日本酒感想日誌

今日のんだ日本酒の感想・テイスティングリポート・評価。

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亀甲花菱 純米吟醸 山田錦 生原酒 28BY

 23, 2017 03:17

亀甲花菱もずいぶん久しぶりですね。
4年ちかくやってませんでした。
たぶんあんまり美味しくなかったんでしょうね。
見てみると8月に生原酒をやってるのでその辺もあったのかもしれません。

中川さんの別誂え、赤ラベルです。
いくつか種類がありましたが、久しぶりなので王道の山田錦50を選びました。

そういえば最近、とくに新しい銘柄試したいなってのもそんなにないんですが。
すっかり忘れていたのが豊明。
これはだいぶ前からやろうと思っていたのにすっかり忘れていた。
埼玉つながりで思い出した。



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おいしょ。
とりあえず行きましょう。

おーみごとなブリブリ系。
お化粧ばっちりです。

デリシャスリンゴや、黄桃、イチゴシロップといった香りが重厚に。
香りはすごいです。
甘みはそこまでではなくて、甘いというより、お米を溶かして旨みをしっかり出しているというような感じ。
あとは酸高めでバランスを、というような構成でしょうか。


濃厚な香りが、甘みとして返還されますが、甘み自体はそこまでではないです。
また高めの酸は明るくきらきらと、かなり味幅のあるこのお酒を支えています。
お米はガッツリ溶かしてきたなという感じ。
ミルキーさ、また苦み走った味もあります。
どろっと重量感があり、重い体はやはりスローなテンポ感。

ただし、それを酸がかろうじてきゅいーんっと引っ張っていってくれます。
なので飲めます。
捌けも悪くないですね。
タッチは濃さからくるアタックもありますが、いい塩梅の円さもある。

悪くはないですが、最近の僕の嗜好からは、いささか重いし濃いです。
たかちよや、射美なんかがすきなあたりにはいいかもしれない。

出来は悪くはないですよ。
高めの酸の仕事してる感。
あとは良いも悪いもミルキー&ビター。

グラス1杯でいいですね。
ただこういうのを1杯だけ飲みたい、というときはあるかもしれません。
あと意外とぬるめに燗つけるのはありかもね。

ただこっちなら、もっとクリアに、酸高く、カラフルにというのが最近の僕の志向するところです。
酸の引っ張りは良いですが、もっと全方位に発散するブライトさが欲しい。
そうなるとそもそもベースが重いのが、という話ですね。


だいたい4日目。
まだまだハデハデ。
でも飲めますね。
とにかくゴージャスなリンゴ、黄桃。
滑らかな口当たり。
前後で飲んでいるお酒が、かなり酸ビシッとけいなんでそれにくらべるとあれですが。
ちゃんとあって、つるっとしてます。
かえって飲みやすくなったかな。
十二分に楽しめるお酒です。









Tag:亀甲花菱

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