日本酒感想日誌

今日のんだ日本酒の感想・テイスティングリポート・評価。

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篠峯 生もと純米 二火 山田錦

 02, 2017 02:49

no.678


そう、それはある日の朝のこと。
『ピンポーン、宅配便です~!』

お酒の通販はだいたい午前指定にしている。
午前10時くらいだろうか、いつもの通りまだ寝ていたので寝ぼけ眼で受け取りに。
ドアを開けるとでっかい箱を持ったお兄さん。

そこでふと思う。
あれ、オレ、今週酒の注文したか?
それもこんなにたくさん……。




あけて出てきたのがこちらの3本です。
みなさん、酔っぱらった時に酒買うのはやめましょう。
ほんとに注文した記憶が無いんですよ(笑)

そもそも俺そんなに篠峯フリークじゃねえし!
それもろくまるとか、裏篠峯の無濾過生ならわかるんやけど。
全部火入れの普段のまないスペックやし。
1升瓶3本は完全に持て余してます。
どれも26BYらしいです。
たぶんどっかのブログのせいですね(笑)



とはいえ燗酒のストックもないし何かの時に飲みましょう。
と思っていたところ、ちょうど新しい徳利と杯を買ったのでやります。

山田錦の生モト純米。
麹60、掛77、2回火入れ。
酵母は7号。
どうも昔は3年熟成としていたらしいんですが。
熟成がおっつかなくて2年で出しているみたいです。
つまりこれ2016.11出荷ですが、27BYじゃなくて26BYなんでしょう。
たぶん。
よくしらねーよw

レマコムも普通の冷蔵庫もキツキツだし、これは常温保存にしました。
他の二本はかろうじて冷やしてあるけど、それもいつまで続くか……。
その前に空けたほうがいいのかな?




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はなからお燗!


流石に色ついてますね。
含むと超ナチュラル系。
つまりあまり味しない系。

さらっと軽やかな入り。
いまだフレッシュさすら感じさせるような酸が顔をだす。
乳酸ぽい感じもあるけど、そんなに乳酸乳酸してないね。
もっとそれっぽいやつはたくさんあります。

ソフトに、するっと流れる過程で感じさせる旨みは極ナチュラル系。
熟成感もあまりなく、枯れた風合いのややドライな旨み。
するっとした流れの中で、わずかにピリリと辛み、きゅっとした収斂性。
余韻に残る旨みは悪くないですね。


火入れとはいえ2年熟成。
それで特別熟成感がないってのもらしいっちゃらしいか。
僅かに円やかさ、深みがあってその辺の微妙なニュアンスは秀逸。

まあ旨いな。
スルスル系のお燗が好きな人にはかなり良いとおもう。
そーだなー白隠正宗とか。
いつまでも飲んでられますね~やらかいし軽いし。
それでいて微妙にあと引く。

断然ぬる燗ですねこれは。
甘旨み、熟成の繊細なニュアンスが出ます。
これが結構いいんだわ。
酸はジューシーながらクリアで極めて軽やか、角は取れてますし気持ちいいですね。


なかなかいいですよ。
綺麗な造りの蔵ですね。
酸もやはり特徴があります。
これはまだまだ寝かせてもいいお酒。
多くの人がイメージする生もとっぽさはないと思う。
クリアーでスリム、ライト、モダン。
いいよ。

夏にいいねこれは。
僕は燗じたいほとんどやらない割に、夏のお燗推奨運動を展開しているので。
このお酒は夏のお燗にハマると思います。












Tag:篠峯

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