日本酒感想日誌

今日のんだ日本酒の感想・テイスティングリポート・評価。

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【670】結 特別純米 きたしずく 亀口直汲み 28BY

 19, 2017 23:06

茨城県から

去年は雄町、一昨年は山田錦、いづれも直汲みを頂いています。
ほんとはいい加減袋吊りをやるべきなんですが、またも直汲みを選んでしまいました。

お米はきたしずく。
昨今存在感を増している北海道の酒米で、吟風、彗星につぐ品種です。
磨きは60、酵母は不明。
ラベルの鮮やかな水色がいいですね。




20170119_224617~01



どれどれ。

あーここは相変わらず造りが上手ですね。
ふわっとライトな口当たり。
香りはやや淡めで、マスクメロン様に香ります。

ガス感は極わずか。
何より秀逸なのはさくっとした口どけ感ですね。
本当に気持ちの良い流れがあります。

甘みかなり控えめ。
そこに程よく練れた、ちょっと密な感じの旨みがのってきます。
この辺がまた気持ちいい。

酸味のながれもナチュラル、優しい。
ほろっとミネラルを残しつつ、すっと清涼感をもってキレる感じ。
ラストがわずかに辛いかなという感じですが、好ましい辛さ。

なかなかいいですね。
正統は、わかりやすさなんかでいえばやはり山田錦ですが。
これはこれで楽しいです。
思ったよりも溶けやすいお米という印象ですね、味わいからは。
これをハデハデキメキメで仕上げないで、さらっと仕上げるあたりがセンスいいなあと思います。
ある意味ではモダンな辛口酒なのかも。
新酒の生に疲れた、という方にちゃんと新酒っぽさや旨みもありつつ、リラックスして飲める感じ。
さらっと射意味でパウダリーでふわっと軽やか。


2日目。
うん、これは今日も安定。
ちょっと熟れ感のあるような香味がふんわり。
やらかいながらも、きちんと酸の骨格があって、芯はしっかり。
ドラムベースがよれないよね。
フィニッシュは少し、あだ若い硬い米味か。
やっぱりベストは山田錦だったかなあ。
つぎは山田の袋吊りでも。
酒屋のコメントなんかみると、意外とまっしぐらがわかりやすくて良さそうな感じですね。
まっしぐらは純吟なんですが45なんですよ。
この辺で米によって磨き変えてるところも上手なんですよね~。
同じラベルシリーズで、凡庸なとこならみんな同じ磨きでしょうけど。
実は今年の年末に出た雄町の純大は気になったんだけど、高級酒いくって蔵でもないなあなんて思ったり。
とりあえず袋吊りだね、つぎは。
評価している蔵なので、最低限年1回は。






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