へー初雪盃ってこんなスペックもあったんだ。
こだまさん経由のせいか、熟成にフォーカスした蔵なのかなあと勝手に思っていました。
いまみたら、こだまさんとこに去年のものがでてますね。


松山三井70、愛媛県培養酵母。
日本酒度-5.5に酸度2.6なので変わり種系の味わいでしょうか?


20170720_002048~01


うすにごり、といった程度です。


おーなかなか楽しい。
飲みくくはないです。

純米的なセメダイン、バナナもありつつ、酸由来のブライトさがあり、ラムネっぽくもある香り。
次第に柑橘系のニュアンスが感じられ、白ワインっぽくもあるような。
そして次第にプラム、ついで乳酸っぽいニュアンス。
徐々に酸→甘やかさへシフト。

味わいも溌剌とした酸味がジューシー。
またちゃんと飲めるのはドライ過ぎずに甘みもちゃんとあることでしょうか、最初は強く表には出てきませんが。

あーこれなんか飲むと、寝かせて育てて出したいというのも少しわかりますね。
程よい複雑性があるというか。


酸味に、さらっとなめらかな甘みのからむジューシーさ。
だんだん甘みが出てきて、それもいろんな表情。
グレープフルーツの砂糖掛け、最近やたら使ってる乳酸菌飲料的なニュアンス。
さらにそれだけではなく、軽い苦み、旨みの立体感なんかがあって。
カラフルだけどちょっとスモーキーみたいな。

2年3年までいかなくても、半年から1年でも寝かせたら化けそうな感じありますね。
いや今も十分一定レベルにあるけどさ。
だんだんこなれてくるにつれて良くなってきます。
これが前回やった熟成ものにつながるのかあ。


おもしろい蔵ですね。
これからもちょいちょい飲んでいきたいと思います。
まだがっちりつかむ、という感じでないのが逆に良いわ。
これはアタリです。
一口目ではわかりませんでしたが、ぐんぐん良くなってきます














飲んだことはないですが、最近やってる全く知らない銘柄の中では、かろうじて知っている銘柄。
おわら風の盆で有名な八尾のお酒。

なんでデスペラードなんでしょうね。
ラベルはクイーンだし、そこはイーグルスじゃないのか?
いやそのへん詳しくないからしらんけど。
まあラベルは今っぽい感じなので、古臭い酒質というのはないのではないかな。

面白いのは同じ米、磨きの純吟より、なぜか純米表記のこれのが高かったこと。
めずらしいですよね。
基本的に純吟と純米なら前者を買うタイプなのですが。
今回は値段を信じて純米で。




20170717_004128~0120170717_004142~01


んん?
なるほど、確かに純米ですね。
芳醇で味わいに厚みのあるタイプで、けっして薫り高いわけでもなくたしかに純米表記が似合います。
もうちょっとふんわりスムースなタイプを純吟表記にしてるんだなたぶん。

めちゃくちゃ香るわけではないですが、香りあります。
プラムとかダークチェリーとかそんなイメージで、重めの赤紫イメージな香り。
七田の愛山とかそんな銘柄が思い浮かびました。
セクシーな大人の女性。
まあ香り系の酵母だね。


味わいもそんな感じ?
甘すぎずに、酸味はある。
ほどよい甘酸っぱさに、いい意味での苦みや渋みがタンニンのようで。
モダンですがぐっと飲みごたえがあって個性的なタイプ。

あ、でもミルキーというか、ヤクルトみたいな甘味があって、なめらかな伸びはいい。
そこにエキス感と、苦み渋みがぐっと入って厚みを出し。
舌にはムロゲンらしいアタック。

悪くないですね。
ともすれば出来損ないの失敗した香り系のお酒になりそうなんですが。
でもそうなってないのはなぜか。
なぜでしょうね。
高めの酸、あとは少し奥まってはいますが甘みのニュアンス、質感。
独特の香り。


飲めます。
けっこう楽しいです。
他のも飲んでみたいですね。
もすこし度数を抑えて、クリアーな感じにしたらもっと面白そうな感じはある。
やってなさそうだけど、山廃とかやttめお面白そうな感じもある。


初めは香りとタニックなニュアンスにおっと思ったんだけど。
次第に甘みにフィーチャーしていきますね。
なめらかで、程よく練れて、伸び感がキレイ。
前述したとおり少しだけ乳酸菌飲料的なニュアンスを感じる。
まあそれは酸がそうさせるのかね。
そこからふくらんで、プラムチェリーでね。
で酸で引っ張っりつつエキスがでて、タニックで〆る。
そんな流れ。
美味しいです。
やっぱりいろいろ飲まないとだめだわ。
知らないお酒、おいしいお酒いっぱいある。
東京にいて、限られた酒屋から(とはいってもネットも使うし常人よりは酒屋まわってるけど)買っててはダメね。








愛知県でも三河のほう、岡崎のお酒。
ぼくは全然知らないんですが、众(ぎん)という銘柄も造っているそうで。
高度0.2の超軟水、神水(かんずい)で仕込んでいるのがウリというか特徴になるようです。


夏酒なんですが、ちょうど手を出しやすい感じのスペックがあったので。
夢吟香60という以外は詳細不明。



20170716_000929~0120170716_000942~01


おりがらみというよりは、うすにごり程度。
ぐいっとな。

さらっとシルキー。
香りは控えめですが、セメダイン系です。
ただがっつりバナナというわけではなくて、マスクメロンとかはたまたスイカなんてイメージですね。

夏向け商品だからか、ちょっと辛口を意識した設計でしょうか。
ただうまくできてるなと思います。

控えめな甘みが、前述の香りといい一体感。
ケミカルでなくナチュラルな、やや淡めのフルーツ感が出ています。
そこにさらにとろみ、僅かににごりぶんからくる程よいエキス、厚み。

それを辛口で切らします。
良い塩梅のウマ辛系。
辛みが浮くんじゃなくて、一体感をもって出て、甘やかなフルーツのニュアンスや、涼やかな中のエキスを引き立てます。


これは美味しいですね。
A~Sというところで迷うくらい、A+かなあ。
またこれも整理しないとな。

いや気に入りました。
そういえばガスはないですね。
ともすればマッタリしすぎ、エキス感がくどいお酒になりそうなんだけど。
うまく仕上げてますよね~。
涼やかです。
程よく産もあるし、フルーツ香の出方も秀逸だし、ウマ辛も効いてる。
これはグッドなお酒です。


辛みの出方なんかでいうと、うまからまんさくとか、寒北斗あたりの系統ですね。
エキスもあるので、ガスのない白老、とも言えるかも。
あったまってくるより、きりっと冷やしたほうがいいかな。
エキスがでてくるから。
上澄みだけのんでもよかったかもしれん、混ぜちゃったけど。
ただやわらかいし、甘さも程よく出てるし、それでいてのっぺりはんなり一辺倒じゃなくきりっと感も出てるのは秀逸。
この銘柄は再登場確実ですね。
しかしマジでスイカ、メロンっぽいんだよ。
うまい!!


2日目。
あ、ごくわずかーにガスの残り香。
やはりスイカメロンメロンスイカ。
甘みはちょうどよく出ていて、僅かに瓜系の爽やかさ青さがあり。
しゅっとしたフィニッシュ。
うん、これはいいです。
特にわりと万人におススメできるタイプだと思われ。
愛知はほんとにアツい!




吉乃友、富山県富山市のやや山よりにある蔵元。
WEBをみると小山さんなんかをはじめ都内でも取り扱いがあるようですが。
僕自身は全く知らないし見たこともございませんでした。

このクラシックなラベル、さらに純米65なのに18号酵母というのがアンバランスでいいですね。
さらに数値的には日本酒度+10.5というのが面白そうです。
701酵母もver.もあるみたいなんでそっちも気になりますね。



20170712_014420~0120170712_014433~01


たしかに18号。
ただ少し抑えめでいいサイズ感。
キュートなジューシーさ。


含みます。
おっと、アリだね。

65ってせいなのかもしれませんが、含み香も控えめ、甘さもほっそりスリム。
つるっとした、きれいなクリアーさ。
僅かにフローラルな香り、やや苦みアリ。

酸度1.8ですがそれより高く感じるくらい。
酸の流れから、辛みはややああるくらい。
がっつり辛いタイプではないですね。

WEBなんかを見ると芳醇な純米志向なようですが。
逆にこれはスリムで、ややドライな感じ。
あらゆるところで予想を裏切ってくる感じがあります。
この感じだと7号のがはまってそうな気もします。
18号であえてこれというのはちょっと面白い造り手ですね。


そこまでスゲーうまいって感じではないですが。
どこかでハマるポイントがありそうな気はします。





福知三萬二千石、という銘柄の地元産のお米を使ったシリーズが六歓らしいです。
ざっくりでごめんね。
蔵元の娘さんが杜氏をやっておるそうですが、もともとは経理での入社だったとか。

別に山廃蔵ではなく、むしろ初めて、チャレンジタンク的商品とか。
酵母も無添加の山廃だそうです。
山田錦60。
ハレトケさんで、6月の売り上げナンバーワンだったとか。
お手並み拝見。





20170711_005624~0120170711_005632~01


おっとこれは面白いかも。

モダン系山廃ですね。
すももとかむりろはっきり梅、赤っぽいニュアンス。
ついでバニラっぽいミルキーさも?

入りは薄いタッチの酸から。
つるっとクリアーで、後述の要素もあり、わかる人はモダン山廃?と思うかも
わからんひとは山廃と聞いてびっくりするタイプ。
ただぱきっと、ギラギラキラキラ、ミネラルタイプではないのよね。
微妙にはんなりなのが面白い。

最初は味がないか?とも思うのですが。
次第にミルキーで、乳酸菌飲料っぽくもあるような甘やかさが微妙に出て、たおやかに広がります。
あくまでも甘やかなだけで、甘さは控えめ。

トーンか高くて、澄んだ明るいクリアーさなんですが。
そこに、タニックなような、かすれたような悪くない渋み苦みがある感じ。
この辺が山廃っぽいんですよね。
黒澤なんかでもあった感じ。


もうちょっと飲んでみないとわからないけど、初めての山廃でこれは良いセンスなのでは?
イケます、なかなか楽しいです。
これが造れるなら普通に酵母添加の山廃も楽しそうだけど。

ちょっとだけ渋み苦みが、辛みやアタックに感じられる時もありますが。
やわらかい口当たりや伸び。
スムースな酸の中から感じさせるナチュラルな旨みや甘やかさ。
やはり行けますし、光るものを感じますね。

東京に戻ったら、速醸のお酒も飲もう!!
味わい的にはAですが、将来性にA+といったところです。


2日目。
いいね、やはりこれはいい。
やや苦みはあるが、これはしゃーないところ。
スイスイいけますなあ。
明るくクリアーな果実水っぽさ。
そのなかに何とも言えない甘やかさ。
もすこし甘みがでたりしたら最高。







Tag:福知三萬二千石 六歓



せっかくなので東京では見かけたこともないようなお酒を発掘していきましょう。

まずは兵庫県明石の茨木酒造さん(微妙に紛らわしいな)の来楽です。
わりと今風のラベルに、山田錦58の生原酒ということで大きなはずれはないでしょう。
調べたら、やはりという、東京農大醸造科卒の蔵元当時だそうです。
造りはお一人でやられ、お父上が営業を担当してらっしゃるとか。



20170711_002855~0120170711_002914~01


新規は飲んでみないとわかりません。
さっそく行きましょう。
色が結構濃いですね~。
香りがいわゆる酒っぽい感じがして、黄色信号。


あー味わいはイマイチですね、ごめんなさい。
良くも悪くもクラシックな味わいに近く、首都圏で売ろうというようなお酒ではないです。

ちょっと昔の酒っぽい純米酒というような旨み、コメのエキス感全開で勝負、という感じ。
甘みはあまり感じませんね。
酸は結構あります。
まあよく言えば、ちょっと王禄っぽい。
西の酒っぽい濃醇さ、味の出方。

あーまあ意外とありか?
酸はつるっとして、香りはバナナにちょいリンゴという感じ。
旨みがぐっと出るんですけど、全体の流れ、キレ感はいいですよ。
コクが、酸コーティングでつるっと流れ、ちょっと辛みやぐっと良い押し感で。
旨みの厚さに負けない程よい力強さでぐっとフィニッシュ

芳醇ですねえ。
こういうもんだと知っていれば、なかなか行ける酒です。
お燗なんかも行けそうですよねえ。
熟成向きな気もするけど、ちょっと掛け違えると味が飛んでスカスカにもなりそう。
現時点で疑似熟成的なお酒ではあるので、素直に飲んで吉か。

ラベルイメージと農大的に、流行系かと勘違いしてましたが。
バリバリ土着系のお酒です。
そう考えると、結構ありかも。
よくもわるくもコメのうまみがすっごい。
寒くなってきたくらいに、鮭とばでもかじりながらやりたいようなw




2日目。
やはり王禄っぽいですねえ。
酸味もエキス感もたっぷりで、独特のニュアンスに、旨みのコク。
ぐっと出てインパクトあり、やや舌にびりりとくる瞬間もありますが。
奥には独特の何とも言えないなめらかで伸びやかな甘み。
押し味っぽいような飲みごたえ、力強さ、キレ感。

旨いと思いますね。
ダメな人はだめでしょうが、好きな人はハマるはずです。









エリアも何も違いますが、いった酒屋を2つ。




まずは、読者さんからお話をいただいてた、大阪のハレトケさん。
福島なので、大阪駅から環状線で一駅なので1分、まあそこから5分くらいは歩きますが好立地です。
全く知りませんでした。

驚いたのが営業時間で、デフォで午前10時から25時。
夜中の1時までやってます。
おそらく日本で一番夜中までやってる日本酒専門店でしょう。
僕も仕事のついででいって、話が長引いてしまい訪問が夜9時半になりまして。
ほんとにやってんのかいな?と半信半疑でしたがちゃんとやってました(笑)

WEBサイトもきちっとされてるので、銘柄はそっちを見てください。
きいたことすらないようなどマイナー銘柄ばかりでめっちゃ楽しいです。
よくこれで商売やってけてんなあというくらい、おもいきったラインナップ。
その分有料試飲をがんばってるみたいで、スペースもガッツリあります。
そのあたり、東京でいえば地酒屋こだまさんのようなお店です。
日本酒は大型の氷温冷蔵庫に入って探すスタイル。

たっぷり買い込んできたので、駆け足で更新していく予定です。







こっちは京都一乗寺、ラーメン&サブカルの街でしょうか。
酒屋目当てじゃなくて、鞍馬と貴船にいったついでに下車したときにたまたま見つけたお店。
ちっちゃいし、本数も銘柄も多くないんだけど、結構ちゃんとしたチョイス。

寿喜心の五百万石がおいてあったり、米鶴の蛍ラベルが置いてあったり、なかなかやる。
鶴齢や美丈夫、美丈夫は金賞受賞酒なんかも。
もちろん地元の銘柄と、あとはやたら蓬莱泉があって、ふつうに空が売ってたり。
おっと思わせるようなお店でした。

けっこうチラホラあるんよね京都も。
入れなかったけどなんでもない通りに松の司押しのお店があったり。
馬鹿になりません。


こちらでも知らない銘柄を確保してきたので、そのうちに。







先週ですが、読者さんにおススメいただいたバーに行ってきたので。
祇園にあるバータリスカーさん。
祇園とはいっても、お茶屋さんのバーではなく、専門店?です。

お話をいろいろとさせもらったのですが、もともと銀座の名店といっていいようなバーで18年やってらっしゃったそうですが。
ちょうど1年前、ビルの取り壊しをきっかけに、祇園に移転したお店とのこと。
東京から京都、それも祇園へというのはあまりにもチャレンジングすぎますよね。

祇園のバーというと、同じ並びにサンボアがあるのですが、なにやらめんどくさそうな老舗より、こっちのが私なんかにはよいですね。
あとは京都でバーというとカルバドールさんはいってみたい。






まず入ってびっくりしたのが、スペースの贅沢な使い方。
バックバーが2列というのは珍しいし、カウンターの幅も広く、客席の後ろも広い。
旧店舗の建材?も使用したロッジ風の店内は、ちょっと東京ではないような空間に仕上がっています。

また音楽好きのようで、ジャズメインだと思うのですが、オサレな音楽をバックバーに鎮座する大スピーカーから流しています。
僕はオーオタではないので詳しくは知りませんが、JBLの4344とおっしゃってました。







写真ないけど、暑かったので1杯目にしょうがをたっぷりすったもモスコミュールからスタート。
人心地ついてから、本番のモルトです。

まずAS WE GET ITの9年、2003-2013ですかね。
これがすこぶるいい。
ヨードとストレートな甘みのバランスがグッド。
ネットで見るとこれ当時7000円だったの……ダースで買いたいくらい良いけど。


次にG&Mのロッホサイド1991- 2004、もう10年以上前のボトルですね。
これがさらにえげつない。
軽くピートがありつつ、良い甘味に、上質なシナモンのニュアンス。
適度な樽感からくる樹液っぽさ。
さらにトロピカルなようなフルーツ感少々。
本当に旨い。
さらにおススメさてて、2ドロップ加水すると驚きの変化。
乳酸菌飲料のような香り味わいがでてきて、これがまた旨い。


ちょっと驚きました。
にわかモルト好きにありがちな長熟さいこう!短熟とかあほか!という思考だったのですが。
まあオールドボトルで、瓶熟してるからなのかもだけど、9年でも13年でもクソ旨い。
考えを改めさせられました。
こりゃまあマニアは片っ端からボトル買い集めるわけだ。



ちょっと驚いたのは、マスターが日本酒好きだったこと。
モルトより日本酒の話をしてた時間が長かったくらいw
マスターの軽妙なトークもあり、一見でもくつろげ、また楽しめるバー。


裏話で、やはり京都ならではの難しさも。
そもそも純然たるモルトラヴァーの少なさや、仕入れの話。
場所柄もあるんでしょうが、これだけのモルトのお店ながら、東京のそういったお店とはちょっと雰囲気が違いますよね。
数名ですが団体が多かったり、お上品なようでお上品じゃないお客さんが来たり。
まだまだ1年、これからでしょう。

京都に立ち寄る際に行きたいお店が増えました。





これ、今年の出荷ですが、去年のお酒です。


少し前にコメント欄で仕込み水の硬度、とミネラル感の話になったことがありまして。
随一のミネラル感を感じる篠峯と、随一の仕込み水の硬度を誇る風の森は近いんだよね、ってなったんだけど。
そのすぐ近くにもう一つ蔵があることに気付いて、それがこの百楽門。
もちろん名前は知っていたけど、たぶん飲んだことなかったんだよね~。

ところが調べたところ、なんと今期休造との情報があり残念がっていましたが、京都から続報です。
杜氏の方がご病気ということでの休造だったそうで、29 BYからは蔵元社長が杜氏となって復活するそうです。
そんなPOPが張って張りました。
いい酒屋さんですね、タキモト。

そのPOPとともに売っていたのが、このお酒。
こちらは前杜氏の作品とのことですので27BYなんでしょう。
雄町の純吟の火入れもありましたが、あえてこちらで。
熟成と雄町にこだわりがあった蔵なので、まあ大丈夫でしょう。
火入れですが無濾過だそうです。
お米はこちらも雄町60。

このへんの火入れのお酒はネットでも在庫のあるお店あります。
情報に敬意を表して、買わせていただきました。




20170708_231538~0120170708_231546~01


やはり色がついていますね。
27BYで間違いなさそうです。

立ち香はどうでしょう。
辛口純米酒、みたいな体の香りはしますが熟成香が強いということはなさそうです。

ありゃ、なんだか予想とずいぶん違う味わい。
まず、さすがに熟成感はあります。
ただし不快な成分は少なく、きれいに熟成してますね。
僅かに売れたメロンやナシ、そしてごくごくわずかにシトラスのような爽やかなニュアンスが抜けるか?

味わいはかなり良い!
なめらかでまろやかなタッチに、熟成により練られた甘み。
またそこにやや高めの酸の残滓というか、クリアーさも感じ飲みやすい。
そのままするっといって、フィニッシュでいい具合のウマ辛がやっと顔を出してフィニッシュ。
名前や、+10といった度数ほど辛みは感じず、フィニッシュにおける良いアクセントであり、また独特の旨さを残します。
その辛みと旨みの余韻。
熟成的なものがあまりフィニッシュで残らないのも飲みやすい。


イイですね~、良い熟成を経た、普通に良いお酒だと思います。
まったり感やふくよかさ、まろやかさやなめらかささは言われれば雄町らしくもありつつ。
全体に爽やかな流れがあります。
酸味と、僅かな辛みのキレね。
香りもほんの少し熟感はあれど、奥に僅かに熟れたフルーティさが感じられグッド。
味は熟成特有の甘みを爽やかにみずみずしく伸ばした感じ。
正直水がどうのこうのはわかりませんが、かなり秀逸なお酒です。
新しいお酒がどうなるかはわかりませんが、これは惜しいお酒をなくしたなあ。

普通に現時点でレベルの高いお酒。
古酒好きならかなり推奨です。






1日2日遅れましたが七夕ということで、少し趣向を変えて日本酒に和菓子を。
当然甘みはケンカしますが、それ以外の要素は浮き立ちます。
そういえば西荻窪に和菓子と日本酒を合わせるお店ありましたよね?
勉強がてら行ってみないといけませんね。









超久々更新、Jリーグ専スタ周遊記。
なんと今年初めての現地観戦です、お恥ずかしい。

ここは早く来たかったんですよね~やっとです。
ガンバ大阪のホーム、吹田サッカースタジアム。
去年オープンで、ガンバがクラブとして初めて自前で新築したスタとして日本サッカー界では非常に注目を浴びるスタ。
当然専用スタジアムで、自治体負担に依存しないクラブ運営が次の目標であろうJのクラブにとって、デファクトスタンダードとなってほしいようなスタジアム。














しかし良いスタジアムですね。
4万の客席を確保しつつ、最小の作り。
ピッチの近さからくる臨場感。
1枚目の画像がほぼ最上段のスミからのビューですが、パーフェクトな見やすさですよね。
臨場感を求めるなら下段の前列ですが、じっくりみるなら上段が楽しいかも。
僕はメインのホームより、前から9列目でしたがほどよい角度で、前列でも見やすかったですが。

まーまた雰囲気が最高でね。
ヨーロッパみたいな雰囲気のスタジアムです。
満員になればいいんですが、水曜のよるということもあって18000程度。
ガンバの関西弁チャントが少々残念ではありませんでしたがw
あとはめちゃくちゃ声響きます。
満員でボルテージの上がる試合なら、ピッチ上での声は届かないだろうね。
相手への威圧感も相当なもんだと思います。


残念なとこを挙げると、ややコンコースが狭い。
ハーフタイムと退場は温雑します。
コンコースが屋内って感じなんだよね。
だからスタグル(スタジアムグルメ)の店が少なめで、やや混むなあという印象も、。
いりが1時間前だったこともあり、ドリンクだけで何も頼みませんでした。
たこ焼き食べたかったけど。

あとはアクセス。
悪くはないんだけど歩くんだよね。
自分は京都からだったので、茨木駅からシャトルバスでのアクセスだったのですが。
バスは10分程度ですが、バス終着から10~15分ほど歩くんですよね。
心理的にはバス30分でも、すぐ近くについてくれたほうが楽なんだけど。
ほかのルートでもモノレールに乗り換えた上、最寄りから15分歩くみたいで。
結果的に俺のいったルートが一番楽なのか?
そう考えると良くはないですよね。
やっぱりフクアリなんかはすごいなあと実感しました。
J2で中位やってんのに1万入るんだもん。
ジェフが弱いのは日本サッカー界の損失だよお。


肝心の試合。
442のミラーゲームで固い試合になるかとの予想通りの前半。
おたがい1つずつt決定機があったけどスコアレスで後半へ。
きわめて蒸し暑い日で、ミスが出たほうが負けるかなと予想。

後半、早めに出てきた鹿島に対して、のっそり審判にせかされるガンバ。
アグレッシブにはいってのは鹿島のほうで、見直さないとわからないけど、少し動き方変えたのかな?
FWの動きを追いきれないガンバに対し、少しづつ鹿島がチャンスを。

そんな展開の中、ガンバの自陣でのミスに近いロストが鹿島にこぼれ、そこからいい配給にテクニカルなファインゴールで鹿島先制。
やはりあぐれっしな法にサッカーの神様は微笑むということで。
ガンバはホームなのに後手踏むようじゃイカン。

リードした試合の固さには定評のある鹿島なので、ガンバはシステム変更してミスマッチ造るのが良策と考えていましたが。
長谷川健太監督は、まずはそのままで、動きの悪い今野にかえて遠藤。
後半27分にようやく泉澤をいれ4231へ。
まあこれが遅かったですね。
泉澤は左サイドに入ったんですが、可能性を感じただけに、やはり失点した後半10分の時点で動くべきだったね。
呉屋にしろさ。
のこり10分15分ではきついよ、鹿島相手で。
最後終了間際に面白いシーンはありましたがそのまま鹿島が1-0でフィニッシュ。
ガンバ長谷川健太監督は試合前の采配は良かったのでしょうが、試合中は判断が遅く終始後手を踏む展開。
ホームでこれはみっともないわね。
後半開始で、ホームがアグレッシブにいかないでどうするのよ。
まして首位だった鹿島に勝てば上に行けるって展開でさ。
みっともな。


まあ試合の内容はともかく、スタジアムのピッチとの近さと見やすさは日本最高といって良いものでした。
芝生もきれいで本当に良いスタジアム。
このスタでサッカーみたら楽しさ倍増だし、ファンは幸せなことですよ。
専用スタジアムが増えればファンも増えると思うんだけどねえ。
近隣の人がうらやましくなるスタジアムです。





WHAT'S NEW?