日本酒感想日誌

今日のんだ日本酒の感想・テイスティングリポート・評価。

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【437】残草蓬莱 純米吟醸 Queeen 活性にごり 26BY

 19, 2015 16:26

残草蓬莱です。
昇龍蓬莱というラインもあります。
残草蓬莱が速醸で昇龍蓬莱が生もとだったかな。

今回は低アル原酒商品、Queeenの活性にごりバージョンを選びました。
麹米に山田錦、掛米に出羽燦々、酵母は7号。

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活性にごりですが、おりはかなり少なめ。

含む。
活性も弱め。
ぱちぱちと泡がはじけます。

香りは白ブドウやグレープフルーツなど。
甘みは極々控えめで、この蔵らしい酸がきらめきつつ爽快な流れを。
またしゃきしゃきと爽やかな旨み。
すぱっと軽快に駆け抜けて、食欲をそそります。

最近飲んだ木戸泉のスパークリングに近い系統でしょう。
こちらのほうがさっぱり飲めるかな。

非常にクオリティの高いお酒。
ミネラリーで鮮烈な酸、旨みも低アルとはとても思えぬほどしっかり出ています。
ほんのり柔らかくミルキーなニュアンスもあってね。
奥からほんのり甘みがわいてくるような。

昇龍蓬莱はまたちゃんとやりたいですね。
基本は甘口好きなので、このようなお酒の評価はどうしても下がるのですが。
かなり完成度が高いですし、寝かせても面白そうです。
洋食屋でワインのかわりに出したらかなり良いのではないでしょうか。


少ないおりをまぜるとやはりクリーミィさが。
また少し温度が上がってきたため活性が強くなり、ドライさも。
しかしこの酒は低アルの活性にごりだけど、きちんと旨いお酒です。
旨みのある白ワイン的なお酒というか。
薄くないし、甘くはないけどジューシーでフルーティでもあります。

うめえなあ。
リンゴにマスカットのような香りもしてきましたね。
僕としては珍しいタイプのお酒ですが、本当におすすめです。


3日目。
低アル原酒とはいえ、依然としてすぱーんと鮮烈な酸。
まったく衰えませんね。
ミネラリーで鋭く、きらきらと光彩を放つような。
一方で立体感ある旨みは、低アルとは感じさせません。
薄いと感じることはありません。
奥から湧いてくるような甘味がたまりません。
そして引っかかりなく軽快に飲める。
非常にバランスが良い。
これは素晴らしいですね。
低アル、とかではなくて日本酒として非常に高いレベルにあるのではないでしょうか。
ちょっとこの蔵は注目していきたいと思います。


4日目。
ほんのすこーしだけ。
ガスは流石に弱くなった。
香はマスクメロンに。
味わいは苦みがたちドライ。

Tag:イチオシ 残草蓬莱 昇龍蓬莱

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