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日本酒感想日誌

【597】西條鶴 純米原酒 プレミアム13 27BY

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酒がたっぷりあるのでがんがん行くぞ。
久しぶりの西條鶴に、純米13というそのものずばりなネーミングの低アル酒を選びました。


低アル酒は、近年日本酒業界で活況を呈しているジャンルの一つでしょう。
ひとつの目安としてワインを意識した“13度”が目安になってくると思います。
あとは薄さを感じさせないために、加水をしない原酒での13度、が重要でしょうか。

チャレンジする蔵も多い中、マストな低アル酒を見つけたいところですが、なかなか飲めていません。
これまで飲んだ中だと、良いなと思ったのは残草蓬莱のQueeenかなあ。



スペックは中生新千本65、広島もみじ酵母。
日本酒度-3の酸度2.2なんで、まあ流行りっぽい甘酸っぱい感じなんでは?と予想します。



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立ち香、シトラスっぽい。
サッパリしつつ甘さも感じるので期待が高まります。


味わいはかなり薄め。
さすがに綺麗に入ってくる口当たり。
初めは味がない!と思うのですが次第に出てきます。

ほんのりとメロンや黄桃のような含み香。
また極めて淡い甘旨み、密やかだけどコクはあるかな。
そこにこれまた薄めの酸。
ほんと数値ってあてにならないよねえw

する~っと流れる瞬間に、じわりと辛みがあるか。
涼やかな水のようなラインに、ほんのりと心地よい旨みの余韻を残してくれます。


よくできてるとは思います。
ただいかんせん薄いので、もう少し甘さ、果実味が欲しいと思う人もいるかも。
一方でウォータリーな中に、淡いながらもしっかりと甘ウマや香りを表現できているだろ!という人もいるかも。
ただワインなんかと比べても断然、蒸し暑い中に飲みやすい酒質だ。
甘い日本酒と、すっぱ渋いワインをくらべるのもナンセンスだとは思うけれど。



お、徐々に果実味、甘さも出てきたぞ。
これはいいな。
すっごく爽やかで飲みやすいですね。
大吟っぽい綺麗なカプエチ感を、夏酒テイストで。
さっぱりしつつ、とろみのある滑らかさも感じるのは原酒だから?
真夏の昼下がりにプールサイドで。
あるいは打ち水でもしたあとの窓辺で涼みながら。
フルーツなんかと一緒にはいかがでしょう。
いや、意外と水菓子なんかアリじゃねえか?




2日目。
昨日の後半は、果実味が良く出ていたと思うんだけど(記憶があいまい)。
今日はどうでしょうなあ。

入りはやっぱり薄い気がしますね。
それでも流れを妨げない程度に、香りはあります。
カプエチだよねえ。
極うっすらとした爽やかな酸味があって、香りに甘さを感じる。
そしてほんのりだけど、奥から旨み・コクが。

いや、これねえ。
食べ物と合わせたりすると、わずかな甘みが引き立ったりするんだわ。
さらっと飲めば、僅かに旨みを湛えた果実水。極わずかで絶妙な果実フレイヴァ―。
微妙にほろ苦いのも気持ちよい。
なかなかテクニカルなお酒。









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