日本酒感想日誌

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【585】喜楽里 純米原酒 火入れ26BY

日本酒
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なにか開けようと思ったんですが。
どうも最近出不精で酒屋に行ってないんですよね。
お酒もピンとくるものがなくて在庫がない。


というわけでコレになりました。
喜楽里(きらり)です。
龍神丸の蔵の別銘柄、喜楽里の純米原酒火入れを1年ほど氷温で自家熟成したものです。
お米は確か五百万石じゃなかったかな?
磨きは60で、アルコールが19度ってかなりパンチあるなあ。



20160727_012539~01


20160727_012550~01


まずは冷やで。
うすーく黄金色に、色づいてますね。
立ち香はもとが純米なんでアレですが、ややイソアミル系で心地よい熟成感があるように感じます。


あっれえ。
ううーんまたこのパターンか。

まず含み香、なんか梅干しみたいな香りがする。
ほんのりイソアミル、少し落ち着いてくると熟成香もあります。
不思議。


そして味わいも至って綺麗。
終始スムースにさらっと流れていきます。
その分味わいは終始平たんで正直無いといっても良いくらい。
極々わずかに甘み旨みがあるか?という程度。
円やかな質感はあるんだけどな。
あとは酸がまだ、熟しきってない状態で残っているようで、それが梅干しみたいな風味で駆け抜けていきます。



元の味わいがどうなのかわからないので何とも言えないのですが。
完全に中途半端な熟成で開ける時期を間違えた感じですね。


じつはブログにあげてないで飲んだ熟成酒というのもこれまでに何本かありましてね。
それでわかってきたことというのが、1年熟成だと味が飛んで、無味無臭にかなり近くなるお酒が結構ある、ということ。
本当に1年前は味のりのりだった生酒でも、きれーに飛んじゃうんです。
氷温熟成だと1年くらいでは、味も香りも両方いちど落ち着いてなくなるんですね。
その過程を経て嫌な香りを極力抑えて、そこからさらに熟成することでいちど飛んだ味だけがまた育ってくると。
どうもそのようなことの起こるお酒が、少なからずあるらしいのです。
不思議なんですよね~熟成は。
このケースに全く当てはまらないお酒もありますし。


とりあえず本気で自家熟成楽しむなら3年我慢しようねと思いました。
ある程度庫内のお酒をリセットして改めて何か寝かそうかな。
なにがいいかな~。














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