日本酒感想日誌

今日のんだ日本酒の感想・テイスティングリポート・評価。

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仙禽 初槽 直汲みあらばしり 28BY

 04, 2017 22:06

急に仙禽がのみたくなって、初槽からあらばしり。

新酒として、文字通りファーストタンクえお直汲みで、あらばしりと中取りとせめにわけてリリースしています。
直汲みのあらばしりなので、僕としては特別好みのスペック。
唯一の不安は出荷が12月ということですね。

麹米山田錦40、掛米ひとごこち50。
新酒のそれも初期の商品ということでリーズナブルなものですが、贅沢な造り。
かるーくにごって、うすにごりになっています。



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もうめんどくさいんでね、混ぜ混ぜしてね。

うん、さすがに6月だしちょっと苦しいね。
それでもまだ致命的な破綻に至っていないのは流石で、そのへんの香り酒とは一線を画します。

つるっとキラッとクリアーボディに、さらっとおりの要素が乗ってきます。
甘みもさらっと、きもち控えめでエレガント。
そこに旨みが乗ってきて、花酵母なんかでときたま感じる様な甘じょっぱい感じ。
ただやっぱりそこまでキツくなくて、さらっと上品で優美、エレガント。

まああらばしりと、半年の寝かせで少し旨みの部分gは育ってしまったかな?という感じ。
おそらくリリース直後はこれ完璧だったと思いますよ。
柔かく、軽やかに、滑らかに。
するっと駆け抜けていきます。
今はそこにごく僅かに収斂性というか、旨みの押し味が出てしまっていますが。
まだ十分飲めますし、パンチがあるのが好きな人にはいいんじゃない?
ただちょっとアタックが強くなってるかなあ。
ああ、ロックもありかも。


でも酒屋のコメントみると元からこんな感じなんかなあ。
おれはすごく好き、ってわけではないけど酸味とかでフィニッシュをキュッとしめる感じ。
これは意図して出しているもので、仙禽らしいケレン味とうか、モダンさの演出か。

すこーし辛み乗ってくるかな。
苦みもうっすらありますが、うっ苦いNGというものとは全く違い、ソフトにタニックな感じ。
うっとりとする、よくできた味わいを細部で出してくれます。
やっぱりさすがなんですよねえ、この辺が。

安定のクオリティです。
個人的には仙禽というともうすこし変わり種に行きたくなりますけどね。
あとは亀の尾。
これだとちょっと優等生過ぎてものたりなかったり。



Tag:仙禽

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