日本酒感想日誌

今日のんだ日本酒の感想・テイスティングリポート・評価。

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【351】賀儀屋 袋吊り斗瓶囲い限定大吟醸原酒 25BY

 06, 2015 23:20

愛媛県西条市から賀儀屋です。
賀儀屋は去年蔵開き用のにごりをいただいてますね。
好印象だったこともありまたもSP的な商品を手に取ってしまいました。

大吟の袋吊りです。
はくろすいしゅに続く500ミリ瓶。
この瓶は出品酒ぽくってテンション上がりますね。
そして何といっても斗瓶番号まで記載があるという。
これはかなりの限定感。
6番斗瓶の5本目ということか?
それとも6号タンクの5番斗瓶ってこと?
ちゃんと聞いてくりゃ良かった。

スペックは山田の35。
愛媛酵母EK-1はこの蔵の十八番でしょう。
火入れになります。
結構生も出すけど、基本この銘柄は火入れでというコンセプトだったはず。


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口開け直後ということで香りはまだ開かないか。
抑制的に、しっとりといたメロン香。
すがすがしい。

含むとまずはさすが大吟の袋吊りというようなタッチ。
肌理の細かいなめらかさ。
そして透き通る透明感が秀逸です。

淡い甘みが、薄いガラスに透かした春の木洩れ日のような流麗な酸味との調和。
このバランスは素晴らしいですね。
非常に爽やかですし落ち着いてるのに艶やかです。
ガンガンに香りはしないが上質な含み香。
含み香がいい。
メロン、白桃、柑橘、うっすらベリー。
淡いけどボリューミーに香るというか。
旨みが加わるとチョコのようにも感じるか?

山田錦らしい線は細くともしなやかな旨みがしっとりと。
前述の酸が一瞬でて、ふっと軽やかに溶ける。
澄んだ水がすっと流れて消えるようなフィニッシュ。


ああ~これいんじゃないかなあ。
金剛心、はくろすいしゅと大吟連続で来たけど一番好きだね。
飲み比べると差が出ますね。
酸がすごく良くて、瑞々しさがある。
さらにハイトーン。
その中にほんとにキュートなキラキラ甘み。
全体のバランスが美しく取れていて。
優美なしっとり感。
酒だけでも、料理と合わせても美しさを損なわずにスイスイいける。

ちょっと調子が悪かったのかここ数日お酒が進まなくて。
今日も休肝日にしようかと、7時前にご飯食べてるんだけど。
それでも高テンションでごくごく飲めるくらい美味しかったです。

ただ常温になってくると甘旨がかなりでてきますね。
じわっと濃い甘み。
ちょい冷えめくらいがええと思う。
どーも自分の感覚がピリッとしないなあ。
どっかで一度リセットしないと。



2日目。
やっぱこれいいねえ。
含んだ時の味・香りのふくらみ!!
特筆すべきものがあります。
香りは黄桃か。
旨い!!


3日目。
こちらもだいぶ甘ウマが強く。
それでもやはり含み香の香り方が素晴らしい。
まだ酸があるうちは美味しく飲める。
本当に濃い~のが好きな人は3日目も最高かもね。


Tag:賀儀屋

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