仙介です。
去年26BYに全く同じ商品を飲んでいます。
本当は琥泉とか別スペックをやったほうが良いんですけどね。
自分の中で去年の仙介ありゃ最高だったなというのがあって。
それが過度に膨らんでいるような気もしたので、あえて同じものを。

ところでこれって、しぼりたての時期から通年でタンク何本も仕込んで売ってるのかな?
それともこの時期だけの一発勝負なのか。
あんまり売っている店も多くないし、商品構成とかリリース情報とかよくわからないんだよね。

スペックは変わらず兵庫県産山田錦48です。
酵母は去年飲んだ感じだと、普通に考えれば18号系だと思う。
ちがったらごめん。
そこまでブリブリでもないしなんか混ぜてるかも。
それか他の香り系か。



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やはり華やかめの香りが立ちます。

ああ、よかった。
今年も十分良いです。
よくあるんですよね、2回目買ったら、こんなだったかなあ?ってこと。
お酒の問題なのか自分の問題なのかわかりませんけど。
初めて飲む→たいして期待してないよ→からの美味しい!
これはどうしても、飲みなれているお酒より評価が上振れしちゃうんですよねえ。

僅かにちりりと、ガスを孕んでいます。
甘みはがつっと来る感じでもないけど、その分バランスがいいですね。
ちょうどよいくらいの含み香が上手くフォローしてますね、フローラルかなあ。
また旨みのフォローなのが、程よい深みがあるなあと思います。
いやこの辺も深い香りのせいなのか?
それが口どけの良さへとうまくつながっています。
そして高めの酸がフレッシュさと良い流れをつくってますね。
適度なミネラル感がまた好みなんですよねえ。


うん、外しはしないかなあと思います。
いいじゃん、良いよ。
もうちょっと甘めのほうが良かったかなあ。
いや、こんなもんか?
ちと苦いか、こんなもんならOKか?

とりあえず胸を張っておススメできると思う。
好みの路線としてはドンピシャでしょ。
いくつかあるドンピシャゾーンのなかでも、イマドキの日本酒のメインストリームな味わいかね。
酒量が2合をややオーバー、やはり良いのでしょう。



2日目。
今日は山いって疲れた。
さくっとのんでばたんきゅーしよう。

うん、いいですよ今日も。
すこし硬質というかカチッとした雰囲気もあるけど。
率直に言って而今っぽいんだよね。
どお、そんなことない?

程よい華やかさに、深みとかミルキーさ。
口どけと酸。
いいとおもうけどなあ。












Tag:仙介 琥泉


福井の個性派、舞美人
ようやく本ブログにも登場です。

とにかく酸っぱいという話を聞くお酒ですね。
ただでさえ酸っぱいのに、さらに酸っぱいsanQという商品まであります。
あとは全量木槽搾りみたいですね。



今回は山廃純米吟醸の無濾過生。
自社田五百万石50を福井うらら酵母で。


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グレープフルーツのような酸に、すこし木のニュアンスのある様な立ち香。
とりあえず頂いてみましょうか。


おや、美味しいじゃないですか。
うん、これ大好き!

思ったよりもすっきりと、クリアーで綺麗な入りです。
酸はありますがキツくはなく、シロップのような甘みもあるので飲みやすい。
ピンクグレープフルーツに少し砂糖をかけたようなイメージ。

そこにほんのり苦みというか渋みというかがアクセント。
これが飲みやすさ、美味しさを高めてくれています。
タンニンっぽい感じ。
含み香は何とも言えない香りだなあ。
乳酸菌飲料っぽいニュアンスが次第に高まってきます。
あとは僅かに木のニュアンス、ちょっとスモーキーだけど、ウッディな甘やかさ。
樽貯蔵したお酒みたいな雰囲気有りますね。


すばらしいバランスの甘酸の中に、コク、旨みもきちんと感じさせつつ、するっとフィニッシュ。
さっぱりとキレよく、独特のフレ―ヴァ―が残る余韻。
カラフルでビビッドだけど、円やかさもあって実はエレガント。
ちょっとバニラリーな雰囲気有りますね。
薄衣一枚羽織った妖艶さ?



これは美味い。
他のヤツはしらんけど、このお酒はかなり良い。
5月詰めで、夏になっていい感じになってるのかな?
ジューシーさと、奥深さが同居したお酒。
奥にある旨みもたまりませんね。
これはおすすめです、いいですよ。
最近でいえば花巴の水もと、あとは木戸泉のAfruge Macherieあたりが好きな人はぜひ。


正統派の流行り酒もすきだけど、、最近この手の酒すきだなあ。
うん、これイチオシ
またこれ夏にいいよ。
薄い夏酒なんてクソくらえだよ。
クリアーだけどエキス感あって、なんか身体に良さそうな感じ。
しみわたる~。



3日目。
今日もいいけど、きのうまでがベスト。
シロップ的甘さが飛び気味。
今日はウッディでスモーキーなニュアンスが強め。
これはこれで楽しいけどさ。

お燗いってみましょうかね。
うーん、やはり甘みは飛んでしまっているようだ。
ほっこりした香りなんかはあるけど、それ以上に酸が表にでるね。
シロッピー(そんな言い方あるのか?)はやはり薄く、酸は梅のような雰囲気も。
そして何やらスパイシーなようなニュアンス。
面白いけど、冷やを早めに飲む。
それで最高さ、間違いない。










Tag:イチオシ 舞美人


全くのニューカマー、今年からのお酒です。
山口県の阿武の鶴

休蔵してたのを30年ぶりに復活、というお酒だそうです。
ひと造り目の今期は、東洋美人の澄川さんのところを間借りしての仕込み。
実は生もあったみたいですが、さすがにそちらは出遅れてしまいました。

レトロなラベルがいいですね。
裏ラベルが三角ってのもかっこいいな。
山田錦50、火入れです。



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おおお、結構いけるじゃん!

サラッとした口当たりで、とろみもすこーしあるかなあ。
まずこのテクスチャーが良いですね。
そしてまた程よい吟醸香も良いですね。
バナナ系だけど、ちょっとパインとか洋ナシ的な雰囲気もあるかも。
火入れなんでワントーン落としてますが、生は華やかなフルーティさもかなりあったのでは?

香りと一体感のあるほど良い甘み。
モダンさを演出するすこし高い酸。
クリーミィさもありつつ、爽やかにするりとフィニッシュ。
余韻とともにじんわり辛みがあるかなあ。
またそれとともに少しドライな旨みがじんわり。


コレふつーに美味しいわ。
へ~非の打ちどころといったものが特段見当たらない。
良くできたお酒だと思います。
きっちりモダンだけど落ち着きあって、ちゃんと旨い。
火入れにありがちな物足りなさもない。
またひとつ、今後が楽しみなお酒が増えました。

日本酒1種類しか置いてないよ、みたいなお店でこの手のお酒があると嬉しいんだよな。
火入れなんだけど、冷やのんでもちゃんと美味しいし、合わせる幅も広そう。
常温とか燗もいけると思うし。
前の2つが良くて、あまり期待してなかったけど、のういうお酒が当たると嬉しいね。


2日目。
さいしょ、すごく良かったの。
で昨日の後半からうすうす感じてきたんだけど。
すこし味が飛びぎみですな。
そして輪郭にちょっと苦みが出ている。
落ちるの早すぎでしょ(笑
でもまあ今後も楽しみなことには変わりないよ。

お燗。
これも悪くないが物足りないな。
もうちょっとほっこりしてくれるといいんだが、やはり味が……。
フルーツ&クリーミィ、甘さは僅かで、ややドライで枯れたお米。
そんな感じ。
これこれでアリかなとは思いますが。
初日の前半は本当に良かったので。


6日目。
もうひとチャレンジ。
まずは冷や。

やはり味は極端に薄いですね。
薄すぎる。
しかし熟れた香味はいい。
そしてややドライなアタック感。
アタックというよりじわっと。

お燗。
冷やと同じ。
ドライな感じが強いかな。





Tag:阿武の鶴


なんと今期3本目!のあべです。
1年で同じ銘柄を3本も飲む、というのは僕にとっては非常に珍しいことであります。

【563】あべ 純米吟醸 無濾過生 直汲み 27BY
【569】あべ SPICA 27BY


そんなに気に入ったの?って言われるとまだ誰にでも圧倒的におすすめ、というわけではないけど。
面白い蔵が出てきたなあ、という感じなんですよね。
あとは僕の心をくすぐるスペック、つまり直汲みということも大きいでしょうか。
例えば同じ新潟でいうと、謙信なんかさっぱりやらなくなったもん。
あるうちに飲んでおきましょうということです。
余談だけどねえ、謙信はやっぱり23BYあたりみたく直汲みださないとこれ以上は売れないよ!
あの年は良かったけど、それ以降はねえ……。
やっぱり最近あまり話聞かないし、勢いもなくなちゃったもん。
その点は本当にがっかりしているんですよねえ。
手間かかるのは分かるけど、その分値段に転嫁していいから。
そもそも本気でコスパ、とかいうやつはもう日本酒なんて飲まないんだよ。
500円1000円高くていいから美味しい酒を飲ませてくれ。


今回は越淡麗47、直汲み&おりがらみ。
とっても素敵なスペックでございます。
もちろん生原酒。



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とりあえず撹拌ぜずにひとくち。
残念ながらガス感は全くございません。
こらもう蔵癖なんでしょうがない。
火入れでもバシバシあるところもあるからね。
やはり純大ということでエレガントな造り。

香りはあべらしい、あの感じ。
トロピカルに、さまざまなフルーツ。
甘いんだけど、ほろ苦いグレープフルーツもあるというような。

味わいも基本そのままですね。
とろっ、滑らかな口当たり。
クリアーさも感じるけれど、艶っぽさもある。
程よい甘みと酸に、ミネラル感も激しさは無くて上品な感じです。
熟れた香味が自然に膨らみつつ、静かにするりと流れます。


ではおりをからめて。
本当にうっすらしたうすにごり。
他の蔵なら濁ってるかもね~くらいのコメントいれて普通に生原酒で出しちゃうかも。

ちょっとミルキー、コクが出るくらいで、そんなに変わらんな。
むしろ混ぜないで上澄みだけのほうが良いかも。
純大らしいつくりなんで、洗練さを求める人もいるかもしれません。
このへんはまた明日。

味わいの各要素は強くないけど、比較的濃醇なお酒ですね。
あったまってくると濃醇になるので、僕は強めに冷やしてクリアー、くらいが好きかも。


あーでも、あべらしい独特のフレ―ヴァ―というものが僕の中でははっきりしました。
これが好きなんですね。
バナナ、パイン、マスカット、そしてグレープフルーツ。
ベリーもあるかもしれん。

このお酒に関していえば、純大らしいエレガントさ。
あとは裏書きにかいてあるような、濃醇なスイートさも表現できていると思います。
それでいて酸が少し高いのかさっぱり酸もあって、やっぱり造りのセンスは◎。

純吟の良い意味での粗さ、パワーも好きだけど。
同じく感じた細部に感じる質感の高さを、このクラスできちっと表現してきたなと。


ふーん。
割とマジで言おうか。
花陽浴とか、もっといえば而今なみに売れても驚かないよ。
3本飲んで、それぞれ強弱はあれど、中心的なところは変わらない。
それが特に良いと思うところ。
飲めばそれほどマニアじゃなくても、あっコレあべだってわかる。
上記の銘柄なんか見ても、変に味の違うお酒を出すより、どれ飲んでも基本的に同じ酒のほうが売れるらしい。
普通の人は酒米の違いだの、細かいスペックなど知らんですよ。
やつらに憶えられるのはせいぜい而今、十四代、獺祭などの銘柄のみ。
ちょうどいいくらいの希少性もあるし。
あとはコレうめーとなるかどうか。
僕は気に入りました。
2014年から今年で3造り目、来期は4造り目ですか。
やはり目ざとい方はすでにチェックされているようです。
ツバつけとくならお早めに。


2日目。
いいですね~昨日よりスイート。
スイートだけどフルーツなニュアンスもあって。
それでいて捌け感もいいです。


3日目。
うーんいいですね。
果物や花の蜜ののようなコクのある甘みと華やかさ。
ミルキーでそれでいてすっと。
さすがに純大、フラッグシップです。






Tag:あべ


非常に紛らわしいのですが、福島県には豊国酒造が2つあります。
ひとつは一歩己、東豊国の福島県石川郡古殿町の豊国酒造さん。
そしてもうひとつが、今回の豊久仁豊圀の福島県河沼郡会津坂下町の豊国酒造さん。

大宮の石丸酒店さんで購入。
なかなか取扱店はすくないです。
こだまさんで豊圀があったかな。
あと大森の酒屋たなかやさんが104Q2、あるいは10492という限定も出しています。
ほんとはそっちが気になっていたんですけどね。

磨き6割の純米、ただし袋搾りのありがらみです。
その他詳細不明。



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おりはそこまで多くなくて、うすにごりのほうが近いかもね。
程よく甘い香りが立ちます。
いただきます。


柔かい口当たりで、サラリ、スッと。
好印象です・
あまうま、濃醇よりなタイプかなあ。
甘さもあるけど、ゆっくり味わうと、じんわりお米の旨み。
セメダイン系かなという香り。
コクのある甘旨みが程よく広がります。
ややビターなニュアンスがいいですね。

香りかアルコールなのかちょっとツンとしたような感じなので、苦みが心配だったんですが、ギリセーフ。
多少ありるものの、甘旨みを妨げるものにはなっていません。
そして野暮ったいわけではなくて旨いけどさっぱり。
酸も柔らかく、控えめながらちゃんとあって上手にまとまっています。
清涼感を感じさせながらするっと落ちて、いい余韻です。
フィニッシュのさなかにわずかに辛みもありますが、甘みもあるので割と良いバランス。


これ結構よいですよ。
ちょうどこんなのが飲みたかったのでは待ってくれました。
ちょうど冷やおろしがではじめた時期ですが、そっち系の需要にも耐える味わい。
たぶんこの蔵はこれがスタンダードだと思うけど。
それでいてさっぱり飲めるのがいいですね。
程よく切らしつつストンと落ちて、あと引く余韻。


あーいいね。
まだ早いけどさんまとか食べたくなってきたよ。
そんなに期待していなかったけど、これはダークホース。
華やかジューシー系へのカウンターパンチとして。
でも薄いお酒なんじゃなくて、あまうまく、それでいてちゃんと飲みやすいお酒です。


やっぱりバナジュー(バナナジュース)系かな。
チョコトッピングもあるぞ。
ミルキーさもでてきて、ちょっと良い時の龍神丸っぽいような?
でもさっぱり。
ちょっと繊維質なザラツキと苦みもあるがまあアリだな。
口当たりが柔らかくて気持ちの良いお酒です。
焼き魚食べたくなっちゃったのでコンビニにひとっ走りしてきましたともさ。
明日あたり、お燗も。


2日目。
さてさて、あべも良かったですが、こっちに戻ってきました。
いやあ、これ旨いですわ。
やっぱりチョコバナナ。
それでいて酸もあってさっぱりなんだ。
適度な熟感ある、お米の味わいもじんわり来てね。
これは気に入ったよ

お燗もいくぞい。
うーん、いいねえ。
ほっこり感とフルーティ感のバランスが最高だ。
これはうめえぞ。
じんわり少し枯れたお米の旨み。
それにライトな甘みと酸味。
でもミルキー、コクも十分や。
こっれは美味しい。
お燗では今年イチかもしれんぞ。
もちろん冷やも美味しいんだが。


しかし、地酒屋こだま様にしろ酒屋たなかや様にしろ、ほんとに良く目をつけるよなあ。
どっちも東京でもマイナー酒発掘には定評のある(と勝手に僕は評価してる)酒屋ですが、外さねえよ。
すげーわ。





Tag:豊圀 豊久仁


昨日は山に行ってきました。
本当はお盆明けにすぐに行きたかったのですが、起きれなかったり天気が悪かったり。
10日も空いてしまいやや不安です。

今回は川苔山(標高1364メートル)です。
東京の最奥、奥多摩ですね。
初級から中級へのちょうど掛け橋的な山ではないでしょうか?
だから選んだんですけど。

ルートは川乗橋バス停~百尋の滝~川乗山山頂~鳩ノ巣駅を予定。
行程が12、3キロでコースタイムが6時間くらいだと思います。
距離も時間もここまでで最長。






今回は反省点が多かったので、さらっと備忘録的に。


平日だけどバスが混んでいます。
登山客はそんなでもないのに、他の奴はどこに行くんだ?
休日やハイシーズンだと1本目で乗れない、ってこともありそうだけど。
川乗橋バス停を8時30分にスタート。

そして天気が悪かった。
雨が上がる予報だったけど、上がるのが遅かった。
夏だし濡れても平気だけど、やっぱりマウンテンパーカーは買った方がいいかなあ。
着ている人多かったし。
あと考えていなかったのが、雨が上がっても木から雫が落ちてくるんですね。
当たり前の話だけど。
ミストサウナ状態でむしむし、また足もともが滑るので神経を使いました。

一部急な坂がある以外は、個賠はそれほど絵でもないけど、登山道が狭い。
これはここまで登ってきた観光地的な山とは違いましたね。
またずっと片側は崖な状態なので、怖さはありました。
前半のルートは↓のような川沿いの道が続きます。
木橋も結構あってスリルはありますね。


そんなこともあってか、大失態が。
ぼーっと登ってたら、百尋の滝をスルーしてしまうという大失態。
あそこで、登らずに先に進めばよかったのか……。
えっほえっほと登り3時間ほど、11時36分に山頂へ。
登りの行程はそんなにきっついなあって感じもなく、タイムも少し早かったくらいでした。
まああんまり休憩してないしね。


12時下山開始。
下山ルートは単調ですが、比較的下りやすいみちです。
ですが、未体験の行程の長さか、それもとも日にちがあいたからか結構きつくてなかなかペースが上がらず。
1時間くらい下った後、いったん平たんな道が続くんですが、そのあと駅付近へ降りる最後の下りが……。
なかなか心にも身体にもきます。


14時30分に鳩ノ巣駅にゴール。
下りが2時間半、やはり少しかかってしまいました。



歩行時間が合計で5時間半くらい。
登りの前半で、左足の付け根に違和感があって、それが後半少し痛かったです。
下調べとか、装備とか、これ以上の山に行くには少し考えないとな、と思いました。
もう夏も終わりますし。

あとは今回は観光地的な山ではないので、水を多めに持って行ったんですよ、
2,3キロなんですけど、やっぱり背負うとそれくらいでもきつさが変わってくるのかなあ。
となると、痩せたらもっとガンガン登れそうだな、という気もしてきます。


ある程度、自信にはなったと思います。
つぎはどこ行こうかなあ。
滝子山とか狙っているんだけど。
15キロくらいで、1500メートルくらいの山がいいなあ。
やっぱり塔ノ岳なのか?






もういっちょ低アルを、こちらは発泡タイプ。
これは福岡のとどろき酒店さんの企画商品です。
詳しくは去年の記事を。

とどろき酒店さんは良い酒屋さんですよねえ。
いちどだけお邪魔したことがございます。
ラインナップもいいけど、イベントとか積極的ですし、酒器展なんかやるところも好みなんです。
地元の蔵なんかとの関係性もよさげだし。
こんな酒屋さんが東京にもほしい。


今年は土佐しらぎくを。
土佐しらぎくさんには、微発泡生(25BY26BY)というお気に入りの一本がありますが。
こちらははたしてどうでしょうか?

スペックは八反錦60。
微発泡生の吟の夢55だったかな?



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軽く濁ってるな、うすにごり。
注げばその名にふさわしく、しゅわわわと発泡。


いただきます。
入りはしゅわっと中の上程度の強さのガス。
ガスは次第に落ち着きを見せます。

香りなんかも控えめで、派手さはないけどいいですね。
ほっとするような柔らかさ、癒し系のスパークリング。


穏やかな香りは和梨?
いや、うすにごりっぽい感じかなあ?
ブドウっぽさもあるかなあ。
ほんのり優しいフルーツ感に、乳酸菌飲料的ニュアンス。
バランスよく気持ちの良い甘やかさと、瑞々しさな香り、さっぱりとややライトに。

ガスはあれど優しい口当たり。
ほんわかした甘みはうっすらとした濁りを生かしたようなややまったり系でミルキー、控えめで癒されます。
もたつかない程度に、うっすらとこちらもやらかい酸。
ぷちぷちとした刺激を残しつつもするりとフィニッシュ。
ふわりと優しい甘みの余韻がまあるく広がります。



いいね。
さすが、微発泡生とは違うアプローチ。
ふわふわプチプチ、この癒し感はいいわ。
素朴で優しいけど、すこーしだけセクシーで、うっとりします。
夏の世に、涼みつつ月でも眺めながら。


12~13度という、ライトさもはっきりと感じることができます。
その一方で薄いとは感じさせない、甘みや香りのバランス感。
ただただ気持ちの良いお酒です。
あんまり冷やさないで、少し温度上がってきたくらいがたまらない。
真夏、クーラーで冷やした部屋。
ベッドの中で裸の色白のすべすべフニフニな女の子と添い寝してる感じ。(何言ってんだお前?)


毎年7月7日の七夕発売です。
僕は今年も出遅れて、その時は3種残ってました。
今見たら2種になってるね。
来年こそミイコトかニワウグを。
あと東洋美人のこの手のお酒って珍しいから貴重なんだよな。



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やはりCO2といえば、とどろき酒店さん×今宵堂さんのこの酒コップ。
すずやかさ、きりっと澄ました感もありつつ、ガラスほど味気なくは無くて。
陶器のほどよい温かみとのバランスがキュートな酒器です。
取り回しのしやすいサイズ。
写真じゃ伝わらないけど、つるっとした質感がまたいいのよね。
今年に入ってコレコレの機会が増えていますが。
まだまだ主力選手です。





あまりにもびっくりしたのでさらに余談です。
今日のアテ、ここまでカプレーゼ、続いてイチジク。
福岡の、博多とよみつひめ、というブランドいちじく。
近所のスーパー、ラ○フで買ったもの。

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なんだこれ。
無花果ってこんなに白い果肉部分多かったか?
予備知識なしで皮をむくとちょっとビビります。
食べるとこれが、カスタードクリームのような蕩ける濃密な甘み。
なんじゃこりゃあ。
フルーツじゃねーよ、スイーツだ。
でもさっぱり。
すんげえ美味しいんだけどなにこれ。
高級メロンとかブドウとか凌駕してるだろ!
これはびっくりした。
割と日本酒にフルーツなんかを合わせることも多いんです。
合うかどうかはともかく、美味しすぎてびっくらこいた。
おれがフルーツ食べなれてないだけか?
これ糖度めっちゃ高いぞ。
高すぎて日本酒には合わん。
でも美味しい!!!
日本酒好きかつフルーツ好きな方がいたらぜひ。
ちと高めといってもウン百円レベルです。
みかけたら、ためしにケーキの代わりに買ってみて!
















Tag:土佐しらぎく

酒がたっぷりあるのでがんがん行くぞ。
久しぶりの西條鶴に、純米13というそのものずばりなネーミングの低アル酒を選びました。


低アル酒は、近年日本酒業界で活況を呈しているジャンルの一つでしょう。
ひとつの目安としてワインを意識した“13度”が目安になってくると思います。
あとは薄さを感じさせないために、加水をしない原酒での13度、が重要でしょうか。

チャレンジする蔵も多い中、マストな低アル酒を見つけたいところですが、なかなか飲めていません。
これまで飲んだ中だと、良いなと思ったのは残草蓬莱のQueeenかなあ。



スペックは中生新千本65、広島もみじ酵母。
日本酒度-3の酸度2.2なんで、まあ流行りっぽい甘酸っぱい感じなんでは?と予想します。



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立ち香、シトラスっぽい。
サッパリしつつ甘さも感じるので期待が高まります。


味わいはかなり薄め。
さすがに綺麗に入ってくる口当たり。
初めは味がない!と思うのですが次第に出てきます。

ほんのりとメロンや黄桃のような含み香。
また極めて淡い甘旨み、密やかだけどコクはあるかな。
そこにこれまた薄めの酸。
ほんと数値ってあてにならないよねえw

する~っと流れる瞬間に、じわりと辛みがあるか。
涼やかな水のようなラインに、ほんのりと心地よい旨みの余韻を残してくれます。


よくできてるとは思います。
ただいかんせん薄いので、もう少し甘さ、果実味が欲しいと思う人もいるかも。
一方でウォータリーな中に、淡いながらもしっかりと甘ウマや香りを表現できているだろ!という人もいるかも。
ただワインなんかと比べても断然、蒸し暑い中に飲みやすい酒質だ。
甘い日本酒と、すっぱ渋いワインをくらべるのもナンセンスだとは思うけれど。



お、徐々に果実味、甘さも出てきたぞ。
これはいいな。
すっごく爽やかで飲みやすいですね。
大吟っぽい綺麗なカプエチ感を、夏酒テイストで。
さっぱりしつつ、とろみのある滑らかさも感じるのは原酒だから?
真夏の昼下がりにプールサイドで。
あるいは打ち水でもしたあとの窓辺で涼みながら。
フルーツなんかと一緒にはいかがでしょう。
いや、意外と水菓子なんかアリじゃねえか?




2日目。
昨日の後半は、果実味が良く出ていたと思うんだけど(記憶があいまい)。
今日はどうでしょうなあ。

入りはやっぱり薄い気がしますね。
それでも流れを妨げない程度に、香りはあります。
カプエチだよねえ。
極うっすらとした爽やかな酸味があって、香りに甘さを感じる。
そしてほんのりだけど、奥から旨み・コクが。

いや、これねえ。
食べ物と合わせたりすると、わずかな甘みが引き立ったりするんだわ。
さらっと飲めば、僅かに旨みを湛えた果実水。極わずかで絶妙な果実フレイヴァ―。
微妙にほろ苦いのも気持ちよい。
なかなかテクニカルなお酒。









Tag:西條鶴


ちょっと最近なかなかバシッと決まるお酒がないんですよねえ。
最近では開けたお酒があまりにも……、な場合には躊躇なく2本目を開けるようになりました。
贅沢はあまりよくないのですがね。
というわけでもう1本、変わり種です。
アフルージュ・マシェリとよむのかな?


千葉県いすみ市の木戸泉さん、このブログでは割とおなじみの蔵ですね。
ここにAFSという甘酸っぱ系の看板商品があります。
今でこそ、そういったジャンルのお酒も増えていますが、そのはしりと言えると思います。
平成13年からの醸造ということで、15年もの歴史があるんですね。
高温山廃一段仕込みという極めて特殊な製法で造られたお酒です。

流石に歴史あるだけあって、バリエーションには一日の長。
スパークリング、熟成、梅酒、最近は低アルのシングルカスクなんてものも矢島さんで出してたり。
そんなバリエーション商品の1つです。


基本は純米65のAFSです。
それを6か月間シェリー樽にて熟成、その後3年半貯蔵熟成、だそうです。
AFSなので日本酒度-25、酸度が6~7というおよそ日本酒とは言えないようなキチガイスペック。
あ、念のため言っておくと褒め言葉ですよ!w




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常温のほうがいいのかな?
とりあえず氷温で保管していたのでそのまま行きますよ。

立ち香はあまずっぱい、プラムや杏のような香り。
ただ流石に熟成酒できつくない、枯れたような熟成純米っぽさも。
そして樽由来の複雑なフレーバー。
カラメルやバニラなど。
次第に熟成香がはっきりと。


うおっ、これは良いねえ。
軽やかな口当たりから、ビビッドながら艶っぽく品のある酸。
シェリー樽由来か、微かなタンニンが官能的。
奥からドライフルーツやバニラの甘やかなニュアンス、わずかに赤い果実。
甘み自体は極々控えめで、適度なドライ感です。
ただ次第に、蜂蜜のようなニュアンスの甘さが控えめに優しく出てきますね。

うーんこれは面白い。
当然洋酒っぽいんですが、日本酒っぽさも確かにあるんですよ。
食べ物と合わせてもいけるけど単独がいいかな。
食前酒でも食後酒でも。
ナイトキャップにも。
バニラアイスにかけたらおいしそう。

ただこれかなり複雑さが出ているのがいいですね。
もう1本買ってあるので、秘蔵古酒リスト入りです。
もう5年くらい寝かせたら超おもしろそうだよ!
そこまで我慢できるかわからないけど。
ワイン樽フィニッシュのやつあるらしいんで買っておこうかな。
日本酒すきだけどウイスキーもすき、みたいな人にはぜひ。
古酒好きにも。
酸があるんで女性もすきかも。
あえて言えば甘くなくて、フレーバーが複雑な梅酒やね。


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3日目かな。
基本線に変化なし。
強いね。
これは本当に美味しい。
ヒネとか全然ないしね。
樽由来の香りと、適度な熟成感のハーモニー。
立ち香のバニラリーな感じにうっとり。
その分今日はカラメルも強いけど。
含んだときにスパイシーさは八角なんかも想起させる。
それでいて日本酒の度数で、さっぱり飲める酸基調のライトさ。
そしてタンニンの心地よいざらつき、赤い果実のニュアンスの甘酸っぱさ。
控えめながら蜂蜜のコクを思わせるニュアンスの甘み。
日本酒の新たな地平を切り開く、傑作酒です。
古酒好きにはたまらないけどな。
この路線で色々チャレンジしてほしいなあ。
ウイスキーばりに色々な樽で熟成してほしい。
むしろウイスキー熟成に使った樽とかね。
売れると思うけどなあ。
出資したいわ、ウン十万レベルなら。
クラウドファウンディングとかやらんかね?




Tag:木戸泉


こちらは先日茨城で買ってきたお酒です。
大昔に1回くらい飲んだことがある気もするけど、記憶にないので。

山田錦45のうすにごりです。
無濾過生、2016.3のロットもありましたが、5月のものを選んできました。
このスペックで美味しくなかったら、それはもう銘柄としてダメでしょう。



20160815_235050~01

20160815_235103~01


たまには上澄みから。
なにかで嗅いだことある立ち香だなあ。
うーん思い出せない。
柑橘、いやパインっぽいのか。
何の香りかと思ったら今使ってるボディソープに少し似ているんだ(笑

含むと柑橘っぽい酸でさすがにフレッシュ。
ところが後半にもちゃっとした古臭い甘旨み。
それがべたっと残るような。


おりを混ぜて。
ちょっと粗めでさらっとしたオリですね。
おりのクリーミィさにちょっとほろ苦いような柑橘の香り。

優しい甘みに、フレッシュさを加味するパインを思わせるような酸味。
口当たりはサラッと。
ちょっと苦いかなあ。
ああーでもやっぱり後半、あとくちにもったりした旨み、ニュアンスが残るなあ。
最初の入りは悪くはないんだけどねえ。
ちと田舎くさいお酒ですね。
少し良くなってきたような気もするのでまた明日。



3日目、再挑戦。
やっぱりパイン系の香りかなあ。
入りの甘みは控えめ、香りと酸があって爽やか。
しかし中盤からは豊潤系かな。
やや苦み。
そしてべたっとというか、もちゃっととしたような甘旨み。
キレはするっといい感じだけど、とにかく余韻が奇奇怪怪。
とても好ましいとは言えない摩訶不思議な風味が余韻として残る。
正直なところ、杯は全く進みません。
たしか税込みで2300円とかそんなくらいだったので、安くはない。
美味しければお酒にかかるお酒には無頓着な僕ですが、これはお勧めできないな。









Tag:松盛

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