日本酒感想日誌

今日のんだ日本酒の感想・テイスティングリポート・評価。

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【116】山の壽 純米吟醸 雄町 火入れ 24BY

 04, 2013 20:34
予告どおり山の壽、雄町。
今期は火入れのみ。

どうも昨今の生酒偏重ぎみの業界に物申したいらしい。
もちろん火入れ技術に自信があるのでしょう。






上立ち香は……なんだろう。
チョコ+オレンジ的な?
違うなあ。ダークチェリー?

含むとメロンや柑橘、可憐なフローラル系や桃のニュアンスも。
ワイドに張り出した酸。
けっこうクリアな酒質?と思ったら、奥からすこーしビターな甘み。
そしてどっしりコクのある旨み。
その上をうっすら苦渋な甘酸がゆらゆら。
ズバッと切れて、苦渋甘な余韻がながーく。

フルボディ系純米吟醸。
山田とは全く違い面白い。
ダークチェリーしっくりくるなあ。
それかプルーンとか?

ただこの時期に無理矢理コレ出す意味は??
甘酸もっと強めにして、もう少し寝かす。
まろやかさ出して、味のせて。
素人意見だけどそれでよくないかな。

それか完全にガツン系の純米にしたら?
すっきり感が中途半端で微妙な気も。


たまには厳しく物申してみました。
腕があるのはわかっているから、変にオナニーしないで自然に造ってよ。
生には生の良さ、火入れには火入れの良さ。
今は生の時期でしょう。
これは多分生のキラキラがあったほうが旨い。
変に枯れた感じがある。

火入れは酒質が安定してピークが長くなるからね。
火入れ技術の向上は素晴らしいチャレンジなのですが。
フレッシュな火入れを目指すっていうと『作』とか『賀儀屋』あたりがイメージされるなあ。

ま、明日また頂きます。
燗もつけてみようかな。
今日はちょい残しの鍋島ちゃんも頂きます。

2日目。
ぬる燗つけた。
これはなかなか。


次回予告。
開運か伯楽星。

Tag:山の壽

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