ラベルのせいなんですが、なんとなくこの時期飲みたくなるお酒。
三千櫻です。

久々、25BY以来かな。
25BYににごりと愛山の袋吊りと2本やっていました。
今回は雄町55の直汲みver.です。

三千櫻というと渡船、愛山、五百万石のイメージなんですが。
最近は雄町やら美郷錦やらもちょいちょいやってるみたい。
相変わらず磨きに関係なく純米表記。
今回あまりお見かけしない限定の直汲みです。


20160331_183634~01

20160331_183649~01


いただきます。

リンゴにややバナナ、ラムネのような香り。
ふわっと軽く香りつつ、適度なヴォリューム。

これまたふわっと柔らかく軽快なタッチに思わず笑みがこぼれます。
ガスが僅かにぴちぴちと。
控えめで可愛らしい甘みに、この蔵としてはやや活発キャラか、フレッシュな酸。
それでもこの蔵はとにかくやさしいですよね。
終始軽やかなお酒ですが、それでもやはり直汲みの分だけジューシーさ、飲み応えは加味されています。
また程よい旨みがこの蔵らしくて良いんです。

後半。
する~っとエアリーに流れていくフィニッシュラインに、ややビターなニュアンスの米の旨みが乗ってきます。
いやあ、ここ凄いとこ。
する~と流れて行って、余韻のところにしっかりしたお米の旨みが残る。
そこに至るまでの旨みのニュアンスも凄く良いんですが、最後の余韻のところが一番旨みが強いんです。
これがまた後を引くし、食欲も掻き立てます。
うん、旨い。
もちろん舌の上でじっくり味わえばややビターなニュアンスの旨さが存分に。

生原酒なんですが軽いですね~15度か。
ふわっと軽いんだけどほどよい華やかさとウマウマジューシー。
かなーり良いお酒です。


ちょっと間が空いて3日目?
ガスはまだありますね。
チャーミングに味わいたっぷり。
やや華やかな様相も。
初日のような完成度は薄れましたが、それでも。
甘酸のライトなジューシーさに、旨みはビター&清涼感で薬草系リキュールのようにも。


5日目くらい?
かなり華やかになってきました。
まだガスもありますね。
マスカットのようなニュアンスの甘みに、酸もあってまだまだフレッシュ。
とろりと濃醇な味わい。
今日が一番いいかも?
強いなあ。









Tag:三千櫻


大御所の愛山です。
開運の無濾過生酒シリーズから愛山を選びました。

去年とラベル変わったかな。
あと純米吟醸表記だったのですが純米になっています。
磨きは変わらず55%。
お値段もお安くなりました。


20160328_114853~01


うーんお酒の色がすでに黄色がかっていて、味わいたっぷりを予感させます。
いざ。


うめえな。
これは美味い。

優しく鼻に抜ける、穏やかな静岡酵母の香り。
やや淡くマスクメロン。
プラスで生酒らしくフレッシュなラムネのようなニュアンスも。
非常に好ましい。


うっとりするような柔らかく滑らかな舌触り。
そこに微炭酸がきいてサクッと軽い口どけ、素晴らしいジューシーさです。

円やかな甘みと旨みはやはり通常の開運よりやや華やかで、春風のような心浮き立つ味わい。
また開運としてはすこし高めの酸がこの時期らしさを加味します。
旨いですが爽やか。
やはりラムネのニュアンス。

たっぷりの旨みが広がる一方で、ジューシーな口どけ。
そしてスムースにすっと流れる捌け。
キレ感は辛いというか清涼感ですかね。
清々しくキレます。
余韻はあと引く旨口。


すばらしい完成度です。
流石ですね。
素晴らしい。
好みはあれど、これをマズいという人はいないでしょうね。
大満足です。


2日目。
あああ~うまいなあ。
このガスのあるジューシーさ。
香りも程よく、ややバニラリーなニュアンスも。
円やかな甘旨みながら、酸がきいてちょっとセクシー?
そしてちょうどよいドライさで〆る。
どすとらーいく!




Tag:イチオシ 開運



写真じゃわかりにくいけどホログラムっぽいラベルに、ピンクのフタ。
華やかな装いに誘われて、全くの新規銘柄です。

福岡県の比良松
比良松って勝手に長崎だと勘違いしてたけど自分の中で平戸と松浦が混ざったのかな。
銘柄名になっている比良松地区は久留米から筑後川沿いに大分方面に行ったところ。

蔵の歴史は古く江戸後期に清酒製造業で創業とのこと。
現在は焼酎もつくっていて、もしかしたらそっちメインなのかな?
まあ九州にありがちですよね。

「九州テロワール~九州の風土を醸す」がテーマだそう。
九州の特約農家生産の酒米・山田錦のみを使用。
鉄分が少なく、リン酸・カルシウム・マグネシウムを適度に含む酒造りに適した地元の地下水を使ってるんだって。


スペックです。
福岡県産山田錦60に9号酵母。
酵母もやっぱ九州縛りなのか熊本酵母なんですね。
しぼりたてではありますが、生ではなさそうです。


20160327_194227~01

20160327_194240~01



含みます。

軽めながらさらりと上品な砂糖菓子のような甘み。
軽いですが濃さもあります。
そこにやや鋭い鋭角の酸がゆらゆらと。
酸由来か、可憐な梅のような印象を受けますね。
ややスッキリめでしょうか。

舌の上で転がせば、やさしく円やかな旨みが広がります。
悪くはないですが、やや古臭いかなという感じもあります。
もちゃっとしたね。
加水火入れされているか、フィニッシュはさらっと軽快に。


うーん。
やっぱ焼酎メインなんですかね。
モダンな酒造りをしたかったんでしょうが、イマイチうまくいってないような。
水っぽさとか、旨みのニュアンスとか。
ベースはひと世代ふた世代前のお酒ですね。
全般を通して悪くなく、良いなと感じるところもあるのですが、蔵元はもうちょっと勉強と頑張りが必要でしょう。







Tag:比良松


去年、低アルのQueeenを飲んで好印象だった大矢孝酒造さんです。
前回は速醸系ラインの残草蓬莱だったので今回は生もと系ラインの昇龍蓬莱から選びました。

阿波産山田錦77という低精白の生もと純米酒です。
直汲みで面白いスペックですね。
寝かせても楽しそうだなあと思っていたんですが。



20160324_192507~01

20160324_192519~01


おお!
これがまた旨い。

酸由来か白ブドウや柑橘のような香りに、ほんのりバニラ。
当然香る酵母ではないが、深みがある含み香。
フレッシュでビビッドな酸。
弱めのガスが溶けています。
77%とか生もとというイメージから想像できないほどのクリアーさ。

旨みはまだまだ育ってないですが、こなれてくるにつれ存在感が。
クリーミィなニュアンスと、シャキッとした若々しさが同居。
酸とあわさって僕が言うところのジューシーさは出ています、ガスも手伝ってるかな。
アルコール高めの原酒ということで程よい飲み応え。
硬質なミネラル感もグッドで、この輝き、鮮烈さや重層的なところは日本酒というより醸造酒としてレベル高し。
僅かな辛みとビターさで、ドライさも演出しつつスパッとシャープにキレます。

寝かせたらどうなるのかも気になるけど、現時点で十分に旨い。
特に脂の多い料理には抜群にフィットしそう。
それこそ中華とかもアリか。


イイですよね。
僕は基本甘いのがすきで、昇龍蓬莱残草蓬莱も甘くない。
だけど今更ながら、ここのお酒好きなのかな~とおもいます。
なんていったらいいか、すっごくレベルの高いお酒だと思うのです。
このジューシーさとかミネラル感とか、派手ではないのに深い香りとか。
地味なようであとから、奥から甘みや香りが妖艶に湧いてくるような感じ。
白ワインのいいヤツ好きな人は絶対好きになると思う。
僕は白ワインどっちかというと苦手だけど、白ワインのいいところを日本酒で表現した感じ?
ある意味かなり異次元というか、すごいお酒。
ちょっとキモイこといったら、このお酒わかったらビギナー卒業的な?
年イチペースぐらいではしっかりチェックしたいなと思います。
次は何にしようか。


2日目。
旨いですね~。
思いのほか香りがよく、ややカチッとしつつジューシーな飲み応え。
ゆっくり味わえば旨みのクリーミィさや、穏やかな甘みも味わえます。
滑らかな舌触りもグッド。

燗をつけてみました。
器に注ぐとシュワ~っと。
かなりガスあったようです。
含むとほっこりした風味が出つつ、ビビットな厚みのある酸の主張が強烈。
悪くはないですが、今は冷やですね。
1年ではなく数年寝かせてみたいお酒。


Tag:おススメ 残草蓬莱 昇龍蓬莱


長陽福娘です。
去年、山田の純米は感動しました。
そのお酒に関してはコメントなんかでも、美味しかったという声を頂いております。
非常に好きで応援している蔵の一つ。

今回は山田の純吟50。
山口9E酵母を使ったもので、直汲みになります。


20160321_094106~01

20160321_094116~01


うーん、さすがに美味しい。
初日の口開け直後ということもありややドライでアダルトな雰囲気でしょうか。

ブドウ系でややバニラリーか香りが適度に。
僅かに青りんご。
弾けるガス感はやや強め。
ナチュラルな甘みとクリーミィさのある旨みが、あくまで透明感をもってまとめられています。
チャーミングな酸がほどよく、最後はすっぱりとキレてくれます。

ただちょっとスリムな印象ですね。
僕の好みからするとちょっとすっきりしすぎ?
純米のほうがいいのかなあ。
これからもっと良くなってくるかなとは思いますが。

時間かけて飲むように春霞にかぶせて開けたので少しじっくり行きたいと思います。


2日目。
やっぱりややドライですね。
また、味わいの後半からフィニッシュにかけてシャープです。
すっきりめ。
好みでしょうが僕は60の純米のほうが好きかもしれません。
しかしそれでも杯はグイグイと進んでしまうのでした。


3日目。
おお、今日はかなり良くなってます。
きのうまでは後半にしゅっとした水っぽさというか、すっきり感があったのですが。
今日は全般に整っていながら、良い感じにボリューム感が。
これは1升瓶でやるべきお酒かもしれませんね。
もうちょっと変化を追いたい気がしました。
しかし、もう無い!!
美味しかったです。










Tag:長陽福娘



NEXT5のなかで、どこを一番かっているかといったら僕は春霞かもしれません。
なんとなくですが。

栗林(くりばやし)酒造店さんでは今期27BYに仕込んだお酒の約半分で美郷錦を使ったそうです。
美郷錦は蔵のある美郷町に由来するお米です。
将来的には全量美郷錦でという目標でいらっしゃるそうです。


栗林(りつりん)シリーズは限られた特約店向けの商品。
自社酵母である亀山酵母×地元産美郷錦は春霞の柱ともいえるレシピかなと思います。

んでもって今回はテロワールを意識した企画商品。
金沢西根地区産のものと、六郷東根地区産のもの。
金沢西根は盆地の平野部に広がる稲作地帯で、通常はこちらの美郷錦を使用しています。
六郷東根は山間部で、今回30代農家が栽培に初挑戦したもの。

というわけでここは僕も飲み比べでテロワールを感じてみたいと思います。
なおスペックですが磨き60の純米生酒となっております。



20160319_095640~01

20160319_095727~01

20160319_095718~01


まずは画像右の金沢西根(クリーム色)から行ってみましょうか。

穏やかにブドウの甘い含み香。
僅かにガスを感じるでしょうか。
ハリのある酸が軽快に流れてつくるライン。
そこからクリーミィでまろやかな旨み。
あーガスもあってか、良いジューシーさ。
口どけ、キレも申し分なし。


続いて画像左の六郷東根(さくら色のほう)。

おおお、違うもんですね。
かなり違う。
こちらのほうがさらっと軽快。
甘みもこちらのほうが出ていますね。
一方で酸は少なめ。
ジューシーさでは劣るか。
あとは僅かにほろ苦さがあるかなあ。



思ったより違いますね。
どうだろう。個人的な好みとしては金沢西根のジューシーさが好きですね。
イメージでいえば、六郷東根のほうが春酒っぽくて花見にはいいかもね。
まあこの辺は好み。

ただやっぱ良いんですよねえ、春霞
亀山酵母のポテンシャルは非常に高いと思いますし、自慢の名水に、美郷錦。
風土を反映した個性のある素晴らしいお酒だと思います。
何といっても普通に美味しいのがいいね。
ガスがあるのも最高だ。
口どけがすごく良い。


2杯目。
金沢西根のほう、甘みも出てきてこれはヤバいですね。
コンセプトとかもうなしにして普通に最高。
これで税込1升2700円。
普通に買いでしょ。
六郷東根のほうはやや艶っぽくチェリーのような?
これはこれで。


2日目。
今日は逆に六郷東根のほうが良いかな。
甘みがある分だけ、さらっと気持ち良く」可憐。
柔らかもいいですね。
逆に金沢西根は少しドライに?

3日目。
どっちもウマー。
六郷東根はくらべると甘みが出ている。
金沢西根は酸の明るさ。
とにかくどちらも旨みと酸にガス感は絶妙でジューシー。
そして穏やかにバニラリーな香りと極わずかな甘み。
純米っぽい粒子感がまたいいアクセント。
飲み応えが気持ち良いんですよね。


これ1週間ほどかけて飲みましたが最後まで良かったです。
非常に素晴らしいお酒で、コスパ最高だと思います。
1日目は金沢西根のほうが良かったんですが、以降は六郷東根が好みでしたね。
ある酒屋さんで、六郷東根のほうが先に売り切れていたのは、流石にお客さんは正直だなあと。
両方試して、リピするならそっちだもん。







Tag:イチオシ 春霞


実は最近、お酒のリリース情報をあまりチェックしてないんですよね。
(お好きな方は人気酒の出荷なんか正確に把握しています。)
これは飲まなきゃなあ、飲みたいなあというお酒の蓄積が結構あって。
それを買うついでに、別のお酒も買うというのが最近のやり方。
なので新商品の情報なんかはとんと疎いのですが。
こちらはコメントで事前に情報を頂いていたおかげで早々にゲットできました。

奈良萬の酒未来です。
奈良萬、美味しいし好きなんですがなぜかあんまり飲まないんですよねえ。
ひとつには、五百万石オンリーの蔵で、だいたいどれを飲んでも系統が、というのはあるかもしれません。
そんななか今期は十四代の高木さんの斡旋で酒未来にチャレンジしたのがこのお酒。

酒未来53×うつくしま夢酵母。
無濾過生原酒です。


20160316_140513~01

20160316_140522~01


いざ。
適度に香ります。
ラムネっぽい?
あとからやはりバナナやメロンっぽさもきますね。
ただしあくまでも静かにゆっくりと。
あとちょっとすーっとする感じありますね。

すっと清涼感のある入り。
ややミントっぽいかなと思う。
ライトな酸の流れに乗って円やかな甘旨みがじわじわとさざ波のように。
そしてしだいに大きく。
良く練れて、五味の調和した旨み。
渾然一体、こなれ感あり。
円やかで比較的軽快。
ほんのりビターなニュアンスがあるかな。

キレは至って潔い。
僅かに辛みがあってスパッと切らします。



ふむ。
はじめは悪くないけと普通と思うかも?
奈良萬だとスタンダードな純吟とか純大に近いのかなあ。
個人的には中垂れとかおりがらみが好きなんで、ちょっと地味かなっていうイメージになってきます。


ただ初めてのお米にしてはやっぱり造り上手ですねえ。
とにかく円やかで柔らかい。
そこにラムネのような明るく爽やかな香り・酸に、コクのある甘旨みとの対比が秀逸です。
対比ではありますが、これが渾然一体です。
ふっくらだけどスムース。
この柔らかな流れは本当にうっとりさせてくれます。

ほお~しみじみ旨い。
超ハイグレード晩酌酒といったところか。
メロンソーダ、クリームソーダな奈良萬は飛び道具で、こっちが本分なのでしょうね。
料理に対しては万能選手でしょう。
しかしチャレンジ酒の特別なお米に、この普段着の造りしてくるのは渋いですね~。
ニヤニヤしてしまいます。
これ燗もいけるでしょうね。


2日目。
ほどよいフルーティさの入りから、コクのある旨みへ。
一歩引きながら、キュートさもあります。
綺麗だけど濃醇なお酒。
でもキレは比較的スパッと。
いいお酒だと思います。
もう3月なんでフレッシュなだけではない、こんなお酒も増えてきますね。
春酒もくるし。
春酒はあんまり興味ないけど。

あああ、抜けのいい甘みと口どけの良さが。
だんだん良くなってきたぞ!
そしてすっとする清涼感。
こらええわ!!







久々に今後の予定でも。
とりあえず入手済みで直近にやると思うのは
・長陽の9E純吟山田直汲み
・春霞純米美郷錦の畑違い飲み比べ

あと注文中が
・勇心9号と14号(去年やれなかったので気合入ってる)

勢いで買ったけどどうなるかわからない1升瓶たち
・花邑純吟雄町
・開運純米愛山
・昇龍蓬莱生もと純米山田77

そんなな感じです。
なにかおすすめとかあったらぜひ教えてくださいね。








Tag:奈良萬


(いたる)です。
新潟は佐渡の逸見酒造さん、基本の銘柄は真稜です。
昨年だったかな、某ジャニーズの人がここの純米をTVで紹介して話題になりましたね。

スペックです。
去年までは山田錦だったみたいですが、今年は越淡麗らしいです。
磨きは55。
生で、無濾過みたいですね。
酵母はわからん。
去年は協会1801号+新潟G-9だったみたい。


20160314_134513~01


頂きます。

おやこれは。
独特のお酒ですね。

ファーストタッチはさらりと軽く柔らかく。
肌理も細やかです。
香りは控えめで、穏やかにリンゴや梨のような含み香が漂います。
梨も和と洋どっちの雰囲気もありますね。


うるおいのある、ナチュラルな優しい甘みと酸。
ここのイメージは白桃かな。
そこから綺麗な繋がりで、独特のコクのある旨みがじわっと広がります。
すこしビターようなニュアンスで、しゃっきとでもないし、ほっこりでもない感じ。
旨みを残しつつ、さらっと美しく消えていきます。


これは良いですね。
とにかく口当たりがよく、するするといってしまいます。
穏やかな甘み、酸もどこまでも優しく滑らか。
旨みを残しつつ、淡雪のように美しく消えていきます。
穏やかながら気持ちの良い香り。
綺麗でうるおいたっぷりの瑞々しさ。
フレッシュなイメージはありますが、抵抗は皆無です。

ほお~これは素晴らしい。
レベル高いです。
とにかく飲みすぎ注意。
ジューシーなお酒をゴクゴクいくのとはまた違って、するすると入り自然に手が伸びる。
ナチュラルな甘みと酸、フルーティさが適度で絶妙。
それでいて旨く、細部までいきわたった質感。
これが生なのかという引っかかりのなさ。


これはびっくりした。
ジャニーズもバカにできへんわ。
新潟酒に新たなスターの誕生ですね。


2日目。
うん、今日も良いです。
穏やかなフルーティさと、それに寄り添う旨みがタマリマセン。
ぬる燗もたぶん良いと思うんですよね。

3日目。
燗をつけてみました。
やはり予想通り、ほっこりといい塩梅の旨さ。
まったりとよく練れており、ちょいビターな風味。
思いのほかこってりとした味わいが楽しめます。
チーズとかあいそう。
内に秘めた力強さ。
面白いお酒。







Tag:おススメ 真稜


今日は朝イチで9時からやってる銭湯にいきました。
朝湯というやつです。
そのあと軽くひと仕事して酒でもやりながらサッカー見よう。
そんな日曜日の日誌係です。



今日は風の森の笊籬採りです。
これはなるべくリリースから時間をおかずにやりたかったので、順番を前に持ってきました。

笊籬採りが今年から変わったんですね。
ぜんぶ4合瓶にして、リリースもまえは9月一斉でしたが、2ヶ月ごとに2、3種ずつのリリースに。
特にリリースが早まったので、それでどう変わってくるのかチェックしたくて1発目を買いました。
2月のリリースは山田錦60と雄町60でした。
テーマはドライ&スイートだそうで、シリーズ中最もドライなのが山田60、スイートなのが雄町60だそう。
風の森を始めて飲む方には、ぜったいに雄町60がおすすめですが。
自分は良く飲んでいるのであえてドライを選びました。

ちなみに4月は秋津穂65とキヌヒカリ45らしいですよ。
こんどは風の森らしいお米の2本ですね。
あと新商品として愛山80が予定されているみたいなんで、それはチェックしたいですね。
バレているかもしれませんが、好きなんです風の森



20160313_120140~01

20160313_120206~01


つーわけでいくよー。

おおっと、ほんとにかなりドライですね。
風の森らしいぽちゃっとしたボリューミーな味わいはかなり控えめです。

やや強めのガス。
極控えめな、繊細な砂糖菓子のような甘み。
酸もありますがこちらもそれほど強くなく。
きりりと綺麗な酒質ですが、ガスを除けばむしろ柔らかいタッチ。
少し、まったりとオイリーなニュアンスもあるでしょうか、旨みとして。
香りもかなり控えめで、全般にあまり果実味は感じません。
極わずかに青い未成熟なフルーツのニュアンス。
ほろ苦いかんきつ系のような感じも。
当然しゅばっとキレよく。

とにかくドライ。
ガスも強くて、ドライ系のスパークリングにちかい造りです。
細部を見るとよく詰められている設計で、こーゆーお酒としてはいいお酒だと思うんですが。
だいぶバリエーションつけてきましたね。
これまでとは別物の感じです。
むしろこれだけ飲んだら風の森らしくないお酒。
雄町はどうなんだろ。
この感じだと雄町もだいぶフレッシュなんじゃないかなあ。


ちょっと以前の笊籬採りが懐かしく感じてしまいそうです。
ポテンシャルの高いお酒なだけに、1升瓶で変化を追うのも楽しかったし。
しかし自家熟成が楽しそうなお酒ですね。
まあちょっと今年来年とラインナップが固まってくるまで、どれに手を出すか難しい感じ。


2日目。
あ、ドライながら風の森らしさが出てきましたね。
フルーティなニュアンスと味わいが出てきました。
梨のような、そして少しオレンジ?
バニラリーな感じも。
そして甘みも増しました。
とろんと、しっとり飲めるけどガスもある。
ややオイリーでシャキッともしてるような旨み。
しゅばっとではなく、すっと美しく引きます。
だいぶ、風の森特有の熟れた果実丸かじり感でてきました。
断然今日のほうが良い。


うんこれは美味い。
他でないような世界観ですね。
ALPHAシリーズといい、今回の笊籬採りの改編といい。
風の森は次のステージに移行しつつあるようです。
今後の日本酒界をリードしていくような蔵の一つだと思うので、今後も注目ですね。
でもやっぱこの変化なら、1升瓶でお願いしたい。

3日目。
やっぱり良いんですよねえ。
4合瓶というのはもったいないなあ。
モノによっては思い切って抜栓後、飲まずに数日置くのも手かなあ。


Tag:風の森


川中島幻舞です。
もう不動の人気を築いたといってもいいお酒ですね。
なのでそこまで特別に、というわけでもないのですが気づけば毎年なんかしら飲んでいます。
去年は飲まなかったかな。

特純ですが山田錦なんですね。
純吟が美山錦で、山田はあえて特純にするというのは面白いなあ。
普通なら逆だと思うんですけどね。
磨きは59です。
中取り直汲みと申し分ないスペック。
しかしまあ千野さん美人。


20160310_122854~01

20160310_122906~01


含みます。
うーん、相変わらずの味わい。
よくできています。


含むとわずかにガスが溶存。
とろりと、フレッシュなリンゴやメロン様の香りにつれられて、蜜のような甘酸っぱさが。
そしてすこしミントのような爽やかな鼻に抜けるニュアンスも感じるでしょうか。
また並行して僅かに飴やバニラリーか。


滑らかな舌触り、しとやかながら艶っぽい。
それでも瑞々しく、軽快な若さも。

ただ香りがあって、甘酸のお酒ではないんです。
ほんのり穀物っぽく、またクリーミィな旨みが優しく柔らかく。
うまく甘みと寄り添って絡みます。
そしてそれらをクドくさせない酸のバランス。
さらにガスが手伝うのか直汲みらしいさくっとした口どけ。
うーんこれぞジューシー。
最高です。

するりと、穏やかに小気味よいフィニッシュ。
酸の滑りと、やや特徴的なハーブというかミント感。
フレッシュですがソフト、嚥下も抵抗なく素晴らしい。


まあしかし外さないお酒ですね。
というか僕は美山や愛山より、この山田錦の特別純米が良いと感じました。
このお酒が一番良いですね。
幻舞の自分の中でのランクがグンと上がりましたね。
蔵元の人なんかがたまに言う、『失敗しない』山田錦の優等生的魅力が存分に発揮されてます。
イマドキの日本酒が好きな方なら、好き嫌いはあれど文句を言う方はいないでしょ。

例えばそうですね、やや風味というか香味の違いはありますが。
智則とか、それこそ直前にのんだ結の亀口とか。
この辺好きな人はすきでしょうなあ。
今日は飲む前のテンションとしては低めだったのに、かなり飲みすぎてしまいました。
それくらい良いと思います。


2日目。
それにしても良い。
マスカットぽいニュアンスが出てます。
ちょっとリンゴ寄りのいい時の鍋島っぽような。
とにかくこれは美味い。


Tag:イチオシ 川中島幻舞

WHAT'S NEW?