【550】ヒミツのお酒 27BY | 日本酒感想日誌

【550】ヒミツのお酒 27BY


5.14レマコム冷凍事変、つづいての犠牲者がこちらのお酒です。


1月にやって絶賛したコレとセットだったんですね。
おそらくこれもガスがあったためか、少々漏れがあったようです。
幸いにして漏れがあったのは天明とコレの2本だけでした。
1升瓶ガスありは絶対凍らせちゃだめよ。
4合瓶はできる子ですが。

えーっと先のお酒は特別本醸造(磨き6割以下のアル添)でした。
こちらは本醸造(磨き7割以下のアル添)ですね。








凍らせたときに栓がちょっと上がってたので、本来はあったであろうガスはだいぶ抜けていると思われます。
それでも極々微量のガスが溶けていますね。
注げばぱちぱちと大ぶりの泡。
まあしかし相変わらず美味しい。

ふっくら、丸みのある柔らかなタッチですが、ひっかかりなくウルトラスムースにしゅぱっと駆け抜けます。
この清々しい捌けの良さ、さっくり。
採点競技なら満点のフィニッシュですね。

瑞々しさ、クリアーさと絶妙なバランスの甘さはやはりブドウの甘やかさ。
そこにうっすらと酸が溶けて、本当に気持ち良いですね。
旨み絶妙に寄り添います。
ちょっと甘じょっぱいような、そんな感じ。
オリの柔らかなミルキーさと、フレッシュな純米酒にあるようなシャキッと感が両方ある。
香りはふんわりとブドウ、イチゴ、マスカット。

あえて挙げるとすれば、少しドライなんです。
抜けたとはいえまだガスもありますし。
でまあ本醸造なんですこーしアルコール感があるかなあという感じ。
その分キレはスパッと音速ですね。

またわずかに渋み、細かいザラツキがあるんですが、それがブドウのニュアンスとジャストフィット。
心地よいタンニンっぽい感じ。
僅かに収斂性あるかなーくらいの。

限定品ということを差っ引いても素晴らしすぎるお酒です。
あまりいうと買いにくくなっちゃうからあれだけど、まあありえないですね。
ブドウ系(って勝手に僕が言ってるだけですが)が好きな人はたまらないと思います。






2日目。
あーいいですねえ。
昨日よりガスあるかな。
甘み、やわらかさとドライ感のバランスが秀逸。
穏やかに香るフルーツの香り。
すばらしい。

3日目4日目くらいかな。
少し落ち着いてきました。
ふっくらとしたタッチは相変わらず。
枯れたようなお米の旨みが目立つようになり、これはこれでグッドですね。
それにしても口当たりも滑らかだし、フレッシュさも健在。
口開け後、味わいを維持できる強い酒質ですよね。
無名でも小さくてもこんなお酒が増えて、楽しめる環境があればいいなと思います。










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Genre: グルメ
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