家に帰ってきました。
ちゃんと日本酒ネタも仕込んできました。
でも夏本番ということで、まずは我慢していたこのお酒。
土佐しらぎくの微発泡酒です。

去年のんで素晴らしかったお酒。
今年は一升瓶で。
吟の夢55×7号酵母。



DSC_0876~01

DSC_0877~01


よく冷やしてあれば、普通にあけられます。
それほど活性が強いタイプではありません。
でも泡は上ってくるので注意してね。

含む。
うまい!
かるーく細かいガス感。
マスクメロン、ラムネ、グレープフルーツ、白ブドウ。
心地よい香りに爽やかな飲み口。
ほどよい甘み。
旨みが細かい泡と相乗効果でクリーミィ。
やはりクリームソーダです!


自然だけどちゃんと甘い、でもすいっと爽やか。
発泡タイプだけどドライすぎずに極めて柔かく軽やかな飲み口。
すーっと染み渡る、水のような質感もあるお酒。

本当に大好きな1本です。
夏はこれなしでは語れませんね!
ただし5月ごろの出荷で毎年夏本番には売り切れてしまうのが残念。
乾杯でこのお酒でてきたら120点です。


27BYは2本くらい飲みたいですね、土佐しらぎく
新酒あらばしりと大吟あたりかな。


3日目。
ちょっとドライさが減ってきたか?
より甘みが感じられ、マスクメロン感が強まる。
しかしまだまだガスは健在。
いや~うまい!

Tag:土佐しらぎく

腰古井です。
千葉南部のお酒としては知名度が高いのではないでしょうか。


500ミリ瓶。
磨き40の純大生。
怖いのはBYがわからん。
製造年月日のとこに書いてない。
かわりに、腰古井と書いてあるところの下に2013とハンコが。
2013、押し間違いですよね?



とりあえず飲んでみましょう。
立ち香はだいじょぶそう。
ほんのり香ります。
ちょいはやりの系統の吟醸香?

含む。
やはりフルーティめな香りが漂います。
カプエチ系の酵母っぼいなあ。
ややフローラル。

生ですが、軽快でするする飲みやすいタイプか?
雑味は少なく流石に純米大吟醸。

優しい甘みと酸。
やわらかいタッチ。
ここで旨みが。
少し重めのコクがあります。
ちょっと甘じょっぱいような。
ここはやっぱモダンな銘柄とは違いますな。

あとアルコールがたって鼻にぬける。
捌けはよし。
やや辛み。
余韻は旨みが広がる。


まあまあでしょうか。
ちょっと古臭いかなあという気もしますが。
あまくちはあまくちだし、うまみもあるし。
古臭いというより田舎臭いのかも(失礼)。


常温に近いとこだと、かなり甘みが。
これはいいですね。
酸がきいて。
辛味で切れる。
いいじゃあないですか。
やっぱ18とか新し目の酵母かな。
そこまでいかないから17とか。


心配したBYですかたぶん今年のじゃないかなあと思います。

Tag:腰古井

旅行中です。
房総半島の南部をサイクリング。


道の駅で買ったカップ酒。
寿萬亀、千葉県鴨川市のお酒。
全く聞いた事ありませんでした。
ムロゲンとか色々売ってたんで今度調べてみます。

今回はアル添本醸造のカップ酒。


【後日追記】
260年ほどの歴史ある蔵だそうで。
今年まで四年連続で金賞受賞という。
これはこれは全く知らなんでごめんなさい。
さらに明治神宮新嘗祭の御神酒奉納蔵で。
愛子様ご誕生記念や紀宮様ご成婚記念の振る舞い酒にもなっているという。
そんな蔵元さんだそうです。
そのうちちゃんとしたお酒もやりたいです!







香りはほのかに甘い。
カップ酒にありがちなよくある本醸造的。
でもいやな感じはないですね。

含む。
冷やしたこともあるが、軽い!
すっきりすっと入る。
でもしっかり優しい甘みもあってなかなか良いかも。
ほんのり酸、あとは本醸造的ちょいコク・旨み。


しかし嫌な感じはないし、飲みやすくて悪くない。
捌けももたつくことなくヨシ。
さっぱり流れます。
でもまろやかさもあって。
びりっと辛いこともないし。
ええやん。
むしろ全体のバランスがええわ。



こーゆー時でもないとカップ本醸造なんて飲まんけど。
なかなかどうして悪くない。
新しい銘柄も知れるしね。

Tag:寿萬亀


高知県から酔鯨です。
どうも辛口のイメージで敬遠しがちですが。
それだけではないと思っております。

今回は定番商品の吟麗の特別バージョン。
通常はKA-1のところKA-4酵母を使用。
含み香高く、より軽やかな味わいだとか。

お米は松山三井50。
生原酒です。
数値的にはやっぱりすっきり辛口系。


DSC_0314~01

DSC_0316~01


含むと酸っぱい!
香といい酸といい、かなり柑橘系の味わいです。
フレッシュ、躍動感。
9号系らしいブドウの香りも香りますね。

さらりとしたタッチ。
そこから薄化粧の甘み。
強く主張はしませんがドライな中にしっかり旨み。
そしてビターさの後に、辛みでずぱっとキレ。

辛みや酸のリードするなかにも、しっかり甘うまみ。
ゆっくりと余韻まで広がります。


勢いがあるというか、全般にけっこう豪快なお酒。
やっぱこーゆーお酒が受けるんでしょうなあ。
流行りの感じではないですけど。
こなれてくるとなかなか美味しいなあという感じ。
造りこまれたバランス、なのでしょうか。


魚がほしくなるなあ。
明日はカツオでも買ってこよう。


あれ、だんだん良くなってきたぞ。
円やかな甘うまみが。
いいな、コレ。
酸がフレッシュさを演出。
辛みで爽やかにすぱっと。
やっぱただ辛いだけではない。
うまいお酒です。
ぜひあまり冷やしすぎずに。


2日目。
からいんですけど、食べ物に合わせると甘みが引き立ついうか。
嫌いじゃないですね。



Tag:酔鯨



夏のお燗に生もとのどぶを選びました。
睡龍をつくる奈良県宇陀市の久保本家さんからです。


きもとのにごり、それも燗酒推奨のお酒です。
にごりのお燗というのも珍しいですよね。
いくつかバリエーションがありますがもっともスタンダードな割水火入れ。
お米は五百万石とアキツホで65。
純米酒になります。


DSC_0308~01

DSC_0309~02


まずはちょこっとだけ冷やで行きましょう。

おや、ほんのり爽やかな香り。
バナナ系の香りです。
含むとすっきりしており、ほんのり米味が感じられる程度。
ぷるぷるトロリ、常温になるにつれ柔らかな舌触りが楽しく。
酸がそこそこあるかなという感じ。
味があまりしないなあ。
やはりこれは燗でしょう。

さて熱燗から。
クリーミィながらすっきり優しい。
酸がきいて、暑い夏でもするする飲めます。
辛みで〆るフィニッシュ。
もうちょっと旨み甘みがほしいかなあ。

実はお店で飲んだのがよくて買ってきたのですが。。
だいぶちがいますね。
あれは生か、それとも原酒の火入れだったのか。
寝かせているものの可能性もある。

ぬるめのほうがいいね!
クリーミィさが際立つ。
おだやか~な甘うまみ。
爽やかな香りと酸味。
味の主張は弱めなので、味の強いお料理と会いますね。
からだにやさしい夏のお燗です。





Tag:睡龍

ベルギーで生産されている日本のビール。
ゆずと山椒を使っているとか。
コンセプトは和食に合うビールだとか。

DSC_0322~01

DSC_0324~01

ほんのり柑橘系、含むとちょいスパイシー。
ゆずと山椒。
言われなきゃわからない。
けど、なるほどと思わなくもない。

味わいはペルジャンホワイトらしい。
ホップの感じは余りなく、ほんのりモルティ、そして酸味。
軽やかで細かい泡。
ゆずっぽくはないがやはり鼻に抜ける爽やかな柑橘のフレーバー。
甘みもある。

うん、いいんじゃないですが。
流石に高いだけはある。
ただよう上質感がグッド。


個人的には常温に近いぐらいが好き。
トロピカルな香りに甘み、苦み。
ホップがたって。
酸は目立たなくなりいい感じ。
逆にいうと冷えてるときはあまり好きくない。
僕が好きじゃないということは、一般には受けるビールなのかもしれない。
ちょい個性に欠けるかなとは思います。
値段も高め、リピはないかな。

はじめてですね。
大分県宇佐市から豊潤
豊前長洲駅の北にあり、海からほど近い蔵元。

休業していた蔵を平成20年に、20年ぶりに復活させてそうです。
大分というとどうしても焼酎の方をイメージしますが。
ちえびじんと並んで大分の日本酒を広めていく新興勢力です。

今回は試験醸造となる雄町60生を選びました。
雄町は今期はじめての造りで、限定400本だそうです。

DSC_0313~01

DSC_0316~01


セメダイン、バナナ系の香りが適度に。
バニラのような甘やかさ荷も感じます。
そしてすこし柑橘系のニュアンス。

透明感のあるタッチから、穏やかにクリーミィな甘み。
併せて素朴な旨みが広がります。
好感の持てる旨口。
瑞々しく、しゃきしゃきと爽やかな風合いです。
柑橘系の酸がたって、舌にすこしアタック感がある仕上がりか。

雄町の旨み・コクを出しつつ軽快に、フレッシュに仕上げている印象。
肌理も細かく滑らか、また甘やかさもちゃんと出ています。
決して派手な流行りのラインとは少し異なりますが、好印象。
さくさくと杯が進み、食欲を掻き立てます。
もすこし寝かせて燗つけてもかなりよさそう。
和食を扱うお店なんかでは重宝しそうです。


2日目。
ちょっと乱れぎみ?
やはりセメダイン系の香り。
ほろ苦い甘み。
円やかに、するんと流れる。
あるいみ雄町らしいぽっちゃり感か?
1日目とはまるで違う。
これはこれで。
どしっとくるけどクリア。

Tag:豊潤

この時期ですので金賞受賞酒を1本。
そのなかでもお面白そうだったのがこちら。

九郎左衛門、雅山流をつくる新藤酒造さんです。
金賞受賞酒と同じもろみの、あらばしり斗瓶になります。
ある意味普通の受賞酒よりレア。
ほんとは中取りと飲み比べしようと思ったけどさすがに断念しました。

山田錦35、生詰めなのがもったいないなあ。
できれば生生で出してほしかった。


DSC_0324~01

DSC_0326~01

DSC_0329~01


含む。
ああ~さすがに良いですね。

淡くふんわり、でもボリューミー。
ブドウやメロン、南国フルーツといった吟醸香が膨らみます。
幻想的に、すこしもやがかかった朝の景色。

果実フレーバーの水、という感じ。
そしてふわふわのやさしい甘み。
しなやかでコクのある、ミルキーな旨み。
ウルトラスムースで瑞々しく。
薄く透き通るような酸があって、何の引っ掛かりもなくそのまま流れ落ちる。

これぞ最高の吟醸酒という味わい。
これで荒走りかあ。
なかどりはもっときれいなのかね。
だとしたらこれくらい味のあるこっちののほうが好みだと思う。
冷やしてちょうどいい感じ。
すこし温度が上がってくると、味があるなという感じ。
たぶん中取りだと逆なのでしょう。


そして新藤酒造さんは相変わらず安すぎる。
お酒は芸術品、という考えを持つ僕は飲むお酒に対してコスパは重視しませんが。
それにしても安い。
他の蔵より4合瓶で1000円から2000円安い。



Tag:イチオシ 雅山流


九州の雄?
福岡県の有名酒店、とどろき酒店の企画シリーズ『微発泡ニホンシュco2』。
条件はアルコール度数12-13度、微発泡、米と水だけ造った日本酒。
東洋美人、三井の寿、庭のうぐいす、土佐しらぎくの4蔵が参加しています。

その中から今回は東洋美人のものを選びました。
何気に東洋美人の発泡タイプって珍しいよね。
土佐しらぎくは発泡系が家にありますので。
ミイコトは店で良く飲むからパス、ここは変わり種定評あるしちゃんとわかってるって。
来年はニワウグでも。



そしてさらに京都の酒器工房、今宵堂×とどろき酒店のコラボ酒コップを合わせてみました。
まさかの2つ購入。
ひとりで2つ使用。
ストロング(これは違う酒屋)。

日本酒好きなら知らぬ者はいない?今宵堂さん。
愛らしいけど上品で。
清楚だけどどこか素朴な。
そして少しユーモラス。
何とも言えないいい感じです。
酒コップというだけあってこだわりはサイズ感。
ビールグラスよりちょい小さい、90ミリ程度の容量みたいです。
飲食店は重宝しそう。
やっぱ今、日本酒ウリにするなら一合提供はちょっと勇気いるかも。
半合で4、5種類飲んでもらうのがいいよね。
個人でも、きき猪口や普通のコップはちょっと。
でもグイグイ気兼ねなく、という人には最高。
夏にぴったりだと思います。



DSC_0310~01

DSC_0311~01

DSC_0317~01


うっすら白色に濁っているでしょうか。
ガス感は中程度からちょい強め。
しゅわしゅわと穏やかに舌を刺激します。


味わいはあまずっぱーい!
くちいっぱいに甘酸っぱさ。
けっこう艶やかに甘みが出ているのできりっと強めに冷やして良いですね。

ラムネ様の香り。
パイン、メロンやプラム、あとフローラルかも。
ミルキーな感じで、旨みも出ているんですかね。
滑らかで肌理の細かい口当たりが良い。
するりと流れて、ほんのりドライ。
あとはやっぱり甘酸っぱい余韻。


少し甘酸っぱさが落ち着いてくるとさらにいい感じ。
香りの良さと、ドライ感が絶妙。


やっぱ夏に低アル発泡は正義ですよ。
もっと増えるべきです。
ゴクゴク、いきすぎちゃいますね。
でも腐っても13度。
女の子にのませてグヘヘヘヘ。
そんなのもありだと思います。
とにかく気さくで楽しいお酒ですね!


余談。
東洋美人はそろそろ番地シリーズ復活してくれえ。
買って応援するからさあ。
大変だろうけど。


のこり少なですが2日目。
少し落ちついて、漂うクールビューティ感。
いいっすね。

Tag:東洋美人


久しぶりの酒器シリーズ。
夏はやはりガラス。









井上美樹/揺おちょこ


あまり平杯は好きではないのですが。
ほんとうに平べったいのありますからね。
こんなチビチビ飲めるかよ、こぼれそーだし!みたいの。

これは少し高さもあって取り回しもよく、何より映える。
その名の通り、絶妙に揺らいだフォルムが美しい。
まるで水がそのまま宙に浮かんでいるような、そんな立ち姿。
写真にはありませんが底面から見ても大変エレガントなフォルム。

軽やかで比較的薄めのガラスです。
くちをつけると、舌の上にすっと綺麗にお酒が流れます。
もちろんこの形状ですから立ち香を膨らます、というのは期待できませんが。
不必要に香りを立てない、これがナチュラルなのかもしれません。



WHAT'S NEW?