【680】桂川 亀口 無濾過生原酒 28BY


no.680

昨年末に行ってきた、新前橋の高橋与商店で買ってきたお酒。
すっかり飲むのが遅くなってしまいました。

うひょなんやこれぇ、ぜったい未飲の銘柄やろ!しかも甘口やて!!
ってテンションで喜び勇んで買ってきたんだけど。
家でよくよく調べてみると、柳澤酒造って結人の蔵元でした。
ラベルにおっきく書いてあるのが銘柄名に違いないと思っていたら、ただ亀口!!!と書いてあるだけでした。
銘柄としては地元むけの桂川だそうです。

いささかガッカリ感はいなめませんが、結人は以前飲んで好印象だった記憶あり。
酒好きに飲んで欲しい上品な甘口の酒、だそうでお店でも新酒の中でイチオシ商品、って感じでした。
雪の精というお米で磨きは65。
日本酒度が-14で、アルコール度数は18~19と高め。
なかなかストロングなお酒です。





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べつに濁ってもないですし、ガスもなさそうです。
色はかなり濃く、リンゴジュースのよう。
いただきま。

あーまあ普通。
流石に甘いです。
入りのタッチは比較的サラッとしてますね。

香りはなんだろうな。
リンゴにちょっとバナナ、フローラル?

甘みそのままにするっと流れてく感じでしょうか。
フィニッシュはするっと潔く、スピード感あり、わずかに辛み。



これ読者さんでも、ふつうの人が飲んだら美味しいっていうと思う。
好きっていう人も結構いると思う。
でもなんか気に入らないんだよな~なんでだろう。
ふわっと軽いタッチで、すっと消えるとこなんかは極めて秀逸なんだけどな。

独特のニュアンスがあるんですよ。
アルコールからくる押し味があって、ちょっと苦みが出ているんですよね。
それがバナナっぽいような含み香と、そして甘みと干渉して引っかかる。
ちょっともたついたコクがあり、それも気に入らない。
これはもしかしたらお米のせいかもしれません。
上品な甘みかもしれないけど、田舎のお土産菓子って感じ。

甘みだけで勝負するならもう少し繊細に、もっとノーブルに仕上げてほしかった。
フレッシュさで勝負するなら、酸のストラクチャーが全く不足しています。
ただの甘くてフルーティ、甘酸っぱいは、僕のいうところのジューシーではないんですよ。
口どけとか、ほどよい凝縮感、酸の流れとか。
なんかしらの+αが欲しいですねえ。
逆に俺がジューシーといったら、ジューシーじゃなくても美味しいよ(もはや意味不明)。
なんでもかんでもジューシージューシー言う安倍総理みたいだ(笑)


あっまいな。
やっぱり問題はアルコール度数の高さと酸の無さですね。
いやある意味インパクトはあるけど。
ふわっとしたエアリーな繊細さもあるんでもったいない、ちぐはぐ。
甘口は甘口で異存ないから、普通に15度で造れ、以上!






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Genre: グルメ
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