日本酒感想日誌

今日のんだ日本酒の感想・テイスティングリポート・評価。

日本酒感想日誌は、家で実際に飲んだ日本酒の味わいを、リアルタイムで飲みながら更新するブログです。

【361】而今 純米大吟醸 25BY

 30, 2015 21:55


少し間隔があきました。
飲みに行ったり、休肝日にしたり。
んで準備万端。
誕生日なんでふさわしいお酒を。

而今の純大です。
このお酒を1升瓶ひとりじめできるのは本当に幸せ。
このお酒にかかわるすべての人に感謝いたします。
大吟はブログでやったこともあります。
同じ伊賀山田40、違いが気になりますね。

ことしはなんだか而今運に恵まれていて。
タイミングがいいのか結構買えています。
にごりは飲んだし、八反、千本、千本のおりと手に入りました。
いまさらなんですが今年は追ってみるのもいいかなあ。
火入れはあんまり興味ないので生だけでも。



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立ち香はまさしく而今
エレガントで瑞々しいフルーツの香。

含むととにかく滑らか、そしてきらめき。
ざらつき、引っかかるところが最後まで一切なし。
クリスタルクリアー。
アレクシス・ワイセンベルクです。
これは恐ろしいですね。
長い時間舌で転がしても、です。



味わいはザ・而今
じわっと濃いけど、軽い口どけの甘みは最上級のフルーツを想起させる。
まるで蜜のようにも感じる濃密さ。
だけどすっと溶けるのがジューシーなのだ。

それがキラッキラの酸をまとって。
しなやかなボディラインで広がり、駆ける。
旨みが静かに支える。
でも透明感。
ふにゃっと、ぽちゃっとしないのが凄いんですよ。
味は乗っても、あくまでも均整の取れたボディライン。

極々わずかにガスが溶けてるような?
これも而今の火入れにありがちな感じで良い。



いつもの而今の延長線上。
ただし、細部まで最高のクオリティで。
でも全く違います。
澄んでどこまでも響き渡る。
とにかく味わいのバランスが最高。
でもって最初にも述べましたが、本当に引っかかりがない。
つるつるの釉薬のかかった陶器の肌を撫でるよう。
つるーっと滑ります。
まさに芸術品。



最高峰にふさわしい気品、完璧な作品。
いやね、味の傾向もわかってますし外さない蔵だってことも知ってます。
それにしてもこの質感、完成度はすごい。
本当にやっぱ十四代と双璧をなす蔵だな。
今日確かにそう感じました。
超えているかもしれん。
ゆっくり楽しみたいと思います。
とにかく幸せ~!


なお、大吟との違い。
正直いちどに飲み比べないとわからない。
僕のイメージでは純大のほうがゆったり伸びやかというか。
逆に言えば大吟のほうが勢いはあるかも。
でも而今最高峰といったらやはりこの純大ですね。
それくらい良い。
まあリリース時期の違いもあるでしょう。
あと僕が今年は荒走り斗瓶をお店でちょこっとしか飲んでいないからかもしれません。
大吟の荒走り斗瓶もすっげぇヤバいんですけどね。


このお酒はもう殿堂入り。
当然5つ星。
当ブログ旧来の採点で一度もつけることのなかった5.0/5.0です。
この酒1万は安いな~。
4合5万でも納得しそうで怖い。
これでも斗瓶取りもあるんだよね?
どんなやねん。
飲んでみたいな~。


このつるっと感。
近いのは作かもなあ。
甘酸のバランスはちょっと違うかもだけど。





5日目。
ちょっと残しておいたのを。
いいっすね~大人しくなりましたがその分上品。
ここまで引っ張っても非凡です。

むしろ3日目くらいは少しダレ気味だったかな。
ただその頃は僅かなガスがいい仕事してたんたよなあ。
ジューシー。

今日はあくまで上品な甘酸のハーモニー。
線は細く優美なんですがねっとりエロく絡んで伸びるというか。
うまいっす。

Tag:而今

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