七本鑓の活性にごりです。
穴あき栓なのでちょこっと裏ワザ。
シールで穴をふさいで1日おいておきました。
ガス感強めになってるといいな。

玉栄の純米ですね。
酵母は協会1401号。







どろりと濃いおりですね。
最初は上澄みを。

立ち香すっと爽やかな甘いラムネのような香り。
ふくむとピチピチ炭酸がしゅわっと弾けます!
味わいの方はなかなか骨太。
どっしりした旨み。
ぎゅっとしまった筋肉質の力強さ。


しかしおりがねっとりでなかなか混ざらん。
撹拌していただくと、やはりクリーミィ。
酸が軽やかでスイスイのめます。
鼻に抜けるラムネの含み香がよし。

おりが本格的に混ざってくると濃厚。
温度もあるでしょうが甘みが主張しはじめかなりいい感じ。
パンチのある活性にごりです。
この厚みのある味わいは七本鑓らしい。

ほろ苦さが非常に良いアクセント。
伊予柑や八朔のような柑橘系のイメージも感じます。
しかし地味に滋賀も酒どころだよなあ。


口の中でしゅわっと弾けるタッチは最高に楽しい!!
栓変えるか穴を2、3日ふさいでガス圧強めるのおすすめ。
どうなっても責任は取らないけど(笑

しっかりめの味わいなので鍋にも推奨です。
強めの味の鍋でもしっかり受け止めてさっぱりいただけるかと。
わたくしめはゴマ豆乳鍋と。
濃厚な甘さ旨さがあるのでキムチ鍋でもいける?
スイスイ行くので飲み過ぎ注意です。

半分こえるとどろっどろ。
というか固形物を感じる。
食べる発泡酒。
そう考えたらとてつもなく新機軸。



2日目。
めっちゃ爽やかなラムネ香が最高。
食べるもろみ。
お米のつぶを感じつつ弾けるガス感。
んまいなあ。


Tag:七本鑓

このお酒、KURANDさんからのいただきものです。

KURANDとは?
日本酒の頒布会サービスです。
日本酒好きな方ならWEB広告で目にした方も多いかもしれません。

実は今回無料モニターのお誘いをいただきまして。
タダでもらえるならと喜び勇んで申し込んでみました。

どこが運営してんだろ〜と調べたら業務用酒屋の㈱玉屋さんでした。
日本酒頒布会って素人さんにはいいサービスだと思うんですけどね。
本当にいいお酒を届けてくれるなら。
蔵元さんも名が売れるし。
会員さんが増えれば末端の消費者が蔵を直接支えることになりますからね。
4号瓶1本で月2680円は高いけど(笑
そこは届く日本酒のクオリティ次第ということで。








立ち香は純米酒そのもの。
熟感を感じる濃醇な甘い香り。
やや柑橘やアルコールを感じます。


ふくむととろりとしたタッチ。
思っていたより綺麗ですね。
一火らしい生き生きとした酸の影響かな。

淡雪のような甘みをコクのある旨みがしっかりサポート。
しっとりとした舌触りそのままに流れてフィニッシュ。

ひやおろしの純米酒クラスとしては非常にレベル高し。
いやな熟成感はなく、含み香には爽やかなニュアンスも。
すっきりめのお酒でフレッシュさを活かしつつ味をのせたという感じかな。

常温に近いところで飲むとまとまりがあって( ・∀・)イイ!!
鍋とかおでんとかに最高。


結構しっかりしたお酒きました(失礼)。
その時期その時期に良いお酒が届くなら面白いサービスですね。
日本酒になじみのない人には特に。
うまうま。美味しいお酒をありがとうございました。





Tag:銀嶺月山

山形県酒田市から上喜元です。
愛山43の純米大吟醸、火入れ、氷温熟成。。
加水や濾過はしてないらしいです。
2010のヴィンテージなので3年近い熟成。
このパッケージ、ラベルデザイン結構好きですね。

全くの余談。
寒くなってきました。
冷蔵庫からだしてひと呼吸おかないと味も香りもわからない。
暑い時期はグラスと合わせて強めに冷やしとけばよかったのですが。
あまり第一印象にこだわらずゆっくりやりたいですね。
飲み進めると味がわからなくなってくるのが困りものですが(笑






濃密な甘い香り。
南国フルーツやマスクメロン、リンゴ、ベリー。
様々な果実のニュアンスがあります。

含むと透明感のある上品な果実様の甘み。
ふんわりと柔らかく膨らみます。
これは最高ですね!
嫌な熟成感は全く無し。

とろりとした舌触り。
酸も綺麗に溶け込んで非常に優美でたおやか。
ふっくらほっこりなお米の旨みが美しい引き波ですーっと染み渡るキレ。

これは素晴らしい!!
満点ですね。
果実味に溢れつつスッキリ綺麗で旨みもしっかり。
フレッシュさを残しつつ熟成酒のいいとこ取りな質感。

これて1升5000円台はアカン。
上喜元のハイクラスは大好きですね。
甘口がお好きな方には自信を持ってオススメします。








Tag:上喜元

やはり今年もこの1本。
宝剣の新酒です。
24BYものんでますね。

今年は大規模な設備投資を行ったという宝剣
例年以上に期待大です。



メロン系のフレッシュな香り。
含むとより鮮やか。

毎年のことですが綺麗さと滑らかさの両立。
すっと1本筋の通った、清流のような流れ。

やさしい甘み、コメの旨みを引き出しつつ。
繊細な酸。すぱっと心地よいキレ。

ただし口開け直後の硬さか、渋みや苦味がかなり目立つ。
常温に近いくらいがいい。
柔らかな甘みと旨みも味わえるし。
ま、ゆるりと楽しんでいきたいと思います。



正直いって今年はあまり楽しめませんでした。
僕の舌の問題かテンションか、はたまた……?
どうしても後半から余韻にかけて、渋みや苦味がきつかった。
悪くはないですが、ワンランク上の印象は感じず。
去年の印象が良すぎたかなあ。




Tag:宝剣

実に久々。
栃木の鳳凰美田です。
早い時期からバンバン出荷するのでこの時期は目を引かれますね。

おりもたっぷり、しゅわしゅわに期待。







意外にも苦労なく開いちゃったので上澄みから。

爽やかであまーいマスカットの立ち香。
いいですね〜フレッシュです。

含むとしゅわっと細かいガス感。
華やかで甘い含み香がグッド。
ベリー系のニュアンスも感じるでしょうか。

キュートな甘み。
五百万石でこの時期とは思えない柔らかさ。
お米の旨みがしっかりででいます。
ややぽっちゃりでチャーミング。

やや抑えめの酸ですが、ガス感もあってもたつきは無し。
ドライな印象できちっと切れます。

さすがの酒質ですね。
らしさ全開。
濁り云々の前にもとのお酒を丁寧に造っているのでしょう。


次は撹拌して。
ああ〜いいねえ!
やっぱりおりがらみ大好きです。オリガラミスキー。
このクリーミィさ、粉っぽさが、なんとも(笑
甘さは増しますがダレることなく。
きゅっとしまって、絶妙のドライさ。

ボトルバリエーションあると思いますがあんまりドライなものよりほどほどが好みです。
シャンパンなんかじゃなくて乾杯酒はこーゆうお酒で。
素人から玄人まで楽しめると思います。

Tag:鳳凰美田

まさかのワイン。
なぜここにきてワインなのか?
それは"胎内"高原ワインだから。
胎内高原ワイナリーのある新潟県胎内市は僕の地元です。

胎内高原ワイナリーは全国でも珍しい市直営のワイナリー。
この'12ツヴァイゲルトレーべで2013 Japan Wine Competition(国産ワインコンクール)、新潟県内初の金賞受賞。
しかもコストパフォーマンス賞との2冠。
2007年創業の無名ワイナリーとしては奇跡的な快挙です。

というわけで飲んてみたかったんですね。
もともとビール以外の酒類はオールウェルカム。
一番好きなのは日本酒ですが。







かるーく冷やして。
深い赤というか紫色。
ガーネット色というのでしょうか。

フレッシュな香り。
クランベリーとかでしょうか?
やや野趣のあるベリー系ですかね。

バランスよくて飲みやすいですね!
軽めの味わいです。
渋みはやや控えめで品よく。

すっと美しく通った鼻筋のような酸が軽快で楽しい。
奥に隠れたやさしい甘みがまた1杯とあと引きます。
嚥下したあとの戻り香にはやや青いニュアンスもあるかな?

うまい!
お料理は幅広くあわせやすそうです。
こんな美味しいワインがあるとは我が地元もすてたもんじゃない。
気になった!という方はぜひ。
表参道にある新潟県のアンテナショップでも販売していました。
ちなみに胎内高原ビールというのもあるらしいです。



東京都東村山市にある豊島屋酒造さんの蔵開きに行ってきました。
近年は屋守が有名ですが、本来の銘柄は金婚。
明治神宮の御神酒を造っているのもココです。



大盛況で会場は総飲み会状態。
あちらこちらに試飲ブースや購入ブースが。
僕はお酒片手に蔵内を見学することにします。




最も古い施設の土蔵蔵。
貯蔵中のタンクが並びます。




こちらは仕込み真っ最中の仕込蔵。
蔵内はひんやりとしており、13度ほどに保たれていました。




タンクの脇にはこんなものも。




仕込蔵の出口には瓶口取りの試飲ブースが。




蔵の資料展示ブースもありました。
1/4ほどが屋守になってるんですねえ。





あまりのカオスに早めに退散。
もうちょいゆっくりしたかったですが。

1升1万の大吟が紙コップになみなみで550円はびっくり。
樽酒の升提供なんかも良かったです。
試飲だけでもほろ酔いなんですけどね。

25BYの屋守も楽しみです。
あちこち蔵見学いきたいなあと思った日誌係でした。


滋賀県竜王町より松の司
ここはハイクラスのラインナップが充実。
純大では一番下のものがコレです。

他に蔵のイメージはとはいうと……地元無農薬栽培米とか。
フロンティア東条21も入ってましたよね。
あと熟成が好きだなあと思っていたら理由が商品説明書に書いてありました。
中軟水の仕込水と蔵くせのため、最低半年の熟成が必要だそうです。
純吟で1年、大吟で2年〜3年。
なのでコレも23BYですね。
スペックは画像参照。






立ち香は華やかですがしっとりと。
熟したリンゴやメロン。

含むと2年近く寝かせたとは思えぬ綺麗さ。
滑らかな舌触りです。

とろりとした甘みは香りと相まってメロンのような風味。
強く主張するわけではなく、爽やかで心地よい甘み。

じわじわと膨らむ旨みはポテンシャルの高さを感じさせます。
しっとり重厚で、伸びが大変良い。

エレガントで厚みのある酸の流れ。
こーゆーのをよく練れた酸味というのでしょうか。
じんと舌に響くやや辛口のフィニッシュ。

冷やしすぎ厳禁。
開くまで少し時間をおいて飲んだほうが良いかもしれません。
非常に高級感を感じるお酒です。
重厚さ、立体感がありますが爽やかに飲めます。
ちゃんとした洋食に合わせたいような。
今日明日と少し時間をかけて味わってみたいと思います。



3日目。
含み香が抜群に良いですね!
ワインの後に飲んでいるからかもしれませんが。
リンゴやメロンを思わせる爽やかであまーい香味。

そしてただ甘いだけはない高級感ある味わい。
やや熟感ある旨み。
爽やかでキレよく。

Tag:松の司

記念すべき25BY最初の1本。
群馬県の永井酒造さんから水芭蕉です。

しぼりたて純米酒で袋どりは珍しい。
瓶底に極々うっすらおりが絡んでます。
撹拌していただきましょう。






上立ち香はほぼ無いと言っていいレベルか。
甘みを感じるラムネのような香りがわずかに。

含むと新酒らしいフレッシュさと純米酒らしいやや重めのトーンが交錯。
キレイで滑らかなタッチ。
ラムネの香りにやや重めのお酒らしい香りです。

薄いガラスのような繊細な甘さ。
純米酒らしいふくよかな米の旨み。
全体を支配する楚々とした酸。

すっと流れるときにピリリと辛味がありますね。
さっぱりとキレの良いお酒です。
この時期らしからぬ滑らかさと雑味のなさ。
さすがに袋吊りの中取りです。

なかなか高レベルの新酒でしょう。
甘みの口中での広がりと余韻がいいですね。

やはりこの次期、新酒にはワクワクしますね!
今年のお米の出来はどうだったのでしょう?




Tag:水芭蕉

今日は少し趣向を変えて。
言わずとしれた灘の銘酒、剣菱
いちど飲んでみたいと思っていたのです。

剣菱のラインナップは本醸造が3種に純米古酒が2種。
ぜんぶ山廃。
これは本醸造の真ん中、全体で言えば下から二番目。
山田錦と愛山を使っているそうです。


ちなみにこのかっこいいビン、瓶ごと電子レンジで燗OK。





まずは冷やで。
いわゆる日本酒らしいやや重たい香り。
どっしりしたコクに仄かな甘み、酸を感じる香です。
嫌らしい感じはないですね。

含むと意外ときれい!?
そして甘いです。
カラメルのような風味のコクのある甘旨。
よい熟成感ですね。

この甘旨はグッドです。
深みがあり重すぎずベタつきなども感じません。

まろやかな口当たり。
すっきりとしたきれいな酸。
すっと流れてわずかに苦渋、辛味のキレと余韻。

これ、かなり美味しいんですけど……。
いや〜ごめんなさい、偏見はいかん!
大手の本醸造なんて……と思っていた自分に喝。

本醸造どころか特純ですら避けがちだからなあ。
本醸造って十四代の本丸くらいかな、今年飲んだの。
しっかり作っていることが伝わってきます。


お燗。
味のボリュームは増しますがアルコールがたちますね。
純米酒のようにほっこりした旨みが出るわけではありません。
冷やの味そのままで熱くなるみたいな。
僕は冷の方を押します。

しかし旨いなあ。
勉強させていただきました。




Tag:剣菱

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