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日本酒感想日誌

【934】流輝 純米吟醸五百万石 おりがらみ 29BY

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るかちゃん久しぶり~。
あいかわらずどっかのキャバ嬢みたいな名前だね。

あんまり飲んだことないので、どんなお酒なのかまだよくわかっていないんだ。
去年桃色をやったけどあれはあれで変わり種だしな。

五百万石55の純吟のおりがらみバージョン。
シルバーが五百万石で、赤が山田錦なんだっけ。
ただこれほんとに早い時期に出た新酒なのでどうなっていることやらわかりません。
酵母は10号系なんですね~。






横にしてたんで少し絡んじゃってますが上澄みから。

飲めないって感じではないけど少し育っちゃってるのかな。
しゅわっとガスあり。
そこそこ香りますが、10号でガチガチのカプでもないので、程々です。
酸味のニュアンスと相まってややパイナポー、薄味のサイダー。
あるいはやや薄味にフルーツキャンディー、そんな香りでしょうか。

ガス感があるので、ある程度輪郭はカチッとはしてきますが、基本的には柔らかいお酒ではないでしょうか。
さらっと優し気な印象の甘みに、これまたやさしめに酸が入って。
スッと穏やかに気持ちよく流れて行ってくれます。
雑味も少ないですし、やさしい軟水的(あくまでイメージ)なお酒ですね。

すこーしだけ酢エチっぽさとエキスがある気がしますが、たぶんここは寝かせた分かなあ。
もう5月だから半年だもんねえ。
それでも別に飲んでさほど不快なものではなく、普通に飲めます。



おりを混ぜて行ってみましょうか。
んっ、こっちのほうが良いな。
良いね、ベースがかなりクリアーですよね。
ありもそんなに濃くなくてさらっとしてるってこともあるけど、硬さとか雑味、あるいは逆に味が出すぎるということもなく。
でも物足りなくない程度に、ちゃーんと爽やかな甘み、と軽快な酸。
極ほのかにミルキーさが漂います。
上質なシンプルカジュアルが可愛い子。
すっきりあっさりめなんだけど、フルーツキャンディーやサイダー感も、おり絡めたほうがキレイに出てる。

信頼のおける蔵元さんですね。
インパクトを求めて煌びやかな方向に走らずに、いい味わい造ってます。
最初はいささか地味で、個性にかけるなーなんて思ったりもしたんですけど。
適切なバランス感覚で、自分の求める酒を造ってるんだろうなーと思います。

リリース直後の状態ではないので、そこはわかりませんが。
良い意味で12月出荷の五百万石のガス、おりって感じがしないですね。
硬いとか、雑味がほんとうに少ない。
ふわっとさらっとしつつも、際限なく広がるのではなく適切な外形は保ててる。
甘み、酸の入り、すごく質が高くバランスが良いですよね。
クリアー感のあるおりがらみだけど、ほんのり漂うミルキーさ、とろみがたまりません。

いいですね~。
インパクト系でもないし、逆に研ぎ澄ませたモダン系でもないけど。
完成度、質感高い。
たまに顔を出す、人柄が好印象な酒屋さんが懇意にしてるんだけど、それが納得できました。
流輝がすげえ飲みてえ!とはならないかもしれませんが、ふとしたエアポケットにこれが身近にあると安心感があるというそんなお酒でしょうか。


2日目。
けっこうカプなんだよな。
今日なんか見るとほんとに10号?と思う。
それでも微妙にパイナポーだったりシトラスだったり。

そして流行りは間違いなく意識しているんだろうけど。
微妙なサイズ感、アジャストが良いなあと思います。
甘すぎずに爽やかな酸味が、それも質感良く効いていたり。
あるいはさらっとしたおりの中で、硬すぎず、ほのかにミルキーなニュアンスを出してきたりね。

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