日本酒感想日誌

今日のんだ日本酒の感想・テイスティングリポート・評価。

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【392】亀齢萬年 純米吟醸原酒五拾 袋吊りおりがらみ生 26BY

 18, 2015 19:05

しばらく間が空きました。
どーも私生活の方でいろいろなことがございまして。
しばらくのあいだ、ブログ更新も少し頻度を下げざるをえないかな、という感じです。

まあそれはともかく。
亀齢です。
広島の方です。
信州亀齢とはちがいます、念のため。


この純吟は亀齢のなかでも恐らく一番人気でしょうが。
その特別版、袋吊りおりがらみです。
お米の種類は伏せられていますが、どうも強力らしい?
線状心白米となってますが、線状の心白をもつのは山田錦雄町と強力だけだとか。

磨きは50で自社酵母。
おりは瓶底にうっすらです。
味のりを狙って少しだけ寝かせていました。


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まずは撹拌しないで。

見た感じはかなりとろ~っとしてますね。
香りは一風かわったもの。
ちょっとビターな柑橘系のような。
グレープフルーツが近いか。

含むとさっと爽やかな甘み。
そこに柑橘系な酸が絡んでゆく。
さらりと軽やかなタッチです。

ぐ~っと味わいが伸びて、じわじわ旨み!
色々な旨みが顔を出す。
お米の深い味わい、甘み。
力強い。

ところがそこにまた酸がうまくからんで。
軽やかに爽やかに流れていく。
ジューシーだ。



うん、これは旨い。
もっと寝かせてトロトロにしたかった気もする。
また燗もありか?
温度によって味わいを変えそうだ。
かなり味幅のあるお酒なので、もちろん苦みとかもあるんですが。
一方でクリアーな酒質でもあります。


おり、混ぜます。
おっとすこし香りが変わった。
グレープフルーツにくわえ巨峰の甘やかさ。
さっき感じたビターさがなりを潜め、おりがらみらしいやらかいフレッシュさ。
かなりい感じです。

含んでもうまい!
柔らかなタッチ、よりリッチな甘みを感じるように。
そして旨みが広がりつつ、酸のリードで爽やかに。
極々わずかにガス。
そしてリキュールみたいな余韻の香り。

おりによって全体に素晴らしい一体感が。
こりゃ旨い!!
お砂糖をかけたグレープフルーツみたいな?
グレフル+巨峰なカクテル?
んでもってやらかくて旨い。
ですっと捌けてね。
ビターな苦渋がジューシーさを演出。
常温に近くなってくると、ミルキーさ、とろとろ感も?

こりゃいいっす。
ほかであんまり味わったことないような感じ。
日本酒の枠に収まらない、器の大きなお酒。
じっくり楽しみたいと思います。



2日目。
冷やの方は少し瑞々しさが落ちたかな?
そこで燗をつけてみるとこれが良い!
とろとろクリーミィ、そしてほっこりしつつ少し枯れた風味の旨み。
爽やかな酸は健在で。
後半から余韻に残るまで、甘みがグッド。
いいねえ。
くっそ旨い!!
あつあつの熱燗がいい。
力のあるお酒なので、あれこれ楽しめそうです。



4日目。
まだフレッシュさも健在。
グレープフルーツ&グレープ。
そしてまろやかさ。
いいね~いいよ!

Tag:亀齢萬年

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