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日本酒感想日誌

【467】宗玄 純米吟醸 無濾過生原酒 26BY

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27BY新酒から一転、26BYの秋出しムロゲンです。

宗玄ブログ初登場です。
お店で、というレベルでもかなり久々。
能登半島のさきっぽにある蔵。
一度行ってみたい。
能登杜氏の名人、坂口幸夫氏が杜氏を務めております。

麹50掛55に純吟です。
兵庫県産山田錦。
ブルーの瓶にシンプルなデザインのラベルが映える。


20151113_122423~01

20151113_122437~01



ラムネの様な立ち香にこの時期らしい、セメダインっぽいニュアンスか?
含みましょう。

ふむ。
やはりセメダイン系の香りですね。
まろやかな口当たり。
まったりと心地よい良く練れた甘旨みがさっと広がります。
そのわりに比較的軽やかです。
酸は高くはないですがちゃんとあって、爽やかに飲ませます。
さっと溶けて、すっと潔い捌け。


うん、さすがに上々の出来です。
セメダイン系がかなり出ていて和梨のようにも感じるか。
奥にリンゴ様の香りがあります。
そこに円やかな甘み旨みなのでかなり芳醇な味わい。
味のってます。

それでいてギリギリしつこさを感じさせないのが匠の技でしょう。
極々ほんのり辛いかな?くらいで甘い余韻を残しつつも、非常にスピーディにさっぱり切れます。
お米の旨みがたっぷりなんですけどね。
またきめ細かくスムース、柔らかな舌触りは、けっして気取らずさらりと。
極々ほんの―リ渋みが深みを与えます。

やはり石川を代表する美酒ですね。
旨いですよ。
ちょっとお高め2000円という価格も自信の表れでしょう。
ただお米が高いだけかもしれませんが(笑
開運の波瀬氏亡き今、かわりに能登杜氏四天王に加えるとしたらやはり坂口杜氏でしょう。



2日目。
いいですね。
円やかながら涼やか。
だれることもなく、味が飛ぶわけでもなく。
昨日よりやや辛く、その分キレの鋭さは秀逸です。
香り味わいともややクラシックな芳醇甘口酒ですが、いいですよ。


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