【494】廣戸川 純米にごり 27BY


福島3連発。
去年飲んで、なかなか良かった廣戸川

今回は2造り目となるにごりを選んでみました。
夢の香60にうつくしま煌酵母901-A113という地元を大事に的なレシピ。
おりは指2本分くらいのちょうどよい量。



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撹拌していただきます。
含むとぱっと香りが散ります。
リンゴにブドウ。
落ち着いてくるとイソアミル系の香りも感じますね。
カプエチと両方出すタイプかな。
ガス感はほぼ感じないレベル。

さらりと、そして程よく滑らかなオリのタッチに、可憐でチャーミングな甘み。
甘みのイメージは白桃。
軽くてクリアー。
明るくジューシー。
これは美味しい。

やや硬めですが、程よい旨み。
よく言えばクリーミィ、悪く言えば粉っぽいおりがらみらしさも。
酸は甘みに見事に溶けている(←ここ大事!!)
やや苦み、アタック感があるのはしょうがないのかな。
引きはもたつきゼロ。
にごりですが、カチッとさっぱりキレます。


良いにごりです。
而今にごりの代用にどうかな?
かなりいい線いってると思うけど。


甘口でさらににごりですが、クリアーなお酒です。
蔵元の考えもそこにあるんでないかな。
僕は基本的に日本酒は甘いものだと思っているので、クリアーさとの両立というは最高です
これでもうちょい苦みが無くなれば完璧ですね。
去年の記事を見返すと、今年感じたことと全く同じことを感じています。

・程よい甘みにクリアー感が秀逸
・その分やや苦みが目立つ
・他の米使ってみない?

とにかく夢の香オンリーな蔵なので、山田錦や雄町使ってみたら全く違ってくると思うんだけどなあ。
とはいえ、まだまだこれからの蔵元。
ラインナップもようやく固まりつつあるような蔵元さんです。
おそらくは福島のニュースターから全国区になるでしょう。
楽しみです。


2日目。
昨日とさほど変わりはないか。
生ですので落ちてないだけでもプラスポイントです。
ああでもこの白桃っぽい甘みはやはり秀逸ですね。
フルーティかつクリーミィな甘旨みは少し澄ましたような顔か。
相変わらず苦みがあるが、なんだろ和の少し変わった品種の柑橘のような風味。
ん~そしてマスカットっぽい芳香もありますね。
嫌いじゃないですね、今日のこの苦みは。
やっぱり美味しいと思います。
今後とも注目です。










Theme: 日本酒
Genre: グルメ
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Comment

  • もう肝臓の無駄遣いはしたくない1972
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確かにリリースの苦味がなあ・・・

こんちわ〜。

確かにリリースの苦味がなけりゃなあ、というのは感じた。

あと、全体には「旨い」んだけど、繊細な酒質だからなのか、
同じ一杯の中でも口に入れるたびに少し違う顔を出すつうか、
角度によって見え方が微妙に変わる美人ちゃんというか(笑)。
旨さの正体を追いかけているうちになくっちゃった。

もうちょいシュパシュパしてると苦味も炭酸に紛れるとは思うけど、
そこは何かの意図があるのかな。而今のマネだと思われたくないとか。

──日本酒は甘いものだと思っているので

まさしく。そもそも何をどう造っても米そのものがハバネロのように辛くなることは化学的にありえないわけで。

これからも「日本酒界の不気味な辛口神話」崩壊を目指して頑張って布教してね(笑)。陰ながら応援してますよ。

  • 日誌係
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Re:

おや、こちらはもうお飲みでしたか!
色々飲んでらっしゃいますなあ。

口に入れるたびに少し違う顔を出す、というのはまさにですね。
ムロゲンの微妙なガス感は蔵癖というか、水の関係なんかもあって意図的にというのは難しいみたいですね~。
ガス感でる蔵は出るし、出ない蔵は出ないらしいです。

辛口神話は意外と手ごわいみたいですよ。
とある居酒屋の店主も、辛口オーダーはまだまだ多いって言ってましたね。
その人は、醤油でも飲んでろカスといつも内心思ってるらしいですが(笑
ぼくも陰ながら頑張ります。

さっそく再度のコメントありがとうございます!
またよろしくお願いします。





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