日本酒感想日誌

今日のんだ日本酒の感想・テイスティングリポート・評価。

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【255】たかちよ 豊醇無盡 赤 無調整生原酒 25BY

 25, 2014 20:03
休肝日?なにそれ?

去年くらいからでしょうか。
とみに存在感を高めているたかちよです。
「尽きることない限りなく豊かな味わい」な豊醇無盡(ほうじゅんむじん)シリーズ。
スペックは基本的に非公開。
扁平精米しています。

色んなラインナップがありましたが、もっとも基本っぽい赤をセレクト。
この蔵は基本的に一本〆というお米を使っていますが、磨きは48%みたいです。

去年紫ラベルをのんでますね。
実家に帰った時にのんだんだっけ。

魚沼に蔵があります。
ちなみに鶴齢も魚沼。
さすが米どころ。


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ほお~。
リンゴと評するのは簡単ですが、少々かわったニュアンスの立ち香。
まずは軽快な酸のイメージ。
ぶわっと香るタイプではなく、ぽっと優しく。
クリームのような甘さ、ハーブのようなほろ苦いニュアンス。
どっちかといえば香り吟醸ではないと思います。


含んでも面白い。
軽快できれいな甘酸に、特徴的なコク。
ほろ苦いというか。
ハーブのリキュールっぽいですね。

さて全体像に話を戻しましょう。
角の取れたまろやかな口当たり。
ハイトーンの甘酸ですが、どろりと。
やや重めのテンポです。
旨みががっつりのってます。

一方でキレはスムースで良好です。
すっと綺麗に流れる感覚。
舌触りも均一で小さな粒子感、優雅です。
リンゴやハーブを感じる余韻。

飛び道具的なお酒ですね。
お米のせいか造りのせいか、かなりオンリーワンな味わいです。


ちょっともっちゃりもたつくかな。
ただクセになるお酒ではあります。
きりっと冷やしてどうぞ。
軽快な酸と甘味のハーモニーに、ほろ苦さがアクセント。
特徴ある香りも相まって、不思議とスイスイのめますよ。
重いけど軽い、不思議なお酒。
これをもうちょい低アルで造れたら、非常に面白いと思います。


お気に入り度は、うーん(笑)
4.1/5.0にしておきましょうかね。
次は純大の黒かシルバーで。


↓↓↓


あれあれ?
まとまってきたぞ。
おおおお~ちょっと鳥肌たつ。
開いてきたというのか?
リンゴの蜜のような甘味が官能的に。
メロンの緻密な甘やかさも。
まったりとした旨み。
一歩間違えばブヨブヨですが、きっちりぎりぎりでバランス。
酸とほろ苦さをアクセントに従えて、優美でたおやかだ。
しっとりと、エロティックながら芯は澄んでおり、潤いが。
酸の広がり!!
これはすごいですね。
食ともあう。
偉大なワイン的なスケール感。


4.8/5.0で。
他では見ない世界観というか。
感動しました。
ことしTOP3に入るかも。
しかしピーキーなお酒だ。
一瞬のきらめき。


2日目。
きのう酔っぱらって褒めすぎたきらいはあるものの、今日もいい。
飴のようなコクがある。
これがもっちゃりしちゃう場合もあるんだけど。
とそれでいて瑞々しいリンゴのニュアンス。
エレガントなお米の味わい。
深いですね。
いいですよこれは。






Tag:たかちよ

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