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日本酒感想日誌

【875】田中六五 純米 生酒 29BY

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田中六五とか何年振りだあ?
良い印象はもっているのですが。

ちょっと予想外だったのは瓶底にうっすらオリが絡んでいて。
無いボトルもあるんですが、しっかりあるボトルもあるという。
せっかくなのでしっかりあるボトルを選んでおきました。

糸島産山田錦65。
酵母は確か9号だっけ?





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うん、高砂よりは良いのではなかろうか。
旨いですねえ。


純米65、香りは穏やか。
軽くバナナやバニラはありますが、そこまでって感じではない。
ソフトな甘さもあるのだか、しっかり酸味も効いていて、香りは派手ではないですが味わいの構築する世界はカラフル。
とろっと滑らかで、いい流れ感で落ちていって、少し若いお米の旨味。

旨いねえ。
いいよ、新酒だけどしっかり味も出ているし、硬さとか粗さがない。
とろっと滑らかなタッチで、とろけるような味わいもありながら、酸が表情をつけてます。
味的にも香り的にも。
なまでもいいですし、味もしっかりしてるのでもう火入れ出てますけど、ゆるっと飲みたいならそっちでいいと思います。


おり攪拌。
ビン底2ミリくらいはしっかり積もっていただけあって、はっきり薄濁りくらい濁ります。
いいね、味わいの続く時間がきゅっと短くなるようなイメージで、それが良い風に作用。

そんなクラシックじゃないよね。
つかむしろ流行りっぽいテイスト。
9号、9号っぽいか。
結構ちゃんと甘いです。
香りもブドウ、メロンまでは行かないけど、バナナ、バニラ、それだけじゃないニュアンスをきちんとまとっています。
とろっとした柔らかさに、酸の入りが絶妙ですね。
きつくない程度に輪郭を作り、また味わいを重層的に、フレッシュに。
さすがにまだ固い生米風の旨味だが、さすがに五百万石なんかとは違う山田錦っぽさ。
最後まで純米っぽさ、パフュっぽさに酸をはっきり味わわせつつするっとフィニッシュ。

上等なお酒です。
まちがいなくお燗も美味しいでしょうね。
最近の俺の好みだと火入れのほうが好きかもな。
やらかいけど、縦横ともに酸が張りを出してます。

十二分に美味い。
ただこれだと北の勝に軍配挙げる人も結構いそうだな。



2日目。
にごりお燗、あつあつ。
注いだ時にしゅわっと来るのはさすが生酒。
ほっこりさもありつつ、ほどよいかんきつ系の香りが良いですね。

いいねえ。
良い甘み。
ただそこに、アツアツにつけたほっこり感とドライなニュアンス。
酸のニュアンスもいいし、甘みも重くなくてさらっと心地よい。
あまり熱いより、中くらいかrあぬる燗のほうが良いかな。
凄く軽さが際立って、さらっとした甘みと、心地よい酸のバランスがいい。
もち¥ろんまだ新酒なので、旨味が育ってぐっと出る感じではないが、物足りなさはなく。
スムースに楽しめる。
あーでも酸のジューシー感がいいねえ。
冷やからお燗まで行ける良いお酒ですよ。
冷やで感じた蕩け感が、お燗だとさらに軽いスムースさとして出てるかなあ。
おいしい。










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