ことしラストのお酒になりそうです。
ある意味石田屋なんかよりも貴重かもしれません。
東洋美人の番地シリーズ372の23BY。

名古屋で見つけた掘り出し物です。
良く残ってたな、こんなの。
真剣に蔵元に進呈しようか迷うレベル。

2013年7月28日の水害のため、25・26BYと発売されていない番地シリーズ。
今年あたりは復活してくれないかなあ。
333、372、437、611こんなもんだっけ?
24BYの途中に水害があったので、10月出荷だった372は23BYがラストヴィンテージになっていると思います。

火入れでお店でも冷蔵庫に入ってたみたいなので大丈夫だとはおもいますが。
3年以上の熟成でどんなお酒になっているでしょうか。


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香りはうっすらと綺麗な吟醸香。
熟成香は感じませんね。


おおお~まじか!!
含んでも驚くぐらい綺麗。
穏やかに南国系のトーンや甘やかな巨峰のようなニュアンスをはらんだ果実様の香りが漂います。
熟成感は極わずかににニュアンスとして感じる程度。
というか全く感じないレベル。
普通に飲んだら全く分からないですね、3年寝かせとか。
極めて綺麗に熟成しています。

滑らかな舌触り。
驚くほど澄んだ中にきらりとミネラリーなニュアンス。
そして瑞々しい果実を思わせる甘み&酸味。
十分な深みがあり蜜のようでもあります。
舌で長く味わうと僅かにアタック感というか辛みがあるでしょうか。
でもそのざらつきが妙に心地よい。
ほんのり漂う渋みは上質なワインのタンニンのようで旨みとのコラボレーションは筆舌に尽くしがたい。

東洋美人なので当然きれいでさっぱりとしたお酒。
ですがぐっと凝縮感があって、じっくり味わうと熟成されたお酒でしか味わうことのできない甘旨みが柔らかに流れ出します。
クリーミィなんですがこれがまた滑らかで軽い。
また酒質が全般にクリアーすぎるくらいクリアーなんでね。
するりと消えて、熟成酒らしい良く練れたあと引く旨みの余韻。
それでいてキレ感も素晴らしい。

かあ~これは素晴らしいお酒ですね。
これもお酒だけで飲めてしまうお酒。
ちょっと鳥肌モノですね。
それにしてもほんとこんな綺麗な3年熟成の酒あるか?
甘みとか旨みには熟成酒ならではのものがありますが、いやな香りはパーフェクトにゼロです。
スムースさ滑らかさや甘旨みの強さでいえば石田屋ですが、綺麗さやフルーティさでいえば断然こっち。
味わいといい全く引けを取りませんね。
こっちのほうが好きかも。
ラストにこのお酒を選んでよかったなと思います。
酒屋さんも一見でこんなお酒を頂いてほんとに申し訳ございませんでした。
名古屋による際には必ず再訪させていただきます。




澄川氏の醸造家としての実力をまざまざと見せつけられます。
5割でこれかよ。
たぶんまだまだ全然寝かせられるお酒です。
色々と大変でしょうがぜひヴィンテージ展開も考えてください。
おねがいします。
あと東洋美人の超高精白なお酒飲んでみたいね、2割くらいの。
35でもいいけどさ、壱番纏で4割でしょ。
これからも微力ながら応援させていただきます。
ああ~甘みの強さとフルーツ感さらに出てきたやばいやばいやばい。
クリーミィさも段違い。
あかんでしょコレ。



ああ~2日目もいいですね。
円やかな甘旨みはどこまでも長く伸び、穏やかなフルーティさとミネラルのきらめきが心地よい。
今日は大みそか。
それでは皆様、酔いお年を!


3日目。
おおお、深いぃ……。
赤武もうまかったんですが、それとはレベルの違う香りの深さ。
味わいの深さ。
これは熟成のなせる業ですね。
深い深い巨峰的なニュアンス。
やはりこのお酒はちょっと別格です。
これを飲めたことに感謝します。





Tag:東洋美人

石田屋です。
このようなブログをやっていて、一度くらいはやらないとモグリと言われそうなので。

石田屋は特A山田錦35の純大を2年だか3年寝かせたものだったかな。
しずくを寝かせると石田屋になるなんて言われることもありますね。
二左衛門は斗瓶囲い、八十八号が大吟醸、しずくも大吟だっけ。
火いら寿は純大の生。


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静かに香りますね。
上品かつ華やか。
色はそれほどついてない。

含む。
やはり熟成酒です。
熟成香と吟醸香のハーモニーが官能的。
バニラやフローラルなニュアンス。
南国系の果実も。


極めてクリアーでキラキラとした透明感。
そしてとにかくカドがなく円やかで、ウルトラスムース。
その上でしなやかな甘旨みがしっかりと広がります。
ミルキーな甘旨みは比較的はっきりしており、やはり熟成のあとを感じます。
ふうむ、さすがに旨い。
明るい酸が美しく、3年もの熟成にもかかわらずフレッシュにも感じられる。
やや苦みあり。

味わいがぐぐぐ~っと長く伸びて、舌の上でさらっと溶けます。
溶けた後はこれまたながーい余韻。


流石に美味しいです。
この飲み口、味わい。
倍くらいに値上げすればいいのに。
そのほうが手に入りやすくなるでしょ、たぶん。



かあ~この甘みはすごいな。
ほんっとに伸びますね。
この強さは高精白&熟成じゃないと出ないでしょう。
それでいて軽やか。

開いてくると、熟成香がきえてきて、よりフルーティな香り。
マスクメロンや洋ナシ、そしてやはりバニラなど。
そして味わいも雑味が消えてゆきます。
澄んでいるのにとろりと。
どこまでも続くとろりとしたしなやかで濃い至福の甘旨み。
キラキラと明るい酸が美しく。
スイーツのようであり、フルーティでもある。 
質の良い紅茶のようにも感じます。

さすがに別格の世界観を示してくれます。
まさに芸術品。
1万円は安いんだよなあ。
いちおうそこそこのお料理を準備しましたが、食事と一緒に飲むのがもったいないお酒ですね。
来年も飲みたいなと思う日誌係でした。



Tag:黒龍


というわけで、今年印象に残っているお酒をご紹介。

まずは、今年はコレ!!という10本。
順位はつけず飲んだ順番に。


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【356】根知男山 プレミアム雪見酒 純米吟醸しぼりたて生 26BY

nechiとは少し違う華やかさと、この蔵の質感の高さ。
圧巻でした。



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【360】寿喜心 純米吟醸 五百万石 生原酒 26BY

じわりとブレイクしてるのではないでしょうか。
素晴らしいクオリティでニュースター賞の首席か次席として評価しました。



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【364】長陽福娘 純米 山田錦 無ろ過限定直汲み26BY

大人のファンタグレープ、あるいはジンジャーエール。
ほんとうは純吟の直汲みをやりたかったのですが、純米でも美味しすぎました。
山口といえば獺祭?いやいやいやアホでしょそんな奴。



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【367】あぶくま 純米吟醸 厳選槽場汲み うすにごり 無濾過生原酒 26BY


ちょっと地味な銘柄でしょ?
でも圧倒的に旨い、凡百の食中酒とはレベルが違います。
和食屋に1本だけ置くならコレ、というくらい攻守最強。



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【377】花邑 純米吟醸 雄町生 26BY

これはびっくりした、高木さんに。
技術指導レベルでここまで十四代っぽくなっちゃうのか。
天才っすなあ。
なおプロトタイプ純米はそこまでではなかった。



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【388】菊鷹 山廃純米吟醸 無濾過生原酒 26BY


関西の大物、山本杜氏が移籍して3年目かな?
酵母違いはあまりピンと来なかったけど、これはパーフェクト。
ハマればとんでもないポテンシャル。



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【421】秀鳳 純米大吟醸 出羽燦々33 生原酒 26BY

安い、旨い、間違いない!
秀鳳はもっと評価されるべき。
特にこのお酒は入手困難になってもおかしくないお酒だと思う。



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【440】仙介 純米大吟醸 無濾過生 26BY

これもブレイクしてますね。
ニュースター賞のなかで首席か次席かということで選びました。
個人的にはどストライクな味わいで、而今とか好きなやついっぺん飲んでみ?って感じ。




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【442】黒松仙醸 こんな夜に 山椒魚 純米吟醸 奔酒 26BY


家で普通に飲んでて、二日酔いになるまで飲んだ唯一のお酒。
明らかにオーバーペースで飲みすぎるくらい良かったです。
特に嬉しいことががあったとかではなかったのにね……なにやってんだろ。



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【459】百春 限定直汲み 純米 無濾過生原酒 26BY

前飲んだ時はあまり良いイメージではなかったのですが、いい方向に裏切られました。
うめえなあと思ったら、同じ時期にやってた某有名酒店主催の会でブラインドNo.1だったらしい。
やっぱりみんな同じですね。




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中堅の実力蔵?(勝手なイメージ)で、ベスト10に入れてもいいなと迷ったのが以下3本

【402】町田酒造 純米吟醸 雄町 直汲み 26BY
【437】残草蓬莱 純米吟醸 Queeen 活性にごり 26BY
【449】山形正宗 純米大吟醸 雪めがみ 26BY

町田酒造は安定感抜群でいつ飲んでも素晴らしいお酒を提供してくれます。
残草蓬莱は好みとしてはそこまでどストライクな蔵ではないんですが、それを超えてすばらしいと思わせる。
山形正宗。試験醸造的なお酒でまた違った顔を見せてくれました。




■ニュースター賞

廣戸川、結、川亀、空蔵、ほしいずみ、日下無双。
どれも光るものがあるお酒で来年ももう一度飲まなければと思っている銘柄たちです。



熟成酒でよかったのは不老仙、木戸泉の白玉香、奥の十年熟成。
熟成モノはどれもお燗もよいのですが、お燗で一番よかったのは鶴齢のSPかな。


ちょっと早いですが年末年始モードに入ります。
とはいってもほんとの年末年始はいろいろ予定があるので。
前後に2、3本くらいは特別なお酒をやろうかなと。



というわけでそろそろ今年お飲んだお酒を振り返ります。
今年飲んだお酒は下記リストになります。

一升瓶が40本、四合瓶が82本、その他各種イレギュラーなボトルが16本。
800×1、500×4、360×1、350×1、330×1、300×3、180×5。
合計で138本になります。
約137リットル、76升ほどでしょうか。
去年が124リットルの69升ほどだったのでやや増えたかな。
これが多いのか少ないのか、他の人のも聞いてみたい。

飲んだ銘柄は115。
そのうちブログ初登場の銘柄が55。
今年は1/3を新規銘柄に、というのが目標だったので4割新規は結構頑張ったなと思います。
その分一目瞭然なのが、高級酒を飲んでないですね。
年始に飲んだものを除けば、四合瓶で4000円以上するようなお酒は全く飲んでいません。
せいぜい新政のコスモスが3500円するくらい。
まあ来年もこんな感じでいいのかなあと思います。
これまで良かったもの+3割くらいは新規銘柄開拓を。
ああでも今年は日誌係史上、最も多く一升瓶を多く飲みました。
来年はもうちょっと四合瓶多めがいいかな。
今年一番多く飲んだ銘柄は而今で7本飲んでます。
にごり、純大、千本おり、八反生、酒未来、山田錦生、特純生。
次は3本飲んだ花陽浴と木戸泉かな。
花陽浴は来年はちょっといいかなあって感じ。
而今も集める気はないけど見かけたら買っちゃうかな。

あとは火入れがだいたい1/3くらいしかない。
なのでやはり生酒に偏ってますね。
これは僕の好みなのでしょうがないかなあ。
火入れが増えることは来年もないと思います。

以上ざっくり数えただけなので細かい数字は違っているかも。
そんなわけで次回更新は日誌係Awards2015。
印象に残ったお酒をまとめたいと思います。
まだ全然考えてないけど。



【348】而今 特別純米 にごりざけ 26BY
【349】八海山金剛心純米大吟醸生原酒
【350】はくろすいしゅ 大吟醸 東北清酒鑑評会受賞原酒 25BY
【351】賀儀屋 袋吊り斗瓶囲い限定大吟醸原酒 25BY
【352】田酒 純米大吟醸 25BY
【353】王祿 純米大吟醸 袋吊り 斗瓶取り 2010BY
【354】義左衛門 純米吟醸 アルミ缶
【355】謙信 Virgin Beat おりがらみ 中取り直汲み 26BY
【356】根知男山 プレミアム雪見酒 純米吟醸しぼりたて生 26BY
【357】月不見の池 一石亀口 おりがらみ 中取り直汲み 26BY
【358】結人 純米吟醸 新酒あらばしり 26BY
【359】不老泉 山廃純米 参年熟成 原酒
【360】寿喜心 純米吟醸 五百万石 生原酒 26BY
【361】而今 純米大吟醸 25BY

【362】廣戸川 純米吟醸 無濾過生原酒 26BY
【363】ちえびじん 純米大吟醸 山田錦おりがらみ 26BY
【364】長陽福娘 純米 山田錦 無ろ過限定直汲み26BY
【365】一博 純米吟醸 うすにごり 26BY
【366】六根 純米吟醸 甘いルビー 26BY
【367】あぶくま 純米吟醸 厳選槽場汲み うすにごり 無濾過生原酒 26BY
【368】ことのわ しぼりたて純米 限定中汲み生原酒 26BY
【369】智則 純米吟醸 佐香錦 直汲み中取り 無濾過生原酒 26BY
【370】而今 純米吟醸 千本錦おりがらみ 26BY
【371】木戸泉 白玉香 山廃純米 無濾過生原酒 25BY
【372】一歩己 純米 うすにごり 26BY
【373】新政 亜麻猫 別誂中取り26BY
【374】朝日鷹 特別本醸造 生貯蔵酒 26BY

【375】山間 純米吟醸 仕込み8号 26BY
【376】早瀬浦 純米澱酒 浦底 26BY
【377】花邑 純米吟醸 雄町生 26BY
【378】田光 特別純米 雄山錦中取り生 26BY
【379】五十嵐 純米吟醸 おりがらみ直汲み 26BY
【380】初亀 純米吟醸 亀丸 火入れ 25BY
【381】而今 純米吟醸 八反錦 生 26BY
【382】飛露喜 特別純米 生詰 26BY
【383】百十郎 純米大吟醸 黒面 26BY
【384】七田 純米七割五分磨き 愛山 無濾過生 26BY
【385】花陽浴 純米吟醸 雄町 無濾過生26BY
【386】花陽浴 純米吟醸 山田錦 無濾過生 26BY
【387】花陽浴 純米吟醸 八反錦 無濾過生 26BY

【388】菊鷹 山廃純米吟醸 無濾過生原酒 26BY
【389】鍋島 風ラベル 純米吟醸山田錦生 26BY
【390】而今 純米吟醸 酒未来 無濾過生 26BY
【391】獅子の里 鮮 活性純米吟醸 26BY
【392】亀齢萬年 純米吟醸原酒五拾 袋吊りおりがらみ生 26BY
【393】結 純米吟醸 山田錦 亀口直汲み 26BY
【394】小左衛門 特別純米 信濃美山錦 無濾過生 ちょっとSP 26BY
【395】風の森 純米吟醸 雄町 笊籬採り 25BY熟成ver.

【396】稲里 大吟醸 風 五百万石 26BY
【397】天明 純米大吟醸 限定斗瓶取り 26BY
【398】三千盛 嶺萌 純米大吟醸 無濾過生 26BY
【399】村祐 常盤ラベル 亀口取り 26BY
【400】三重錦 純米吟醸 斗瓶取り おりがらみ生酒 26BY
【401】而今 純米吟醸 山田錦 無濾過生 26BY
【402】町田酒造 純米吟醸 雄町 直汲み 26BY
【403】金雀 純米吟醸50 限定生原酒 26BY
【404】豊香 純米大吟醸 たかね錦 無濾過生 26BY
【405】帰山 参番 純米吟醸 活性生酒 にごりさけ 26BY
【406】万齢 純米大吟醸 おりがらみ 中取り無濾過生原酒 26BY
【407】義侠 純米吟醸原酒 750kg 50% 火入れ 17BY

【408】而今 特別純米 無濾過生 26BY
【409】龍神丸 純米吟醸 無濾過生原酒 26BY
【410】ゆきの美人 純米大吟醸 出品仕様 生 26BY
【411】松の寿 吟醸 夏のうすにごり 26BY
【412】川亀 純米吟醸 中汲みしぼりたて 無濾過生 26BY
【413】瀧澤 純米吟醸 乙未槽垂れ 26BY
【414】酒屋八兵衛 純米大吟醸 伊勢錦 25BY
【415】貴 純米吟醸 雄町50 火入れ 2014
【416】十六代九郎右衛門 純米吟醸 愛山 直汲み 26BY
【417】正雪 純米吟醸 愛山 26BY

【418】白やまユ 酒こまち 火入れ 25BY 1年自家熟成ver.
【419】雄東政宗 純米吟醸 雄町 斗瓶取り 無濾過生 26BY
【420】神雷 純米 八反錦 夏生原酒 26BY
【421】秀鳳 純米大吟醸 出羽燦々33 生原酒 26BY
【422】とどろき酒店×東洋美人 co2 + 今宵堂 酒コップ
【423】九郎左衛門(雅山流) 大吟醸 金賞受賞酒 あらばしり 26BY
【424】豊潤 純米吟醸 雄町 生酒 26BY
【425】睡龍 生もとのどぶ 割り水瓶燗火入れ 26BY
【426】酔鯨 吟麗 純米吟醸 生原酒 KA-4ver. 26BY
【427】寿萬亀 カップ酒
【428】腰古井 純米大吟醸 生
【429】土佐しらぎく 微発泡酒 純米吟醸 26BY

【430】飛良泉 槽掛けの恵み 大吟醸原酒 26BY
【431】黒松仙醸 純米 無濾過生原酒 Prototype 25BY 自家熟成ver.
【432】宮の松 純米吟醸 あらばしり生 26BY
【433】腰古井 カップ酒 プチ・コシゴイ
【434】木戸泉 自然舞スパークリング 26BY
【435】扶桑鶴純米吟醸雄町26BY
【436】栄光富士 純米大吟醸 酒未来 無濾過生 26BY
【437】残草蓬莱 純米吟醸 Queeen 活性にごり 26BY
【438】日下無双 純米大吟醸 おりがらみ 26BY
【439】裸島 山廃無濾過純米吟醸 24BY
【440】仙介 純米大吟醸 無濾過生 26BY
【441】横山50 純米大吟醸 黒ラベル Our Spirit(僕らの想い) 26BY
【442】黒松仙醸 こんな夜に 山椒魚 純米吟醸 奔酒 26BY

【443】ほしいずみ 純米吟醸 無濾過生原酒 26BY
【444】国権 純米吟醸 銀ラベル 26BY
【445】豊盃 純米大吟醸 大寒仕込み
【446】鷹来屋五代目 大吟醸 26BY
【447】雑賀 純米大吟醸 火入れ 26BY
【448】辻善兵衛 純米吟醸 雄町 活性にごり 26BY
【449】山形正宗 純米大吟醸 雪めがみ 26BY
【450】木戸泉 本醸造 大原はだか祭りカップ
【451】作 純米吟醸 中取り 別誂 26BY
【452】黒松翁 大吟醸古酒YK35 17BY
【453】出雲富士 純米吟醸 改良雄町 無濾過生縁酒 26BY

【454】菊鷹 山廃純米吟醸 熊本酵母 本生 26BY
【455】磯自慢 純米吟醸 大井川の恵み ?瞬 26BY
【456】一喜 純米大吟醸 愛山 26BY
【457】花邑 hm 純米59 Prototype 陸羽田 26BY
【458】あぶくま 純米吟醸 ひやおろし 26BY
【459】百春 限定直汲み 純米 無濾過生原酒 26BY
【460】長陽福娘 限定生にごり 純米吟醸 雄町 26BY
【461】奥 十年低温熟成 16BY
【462】風の森 純米 露葉風 笊籬採り 26BY

【463】新政 コスモスラベル 26BY
【464】空蔵 純米吟醸 雄町 生 26BY
【465】王祿 丈径 直汲み 25BY 1年自家熟成ver.
【466】鳳凰美田 初しぼり 純米吟醸 無濾過生 27BY
【467】宗玄 純米吟醸 無濾過生原酒 26BY
【468】天寶一 特別純米 おりがらみ本生 27BY
【469】菊姫 鶴の里 山廃純米 25BY
【470】泉川 純米吟醸 ふな口本生 27BY
【471】鶴齢 純米吟醸 原酒 初呑み切り会SP 26BY
【472】安芸虎 純米吟醸 素 うすにごり発泡生酒

【473】旭鳳 氣醸極酒 純米吟醸 こいおまち六拾 26BY
【474】郷乃誉 純米吟醸 黒吟 生々 26BY
【475】生道井 純米吟醸 吟雫 愛知酵母 26BY
【476】酔鯨 大吟醸 平成26年度鑑評会出品酒
【477】屋守 純米 おりがらみ生 27BY
【478】川亀 純米吟醸 活性にごり 26BY
【479】澤の花 純米吟醸 無濾過生27BY
【480】小鼓 純米吟醸 初手思慕里 無濾過生 27BY
【481】白隠正宗 試験醸造純米酒 河津桜酵母 27BY
【481】嘉美心 純米吟醸 冬の月 無濾過生 27BY
【482】三井の寿 純米大吟醸 愛山 26BY
【483】黒龍 垂れ口 本醸造 27BY
【484】みむろ杉 純米吟醸 おりがらみ 山田錦 27BY


これもずっとやりたかったお酒。
奈良県は三輪山のふもとにある今西酒造さんからみむろ杉です。
350年の歴史ある蔵元です。
以前三輪神社に行ったとき行けばよかったなあ。


ラベルかっこいいですね。
24BYからスタートしたろまんシリーズというラインナップでまあ特約店向けの商品。
今回は山田錦60のおりがらみを選びました。
酵母は9号のようですね。
ほかの商品では7号なんかもよく使っているみたいです。


社長の今西将之さんはようやく30を過ぎたばかり。
2011年にお父様が急逝されたそうで、跡を継いだ時は28歳でした。
社長就任直後すぐに立ち上げたのがろまんシリーズということになります。




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撹拌していただきましょう。
おりはそれほど多いわけではありません。


粗めのおりですね。
ラムネ、リンゴといったような香りが、けっこう立ちます。

含む。
んん、これはうまーい!
ほんのり微炭酸。
柔らかな口当たり。
フレッシュな甘酸っぱさ。
酸に負けずしっかりと甘みが出ていて最高です。
香りも非常にいいですね、9号新酒としては理想的ではないでしょうか。
まさに大人のカルピス、ややリンゴ風味。

おりがらみらしい、きゅっと締まった質感と並行して甘みのコクがながーく広がります。
またミルキーさ、エキス感も存分に。
旨いですね、チャーミング。
バランスがいい。
ちゃんと甘いけどちゃんと爽やか、軽い口どけ。
後半は苦みがボディラインをしゃきっとタイトに。
ぴりりと辛みでしっかりキレ。
おりがらみですが、もたつかずに量の飲めるお酒だと思います。

いいですね。
かなりイイですよ。
もっと苦みが少なかったら完璧、それこそ120点ですね。
口開け後だんだんなくなってくるのですでに100点近いですが。

これかなり良いです。
注目したい銘柄ですね。
ぜひ飲んでみてください。

これはかなりヒットですね。
11月出荷でこの味わいはうれしいなあ。


2日目
昨日よりはちょっと落ちるかな。
やや不安定。
昨日よりダレ気味にかな~。
それでもやっぱり悪くないですけど。
このはっきりと爽やかなラムネ様の香りに、甘酸のバランス・フレッシュさ。
27BYもう1本くらいやりたいね。
ほんとは山田錦おりじゃなくて露葉風行こうと思ってたんだよなあ。
それとも雄町行ってみようか。

Tag:イチオシ みむろ杉


こないだ知人が家に来た時に空けたお酒。
だって買ったはいいけど、そのあと石田屋かっちゃったんだもん。

というわけでいささか雑ではありますがレビュー。
五百万石65だったかな?


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瓶底にうっすらおり。
おりをからめていただきます。

さっぱりとした白ブドウ系の香り、酸。
そこに濃い甘みが重なります。
甘い麹のような香りも。

美味しいなコレ。
本醸造のレベル、軽く超えてるやろ。

はっきりとしたスイーツ系の甘み。
さっぱりとした綺麗な質感。
トロリと、ミルキーな旨みがたっぷりと。
本醸造らしく?辛みもあるので、ずぱっとキレます。

さすがっすね。
並の純吟では太刀打ちできないかもしれない。
この値段でこの味はすごいね。
とても値段で馬鹿にした自分が恥ずかしくなるようなお酒。



Tag:黒龍


ミイコトまさかのブログ初登場。
飲んでるんですけどね~お店では。

ギラギラのパープルラベル。
今年初登場の愛山です。
今期初登場。


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注ぐ段階で凄くトロミを感じます。
うっすら黄金色。

含みます。
色合いから予想してたけど、まさかの熟成感強め。
こーきたか。

とろみがあって、円やか。
カドがありません。
香りはほんのりとフローラルなニュアンス。
そしてほんのりと熟成感。
瑞々しさ。

味わいはうっすらときいた酸味。
そして仄かな甘み。
旨みへと変化しつつゆ~っくりゆっくりゆっくり広がります。
ほわほわ。
広がったところできゅっと締まる。
極わずかに苦渋があって、ミネラリー。
そして僅かな辛みとともに潔くスパッと切れます。
そのあとはやや熟感のある甘旨みの余韻がながーく。




こうきたか。
これ生じゃないんですよね。
生でひっぱって熟成させてから火入れしたのかな?
あーここの蔵はたしか一度一升瓶に移して寝かせてからブレンドしたりとかするんだっけか。
高精白の火入れにしては味のるの早いなあという感じ。
そしてまさかの熟成酒風味。
でも美味しいです。

優しいカプエチ系の香りが次第に開いてきます。
仄かな熟成香とのコラボは例えるならローズか。
爽やかなラムネのようなニュアンスも。
綿菓子のようにほわほわした素朴な甘旨は次第に蜜のようにとろりと。
瑞々しい白桃のような甘みも。
甘み、どんどん増してきますね。
それを薄く澄んだ酸がまとめます。
後半の凝縮感、ミネラリーな感じからキレも、熟成感をクドく感じさせないのに一役買っているかも。
なにとりこの柔らかくて軽いけどとろりと滑らかな感じはすごいですね。



難しい愛山の初年度をしっかり蔵元独自のの世界観でまとめてきました。
甘みも本来の真骨頂ともいうべきコクある旨みも十二分に引き出したうえで、ちょっと違う熟成感と爽やかさの両立というニュアンス。
どっちかというと50の愛山ってよりハイクラスっぽい造り。
もうちょい磨いてコレやったらいいんでないの?
しかしミイコト流石です。
九州を代表する蔵の一つだと思います。


それにしても寒くなってきて、レマコム保存のお酒は開くのに時間がかかる。
のむ前に普通のの冷蔵庫に移しておこうかな。



2日目。
とろーり。
今日は寝かせたお酒らしい円やかな旨みがよりダイレクトに感じられますね。
酸がうっすらときいてさっぱりと。
穏やかに官能的で香りが漂います、ちょっとさわやか。
旨い、旨いね。






Tag:三井の寿


五本木言われてもわからん。
祐天寺です。
駅から10分弱ほど歩きます。
逆光でハレーションしてしまいました。





営業:月曜定休、10:00-20:00、日祝は19時まで
銘柄:王禄、綿屋、天明、黒龍、雅山流、白隠正宗、山和、KIDなど多数


まあここは王禄でしょう。
王禄は取り扱うのに-5度の冷蔵庫がいるので、専用の冷蔵庫がありました。
詰め口の違うバージョンまでちゃんとおいてあります。
この時期だと契の濁りとか直汲みとか。

あとは何あったかな。
鶴齢、播州一献、手取川、〆張鶴、墨廼江、南部美人……。
ちえびじん、梵、国権、新政あたりもあったか。
ワインもありました。


祐天寺って何もないから行く機会がないんですよね。
東急東横線のる用事がある時に。
あーかがたやとか近いかな、東急目黒線に乗り換えて。
あと中目黒に伊勢五の2号店ができたんだっけ。
そのあたりとセットで行かれてはいかがでしょう。




冷蔵庫が僕のお腹のようにぱんぱんなのでガシガシ行きます。
そろそろ年末用のお酒も来るかもしれないし。
このお酒もずっとやらねばと思っていたのですが、やっと飲めました。
岡山県の嘉美心です。


岡山県は旨甘志向の蔵が多いイメージですが、中でも昔から甘口にこだわってきたのがこの嘉美心だそうです。
岡山は醤油なんかも比較的甘口だったりしますよね。
瀬戸内の白身の魚にあうからではないか、という話を以前岡山でお邪魔した酒屋直営の居酒屋で聞きました。
また岡山で鰆のお刺身を食べたいなあ。



今回はなかでも看板商品の冬の月をいただきます。
白桃酵母、というご当地酵母?を使用しているのが特徴。
お米は岡山県産のアキヒカリというお米を58で使っています。
どうも食用米のようですが、御前酒などでも使っているようで岡山では普及しているのかもしれません。


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注ぐとさっぱりと甘酸っぱい香が穏やかに。

いただきます。
さらりとした甘みに比較的腰の強い酸と旨みが絡みます。
とろりと良く練れたタッチ。
雑味がないのが好印象、最近そゆのが少なかったのでw

甘いだけではく、思っていたより力強い旨口のお酒です。
適度に芳しい含み香は、まさに白桃のようにも感じます。
流石に甘みにこだわりのある蔵で、濃醇な味わいの中にも甘みが表情を変えあちこちに顔を出しますね。
口当たりスムースで、また酸がある分、味わいに対してフィニッシュはさっぱりとしています。
ラストに少しアタック感。


ふむ、好印象のお酒です。
この時期のムロゲンとして、良いデキではないでしょうか。
いくら新酒とはいえ、ガツンとパワフルやで~フレッシュやろ~みたいな粗いお酒はあまり好ましくない。
その点このお酒はしっかりと造りこんであるお酒です。


おっと、こなれてくると甘みのコクが増します。
蜜のような濃い甘み。
リンゴの蜜のようなニュアンス。
そして白桃のようなやさしさ、みずみずしさ。
やや厚みのある酸や旨みにも負けず、バランスが取れています。
そして柔らかな風合い、そして軽さが出てきました。
ほろリと軽やかにほどけ、わずかにアタック感を残して長めの余韻。

これは良いですね。
この時期かなりおすすめできるお酒です。
まだ仕込み1号、純米(あるいは特別純米)しぼりたてを取り合えず出しとくわみたいな蔵が多い中で。
このクオリティはワンランク、ツーランク上をいっています。
人気があるのも納得です。


アテは白菜と豚の鍋にゆずをちらしてさっぱりと。
シンプルですがこれが美味しいし、あいます。


どんどん良くなるぞ!
これはびっくりだ。
ややミネラリーでワインのタンニンにも近いような感じありそれがすごく心地よい。
そしてこの甘みとフレッシュな酸よ!
とろーりからのほろりと口どけ、これは官能的。
素晴らしい。
飲んで損はしないお酒です。


2日目。
味が飛ぶようなことはなく。
今日はしょっぱなから全開です。
濃密な甘みに、さっぱりとフレッシュな酸があわさりフルーティ。
香りといい瑞々しさといいやはり上質な桃ですね。
とろりとしたタッチに、ほんのりと柔らかな苦みのアクセント。
口どけよく、わずかな辛みでスパッとキレ、ほんのり甘い余韻。
これはいい。
美味しいお酒です。


Tag:おススメ 嘉美心


かなり面白うそうなお酒があったので即買いしてきました。
白隠正宗の試験醸造純米酒です。
白隠正宗ひさびさだなあ、大阪から鹿児島に行く船の中で飲んで以来か。

河津桜酵母(KA2541)を使用した60%磨きの純米酒、一火。
静岡県工業技術センターにて開発された県内の河津桜由来の酵母です。
なんとアルコール度数10度!!
これだけ低アルですので粕歩合は70%と贅沢なお酒です。
お米には蔵元お得意の誉富士を使っています。


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取り急ぎ含んでみましょう。
立ち香はほぼ感じません。
酸は感じます。


ん~甘酸っぱい!!
やっぱ10度だとさらっと軽いですねえ。
なんとも不思議な味わい。

さらっとした白桃のような甘み。
プラムのような酸がジューシーに。
全般に極めて軽やかで、キツい感じはなし。
ちょっともっちゃりしたような風味があります。


なんでしょうね、コレ。
とにかくスルスルと飲めてしまいます。
どこかほっとするような飲みごこち。
円やかな甘旨みを酸が導きます。
やや熟感のように感じるような旨みがあります、新酒なのに。
個性的な甘酸っぱさですが、極めてスムースなフェイドアウトでさっぱり爽やかに飲めます。
例えるなら甘酸っぱい水か。
デザート酒というよりは食前酒のほうかな。
極ほんのり感じられる渋みが食欲を掻き立てます。
意外と食事と合わせてもいけるかもしれません。


ん~変わり種ですが、かなり美味しいことには間違いないです。
酵母の力はすごいですね。
正式な商品化が待ち遠しいお酒です。
亀泉のCEL-24のような低アル酒のヒット商品になるかもしれません。



Tag:白隠正宗

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