【605】望 純米大吟醸 雄町 無濾過生原酒 27BY



です。
なぜか知りませんが、埼玉のお酒と勘違いしておりました。
正しくは栃木、益子焼で有名な益子の酒です。
まったくの初のみ。
は25BYからの限定シリーズで、地元銘柄は燦爛。
小規模な蔵のようですね。



今回は雄町50の純大、無濾過生です。
蔵元WEBによると、アミノ酸へらして雑味少なくしたよ、だって。
あとは華やか流行系みたい。


20160903_224825~01

20160903_224835~01


おいこらしょ。
行きますか。

立ち香は淡めの吟醸香が。
バナナ系かなあ。

バナナもあるがカプエチもあるような含み香でフローラルさも。
さらりと品よく可憐な甘み。
うっすらと酸が入って、練れたような程よい旨みも。
口当たりは柔らかくて、ムロゲンにしては軽さもあっていいかなあと思うのですが!
ところがそこにギュッと渋みが。
ううん。
すこしアタック感というか辛みを感じさせるフィニッシュ。


ううん。
雑味の少ない酒質に仕上げました、ねぇ……。
怒るよ??
ミネラリーと取り繕うにはあまりにも苦いし渋いよ。
ビリビリ来るぞ。

僕が飲んだ雄町50って愛友なんですよ。
どうしてこうも違うかね?
日本酒って難しいなあ。
まあ甘みとか香りとかはまあ及第点だけどさ。
この引っかかる感じはねえ。
確かに、愛友と同じような雄町の豊潤さを活かした良いニュアンスもあるけどさ。
蜜っぽさとかミルキーさとかさ、近いとこもあんのよ。
しかしこの渋みは飲むに値しない。

明日試して飛んでなかったら終了。
ほんと困るんだよなあ、この手の酒は。
こんなもの特約店限定流通商品として受け入れたらだめだよ、酒屋もさ。
あんまりこういうこと言いたくないけどさ。




2日目。
はい、ももういっちょ。
香りはいいんだよなあ、綺麗なスミレみたい、桃っぽさもあるかな。
でもやっぱこれは、流行り狙って失敗した下手くそよ。
薄い、けどまあこれは可憐で可愛らしいともいえる甘酸。
さらっと軽めのタッチ。
ややクリーミイさ、円やかさもあって、溶けも悪くはない。
ただやっぱ苦い、渋い、雑味なフィニッシュ。
そこが無くなれば好きなんだけどねえ。
ムロゲンの悪さが出ているような。
あとやっぱ薄い。
というか平面的で立体感に乏しい。
この手の流行り酒が嫌いなんだよ。
濃くて立体感のない酒もあるけどさ。



余談だけどいまだに日本酒居酒屋行って辛口とか頼む客見ると小一時間説教したくなる。
はぁ、またか……と思いつつひきつった笑顔を浮かべる居酒屋店主も何人も見てきたよ。

あとなんかイソ系でこゆの感じることが多いんだけど、舌に残る感じがあるよね。
ぎゅっと細かい粒子が詰まりすぎて引っかかるというか。
繊維質のざらつきというか。


でも香りの感じは好みなんで、もうちょっと頑張ったら?
よっぽどいい評判が聞こえてこない限りは再登場は無いけれどね。





Theme: 日本酒
Genre: グルメ
Tags: 

Comment

Leave a Reply










Trackback