【288】鼎 純米吟醸 生 仕込三十五号 25BY

自分で選んでなんですが、夏に熟成酒を一升瓶でというのもキツイ。
というわけで華やかめのお酒と並行して飲んでいきます。

長野県上田市の信州銘醸さんから鼎。
限定流通のブランドになります。
レギュラー的な銘柄は秀峰喜久盛。
それに瀧澤や黒曜など。

実は23BYで全く同じスペックを飲んでいます。
ほんとは夏限定のおりがらみがほしかったのですが。
お米は美山、それとも金紋か。
ちょっとよくわからない。







華やかに香る立ち香。
パイン系にベリー、フローラル。
濃い果実様のあまい香ですが、ガンガンに香るわけではなくまとまりはありそう。

含むと…おいしい!
濃く、口どけの良い甘み。
お米のコクやミルキーさ。
綺麗な酸の流れ。
コスパ考えたら素晴らしいお酒でしょう。

含み香はかなりボリューミー。
ベリーや梨のような香りがぱっと膨らみます。

酸は単体で強く主張するタイプではない。
綺麗に溶けてキラキラ。
クリアな流れでスイスイ飲ませます。

よく味わうと甘いは甘いですがすごく甘いわけではない。
むしろ繊細な甘さで、かなり甘めに感じるのは華やかな香りのせい。
そして上品なお米のうまみがあって、ただ甘いだけではありません。
あくまでもクリアーでさらりとしたタッチ。
やや締まった質感も。
ほどほど苦渋みをアクセントに辛みでフィニッシュ。
エッジの効いた立体感。



あえて言えば、やや粗さがあって滑らかとかそういった風ではない。
がしかし何といっても2600円。
とにかく安い。
いまこの価格で、華やかめの美味しいちゃんとした純吟は貴重。
人気なのもうなずけます。
キラキラ感があって個人的には好き。
夏も冷やして、ガラスの酒器で飲めばとっても素敵です。

お気に入り度は4.3/5.0で。


2日目、完璧ですね。
甘みがすっと溶けて、キレ。
ほろ苦い余韻。
これ2600はすごいっす。
しかし久々にリーデル使ったけど香立ちのバランスがいいなあ。
機能的にはさすがである。
Theme: 日本酒
Genre: グルメ
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