日本酒感想日誌

今日のんだ日本酒の感想・テイスティングリポート・評価。

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【599】豊久仁 純米袋取り生 おりがらみ 27BY

 21, 2016 21:38

非常に紛らわしいのですが、福島県には豊国酒造が2つあります。
ひとつは一歩己、東豊国の福島県石川郡古殿町の豊国酒造さん。
そしてもうひとつが、今回の豊久仁豊圀の福島県河沼郡会津坂下町の豊国酒造さん。

大宮の石丸酒店さんで購入。
なかなか取扱店はすくないです。
こだまさんで豊圀があったかな。
あと大森の酒屋たなかやさんが104Q2、あるいは10492という限定も出しています。
ほんとはそっちが気になっていたんですけどね。

磨き6割の純米、ただし袋搾りのありがらみです。
その他詳細不明。



20160821_205750~01

20160821_205759~01


おりはそこまで多くなくて、うすにごりのほうが近いかもね。
程よく甘い香りが立ちます。
いただきます。


柔かい口当たりで、サラリ、スッと。
好印象です・
あまうま、濃醇よりなタイプかなあ。
甘さもあるけど、ゆっくり味わうと、じんわりお米の旨み。
セメダイン系かなという香り。
コクのある甘旨みが程よく広がります。
ややビターなニュアンスがいいですね。

香りかアルコールなのかちょっとツンとしたような感じなので、苦みが心配だったんですが、ギリセーフ。
多少ありるものの、甘旨みを妨げるものにはなっていません。
そして野暮ったいわけではなくて旨いけどさっぱり。
酸も柔らかく、控えめながらちゃんとあって上手にまとまっています。
清涼感を感じさせながらするっと落ちて、いい余韻です。
フィニッシュのさなかにわずかに辛みもありますが、甘みもあるので割と良いバランス。


これ結構よいですよ。
ちょうどこんなのが飲みたかったのでは待ってくれました。
ちょうど冷やおろしがではじめた時期ですが、そっち系の需要にも耐える味わい。
たぶんこの蔵はこれがスタンダードだと思うけど。
それでいてさっぱり飲めるのがいいですね。
程よく切らしつつストンと落ちて、あと引く余韻。


あーいいね。
まだ早いけどさんまとか食べたくなってきたよ。
そんなに期待していなかったけど、これはダークホース。
華やかジューシー系へのカウンターパンチとして。
でも薄いお酒なんじゃなくて、あまうまく、それでいてちゃんと飲みやすいお酒です。


やっぱりバナジュー(バナナジュース)系かな。
チョコトッピングもあるぞ。
ミルキーさもでてきて、ちょっと良い時の龍神丸っぽいような?
でもさっぱり。
ちょっと繊維質なザラツキと苦みもあるがまあアリだな。
口当たりが柔らかくて気持ちの良いお酒です。
焼き魚食べたくなっちゃったのでコンビニにひとっ走りしてきましたともさ。
明日あたり、お燗も。


2日目。
さてさて、あべも良かったですが、こっちに戻ってきました。
いやあ、これ旨いですわ。
やっぱりチョコバナナ。
それでいて酸もあってさっぱりなんだ。
適度な熟感ある、お米の味わいもじんわり来てね。
これは気に入ったよ

お燗もいくぞい。
うーん、いいねえ。
ほっこり感とフルーティ感のバランスが最高だ。
これはうめえぞ。
じんわり少し枯れたお米の旨み。
それにライトな甘みと酸味。
でもミルキー、コクも十分や。
こっれは美味しい。
お燗では今年イチかもしれんぞ。
もちろん冷やも美味しいんだが。


しかし、地酒屋こだま様にしろ酒屋たなかや様にしろ、ほんとに良く目をつけるよなあ。
どっちも東京でもマイナー酒発掘には定評のある(と勝手に僕は評価してる)酒屋ですが、外さねえよ。
すげーわ。





Tag:豊圀 豊久仁

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