日本酒感想日誌

今日のんだ日本酒の感想・テイスティングリポート・評価。

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【288】鼎 純米吟醸 生 仕込三十五号 25BY

 06, 2014 20:46
自分で選んでなんですが、夏に熟成酒を一升瓶でというのもキツイ。
というわけで華やかめのお酒と並行して飲んでいきます。

長野県上田市の信州銘醸さんから鼎。
限定流通のブランドになります。
レギュラー的な銘柄は秀峰喜久盛。
それに瀧澤や黒曜など。

実は23BYで全く同じスペックを飲んでいます。
ほんとは夏限定のおりがらみがほしかったのですが。
お米は美山、それとも金紋か。
ちょっとよくわからない。







華やかに香る立ち香。
パイン系にベリー、フローラル。
濃い果実様のあまい香ですが、ガンガンに香るわけではなくまとまりはありそう。

含むと…おいしい!
濃く、口どけの良い甘み。
お米のコクやミルキーさ。
綺麗な酸の流れ。
コスパ考えたら素晴らしいお酒でしょう。

含み香はかなりボリューミー。
ベリーや梨のような香りがぱっと膨らみます。

酸は単体で強く主張するタイプではない。
綺麗に溶けてキラキラ。
クリアな流れでスイスイ飲ませます。

よく味わうと甘いは甘いですがすごく甘いわけではない。
むしろ繊細な甘さで、かなり甘めに感じるのは華やかな香りのせい。
そして上品なお米のうまみがあって、ただ甘いだけではありません。
あくまでもクリアーでさらりとしたタッチ。
やや締まった質感も。
ほどほど苦渋みをアクセントに辛みでフィニッシュ。
エッジの効いた立体感。



あえて言えば、やや粗さがあって滑らかとかそういった風ではない。
がしかし何といっても2600円。
とにかく安い。
いまこの価格で、華やかめの美味しいちゃんとした純吟は貴重。
人気なのもうなずけます。
キラキラ感があって個人的には好き。
夏も冷やして、ガラスの酒器で飲めばとっても素敵です。

お気に入り度は4.3/5.0で。


2日目、完璧ですね。
甘みがすっと溶けて、キレ。
ほろ苦い余韻。
これ2600はすごいっす。
しかし久々にリーデル使ったけど香立ちのバランスがいいなあ。
機能的にはさすがである。

Tag:鼎(瀧澤)

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