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日本酒感想日誌

【738】奥能登の白菊 純米吟醸 無濾過生原酒 そのまんま 28BY

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去年のんで印象的だったお酒の一つ。
今年も出来が良いという話だったので再登板。
2月くらいから継続的に出荷があるようで、製造年月日が6月となっておりました。
詳しいことは去年の記事をみてくれい。



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極々微量、おりがからんでいるので撹拌していただきます。
とはいっても濁るほどではないですが。
立ち香はそれほど香りませんが、リンゴ系ですかね。
頂きましょう。


おほ~いいですね。
この味わいは他ではないんですよねえ。
蕩ける様な、絶妙なコク感のある甘み。
これがするっと流れ極上。

うんめえなあコレ。
ふわふわなんだけどなんだろうねこの蕩け感。
ちゃんと酸味、果実味もあり、つるっといく流れの速さ。
驚くほど甘みが余韻として残らないので、その辺のべたつきが気になる人にもおすすめです。

甘みの雰囲気としてはバナナ系、セメダインっぽいとろっと蕩けるコクがあるんですが、そこにリンゴやブドウのフレッシュさも。
そのあたりの匙加減が絶妙で、ふわりと奥ゆかしく上品に香ります。

わずかに繊維質のスムージーさ、さらに渋みと辛みがありますが、このくらいであれば、全く問題ないですね。
苦みがたつお酒が多かったのでやや心配していたのですが一安心。
ロット、ヴィンテージ、多少のブレはあるかもしれませんが、破たんはないですね。
安心して飲めると思います。
むしろ巧みなキレ感。
ちょっと去年より辛み厳しめかな?って感じはするけどね。
温度あげずに冷やせば問題ないと思いますよ。

いやあコレはホントに良いお酒ですね。
極上のふわふわ蕩け甘に、スムージー感×つるっとクリア酸×シャープなキレという奇跡の三位一体質感。
ちょっと高めで1升4000、4合で2000するんですが、その価値が十分にあるお酒です。
個人的にはお気に入りのお酒として、殿堂入りといっても良いくらいの1本。
奥能登の白菊はバリエーションの少ない蔵ですが、もうちょっと他のものも飲んでみます。
とりあえず気になったらコレ飲んでみなっせ。



2日目。
ちょっと昨日の後半から、ピリッと辛みも出てきたので強く冷やしたところからスタート。
やはりこれくらいがいいかもしんない。
ふわっとした軽さから、ピリッと〆るフィニッシュまで端正な流れ。
その中で蕩けるミルキーさがあり、リンゴやブドウのような果実ニュアンスがあり。
やはり良いお酒です。
ただちょっと苦みも出てきましたね。
良さは存分に出ていますが、去年よりは落ちるかもしれません。







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