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日本酒感想日誌

【854】菊鷹 雄飛 山廃純米吟醸 火入れ 26BY

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気分と違ったのでもう一本。
これどうなのかわからんけどなんとなく菊鷹

26BYですが、僕が寝かせてたわけでも酒屋で売れ残ってたわけでもなく。
蔵元で残ってたバックヴィンテージだそうです。
スペックはどうでもいいなって感じですねもう。

うちに来てから2か月ほどは常温でおいてます。
とはいっても火入れ出し冬だし大丈夫でしょう。
蔵元でどのような状態で保存していたのかは不明ですが、杜氏の山本さんはこの酒で寿司食いてえと言ったとか言ってないとか。

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まあそんな冷やしてもしゃーないでしょってことでセラー経由の10度から。


ああ、いい育ち方してますね。
元が酸があって綺麗なタイプで、それも個々の山廃なので綺麗なんですが。
程よい熟成感もでてて、苦手な人はだめなんだろうけど、僕なんかはちょうどよい。
お好きな温度帯でどうぞって感じでしょうか。

うめえなあ。
酸の抜け感、ちょっとドライな感じもありつつ、程よくそだった甘みが伸びます。
まーだちょっとブドウっぽいような、少しフルーティな雰囲気まとってますね。
冷やせばもっと出るでしょうね。

角は当然取れてまろやか~。
甘みは静かにあるかなってくらいか。
元のスタートがキレイで物足りないくらいのクリア山廃だったと想像でき、そこから育ってきたなと。
やっぱ酸ですよね。
まだまばゆさもあり、この酸は味わい深い。
ゆったりおおらかに伸びて軽やかさも。
まだ枯れるとこまで入ってないし、常温でほっといたらっもっと熟成感が育つ中でうまみも育ってきそう。
旨みはどうだろう、クリーミィさに、ほどほどの粒立ち、収れん性。
そのあとに残るほの甘い余韻。


なかなか表現の難しいお酒だけどさすがは菊鷹という旨さ。
生の寝かせもいいけど火入れの寝かせもいい。
これは確かに寿司っすねえ~。
魚の脂、あうよねー。
酢飯にもベストフィットでしょう。

段々甘みもはっきり出てくるけど、酸もある。
ちょっと粉っぽいくらいのミネラリーといって良いのか硬さがまた只者でないよね。
やらかいのにねえ。
うめえ。

しかし今晩もさむいな。
行くつもりはなかったのだがお燗。

おお~熱燗やべえな。
酸×甘がジューシーフルーティーで下手したら蜜みたい。
でもクリアーでそこからドライにさっぱり。
余韻がほのかに甘旨い。
いいねえ。
うめー。


3日目か。
そんなに暑すぎない熱燗から。
なんだろう、酸も甘みもあるけど。
きょうはそこにほろ苦く青いようなハーブっぽいニュアンスが。
独特だけど癖になるな~これ。
でもこの酸味はやっぱり良いわ。
酢飯と、魚の脂、うまみ。
この辺と最高にマリアージュ。
しっかり甘み旨味もあるのが良いですが、酸度はそれなりに高いと思う。
また例えばおりがらみなんかとは全く違いますが、これはこれでいい。
菊鷹はすごいですね。








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