【319】志太泉 純米吟醸 愛山 22BY

静岡県藤枝市から志太泉

ブログ初登場ですか。
王道の静岡吟醸というようなイメージですね。

かつては現磯自慢杜氏の多田信男氏が杜氏を務めておられました。
その後平成6年より、黒龍酒造の高橋貞實杜氏が着任。
静岡吟醸をベースに南部杜氏のエッセンスも取り入れつつ、というような所でしょうか。
現在は天保正一氏に師事した西原光志氏(能登杜氏)が杜氏を務めておられます。
超軟水の仕込み水の素晴らしさも有名かな。

余談が長くなりましたが今回のお酒。
愛山55の22BYです。
このタイミングでのリリース、どんなお酒か非常に楽しみです。
どちらかというとすっきり、繊細なお酒の志太泉さんですので熟成してどうか。
静岡で熟成っていうと、思い当たるのは初亀あたりでしょうか。
いろいろ飲む前から想像してしまいます。

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まずは冷や、ワイングラスで。
さすがHD-1というようなバナナ系の香り。
そっからチョコレート系の熟成香。
マスクメロンもあるかな?

含むと、鳥肌が立ちますね。
非常にきめの細かい舌触りで、うっとりする伸びやかなタッチ。
極めて上品な深い甘みが、バナナ、チョコ、メロンといった含み香と調和して。
円やかに膨らむとながーくながーく伸びます。

奥には枯れたような滋味深い米味。
これをアクセントにしつつ、すごくフラットに喉に流れて消えてゆきます。
ほの甘い余韻。
そしてまたひとくちとやると、瑞々しさや優美な酸も。
あくまで綺麗なお酒。


これもまたすごいっすね。
秋鹿につづきまたも素晴らしい熟成酒をいただくことができました。
静岡吟醸によさに、時間のつくる厚みが加わった味わい。
穏やかですが、熟れ熟れで官能的な香り、味わい。
フィネスを感じます。

お気に入り度は4.5/5.0


Theme: 日本酒
Genre: グルメ
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