【442】黒松仙醸 こんな夜に 山椒魚 純米吟醸 奔酒 26BY

最近やったばかりですが黒松仙醸
こんな夜に……シリーズです。


前も述べたようにこの蔵は杜氏変更がありまして。
前・丸山杜氏(いまは十六代九郎右衛門のとこの杜氏)の育てたシリーズがこちら。
この蔵は2000石オーバーとけっこう大きいのですが。
そのほぼすべてが地元で消費されるという、ある意味絶大な人気を誇る蔵です。
こんな夜に…』シリーズは、都内で一旗あげるべ的シリーズですが、わずか30石ほど。
これをみてもいかに製造者側としては渾身の企画だったかわかろうというものです。
その跡を引き継いだ現・安藤杜氏ももう4年目かな?
安藤杜氏の色も出てきて今後もより一層楽しみな蔵ですね。
なかなか跡を継ぐ、というのは難しいことだと思うのですが。
前述のプロトタイプしかり、非常に理想的な形で継承発展できている稀有なケースだと思います。


今回は山椒魚の奔酒をえらびました。
ひとごこち50のおりがらみです。
酵母は1901だそうです。
半年寝かせているのでその塩梅やいかに。



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まずは撹拌しないでいきます。
リンゴ系の爽やかな立ち香。
ややトロピカル要素。
ナチュラルで良いですね!

含むとこれは絶品!
細かいガスがピチピチと。
爽やかな甘い香が広がり。
そしてコクのある旨みがいっぱいに膨らみます。
極めて柔らかでクリーミィ。
それでいて甘み、酸味がしっかり溶け込んでおりフレッシュ&フルーティ。
最高でしょう。
これがジューシーだっ!!

半年寝かせてあるので旨みのコクはだいぶ増強されております。
ただしガスがあるのでちょうどいい塩梅というか、ヒネなどは心配ご無用。
とにかく旨い。
とにかくクリーミィで。
語弊を恐れずに言えば、王祿的なうまさもありつつ。
ベースはクリアー。
甘み旨みの余韻は残しつつもガスもあってジューシーにすかっと。
気持ちのいいフィニッシュです。


オリをからめるのがもったいないと思ってしまう。
そんなお酒もかなり珍しいです。


おりをからめる。
やや落ち着きが出る。
より優しいタッチだ。
とろーり。
たっぷりのお米のうまみ、そして甘みも。
それでも爽やかさは健在。
リンゴやナシのような香り。
桃のニュアンスなども。
香りをいかすようなフルーティな酸。
しゅわりと適度で優しいガス感。


ああああ~これは美味い。
最高だ。
信州のこの縁ある2蔵。
いまさらですが来年は当ブログでもかなりフィーチャーしていきたいお酒です。


3日目。
だいぶコクのある旨みが主張を強める。
オリを混ぜたほうがしまって飲みやすいような。

7日目。
まだまだ元気。
栓を抜けばしゅぼん!
まろやかトロトロな甘ウマにわずかにガス。
ほんのりマスカットや柑橘な香りにプラスでお米のニュアンス。
これは長く楽しめるお酒ですね。
27BYはしぼりたてを行きたいと思います。





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Comment

  • ぷーちゃん
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旨そうですね。
今ちょうど何種類か出回ってますね。
個人的には愛山バージョンが気になってました。でも1800mlしか出てないんだよなぁ・・。

  • 日誌係
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Re: タイトルなし

コメントありがとうございます!
愛山はぼくも迷いました。
一升瓶は勇気いりますよね。
僕も昔はほぼ100%四合瓶でした。
でも一升瓶しかないお酒に限って旨いんですよねえ……。

大吟醸 松治郎

こんにちは
日本旅行に行ってきた友達がこの会社を見学してこの酒を買って来ました
この会社の酒は初めてです
香りがかなりよかったし、味も良かったです
もちろん、価格を考えたら、また買って食べてるわけでは抱えます
次はこんな夜に酒を食べたいです
少し早いですが、明けましておめでとうございます

  • 日誌係
  • URL
Re: 大吟醸 松治郎

Joさん、こんにちは!


この会社のお酒はベリーグッドですよ!
僕も大好きな蔵です。
こんな夜に…もすごい良いです。

http://osakasj.blog.fc2.com/blog-entry-561.html
このお酒もすごくスイートで良いです。


しかし日本旅行で、この蔵元に行った友人がかなりマニアックですね!!
伊那なので、高山や木曾に行ったついででしょうか。
素晴らしいご友人です。


また来年もよろしくお願いします!

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