日本酒感想日誌

今日のんだ日本酒の感想・テイスティングリポート・評価。

日本酒感想日誌は、家で実際に飲んだ日本酒の味わいを、リアルタイムで飲みながら更新するブログです。

BAR TALISKER

 10, 2017 21:05

先週ですが、読者さんにおススメいただいたバーに行ってきたので。
祇園にあるバータリスカーさん。
祇園とはいっても、お茶屋さんのバーではなく、専門店?です。

お話をいろいろとさせもらったのですが、もともと銀座の名店といっていいようなバーで18年やってらっしゃったそうですが。
ちょうど1年前、ビルの取り壊しをきっかけに、祇園に移転したお店とのこと。
東京から京都、それも祇園へというのはあまりにもチャレンジングすぎますよね。

祇園のバーというと、同じ並びにサンボアがあるのですが、なにやらめんどくさそうな老舗より、こっちのが私なんかにはよいですね。
あとは京都でバーというとカルバドールさんはいってみたい。






まず入ってびっくりしたのが、スペースの贅沢な使い方。
バックバーが2列というのは珍しいし、カウンターの幅も広く、客席の後ろも広い。
旧店舗の建材?も使用したロッジ風の店内は、ちょっと東京ではないような空間に仕上がっています。

また音楽好きのようで、ジャズメインだと思うのですが、オサレな音楽をバックバーに鎮座する大スピーカーから流しています。
僕はオーオタではないので詳しくは知りませんが、JBLの4344とおっしゃってました。







写真ないけど、暑かったので1杯目にしょうがをたっぷりすったもモスコミュールからスタート。
人心地ついてから、本番のモルトです。

まずAS WE GET ITの9年、2003-2013ですかね。
これがすこぶるいい。
ヨードとストレートな甘みのバランスがグッド。
ネットで見るとこれ当時7000円だったの……ダースで買いたいくらい良いけど。


次にG&Mのロッホサイド1991- 2004、もう10年以上前のボトルですね。
これがさらにえげつない。
軽くピートがありつつ、良い甘味に、上質なシナモンのニュアンス。
適度な樽感からくる樹液っぽさ。
さらにトロピカルなようなフルーツ感少々。
本当に旨い。
さらにおススメさてて、2ドロップ加水すると驚きの変化。
乳酸菌飲料のような香り味わいがでてきて、これがまた旨い。


ちょっと驚きました。
にわかモルト好きにありがちな長熟さいこう!短熟とかあほか!という思考だったのですが。
まあオールドボトルで、瓶熟してるからなのかもだけど、9年でも13年でもクソ旨い。
考えを改めさせられました。
こりゃまあマニアは片っ端からボトル買い集めるわけだ。



ちょっと驚いたのは、マスターが日本酒好きだったこと。
モルトより日本酒の話をしてた時間が長かったくらいw
マスターの軽妙なトークもあり、一見でもくつろげ、また楽しめるバー。


裏話で、やはり京都ならではの難しさも。
そもそも純然たるモルトラヴァーの少なさや、仕入れの話。
場所柄もあるんでしょうが、これだけのモルトのお店ながら、東京のそういったお店とはちょっと雰囲気が違いますよね。
数名ですが団体が多かったり、お上品なようでお上品じゃないお客さんが来たり。
まだまだ1年、これからでしょう。

京都に立ち寄る際に行きたいお店が増えました。




COMMENT 2

Tue
2017.07.11
16:52

p #-

URL

喜んでいただけたようで何よりです。
マスターの軽快なトークがポンポン、オールドボトルもポンポン出てくるのでついつい長居してしまいますよね。

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Mon
2017.07.17
01:17

日誌係 #-

URL

Re: pさん

ごめんなさい、返信が遅れてしまいました!


あらためて情報をいただきありがとうございました。
モルト好きにはたまらないお店ですね~。
ほんとに僕もついつい長居してしまい、実は最後にもう1本飲んでたんですが余計だったなと反省していました。
マスターのキャラとトークがまた良い感じで(笑)

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