【435】扶桑鶴 純米吟醸 雄町 26BY


こちらはブログ初登場。
島根県益田市から扶桑鶴
山口に近いほうですね。
市内にはほかにもいくつか酒蔵があるようです。
なお、山口県側でより県境に近いところには東洋美人の澄川酒造さんが。


雄町の純吟を選びました。
まだ寝かせたほうがよくなりそうな雰囲気のあるお酒ですが……。
岡山県産雄町55を7号酵母で。
意外と酸がある。
燗が旨そうだ。


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まずは冷やで。

含む。
ほんのりバナナやバニラっぽい香りに、リンゴや柑橘系のニュアンスが潜む。
穏やかで、柔かいけど締まっている。
うっすらと脂をまといつつ、しなやかな筋肉質。
緻密さ、凝縮感。
ゆ~ったりとした極めてスローなテンポ。

ほんのり上品な甘み。
穏やかな旨みと、いかにも乳酸的な酸の引き締め。
旨みがじわじわじわ……と膨らんで、透き通った中に複雑さ。
温度が上がってきたほうが爽やかな柑橘様の風味を出す。
ほんのり苦み、アタック感。
酸をアクセントに少し辛く切れる。


まだまだ寝かせられそうなお酒。
恐ろしく地味ですが良い仕上がり。
静かに美味い。
ものすごく滑らかでカドがない。
こりゃ燗いきましょう。


50℃くらいから冷ましながら。
うまーい!
スムースでやさしい。
軽く優しい、きめ細かい。
燗のほうが締まった解像度を体感できるかも。
そして少しビターでチョコを思わせるような甘旨み。
そこに酸がゆらゆら。

あーコレこの時期でも飲みやすい。
優しいけどちゃんと旨みが味わえる。
ぬる肌だと酸がより爽やかでこの時期飲みやすいかも。

ゆっくり夏のお燗を味わいたいと思います。
和食屋に1本おく、ってなったら重宝するかもなあ。



Theme: 日本酒
Genre: グルメ
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