日本酒感想日誌

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【637】津島屋 純米大吟醸 雄町 27BY

日本酒
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ほんとは飲まないつもりだったけど寝れなかったので。
岐阜から津島屋です。

ブログ登場は3本目かな。
2年半ぶりか、ずいぶん開いてしまった。
窮めの山田○○才の春とこの蔵の2トップをやってしまったので次は美山純吟かなともっていたのですが。
ピンクのキュートなラベルに惹かれて、雄町50の純大を。
この商品はたしか去年からだったはずで、生もあったはずですがこれはたぶん火入れ。
瓶囲いとなっています。
この蔵の火入れは初めてですね。
ググっても意外と情報が出てこないなこの蔵は。




20161115_012723~01

20161115_012732~01



ワイングラスで。
火入れはワイングラスで飲むことが多い、最近は。
生でガスのあるものや、ジューシーで捌けの良いものは量の入る開放型の陶器でグイグイ飲む。
もっと濃密なのとかになって、ようやく90ミリくらいのを使う。


香りますね、メロンやイチゴのような香りが開栓直後から。
おや旨い。
とろみのある液体、さらりとした舌触り。
蜜のような甘みがあるが、香りやとろみから察したものよりやや控えめ。
この辺は火入れってこともあると思う。
でもこれはこれくらいでちょうどいいかもね。
その分、すこし掠れたようなニュアンスから始まり、雄町の深い味わいが存分に。

これはかなり旨いぞ。
ただし全体の流れはきちんと整っており、濃すぎるわけではなくミディアムです。
また旨みを残しつつするりとエレガントに消えていきます。

旨みは濃いんじゃなくて深みで表現できていますね。
特別ビターなわけでもないし、熟成感も感じません。
しなやかな旨みが良く出ているなあと。
雄町っぽいというより、山田錦か愛山を挙げると思います。
ブラインドで酒米を当てろと言われたら。
いい塩梅に育ったミルキーさや蕩け感は少し十四代なんかも想起させます。





良いですね。
味わいとしては窮め山田よりか。
純大らしい造りですよね。
カプ系のメロンや苺の香りが出ていて、とろりと緻密な舌触り。
甘みも出ているし、何より旨い。
酸は低めですが、全体のボディラインや雰囲気はエレガントそのものです。

あえて言えば、入りから少し苦みがあるかなあという感じ。
上の方で掠れたと表現しましたが、少しスモーキーな雰囲気にもとれる。
もったいないような気もするけど、独特の雰囲気といえなくもない。
すこし辛いのかなあ。
この辺は明日あたりうまいことハマってくれるといいけど。



結構好きなんですよね、津島屋
王道を行く味わいというか。
ふーん契約栽培山田錦50の純大とかあるのか。
それとこれが対になる感じかな。
でもこれは下手な大吟買うなら4合2000円以下だし良いと思うけど。


2日目。
イチゴシロップのかき氷みたいな香りしますね。
とろみ、ブリブリではなくて少し穏やかだけど、甘み。
そして重なる旨み。
きらりと光るクリアーさもありつつ、柔らかく蕩ける味わい。
フィニッシュのところで少しだけアルコール感があるかなあ。
でもかなり良いと思う。

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