【737】黒澤 生酛純米 うすにごり生酒 Slightly cloudy 28BY


この間といってもだいぶ前になりますが、ふくはらに行ったときに買ったもの。

4月にやったType-7のうすにごりヴァージョンなのかなと勝手に思っていたらちょっと違うようですね。
磨き65の生もと純米ということは同じです。
お米が美山錦ではなく国産米という表記になっていますね。
アルコール度数も15度となっており、Type-7の18度と比べると随分違います。
酵母表記もないですね~商品のラインアップを把握してないのでよくわかんないっす。
とりあえず飲んでみましょう。



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まあまあ飲んでみましょう。
おりがらみといっていいくらい濁っていて、注いだ感じ粘性があります。

おお~ん?
へんな酒ですね。

Type-7はまた違うようで通じるところもある香り。
ただあまり香らずに、含んだ時にわずかに、酸の効果もあるんでしょうが明るい果実系のニュアンスが。

やはりどろっとした重めのタッチ。
甘みは極少というか無いレベルで、そこに白ワインもかくやというような鮮烈な酸。
それが、最初のどろっとしたタッチとは対照的にスルッと光速のフィニッシュ。
余韻として、甘みがなく少し硬いおりがらみやスパークリングで感じることのある、生米風の旨みというほどでもないものが。


うーん、どうだ?
ぶっちゃけこれ自体は美味しくないけど、個性は出ている。
ハイトーンでカラフルかつ、軽快でスピーディな酸の流れ。
また酸からくるフレッシュな果実のニュアンス。

このお酒に関しては薄濁りというよりはどろっと重たいおりがらみになってしまっているのと。
やっぱりいくらなんでも、もうちょっと甘みがないとね。
いくらなんでもドライ、痩せすぎ。
Slightly cloudy=うす曇りというより、日本海側の冬、重く暗く灰色な曇天です。
ただし、酸の光は差し込んでいる。

こなれてくると、酸を基調に一体感は出てきてまあ飲めるレベルには。
ただやっぱり味がしない。
酸の奥にわずかに香る果実のニュアンスが救いでしょうか。
とはいえ個性がはっきりしているので、これからが楽しみなお酒です。



余談。
たまたま、長期間ほっといた白老をのんでますが、こっちのが良いですね。
香りはセメダイン系ですが、三位には似通ったニュアンスを感じます。
そこにナチュラルな旨み、ニュアンスとしての甘み……。



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