最近やったばかりですが黒松仙醸
こんな夜に……シリーズです。


前も述べたようにこの蔵は杜氏変更がありまして。
前・丸山杜氏(いまは十六代九郎右衛門のとこの杜氏)の育てたシリーズがこちら。
この蔵は2000石オーバーとけっこう大きいのですが。
そのほぼすべてが地元で消費されるという、ある意味絶大な人気を誇る蔵です。
こんな夜に…』シリーズは、都内で一旗あげるべ的シリーズですが、わずか30石ほど。
これをみてもいかに製造者側としては渾身の企画だったかわかろうというものです。
その跡を引き継いだ現・安藤杜氏ももう4年目かな?
安藤杜氏の色も出てきて今後もより一層楽しみな蔵ですね。
なかなか跡を継ぐ、というのは難しいことだと思うのですが。
前述のプロトタイプしかり、非常に理想的な形で継承発展できている稀有なケースだと思います。


今回は山椒魚の奔酒をえらびました。
ひとごこち50のおりがらみです。
酵母は1901だそうです。
半年寝かせているのでその塩梅やいかに。



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まずは撹拌しないでいきます。
リンゴ系の爽やかな立ち香。
ややトロピカル要素。
ナチュラルで良いですね!

含むとこれは絶品!
細かいガスがピチピチと。
爽やかな甘い香が広がり。
そしてコクのある旨みがいっぱいに膨らみます。
極めて柔らかでクリーミィ。
それでいて甘み、酸味がしっかり溶け込んでおりフレッシュ&フルーティ。
最高でしょう。
これがジューシーだっ!!

半年寝かせてあるので旨みのコクはだいぶ増強されております。
ただしガスがあるのでちょうどいい塩梅というか、ヒネなどは心配ご無用。
とにかく旨い。
とにかくクリーミィで。
語弊を恐れずに言えば、王祿的なうまさもありつつ。
ベースはクリアー。
甘み旨みの余韻は残しつつもガスもあってジューシーにすかっと。
気持ちのいいフィニッシュです。


オリをからめるのがもったいないと思ってしまう。
そんなお酒もかなり珍しいです。


おりをからめる。
やや落ち着きが出る。
より優しいタッチだ。
とろーり。
たっぷりのお米のうまみ、そして甘みも。
それでも爽やかさは健在。
リンゴやナシのような香り。
桃のニュアンスなども。
香りをいかすようなフルーティな酸。
しゅわりと適度で優しいガス感。


ああああ~これは美味い。
最高だ。
信州のこの縁ある2蔵。
いまさらですが来年は当ブログでもかなりフィーチャーしていきたいお酒です。


3日目。
だいぶコクのある旨みが主張を強める。
オリを混ぜたほうがしまって飲みやすいような。

7日目。
まだまだ元気。
栓を抜けばしゅぼん!
まろやかトロトロな甘ウマにわずかにガス。
ほんのりマスカットや柑橘な香りにプラスでお米のニュアンス。
これは長く楽しめるお酒ですね。
27BYはしぼりたてを行きたいと思います。





Tag:イチオシ 黒松仙醸 こんな夜に


夏のひとネタに。

凍結酒、というものがある。
みぞれ酒ともいう。
日本酒をシャーベット状に凍らせたあれだ。

夏に濃醇なお酒があるとたまにやります。
今回は栄光富士の酒未来でやりました。



つくり方のご紹介。
酒瓶を冷凍庫に一晩突っ込む。
これだけ。

ポイントは振動を与えないこと。
うまくできると注ぐときは液体、注いだ瞬間にお酒が凍りだすという現象が。
これは過冷却というしくみらしいですよ
炭酸飲料なんかでも起こるみたいです。

失敗して凍らせちゃっても大丈夫。
瓶ごとシャカシャカ振れば、ちゃんとみぞれ状になります。



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肝心のお味はというとこれがかなり美味。
この飲み方は濃醇すぎるくらいのお酒が適しています。
冷たく爽やか、しゃくしゃくとかき氷のような触感が楽しい。
でもなかなかどうして、甘みやコク、香りがちゃんと味わえるんですよね。

ぜひ一度お試しあれ。
ちょっと最近は秋のように寒いのでダメかな?
でもコンビニおでんなんかとやると楽しいよ。



今回はちょっと変わり種。
長崎県の壱岐島から(といってよいのか?)横山50です。
壱岐いってみたいんだよなあ。
なにげにこのブログで長崎のお酒というのは初めてですね。
長崎の日本酒というと、最近都内で見かけるのは六十餘洲や福田でしょうか。

壱岐といえば焼酎です。
こちらのお酒を造ったのも『ちんぐ』などで有名な重家酒造さん。
意外にも明治35年の時点では壱岐にも17の日本酒蔵があったそうです。
重家酒造さんでも平成22年までは日本酒を造っていたそうで。
壱岐島で日本酒蔵を復活させたいという想いからの商品です。

確蔵という磨き60の特純もあるみたいです。
今回は横山50と銘打たれた純大です。
これ田中六五に許可とってんのかな?(笑)
また純大は白ラベルもありますが、今回は黒です。
なお東洋美人の澄川酒造さんで泊まり込みで造ったお酒のようです。

山口&兵庫県産山田錦の50です。
火入れになります。



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爽やかな立ち香が好印象です。

含みます。
ん、さすがに澄川さんのとこで造っただけになかなかです。
リンゴとバナナがともに感じられる香。
澄んだクリアーな酒質。
柔らかなタッチ。
きりっと酸が効いて瑞々しく、ほどよい甘みがフルーティに広がります。

一方ここでけっこうな強さの苦みが。
これはやはり造りの経験値のなさでしょうか。
旨みもちゃんと出ていて、飲みごたえがありますね。
するりとキレはよし。


澄川イズムが感じられる気がします。
苦みが非常に気になりますが、その他は十分でしょう。
2日目、3日目で化けてくれればいうことなしですね。
それにしてもこのようなチャレンジは嫌いではありません。
はやく壱岐で造られた日本酒が飲みたいものです。


2日目。
苦みは消えてなくなりはしませんが。
それでもだいぶいい感じになってきました。
含み香がふわりと広がり。
さらりと軽快な甘みが、すーっと舌の上で溶けます。
うん、まあまずまず。

3日目。
おどろくことに、ほんとに苦味がだいぶ消えました。
一升瓶はこのようなことがあるのでいいですね。
クリアでスムースなタッチにナチュラルな甘み。
ふっくら柔らかながら、締まるところはきゅっと締まったボディ。
なかなかですよ。


Tag:横山50


灘、といえば古くからの酒どころ。
現在でも白鶴、大関などの大手蔵が有名ですが……。
近年の日本酒好きとってはあまりいいイメージのある響きではないかもしれません。
そんな灘から、小さいながらじわりと存在感を増している蔵元が泉酒造です。

創業250年の老舗ですが、阪神大震災で蔵を消失。
その後2007年にようやく復活しました。
仙介、と琥泉という銘柄があり、仙介は麹米に必ず兵庫県産山田錦を使うというルールだそう。


今回は純大の生を選んでみました。
兵庫県産山田錦48。


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華やかな立ち香です。

含む。
ほんのりガス感がありますね!
これは嬉しい。

爽やかに、やや青いメロンや桃の香り。
ちょうどよいフルーティさです。

適度な甘みは、ミルキーで丸い上品な旨みと調和がとれ、ふくよかに広がります。
これがガスでじゅわっと、そしてふわりと香り。
鍋島に近いようなマスカット系の風味?
蜂蜜のようなニュアンスもあるかもしれません。
爽やかですが、深みやコクといったところがあるのが良いですね。
これは大当たり!!

酸もちょうどいい高さ。
うまい具合に溶け、輪郭を整え、フレッシュさがあります。
滑らかな口当たりからするりとフィニッシュ。
爽やかな甘い余韻。


これは文句なし。
もう大好物な味わいです。
バランスがいいし、磨きの良さからくるワンランク上の質感。
じゅわっと仄かなガスにのって弾けるジューシーさが最高です。



僕と好みが近い方は飲んでみて間違いないと思われます。
もうすでにかなり来てますが、ニュースターの予感ですね。
ぜひ飲んでみてください!

Tag:イチオシ 仙介 琥泉


今回は変わり種。

ノルウェーで造られたお酒です。
グリムスタッドのクラフトビールメーカー、ヌウグネ社製。
こちらの社員であるシェティル・ジキウン氏が日本酒に魅せられ製造を始めたのが2010年だそう。

今回は山廃純米吟醸になります。
お米は北海道産の吟風、酵母は901号。
瓶詰めが2013年なので24BYになるが少し不安です。


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含むとかなり不思議な味。
確かに少しビールぽい風味かも。

酸が高めです。
さらりと飲みやすい。
ほんのりドライフルーツやカラメルのようなニュアンス。
酸の風味がちょいビールっぽく感じられるのかな?
繊細な白い花の様なフローラルさもあり、華やかではないかもしれませんが比較的リッチなアロマ。

味わいはというと酸の後に、極々ほんのり甘み。
そして少しくすんだような旨みがほどほどに。
スムースに流れた後は、より複雑な香りが余韻として立ちます。

ううむ、お酒とは不思議なものです。
やはりヨーロッパのニュアンスを感じます。
ほんのり熟成したニュアンスもありますが、ヒネは感じませんね。
スイスイ飲めて、結構悪くないかなと。







赤いお酒が続きます。
山口県岩国市から日下無双(ひのしたむそう)です。
くさか、ではありません。
杜氏もひのしたさん、だそうです。

最近じわりと来ているお酒だと思います。
酒屋さんにそんな話をしたらやはり品薄だそうで。
生酒を中心に飲食店からの引き合いが多いそうです。

今回は純大のおりをえらびました。
500㎏小仕込み、超低速精米、自社酵母MS-1、だそうです。
お米は兵庫県産特A山田錦45.

さらにこの蔵は生酒にはマイクロナノバブル、という技術を用いているそうで。
ナノレベルの気泡の窒素をお酒に溶け込ませることで劣化を防ぐとか……。
それで生酒が人気なんですね。

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おりはそれほど多くないようです。
最初から撹拌していただきます。

滑らかでスムースで軽やか、でもとろりとした口当たり。
香りが中の上程度香ります。
程よく甘い香り。
桃、チェリー、柑橘なニュアンスも……うーん。
フローラルなのかな?
しだいにカプエチ系な香りも感じられるように。
梨かな。


適度な甘みに、酸が揺らめきます。
極わずか、こもったような、豆や土といった香りのニュアンスがあるか?

けっこう鮮烈な酸ですが、そう感じさせないのはお米の旨みがしっかりと出ているから。
5月製造でだいぶ寝ていることもあるか、少しビターな甘うまみがグッド。
とろりと蕩けて、すいっとスピード感のある捌け。
ベースが綺麗な酒質であることがうかがえますし、また酸も一役買っています。
ほんのり舌にアタック感、辛み。


うん、なかなかいい線いってるのではないでしょうか。
基本線は軽快でクリアなのですがしっかりお米の旨みが味わえます。
濃醇ですが軽快。
酸が結構出て爽やか?と思いきや素敵なビター甘ウマ。
捌けよく、適度な飲みごたえもあり。
捌けはほんとに秀逸ですね。


旨いです。
とろり甘ウマ×さわやか酸。
時期もあってちょっと思い出したのが飛露喜の黒ラベル。
記憶もあいまいですのでクレームは受け付けませんw
今後が楽しみなお酒がまた一つ増えました。


しかしインパクトのある赤いラベル。
目立ちます。
僕はあまりこーゆーラベルのお酒には手が伸びないのですが。
デパートとか置いたらいいのかもしれません。



2日目。
昨日より素直に香りが広がって華やかです。
円やかな甘旨みが感じられつつさっぱりとスムースに。
きもちミネラリーで凝縮感も。
これは良い。

Tag:おススメ 日下無双


残草蓬莱です。
昇龍蓬莱というラインもあります。
残草蓬莱が速醸で昇龍蓬莱が生もとだったかな。

今回は低アル原酒商品、Queeenの活性にごりバージョンを選びました。
麹米に山田錦、掛米に出羽燦々、酵母は7号。

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活性にごりですが、おりはかなり少なめ。

含む。
活性も弱め。
ぱちぱちと泡がはじけます。

香りは白ブドウやグレープフルーツなど。
甘みは極々控えめで、この蔵らしい酸がきらめきつつ爽快な流れを。
またしゃきしゃきと爽やかな旨み。
すぱっと軽快に駆け抜けて、食欲をそそります。

最近飲んだ木戸泉のスパークリングに近い系統でしょう。
こちらのほうがさっぱり飲めるかな。

非常にクオリティの高いお酒。
ミネラリーで鮮烈な酸、旨みも低アルとはとても思えぬほどしっかり出ています。
ほんのり柔らかくミルキーなニュアンスもあってね。
奥からほんのり甘みがわいてくるような。

昇龍蓬莱はまたちゃんとやりたいですね。
基本は甘口好きなので、このようなお酒の評価はどうしても下がるのですが。
かなり完成度が高いですし、寝かせても面白そうです。
洋食屋でワインのかわりに出したらかなり良いのではないでしょうか。


少ないおりをまぜるとやはりクリーミィさが。
また少し温度が上がってきたため活性が強くなり、ドライさも。
しかしこの酒は低アルの活性にごりだけど、きちんと旨いお酒です。
旨みのある白ワイン的なお酒というか。
薄くないし、甘くはないけどジューシーでフルーティでもあります。

うめえなあ。
リンゴにマスカットのような香りもしてきましたね。
僕としては珍しいタイプのお酒ですが、本当におすすめです。


3日目。
低アル原酒とはいえ、依然としてすぱーんと鮮烈な酸。
まったく衰えませんね。
ミネラリーで鋭く、きらきらと光彩を放つような。
一方で立体感ある旨みは、低アルとは感じさせません。
薄いと感じることはありません。
奥から湧いてくるような甘味がたまりません。
そして引っかかりなく軽快に飲める。
非常にバランスが良い。
これは素晴らしいですね。
低アル、とかではなくて日本酒として非常に高いレベルにあるのではないでしょうか。
ちょっとこの蔵は注目していきたいと思います。


4日目。
ほんのすこーしだけ。
ガスは流石に弱くなった。
香はマスクメロンに。
味わいは苦みがたちドライ。

Tag:イチオシ 残草蓬莱 昇龍蓬莱


ここ最近暑くてなかなか酒屋さんに行く気もおきませんでしたが。
ようやく大量に仕入れてきたのでガシガシいきます。

まずは山形県鶴岡市から栄光富士
有加藤という銘柄も同じ蔵元さんですね。
なんでも加藤清正の親戚の末裔とか。

ギラギラとしたインパクトあるラベルが酒屋でも目を引く栄光富士
今回は酒未来50の純大、無濾過生を選びました。
酵母は山形酵母です。


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含むと濃い!

リンゴ様の香り。
香もかなり強いです。
そして濃醇な甘旨が広がります。
こりゃロックでもいけそうな感じですね。
かなりガツンときますね。
酸がギリギリ爽やかさを加えています。

透明感はあるのですが、一方で苦み、渋み、アタック感があるんですね。
さらに旨みはミルキーではありますが、どろっとボリューミーです。
ガツンとヘビーなインパクトを感じてしまいます。
また香りが強すぎてとても食事中には……。
濃醇さを考えると、引きはj比較的するっと軽快に捌けるでしょうか。

しかし正直なところ辟易とするレベルの濃さです。
ちょっとやりすぎではないかと思います。
ラベルは味を表す、ということでしょうか。
もしかしたら射美とか好きな人はいいのかもしれません。


2日目。
相変わらず濃いが昨日よりはいいか?
濃い甘みから、青りんごのような香りがぶわっと。
しかしすごい酒だ。
60ミリくらい嗜むには楽しいのかも。






Tag:栄光富士


こちらはブログ初登場。
島根県益田市から扶桑鶴
山口に近いほうですね。
市内にはほかにもいくつか酒蔵があるようです。
なお、山口県側でより県境に近いところには東洋美人の澄川酒造さんが。


雄町の純吟を選びました。
まだ寝かせたほうがよくなりそうな雰囲気のあるお酒ですが……。
岡山県産雄町55を7号酵母で。
意外と酸がある。
燗が旨そうだ。


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まずは冷やで。

含む。
ほんのりバナナやバニラっぽい香りに、リンゴや柑橘系のニュアンスが潜む。
穏やかで、柔かいけど締まっている。
うっすらと脂をまといつつ、しなやかな筋肉質。
緻密さ、凝縮感。
ゆ~ったりとした極めてスローなテンポ。

ほんのり上品な甘み。
穏やかな旨みと、いかにも乳酸的な酸の引き締め。
旨みがじわじわじわ……と膨らんで、透き通った中に複雑さ。
温度が上がってきたほうが爽やかな柑橘様の風味を出す。
ほんのり苦み、アタック感。
酸をアクセントに少し辛く切れる。


まだまだ寝かせられそうなお酒。
恐ろしく地味ですが良い仕上がり。
静かに美味い。
ものすごく滑らかでカドがない。
こりゃ燗いきましょう。


50℃くらいから冷ましながら。
うまーい!
スムースでやさしい。
軽く優しい、きめ細かい。
燗のほうが締まった解像度を体感できるかも。
そして少しビターでチョコを思わせるような甘旨み。
そこに酸がゆらゆら。

あーコレこの時期でも飲みやすい。
優しいけどちゃんと旨みが味わえる。
ぬる肌だと酸がより爽やかでこの時期飲みやすいかも。

ゆっくり夏のお燗を味わいたいと思います。
和食屋に1本おく、ってなったら重宝するかもなあ。



Tag:扶桑鶴


勝手に応援している千葉県の木戸泉さん。
じつはこの間の千葉旅行の際に締めくくりとして蔵元さんをお伺いしました。
そのとき買ってきたお酒です。
蔵元訪問の様子?はまた後日。

自然舞、という契約農家による自然農法で栽培したお米を使ったお酒があって。
そのスパークリングになります。
AFSにスパークリングがあるのは知ってたんですがこれは知らなくて。
試飲してけっこうよかったので。
五百万石60で度数が14度。
限定260本らしいです。


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試飲させてもらった時は活性が強くて、だいぶ苦労なさってましたが。
氷温に冷やしていることもあり、さくっとあきました。
それでも自然におりがあがってくるくらいは活性が強いです。

乳酸菌飲料の様な香り。
含むとほんのりとリンゴや柑橘の香りにくわえお米の風味。
甘みはひかえめ。

しゅわしゅわパチパチとはじける泡。
すこし粉っぽいおり由来のタッチからお米の味わいが広がります。
あまさはかなり控えめです。
酸もきつきなく、さわやか。
全般に柔らかです。
AFSのスパークリングとの差別化というのも多分にあるかもしれません。

かといってドライすぎないのが非常に良い。
自然に入ってほんのり爽やかな香りと米味、するりと飲めます。
そして次第に旨みが感じられるように。
しゃきしゃきとした旨みにほんのりミルキー感。
旨いスパークリングってなかなかないかも。
まとまってくると、仄かな甘みのニュアンスも感じられて。
なかなか良いですね。

非常に食欲を掻き立てられるお酒です。
あっつい日に飲むとすごくいいと思います。




Tag:木戸泉

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