葛城古道をゆく(御所三蔵)


お実はお酒とは別に、古代史が好きで神社めぐりなど嗜んでおります。
全国一宮もおそらく半分ほどはクリアしましたし、それ以外のところも出かけるたびに神社は寄っています。
昨今のクソバカパワースポット御朱印女子には殺意を抱くレベルで辟易としてますが。

まあそれはともかくとして、奈良県御所市に葛城古道というものがございましてね。
詳しくやりだすと本当に収まらないくらい長大になるので割愛しますが。
古墳時代か、あるいはその以前、奈良県御所市の葛城山・金剛山一帯に一大勢力が存在していたようなのです。
その名残を感じることができる様な古代の道なのですが、そこを歩いてきました。
そしてこのルートには偶然なことに、酒蔵がいくつかあるのでその部分だけダイジェストで。






そもそものっけから、スタート地点がそのものずばり風の森バス停。
この近くに風の森神社という小さな社があり、その近辺が風の森峠と呼ばれているようです。
地元で銘柄に使えそうなネタ探したところ、これになったんでしょうね(笑)





風光明媚というと少し違うかもですが、前述した古代の息吹なども感じられ、奈良は個人的に大好きな土地。
古道の方は、終始奈良盆地を見下ろす高台で、大和三山なども見えました。
天理~桜井の山の辺の道(そっちも後日歩いた)もそうですが、時代がさかのぼるにつれ、集落跡は高い場所になっていきます。
これは古代奈良盆地が奈良湖と呼べる状態であり、かなりの湿地帯だったことによるのでしょう。
この辺を考えながら歩くのが楽しかったりするのです。



そしてこれまた偶然。
このために決めたわけではなくて正式ルートなのですが、ゴール地点の一帯があの櫛羅です。






というわけで篠峯、櫛羅・篠峯の千代酒造さん。
そもそも篠峯というのが葛城山のことらしいです。
ロープウェーでだけど葛城山も登ってきたんですけどね。









ちょうど葛城山から大和盆地に繋がる傾斜地、扇状地の中ほどにあり、確かに周りの田んぼではいいお米が取れそうな感じでした。
さらに、市街の方に行って、町屋などが並ぶ通りの中にあるのが、風の森の油長酒造さん。





油長酒造さんはおっきくて、写真の建物の左手に昭和館?、右手には平成館?がありました。
ここはいかきどりの開発なんかもそうですが、先代から先進的な蔵元で、設備投資も惜しまなかったみたいですね。
ちなみに葛城古道のちょうど中間あたりには今年休造中ですが、百楽門の葛城酒造さんもありました。






というわけで最後は近くの篠峯と風の森と百楽門しかうってないというストロングだけどそれで十分すぎる酒屋にいって。






風の森を飲みながら帰ってきたのでした。







御所駅付近から望む金剛山、葛城山。
晴れると本当に緑がきれいな山でした。
以上。

ちなみに金峯山寺に行ったついでに花巴の蔵もチラ見してきたけどそれもまた今度。
現地に思いをはせながらお酒を飲むのは格別だったりします。
そういえば風の森は11月の第2週の日曜だったか、周辺のお祭りに合わせて蔵開きをやるようなのでお暇な人はどうぞ。
そういえば思い出したけど、大阪の篠峯の直営店にいったとき、見学ツアーの募集してたな。
おしいことをした。














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