さいきんの仙禽の変化にすっかりついていけてない自分がいます。
今年は25BYの愛山の自家熟成したやつをやりました。
その前となると24BYのクラシック仙禽愛山までさかのぼります。
つまりまともに飲むのは3年ぶりですね。

これもすっかり変わったんですが、僕の中では仙禽といえば亀の尾か愛山なんですよね。
というわけで今回はモダンの亀の尾、火入れになります。

麹35掛50おすっかりおなじみなレシピ。
瓶囲い瓶火入れっぽいですね。



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フルーティながらクリーンな立ち香。
パインっぽいかなあ。

おおお、さすがに。
でいもやっぱりだいぶ上品になったねえ。

終始、柔らかく、すっと美しい立ち姿のような舌触り。
うっとりする高級感ですね。
含み香も豊かに香りますが、あくまで上品です。
デリシャスリンゴ、パイン、黄桃?

穏やかな甘みと酸は優美に絡んで、たおやかなハーモニー。
そこにミネラル感と、亀の尾らしいのか少し苦みがアクセント。
ややミンティでハーブも早期させるような爽やかさも漂わせつつすーっと消えていくのでした。
余韻のフルーツ感ある甘やかさもいいね。


これは素直に美味しいですね。
エレガンス&ジューシー。
フレッシュさもありつつ、角の取れた上品なまろやかさも。
それでも瑞々しくスムースで、この時期きりっと冷やして飲んでもちょうどよいような味わいもある。



うーんこれは美味いね。
なんだろう、自然と美味しい物をつまみたくなるようなお酒。
やっぱり洋食かなあ。
けっこうがっつりしたのでもいけるんじゃないかな?
お酒は関係ないかもしれないけれど美味しいビーフシチューが食べたくなりました。


2日目。
いいね、さすがだよ、せんきん。
ほどい熟れたフルーツ感に、エレガントな甘やかさ。
クリアーだけど、薄衣いちまい纏ったような、僅かに霞んだ妖艶さ。

昨日より纏まってるね。
酸に、うっすらとした渋みに、ミルキーな旨み。
すーっとここちよく流れます。

インパクトのあるお酒は他にもあるが、完成度の高さはね。
日本酒の入り口として、老若男女万人におすすめできるお酒。








Tag:仙禽



なんとくなく北安大國を買ったんですが。
うっかり2年前と同じスペックらしき商品を買ってしまいました。
うーむ。
ただラベルはすっごくいい感じになりましたね!


どむとろさんにコメントでおススメしてもらってたアル添のしぼりたてとか選択肢はいろいろあったはずなのだが。
ひとごこち55の火入れ、酵母。は9号だそうです
原酒ということで加水はしてないのでしょう。


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2年前のお酒のイメージもすっかり記憶にないんですよねえ。
濃醇なお酒を造る蔵だというのはわかっているつもり。

おお、いいですね。
マスクメロン系、いやイソアミルっぽいのかな?
バナナに、ちょいトロピカルなニュアンスもありつつ、上品に香ります。
しかし9号でこんな香りが出るのかと思うと、日本酒はまだまだできることがあるんだろうなあと思いますね。
いただきましょう。

柔かく滑らかでとろりと、程よいミディアムな重量感、やや濃醇。
粒がぎゅっとち密に詰まった感じはありますね。
繊維っぽいザラツキともいえるか。

ふわっと立ち香と同様な含み香が香りつつ、さらりとワントーン落としたような甘み。
このへんはやはり火入れ。
そしてちょっと苦みやアタック感といったところが立つのかなあ。
それでもミルキーな旨み、そして輪郭を酸で整えたさっぱり感は演出としてあります。

あー香りはあべと通じるものがあるな。
円やかな口当たりはすっごくいいです。
気になるのは雑味や苦味と酸が混ざって、およそクリアとは言えないようなあとくち、余韻なこと。
火入れにしてはパンチのある飲み応えですね。

きらいではないですよ。
飲んでいくうちに癖になるようなところまありますね。
あとは燗映えしそうなきもします。
またスワリングなんかしながら飲むと、だんだんさっぱり軽いような気もしてくる不思議。
それでもやはり嚥下するところの引っかかりがね。
五味が大渋滞してる感じ(笑


まあ綺麗なお酒を造る、というような蔵ではまったくもってないので、やはり生でしょうね。
つぎこそはちゃんと生やります。


3日目か?
お燗だよ。

思った通り、悪くない。
ほっこりな香りから、バナナだ。
はっきりとバナナ。
不思議と、スイートなだけどドライな辛さもあって、軽い。
このお燗は面白い。



Tag:北安大國


前回、高尾山から始まった登山企画。
昨日は奥多摩、御岳山周辺にいってきました。
これも入門コースとしてとっても人気のあるエリアなんだって。
平日でもそれなりに人がいたし、休日はすごいらしいですよ。


<出典:https://www.mitaketozan.co.jp>



山に登るというよりも、ケーブルカーで登った山の上をうろうろする感じですね。
長い距離は歩く練習ということでいったので、タイトルのコースでたぶん9キロか10キロないくらい。
コースタイムとしては5、6時間を想定していきました。











JR青梅線の御嶽駅からバスで10分ほどでケーブルカー駅(滝本駅)に到着。
青梅線なんてはじめてのったよ。
バスは30分に1本、バス停は御嶽駅のすぐ目の前で近くにはコンビニあり。
バス停から滝本駅までは5分ほど歩きますが、地味にきつい登りではやくもジャブを入れてきます。
前日あまり寝てなかったのでコンディションにやや不安あり。


ケーブルカーで407mから831mまで一気に登ります。
午前8時30分スタート。
御嶽山駅左手から御嶽山山頂(武蔵御嶽神社)までの参道へ。
929メートルの山頂まで、急な階段がボディーブローを放ってきます。
25分ほどで山頂着、残念ながら神社は改修中でした。
ここが本日の最高所なんですが、まだスタート直後、当然とくに満足感もありません。










一旦長尾平まで下り、底からわき道にそれて七代の滝へと下ります。
これがなかなかえげつなく、急な下り坂が800mほど続きかなり膝にきます。
下り終えたとこで急に開けた岩場になり滝が!
めっちゃ涼しいし、水も冷たい!!
すっごく雰囲気が良くて、ここが一番のみどころでしたね。
濡れることを厭わなければ滝行もできそうです。
下りはしんどいですが行く価値ありです。

くだってきた道を戻ると思うとかなり辟易しますが、幸い登りは別ルート。
こちらも急ですが鉄梯子が整備されており登りやすかったです。
天狗岩、そしてロックガーデンの入口へ。














ロックガーデンの雰囲気はこんな感じ。
沢沿いの岩場を登るコースですがきちんと整備されており、登りも緩やか。
途中トイレと休憩所もありハイキングコースといった感じ、ここだけならスニーカーでもいけるね。
水場というのは本当に涼しいもので、汗がひくとちょっと肌寒いくらい。

ロックガーデンの最深部が綾広の滝。
こちらも滝行のできそうないい感じの滝でした。
ここからは引き返す道で、広めの緩い下りです。
途中、天狗の腰掛杉という立派な杉があります。


ここで武蔵御嶽神社の参道に合流して商店街に戻ってきます。
七代の滝+ロックガーデン1周で2時間ですね。
11時くらいなんで、商店街でご飯を食べてお昼休憩。












午前11時40分午後の部スタート。
商店街の先から、宿坊のならぶ道を抜けて、日の出山方面へ。
最初は下りなんかもあって楽ですが、山頂近くではしっかり登らせてくれます。
50分ほどで日の出山山頂(902m)へ。
山頂は比較的広く、平日にもかかわらずくつろいでいる方多数。
眺望は非常によく、眼下に都内を見下ろすことができます。







さて、つるつる温泉、武蔵五日市駅方面に下っていきます。
下りルートがいくつかあるのでいちおう間違えないように注意してください。
案内標識はちゃんとあるので、上記の簡単なマップがあれば迷うことはないでしょう。

ここでつるつる温泉のある標高350メートルまで1時間ほどで一気に下ります。
整備はされていますが、それなりに急な坂が続くので、トレッキングポールがないと結構きつい。
ぼくはゆっくりくだると逆に膝に来るので、ちょっと急ぎ目で下りました。
45分ほどでアスファルトの道路に出るので、そこから1.5キロほど進みつるつる温泉へ。

いや~しかし登山の後の温泉はいいですね。
高尾山の時と同じアルカリ性温泉ですが、あっちはぬるぬる、こっちはつるつる。
かなりなつるつる具合でした。
そりゃあつるつる温泉なんてふざけたネーミングしちゃうわ。
目の前がバス停なんで、遊園地みたいなやたらレトロなバスにのって武蔵五日市駅へ。
バスは1時間に1本だったかな。
無事自宅に帰りましたとさ。



というわけで、結局お昼休憩を抜かすと、4時間半くらい?
それでも軽い休憩は含んでいるのでちょっとペース早かったかな?
でも気軽に登れていい場所ですよ。
新宿から1時間半でこんなとこあるんだなあって感じです。
帰りもケーブルカーでロックガーデンだけとかならデートコースにいいくらい。
中級者?だとロックガーデンの奥から大岳山に行っちゃうみたいですね。

個人的には前日に3時間しか寝てない中、ちゃんと歩けたのは良かったです。
筋肉痛にはなったけど、膝もそんなに痛くなってないし。
ただ『山登った~!!』って感じはしないので、次は山っぽい山へ。
筑波山か、それとも大山にリベンジするか。
それとも塔ノ岳でも挑戦しようか。














きのうの喜楽里が古酒としては物足りない状態だったので、レマコムの奥から引っ張り出してきました。
木戸泉の十年古酒です。

たしか去年蔵元に行ったときに買ってきて、飲む機会無く1年寝かせたもの。
5年10年15年20年とあって試飲して、まあ10年がバランス良いかな~とおもって買ったような。
スペック的には山田錦60、まあ純米吟醸というよりは純米といったところでしょうか。



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これぞ古酒というような色ですよね。
立ち香は紹興酒のようで、やや甘いようなカラメルのニュアンスも。


ん、いいですね~。
嫌いな人もいるでしょうが、飲みにくくはないと思います。
綺麗な口当たりで、穏やかに熟成酒ならではの甘み。
また酸が静かに寄り添います。

ふわっと熟成香が広がって。
嚥下まではスムースな流れ、そこに枯れたお米の味わい。
ほんのりビターなテイストを残し、さらりと飲みやすいです。

流石に10年、熟成しきっているといって良いのではないでしょうか。
わずかな甘みと、お米の枯れた風味が熟成酒っぽくてグッド。
綺麗で酸もあるのでサラッと飲めます。
また香りもうっと来るような嫌なものではなく、チョコやカラメルといったニュアンスを感じさせてくれますよ。


この蔵は個性的ですがよい蔵ですよ~。
おススメは白玉香か、あるいは変わり種としてAFSでしょう。
AFSも火入れ生スパークリングにシェリーで寝かせたものなんかもありますけど。



お燗。
あ、いいですね。
もっと枯れた感じで味のないスルスルタイプかと思ったけど。
やさしい甘みが程よく。
乳酸ぽい酸、そしてお米の旨みも。
熱燗よりぬるめがいいかな。
がっつり味が来るタイプではないですが、逆にちょうどよい感じ。
程よくあまウマで、チョコっぽい風味。
でも大人しいだけでもなくて、円やかだけどエネルギーに満ちています。
いーいお酒です。



2日目。
昨日より古酒らしさ、複雑な味わいが出ているかなー。
穏やかな甘み、古酒らしい風味に酸が絡んで。
複雑なうまみをじわじわとゆっくり感じさえつつも、すっと嫌らしくなく捌ける。
もちろんもっとスイートなら最高だけど、この磨きだし。
もしかしたらまだ枯れきってないので、20年も飲んでみたい気もするな。
高いんだよね20年。





Tag:木戸泉



なにか開けようと思ったんですが。
どうも最近出不精で酒屋に行ってないんですよね。
お酒もピンとくるものがなくて在庫がない。


というわけでコレになりました。
喜楽里(きらり)です。
龍神丸の蔵の別銘柄、喜楽里の純米原酒火入れを1年ほど氷温で自家熟成したものです。
お米は確か五百万石じゃなかったかな?
磨きは60で、アルコールが19度ってかなりパンチあるなあ。



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まずは冷やで。
うすーく黄金色に、色づいてますね。
立ち香はもとが純米なんでアレですが、ややイソアミル系で心地よい熟成感があるように感じます。


あっれえ。
ううーんまたこのパターンか。

まず含み香、なんか梅干しみたいな香りがする。
ほんのりイソアミル、少し落ち着いてくると熟成香もあります。
不思議。


そして味わいも至って綺麗。
終始スムースにさらっと流れていきます。
その分味わいは終始平たんで正直無いといっても良いくらい。
極々わずかに甘み旨みがあるか?という程度。
円やかな質感はあるんだけどな。
あとは酸がまだ、熟しきってない状態で残っているようで、それが梅干しみたいな風味で駆け抜けていきます。



元の味わいがどうなのかわからないので何とも言えないのですが。
完全に中途半端な熟成で開ける時期を間違えた感じですね。


じつはブログにあげてないで飲んだ熟成酒というのもこれまでに何本かありましてね。
それでわかってきたことというのが、1年熟成だと味が飛んで、無味無臭にかなり近くなるお酒が結構ある、ということ。
本当に1年前は味のりのりだった生酒でも、きれーに飛んじゃうんです。
氷温熟成だと1年くらいでは、味も香りも両方いちど落ち着いてなくなるんですね。
その過程を経て嫌な香りを極力抑えて、そこからさらに熟成することでいちど飛んだ味だけがまた育ってくると。
どうもそのようなことの起こるお酒が、少なからずあるらしいのです。
不思議なんですよね~熟成は。
このケースに全く当てはまらないお酒もありますし。


とりあえず本気で自家熟成楽しむなら3年我慢しようねと思いました。
ある程度庫内のお酒をリセットして改めて何か寝かそうかな。
なにがいいかな~。














Tag:龍神丸


3日ほどあきました。
木曜日にお世話になっている方と飲みに行ったんですが、ベロンベロンに酔いまして。
3軒めかな、新宿のSOUL JOINTというすてきなソウルバーにいったんですが、素敵すぎて飲みすぎた。
次の日は当然二日酔い。
さらにせっかくなのでもう1日お休み。
たまには休肝しないとね。

群馬県から咲耶美(さくやび)です。
前回ちょこっと言いましたが明らかに元ネタは木花咲耶姫ですね。
コノハナサクヤヒメ、あるいはコノハナサクヤビメ。
天孫ニニギノミコトの妻で、オオヤマツミの娘。
オオヤマツミとセットで酒の神としても通っています。
祀っている神社はまず富士山の浅間神社。
あとは親父とセットでしまなみ海道は大三島にある大山祇神社、伊予国一宮です。
また夫とセットで天孫降臨の高千穂神社や霧島神宮でしょうか。


余談はここまで。
お酒です。

まえはもっと可愛らしい書体のラベルでしたが変わりましたね。
美山錦55、協会18号の純吟です。
直汲み荒ばしりで当然生原酒です。



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いただきます。
香りはカプエチ系ですが、比較的穏やかめです。

弱めのガスがパチパチと。
なんかクリーミィですね全体的に。
甘みはほどほど。
さくっとジューシー系の口どけでスピード感もをってフィニッシュへと向かいます。

なんだろうな、基本の設計は流行りですし好みなんだけど。
酸が雑味と混ざって、引っかかる感じがある。
嚥下するときに、んっっという感じかなあ。
これはもとからなのか、3か月寝ているせいなのか。


ちょっと久々なんで、リセットしてもう一回。



甘み酸みはラベルのイメージ通りキュートで、ややライトかなあ。
香りは淡いリンゴ系に少しフローラルなニュアンスでしょうか。
ただちょっと微妙なバランスが取れてないかんじ。
味の立体感にやや乏しく、ややのっぺり平坦。
そのためちょっと同じ方向性のお酒の中ではジューシー感に劣る。

あとはやっぱりもうちょっと甘みを出していいんでないだろうか。
コントラストにかける分、終盤よくわかんない味になっちゃってるんだよね。
甘いわけでもなし、18号だから旨みがという感じでもないし。
あえて言うなら薄く水で割ったリンゴジュースか?
あとはちょっと、こもったようなくすんだような。
もたつくような感じなんだよなあ。


擁護すると、決して悪くはないんです。
後半はちょい良くなってきてる気もする。
ソフトでライトな、薄めリンゴジュース??
香りも少し出てきましたね。
別なの試してみてもいいかなと思うくらいには悪くない。
ただちょっと細部のピントがハマってないんですよね。
これたぶん、リリース後に飲んでもこんな感じだったんじゃないかな。
9号のお酒もあったみたいですが、そっちの方が良かったかもね。
また明日フラットに試したいと思う。



2日目。
ん、だいぶ良くなってますね。
ちゃんとガスは健在で、中程度、いや活性でもないし十分か。
すこしライトですが、甘みをジュワッとガスで、というタイプ。
酸も入ってジューシー系。
秀鳳とかあっち系。
香りはカプエチ系、リンゴっぽいかなあ。
やっぱり少しクリーミィでしょうか。
甘みが少し控えめで、酸は上品な感じ。

美味しいよ!!
ただこの系統の中ではどうだろう。
やっぱりもうちょっとバチッと決めてほしいかな。
その辺は好み。








Tag:咲耶美


というわけで準備万端、昨日高尾山に行ってきました。
せっかくなのでダイジェストで記録を。






大山の経験を活かし、ちょっと早めに9時前に高尾山口駅に到着。
いい感じの曇り空に、7月下旬とは思えぬ涼しさで登山日和でした。
時間と天候のせいか、そんなに混んでなかったですね。







5分ほど歩いてケーブルカー駅到着。
でも今回は流石に高尾山ではケーブルカーは使わずに、全行程徒歩でいきます。
ケーブルカー広場手前の脇から登山道に。
高尾山もいくつかルートがありますが、登りは最も初心者向きの1号路をチョイス。
これだよこれ、俺が初心者向きといって想像する道はさ!!





超初心者向けとはいえ、ケーブルカー重複区間はそれなりの坂道。
こんな感じでつづら折りで坂道が続きます。
とうぜん息も絶え絶え。





35分ほど登ったところで、突然平坦な道に。
ここがケーブルカーの山頂駅なようですね。




ケーブルカーの山頂駅以降はなだらかな道が続く。
ふむ、これが有名な薬王院か……。





15分ほど歩いてあっという間に山頂。
薬王院のなかはそれなりに急な階段もあったけど、基本的にケーブルカー下車駅以降はぬるい行程であった。
登り足りないのでもう一つ奥の山に行こうとも思ったけど、初心者なので自重しました。






帰りは6号路を選びました。
1号路と比べると、ちょっと登山道っぽい雰囲気。
登山道も狭く、ちょっとすれ違う時に気を遣う感じ。




6号路はずっと沢ぞいのルートなんですね。
ちょっとわかりにくいけど、目玉の飛び石ゾーン。
ちょっとした川の中を歩くようになっています。
もっと下ったところで、私服の大学生にあったけどいつら靴の中びちゃびちゃだろうな……。
なぜその服装で6号路をえらんだのか……。




途中、滝行体験できるスポットもあるんだね。






というわけで無事下山。
下りは比較的登山道っぽい道ということもあって1時間くらいかかったのではないでしょうか。
でも6号路は普通に楽しかったですね。
1号はありゃ子供の遠足コースだ。


最後は高尾山口直結で最近できたという温泉に入ってきました。
去年の10月オープンだって。
これがすっごく良くてぬるっぬるのアルカリ性な温泉。
人口炭酸泉も濃度バッチリで良かったよ。
これが1000円はいいね。
1500円とか1800円とかぼったくらないのはもっと高尾山に来てほしいという京王さんの本気を感じました。



というわけで、小学校の遠足以来の登山でしたが普通に楽しかったです。
今週中にもう1回どっか行こう。
どこがいいかなあ?

























(前編までのあらすじ)
ひょんなことから富士山登山を思いついた日誌係くん。
ところが練習がてら行った大山で手痛いしっぺ返しをくらってしまう。
山をなめていた日誌係くんは、富士山登頂のために一から出直すことにしたのであった……。







大山登山に失敗して思ったこと。
それは、ちゃんとした装備が必要だということ。

特に、いくら低山登山とはいえ絶対に必要だなと思ったのは2つ。
ザックと登山靴。
というわけで買ってきました。






まずは登山靴だ。
これは最重要だ。
ハイカットのちゃんとしたやつを買った方がいい。
スニーカー、ランニングシューズ、あんなもんは靴じゃねえ。

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というわけで買ったのがコレ。
初心者向けにド定番のキャラバン C1-02というやつだ。
16000円くらいだったかな?
あとはセットで登山用の厚手でモチモチの靴下を。
このあと高尾山にはいていきましたが、すこぶる調子が良かったです。






続いてザック。
これはひと悶着あった。

それは基本的に登山用具は高価だということ。
富士山にいく道具を本気でそろえたら5万どころか10万くらいすんじゃねーのってくらい。
でね、結果を先に言うと選んだのがコレ。

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コールマンのマウントトレックライト30。

何が問題かというと、それはコールマンというブランドにある。
アウトドア的には有名メーカーだが、登山的には基本NGらしい。
識者にきくと、コールマンは登山用品メーカーではなくランタン屋だと。
アウトドア用品で儲けたので登山用品もつくっているが、専門ではないとのことらしい。
つまりあれですね、自転車でいうところのルイガノみたいなもんですね。
もっていると愛好家に『アイツ初心者だよ』と一目で馬鹿にされるたぐいのもの。


なんだけど。
いいじゃない、だって高いんだもの!!
ドイターもカリマーもオスプレーもたけえんだよ!
30Lとか買うと2万くらいするんだよ。
いいじゃないコールマンで。

実は今回のこのザック、ちょっとしたツテで新品ですがほぼ無料で手に入ったものです。
もう一回いますね。
『イイじゃないコールマン!!』

所詮初心者だし良いんだよ。
だいたい俺も自転車やってるからわかるけど、アウトドアやってるやつは金かけすぎなの。
やたらブランド志向だったり、くだらねえ小物に金かけたり、グッズにかけた金額を自慢する傾向がある。
昨日が必要十分なら良いじゃあないの。
コールマンのザックだって、ルイガノレベルならまあ良いよ、だってタダだし(笑)。
そりゃルック車レベルだったらヤバいけどさ。



最後に、服装について。
ここまで見たらわかると思うけど、登山用品屋に行ってバカ高い服を買うなんてことしないよ俺は!!
ユニクロでいいんだよユニクロで、それも夏の低山だしな。
ユニクロスポーツ的な短パンTシャツだよ、速乾性があればそれでいい。
ただしランニングや自転車に乗るときに使っていたサポートタイツ(コンプレッションタイツ)があるのでそれを短パンの下に。
あとは夏山とはいえもしもの時に一枚羽織るようにポケッタブルパーカーも買ったぞ。

まあ他はおいおい必要に応じて買いそろえていこう。
次買うとしたらレインウェアとトレッキングポールになるのかな。
あ、帽子はモンベルかどっかで安いの買った。




というわけでこんな日本酒ブログをみつつも登山にも興味がある、なんて読者はいないとは思うけど。
備忘録代わりに準備編とさせていただだきました。
次は実際に高尾山に登ります。






さて、話の発端は7月上旬までさかのぼります。
そろそろ夏だしどっか旅行でも行こうかなあ、なんて考えていた。
そこでふと思いついたのが、『日本人なら一度は富士山いこうや!!』というもの。


その時点では、富士山登山について一切調べなかった。
むしろジジババが行くんだから楽勝だろうと。
とはいえイキナリぶっつけ本番で行くほどアホでもない。
近場の山でまずは練習をと考えたのであります。

そこでチョイスしたのが大山(鳥取じゃなくて神奈川のね)。
前から大山阿夫利神社に行きたかったのよ。
あと1252メートルのなかなかの高さだが、半分はケーブルカーで登れて初心者向きらしいということも知っていたので。






で大山に行ってみたのは7月8日だった。
ちょうど朝起きたらうす曇りで登山にちょうど良さそうな天候、快晴だと日に焼けるし。
あさグダグダしてしまって電車とバスを乗り継いで麓に到着したのが午後12時30分くらい。





あっれ、雨ふりそうじゃねえ??
さっすが別名雨降り山と呼ばれるだけのことはあるぜ!!



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こま参道という土産物屋ゾーンを進む。
ケーブルカーの駅まで15分ほど。
階段が続くので既に結構きつい。





さてかっこいいケーブルカーに乗り込むのだが。
ここで一つ誤算が。
くだりケーブルカーの最終が16時30分(平日)らしい。
すでに残り3時間半ほど。
大山登山道の目安が往復2時間半ほどなので余裕がない。
まあすこし急げば余裕だよね?








ケーブルカー下車後すぐの大山阿夫利神社下社に参拝して。
拝殿わきの登山道入り口から登っていくんだけど……。
ものすごい急な階段なんだけどナニコレ……。




でね、こっからはもう写真もないんだけどさ。
この階段上ったあと、こんどは同じくらい急な岩の階段状の登山道がずっと続くんですよ。
なにこれ、どの辺が初心者向けなのさ?
俺が想像してた初心者向けと違うんだが……。
なんか雨も降ってきたし……。

ここまででお気づきの方もいると思いますが。
完全に山をなめきっていた僕の服装はチノパンに綿のTシャツというそこらに酒を買いに行くような服装。
そこで賢い僕はこのような判断を下したわけです。














『これは無理だ。』

時間もないし。
装備は無茶だし。
体力もないし。
天候も悪い。



というわけで、30分ほど登ったところでスゴスゴと引き返してきました。

一応体力に自信はあったんですよ。
いや自信があったというより、人並みにはあるだろうと。
去年は山手線徒歩一周(40キロ)もやったし。
今年だって佐渡自転車一周(190キロで自転車故障のためリタイア)もいってきた。

ところが一つ誤算があったのが、この1年ほどまったく階段を上っていないということ。
家は一階だし、通勤もないから駅の階段すら登らない。
そして体重は70キロ(BMI25オーバー)だ。



さて大山に挫折した日誌係君は家に帰って富士山登山について調べましたとさ。
最も一般的な吉田ルートでも標高差約1450m、往復の距離約14km。
所要時間は登り6時間、下り3時間30分。
真夏でもご来光を見るとなれば山頂は氷点下で、ちゃんとした装備は必須。


うん、これは今年の登頂は無理だね。
本気で登る気なら高尾山から出直しだわ。



というわけで、高尾山から出直します。
後編、準備編に続きます。












これも久々っすなあ、豊賀
25BYに磨き49の純大をやってますがすこぶる美味でした。

しかしこの豊賀、豊宇賀能売命からの命名とは思いませんでした。
次あたりにやる予定の咲耶美なんかは元ネタまんまって感じですが。
実はわたくし、神社めぐりが趣味でございまして、当然この手の話題には精通しております。
この神様に関しては表記が色々あって、どこまでを同じ神としてみるか難しいところなんですが。
とりあえずは食物神、稲霊神ですね。
一般的には豊受大神ということになるので、まつっている神社としては有名なのはまず伊勢神宮の外宮ですね。
あとは天橋立の近くにある元伊勢、丹後一宮の籠神社。


おっと話がそれてしまうのでこれ以上はカット。
これは59の純吟ですね。
お米は同じく美山錦。
酵母は微妙に違って長野C酵母。



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立ち香はからしていい感じのほの甘い香りですね。
いただきましょう。

かなりとろみのあるタッチで、ちょっとぶよっとしているかな。
程よい甘みとフレッシュ感のある酸に、ガス感が加わるタイプ。
つまり好みのタイプです。

イイですね~。
程よいスイート感に、質の高い酸。
きめ細かくて、それがガス感でさくっと。
これこれこれ、この口どけがね、至上のジューシー感ですよ。


香りはややフローラルで、マスカットなんかもあるかな。
程よくありますが、ガンガン来るタイプではない。
磨きの問題でしょうが、少し細部は雑味が気になるかなあ。
ガスもあるんでしょうが、やや苦みが出る場面が。
余韻はなんというか青く酸っぽいニュアンスで、その辺は澤屋まつもととかカモキンの方に近い。
あとはこの時期ということもあるのか少しとろっと重めかなあ?
もうすこし躍動感があった方が好みではありますね。
もう少し甘みが強かったりすればこの時期ロックもアリだけど、これはこのままで。
甘みはきもーち控えめめで、その辺に好みの差がでてくるかな?



まあただ総じて美味なるお酒です。
微妙に違いはありますが、最近やった中でいえば秀鳳とか百春とかの直汲み系ですね。
個人的にそう言っているだけですが、今の日本酒のメインストリームとなる味わいに連なるお酒。
美味しいですよ、どうせならワンランク上の純大がいいかな。
厳しく言えば、このお酒の味わいは分かっていました。
大好きなカテゴリですが、その中では少し下の方に来るかもなという感じでしょうか。






Tag:豊賀

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