【666】御慶事 本醸造 無濾過槽口酒 28BY


僕が常々主催のは○がわ酒店のプロモーションだと切って捨てているSAKE COMPETITION。
とはいえ最近は全くノーマークでちゃんと美味しいお酒がぽろっと入ったりもしています。
去年やった愛友なんかはその一つの例ですね。

で、そのSAKE COMPETITION2015で上位入賞して、去年プチブレイクしたのがこのお酒。
茨木健の城下町、古河市唯一の蔵元から御慶事
ずいぶんやるのが遅くなってしまいました。

新酒ということで、本醸造なんですが、槽口直汲みの商品です。
日本晴で磨きが60、日本酒度+8、アルコール度数も19度と高め。
アル添らしい数値になっていて、なっていない酒屋なら間違いなく辛口と評するところでしょうが。
味わいはどうでしょう。

ちなみに基本的には地元茨城の酒屋数店舗の限定らしいです。



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さてどうかね。


サッパリしてるなあ。
かなりライトな柑橘系の香り。
あまり香るという感じではないですね。
僅かにブドウ、正確にはブドウの種っぽいのがあるかな。
でもほんのちょこっとだけ甘やかさもありますね。
あとは少し乳酸っぽい雰囲気があるなあ。
新政みたいなね。
いや全体としてはずいぶん違うけどさ。


味わいはサッパリ旨辛といったところ。
その意味では極めて本醸造らしいお酒。
もうちょっとガスを期待したんですが、ほぼ感じないレベル。
溶けてるのかなー?くらいな感じ。


甘みはあまりないです。
クリアーな酒質の中で、ビビッドな酸がバシッと決まる中に、わずかに舌先にガス感。
アル添、というより高アルコール原酒らしい無骨な旨みが。
それも味わいたっぷりって感じではなくてあくまでサッパリ。
あとはアル添系で感じる滑らかさ、クリーム感がわずかに。
ここで乳酸ぽさですね。

雑味を感じさせないのは良い。
先ほど述べたブドウの種のような渋みがわずかに。
あとは少し辛みがある感じで、サッパリ爽快なフィニッシュ。


うん、ほどほどのパンチ感があるお酒。
フレッシュさとスピード感もありますね。
うまいはうまいんですが。

ただいかんせん、あくまで本醸造というお酒。
甘みは皆無レベル。
辛口!純米!オッサンは好きだろうけど。
もしくはかなりの玄人筋。
僕は少し飲めばいいや、というお酒。

古河ってぐっと内陸で群馬埼玉よりかあ。
なんかこう醤油味の濃い味付けのものが欲しくなるようなお酒ですね(笑)


これはやや選択ミスか?
素直に純吟にいっておくべきだったね。
まあ機会があったら再挑戦します。


初日からいきなり申し訳ないですが、お燗!
こまかーく泡が溶けてたような感じありますね。
香りはほっこり。
あ、アリか?
サッパリした柑橘や梅のような酸もありつつ、アル添的なコク。
もちろんそだったらもっとうまいんだろうけど。
やっぱ新酒だよねえ、冷やかな。
設計はともかく造りはちゃんとしていそうですが。









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