きょうは和歌山の山奥より。
きょうも本州最南端の蔵、尾崎酒造のお酒。

熊野三山。
これもお土産でよくあるお酒。
お米は山田錦。
磨きは公式では60。

これ高いんですよね〜。
四合瓶で2160なんですって。
価格は大吟なみの吟醸酒。
さてお味の方は?








冷やして。
香りは仄かに甘く。
オールドスタイル日本酒なかおり。
でもやな感じじゃないかな。

含むとトロミがある。
ほのかーにバナナや酸由来か柑橘の香り?

優しい甘みに輪郭を整える酸。
ほんのり熟感があるので25BYでしょう。
まろやかな旨味がぐ〜っと伸びて。
でもすっきり感。
ピリッとキレる引き際は潔し。
少し青いようなニュアンスの余韻?


流石に旨い。
モダンな酒質では決して無いですが。
嫌ではない程度のうっすら熟。
んでもってまろやか旨味。
でもスイスイいける爽やかさ。

お土産としてはばっちりのレベルでしょう。
飲みにくくもないですし。
生産石高も少なくはないでしょうに立派です。
造りのウデはたしかな蔵元さんだと思います。




旅行で和歌山に来ています。
本州最南端の蔵、尾崎酒造は和歌山県新宮市にあります。
太平洋という銘柄が有名でしょうか。


熊野川のほとりに蔵はあります。
2013年には蔵も覗いてきました。
2014年も新宮にはきましたが時間がなく蔵は寄れず。
近くには速玉大社に新宮城跡。









その尾崎酒造からお土産酒を2つ。
まずは那智の滝。
明日行くのでこれを飲んで身を清めましょう(笑)

日本晴60の純米酒。
お土産らしくオシャレなボトル。
那智の聖水仕込らしい。









常温で。
香りは日本酒!って感じ。


しかしこれが意外と旨い!
ややすっきりめの入り。
ほのかな甘みからビビッドな厚みのある酸。
でもきれいで柑橘的かな。
ふくよかな旨みが心地よく広がります。
酸と溶け合ってまろやかだな〜。
少し辛みがありつつ、綺麗なキレ。
旨味な余韻もイイ!

しょーじきナメてましたが結構旨いです。
すいません。
バランスのよい純米酒。
こーゆー商品にありがちな野暮ったさがない。
でもちゃんと旨い。
ぜひ和歌山南部に来たらおみやげに。




旅行で三重に来ています。
名張市のお酒。
こなあたりは酒どころで而今やら瀧自慢やら。

山田錦40の大吟醸。
アルコールが14度台と低め。







いきなりぐいっと。
おお、変わったお酒ですね。

ブラムとかダークチェリー的な香り。
じゅわっと酸がジューシー。
酸がうまい!
そのあとに甘旨。
少しビターな旨みがイイ!

流石に14度台で、さっと広がって消える引き際の軽さ。
でもちゃんと味あります。

面白いなー。
やっぱりまだまだ知らないお酒ありますね!
けっこう今っぽい酒質で、なかなか美味しいです。


Tag:参宮


山形県天童市から山形正宗のうすにごり。
出羽燦々50ですね。



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撹拌していただきます。
まずは立ち香。
やはりこのお酒はグレープフルーツです。
おっ!?と驚くぐらいのグレフル感。

含むと綺麗なお酒ですね。
まずはグレープフルーツのような酸味。
爽やかジューシー。
そこにさらり、そしてしっとしとしたなうまみ。
おりの旨みかな?エレガントでいいですね~。
甘みはほぼないレベルですね。
グレープフルーツに加えバナナ系の含み香も。
わずかな苦み、そしてすっと流れてキレ。


端正な顔だちに、フレッシュなキラキラ感。
きりっとしてるけど優しく滑らか。

まあ変わったお酒ですね。
旨みのある水というか。
非常にスムースに入って、スムースにしっかり切れる。
誤解を恐れずに言えば和風白ワインか。

香り・酸の出方とか、絶妙にバランスとってるしっとりした旨みとか。
センスはただならぬものを感じます。
料理も何にでも合わせてきそうな。
こってりしたものからダシの効いたようなものまで。


個人的にはちょっと物足りない気もします。
甘みが。
でもこれはこれで。
お気に入り度は4.1/5.0

Tag:山形正宗


まずはこちらの記事をごらんください。

私の地元、新潟県胎内市から胎内高原ワインです。
これが今年もやってくれまして。
国産ワインコンクールで2年連続となる金賞を受賞。
日本でいま最も注目を浴びるワイナリーの一つといっても過言ではありません。

というわけでさっそく入手。
去年のものと同じヴィンテージ、同じ種類のブドウですが樽熟成です。


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鮮やかな紫色。
胡椒のようなスパイシーな香り、そのあとに様々なベリーの香り。
奥にハーブや野菜のようなほろ苦さ。

含むと去年のものとは一味違う。
やはりわずかに樽の香り。
渋みは少なめながら、滑らかなタンニン。
ほのかな甘み。
酸が上品ながらカチッと全体を支えています。
軽快な果実味にあふれ、素直に美味い。

飲みやすさ、でいえば去年のものかな。
ただ樽熟成のほうが円やかさ、あるいはコクといったところは段違いです。
バランスのよさはそのままで、よりエレガントに。
旨いな~ぐんぐん旨みがでてきますね。


わが郷土の自慢となりつつあるこのワイン。
今後も応援してゆきたいと思います、。








宮城県栗原市から綿屋
ブログ初登場。
地元用の銘柄は『金の井』。
綿屋』は屋号が由来で95年ころから造っているそう。
今ではすっかり定着しています。
食中酒志向な蔵元さんですね。

宮城県涌谷町の米生産者、黒澤さん。
彼が農薬、化学肥料を使わずに栽培した山田錦が原料。
だから黒澤米。

山田の45。
酵母は24BYは宮城B酵母だったらしいので今年もそうかな?



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ナチュラルな吟香ですね。
穏やかにメロンやバナナ、柑橘系?

含むと、穏やかなれど旨い!
ふわふわ、ほっこりな軽いタッチ。
香りは含むと淡いマスクメロン系。
ややバニラっぽさやアンズとか?
うーんトータルするとマスカットっぽくもあるな??

しっとりと優しい甘みが極めて上品に。
うっすらとした酸が、綺麗に光を溶かすうすーいガラスの輪郭をおもわせる。
あまみがさぁーっと伸びて、かるーくふんわり旨みが舞う。
主張はしないがほっこりと。
そのまますっと消えてフェイドアウト。
米の味の余韻。

うん、いいと思います。
繊細で綺麗、とってもスムースなほっこり感。
いい食中酒ですね。
ゆっくりやりつつつも、ちゃんと次の一杯に手が伸びるような。
燗も想定していましたがいらないかな?
エレガントだけど素朴。
滑らかさ、ノビ感がグッド。
根知男山とかそっち系ですな。


洋食とか、料理が派手な方が合うのではなかろうか。
お気に入り度は4.2/5.0


Tag:綿屋



復活しました。
インフルエンザまじ怖い。

近年人気急上昇中の写楽
写楽のおりがらみは、ささめゆきって名前で新聞紙にくるんでなかったっけ?
かわったのかな?

なおSPの熟成ver.を去年やっています。

スペック的には地元会津産五百万石の50。
とうぜん本生で槽場即詰めらしいです。


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おりは少なく、せいぜいうすにごりといったところ。
撹拌していただきます。

立ち香は華やかなバナナ、マスクメロン。
軽やかにふわっと香る様は好ましいです。

含むとまずはキメの細かい端正な顔立ちのタッチ。
非常に軽やかですね。

一方で味わいは決して軽くはない。
ほどほどの軽快な甘みに、酸がからむまでは素晴らしいが。
そこにビターな旨みがでる。
でろでろに熟したバナナ、というよりもチェリーとかプラムそんな感じ?
ジューシー、というにはもっちゃり重くへばりつく。
そしてアタック感。

舌で伸ばすと、香りはバニラっぽくも感じるか。
含み香も途中まではちょうどいい華やかさなんだけど、後半は香料のようで鼻についてしまう。
捌けはいいが、いやな香り・味わいが残る。
別にふくよかなわけでもなし。
あじはあるけど粉っぽい。
官能的といえば官能的だが、痩せている。
うーん??
それこそ前にやったSPみたく活性なら行けると思うんだけど。

病後、ということで僕の味覚に問題もあるんですが。
基本的に写楽ってなんでこんなに人気なの?
っていつも飲むたびに思うんですよね。
はせ○わ酒店あたりの陰謀でしょ?(笑

うーん、入りはすごくいいんだけどなあ。
ぶっちゃけ何飲んでも大した酒じゃないよ、写楽は。
すくなくとも評判のほどは。
バナナ系が好きなら正雪飲んどけって、完璧だから。
珍しくトゲトゲシイ日誌係でした。



2日目。
昨日よりはまとまっているか?
不思議なことに綿屋を強く派手にしたような感じ。
それが鼻につくという。
うーむ。
やっぱインフルでまだ不調かな。

Tag:写楽



長野県は佐久市から亀の海
のなかでも看板商品?の細雪。

あれこんなラベルだったっけ??
と思ったらやはり今年からリニューアルされた模様。
昨年までは特純でしたがことしからは純吟に。
米の磨きは変わってない模様。

長野県産ひとごこち59。
酵母は9号。
あらばしりから中汲み部分になるそうです。
瓶底にはう~っすらおりが確認できます。



たまには変なアングルで撮ってみました。
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一応念には念をということで抜栓後に撹拌。
いただきます。


適度の吟醸香。
そんなに香るわけではいが。
桃やメロンか。


含むと大人しめのガス感。
口に入れて少しラグがあって静かににピチピチ。
これは楽しい。

含み香は華やか。
やはりメロンや桃といったところか。
とろりとキュートな甘みが膨らんで。
でもすっと軽く捌ける。

おりがらみらしい、フレッシュなクリーミィさ。
少しフニフニ、気持ちぽちゃっとしたタッチ。
それがガス、そして口開け直後ということもあるのかちゃんとカチッとしたボディラインで。

お米の旨みもしっかり出ていて。
引きのところで出る酸も素敵ですね。


うん、これですよ~。
このわかりやすさ、カジュアル感。
この時期らしさを安心して楽しめるお酒。
だれにでもお勧めできますね。


ピチピチもいいですが、このとろっとした白桃やマスカットのような甘うまみ!!
うーんマスカット、マスカットですねえ。
たしかに純吟です。

でも口どけよく。
でも酸もあってすっきりごくごく。
新酒のカタさとガスでカチッと締まるボディライン。
いいですね~最高です。
華やかだけどちょっと大人。
ちょいギャル系の名残を残すばっちりメイク24歳美人OLか?
ここまで来ると結構ハデハデ、ばっちりメイク。

とにかくお気に入り度は4.4/5.0
誰にでもお勧めできるお酒ですね。



Tag:おススメ 亀の海

この時期といえば、にごり・おりがらみ・うすにごり系。
直詰めでガス感があればなお良し。
というわけでそんなスペックのお酒を1升瓶で2本続けてやります。

まずは福井から白岳仙
しぼりたて純生です。
去年は同じ五百万石ですがあらばしりだったと思います。


スペック的には純吟。
たしか4合瓶は中取りじゃなかったハズ。
飲みたくてしょうがないのでこの辺は後日追記しときます。


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まずは上澄みから。
香りは吟醸香といった体ではありません。
少し重めの甘い香り。
ややトロピカルななかに、硬さや苦いようなニュアンス。

含むとすっと綺麗で軽い、なめらかなタッチ。
ほんのり甘いかおり。
やや苦み走った米味でそのまますっと。
甘みは極々わずかに感じるか、という程度。
酸はすっと通ってますね。
あれ?
綺麗は綺麗だけど、これじゃちょっと落第だぞ?



急ぎ撹拌。
おりはうっすらでうすにごり、かすみ酒といったところ。

まず香り。
いい感じに。
新酒らしいフレッシュさの中に、仄かな甘やかさ。
しだいにしっとりとしたやらかさ。

含むとまだまだ淡いですが、わずかな甘み。
ガス感はないです。
むしろシルキーな舌触り。
やはり苦みが出てしまいますね。
少し硬い米味がでてスパッとキレ。


ちょっと何とも言えないな。
ほわほわなタッチは最高なんだけど。
この苦渋みでは落第。
繊細な造りだけにね。
良くなりそうな感じもあるだけに明日以降経過報告予定。



2日目。
まずは昨日と変わらず極めてシルキーなタッチ。
香りが良くなりましたね~ボリュームは控えめですが官能的な果実味。
一方でやはり甘みの線が細いのはなんともしがたい。
タイトな流れに、米味が素直に出てるか。
やはりややアタック感、苦みあり。
ただそれも昨日にくらべるとよくなっているかと。

おんど上がってくると甘みきたきたきた~。
淡いながら上品なマスクメロンやブドウっぽさ。
明日に向けて可能性は感じさせてくれます。


3日目。
苦みきえましたね。
仄かな甘みが際立ちます。
フレッシュな味わいがフラットに。
自然なラインで旨みが出ていて。
果実味もあるという。
昨日も飲みすぎましたが、きょうもスイスイいってしまいます。
なるほどな~、勉強になりました。
今日の味なら地味ですがかなり旨いと思います。

お気に入り度は4.1/5.0
難しいお酒であることには変わりありません。

Tag:白岳仙



はい、どんどん開けます。
こちらも気になっていたお酒。
秋田県から千代緑

企画ものになりますね。
秋田蔵付分離酵母で造った純米酒シリーズ。
千代緑は自社分離酵母のMS3使用。

使用米の『夢おばこ』はあきたこまちやひとめぼれの系譜を継ぐ食用米。
これに山田錦50を麹米として使うレシピ。

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立ち香は控えめ。
スッキリ系のイソアミル。

しかし含むと華やか。
甘やかなバナナや洋ナシといったところの含み香。
透明感がありつつも、とろりとしたタッチ。
そこからチャーミングな甘みがさらりと。
お米の旨みもしっかりあって、ややビターなところが癖になる。
そして酸がじわり、旨い。
ベースのボディラインは綺麗なお酒なので、うまく収束してさらっと流れる。


これは美味しいですね。
熟れつつも、透明感のある甘み、軽やかさ。
たしかこの酵母を使った純大があったはずですが。
そっちも飲みたいし、他の商品も気になります。
次は生をやりたいですね。
酒どころ秋田でも要チェックな蔵元さんでしょう。


お気に入り度は4.2/5.0


Tag:千代緑

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