早い時期の新酒らしさはないですが、この時期絶対にのみたい1本です!







Tag:宝剣

24BY、家のみ1本目は雨後の月のSP酒。
ちなみに外のみ1発目は泉川でした。

店主に個体差あるけどすっごく活性強いよ~といわれていたのですが。
1本目ということで盛大にと思いネタで購入。

スペックは立派なもんです。
全量八反錦。







念には念をということでお風呂で抜栓したところ……。

外蓋を半分もあけないところで大爆発。
宙を舞う栓と大量の酒。
あわてて口をつけるも、そ―ゆーレベルじゃない。
おさまったころには瓶内には1/3ほどしか残っていませんでした。

やっぱアイスピックであけないと駄目だな~アイスピック買おうと決意しました。
でもアイスピックってミステリーに出てくるイメージがあって怖いよね。





で、残った1/3はほぼオリなのでこの濃さ。


香りは穏やかながらも桃やマスカットのような爽やかな香り。
口に含むと強めのガス感(あたりまえ)を感じます。

濃厚なオリを食べているような感覚。
クリーミー通り越して少し粉っぽいかも……。

しかしドライな中にもこの時期らしい瑞々しい香味。
斗瓶取りだけにクオリティ高い酒質はうかがい知れるが……いかんせんほぼオリ。
上澄みものみたかった(涙

安定感のある相原酒造さんなので、24BYは他にものんでみたいですね。

Tag:雨後の月

鍋島の新商品です。
結構なお値段ですが衝動的に買ってしまいました。

今回四合瓶なんですが、やたら割高。四合6000円に対して一升11000円。
なんでだろ~と思ったらパッケージが金掛かってる。
箱はともかく専用の手さげ袋つきとかやりすぎ!
パッケージ凝ってるのってあんまり好きじゃないんで少し不安になりつつ飲んでみました。



スペックは山田35の純米大吟醸ということで、文句なしのハイスペック。
この価格見ると相当自信のある出来なのでしょう。
鍋島はスペック高くても結構安かったからね。






上立ち香は鍋島らしい穏やかな甘い香り。
抜栓直後は少し硬いですが、開いてくると綺麗にメロン。
開くというより温度かなあ。

まずは強めに冷やして。

口に含むと鮮やかな酸。
コクのある甘み、しなやかで滑らかな旨みが調和して一筋喉に流れます。
おおう、この軽さと滑らかさは凄い。
淡雪のようにほどけます。
程よい辛みですーっとキレると爽やかな余韻。

次は室温に近いくらいで。

恐ろしいまでのベルベットタッチ。
じわわっとした濃く品の良い甘み。
酸がゆらりと揺らめいて、果実様のジューシー感。
奥深くしなやかな旨みは仄かにミルキーです。
キレとして辛みはあるけれどアルコールのたつ感じは全くないですね。
とろーんと流れます。


10~15度くらいの室温がベストバランスかな。
出来については文句なし。
この価格でも損したとは思わないでしょう。
というかむしろ安い。
芸術品と呼ぶべきお酒です。
飯盛杜氏には脱帽。24BYも追いかけたい銘柄ですね。


23BYはこれで一旦〆で。
次からは新酒でいこうかなという予定です。
もしかしたら年末に高級酒が手に入るようなら23BYに戻るかもですが。

さーてなに飲もうかなあ。
新酒でこれはというものがあった方、教えてください。

Tag:鍋島

高知の亀泉です。
亀泉といえばCEL-24が有名でしょう。
僕が酒屋をやる、あるいは居酒屋をやるとしたら絶対に置きたい1本のひとつです。
日本酒は苦手とかダサいとかおっさんとか抜かす女子供がいたらぜひ飲ませてやってください。

23BYはCEL-24は飲んでなくて、金賞受賞酒をちょこっとだけ飲みました。
すばらしい味わいでしたねえ。

ここの蔵は独自路線というか、目指す方向性がはっきりしていて気持ちのいい蔵です。
今日のお酒はCEL-19を使っているみたいですね。
若いと角が立ちやすい酵母特性らしく、寝かせてこの時期の出荷のようです。






ぱあっと華やかな吟香。
ベリー系。あとはトロピカルな印象。
南国土佐って感じでしょうか。


口明け直後はかなり硬い。
ベリーのような含み香とともに甘みを感じる。
これはらしいというか、濃い、いい甘みなんだけど……。

直後に鋭い酸味がレーザーにように拡散する。
苦い渋みできゅっとミネラリーな細い旨み。
口当たりは滑らか。



ちょっとまってみるね。




あまみが存在感をまして、じわっと大吟醸のような甘み。
酸は遅れてやってきて口の中をさっぱり洗い流すようだ。
軽やかながらも山田らしいしなやかな味わい。

こなれてくると流石の味わい。
明日はもっと良くなりそう♪



ここまでメモに書いてあるのですが、風邪のせいで忘れてしまいました。
たしか3日目よかったんだけどもう残り僅かで少し飲んでごちそうさまだったような。
面白い蔵ですよね~24BYも楽しみです。


Tag:亀泉

新潟の謙信です。
ほぼ同じスペックのものを3月にのんでます。
そのときもこれはなかなかと思いましたが、このまえ居酒屋さんでちょこっとのみまして。
えらく美味しかったもので一升瓶で買ってみました。

実はわたし新潟出身です。
新潟出身で日本酒好きというと、よくおススメはと聞かれるんですね。
なにを勧めたらいいのかな~といつも考えこんでしまいます。
久保田とか越乃寒梅とか八海山はちょっと……。
村祐や山間はあまり好きではないし。入手困難だし。
鶴齢や根知男山、あとは〆張鶴あたりでお茶を濁しています。
謙信、そんなときの本命になってくれるんではとの期待を込めての一升瓶です。








フルーツ様の甘酸っぱい香りが穏やかに。
セメダインのバナナ香があって少しほろ苦さも感じる?

口に含むと炭酸にのせて甘酸っぱい旨みがじゅわっと!
綺麗な酒質で酸がうまく旨さに溶け込んでいます。
とろんとした甘旨がまーるく広がって。なめらかな質感。
五百万石らしいほろ苦さが心地よく。

ふーっと綺麗に切れて甘い余韻。
米のいい旨みが感じられてたまらん。

発泡感はそれほどで、とろんとした甘みが目立ちます。
米の旨みを感じさせつつ、綺麗にまーるくキレます。

これがですね、最近取り上げた中では風の森や丈径と似た路線なんですね。
こっちのほうが甘みが強めかな。
米も磨きも水も違うのに面白いもんです。
化けたなあ。


わたくし太鼓判の1本です。
24BYは新潟酒の本命として期待が高まります。

…がただし。
淡麗辛口ではない。
日本酒は淡麗辛口!って信じて疑わない人の多いこと多いこと。
日本ってそもそも甘みが珍重される文化だと思うのですよ。
お茶もそうでしょう、玉露とか。
そんな余談でした。


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Tag:謙信

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