日本酒感想日誌

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【948】総乃寒菊 純米大吟醸 True White 29BY

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オーシャンズ99が良かった総乃寒菊です。
寒菊なのかオーシャンズ99なのか総乃寒菊なのかそのへんははっきりしてほしいとこですが。
まあそのうち整理されるでしょう。

オーシャンズ99のサマーはちょっと変わり種っぽくてスルーと思ってたんだけど。
寒菊の名前で商品が出ていて買ってしまいました。


さすがに関東の蔵だからなのかどっか卸が手引きしてんのか知りませんがかなり売ってます。
酒屋は言うに及ばず、渋谷東急でも池袋西武でもうってました。

今回は雄町50の純米大吟。
前のも雄町だったよね~関東の蔵で雄町にこだわってるのは珍しい。
直汲み、無濾過生。
酵母はM301ってなってるけどこれってM310とはちがうんけ?
パッケージ、細かいとこまでかっこいいね。
蓋が白とか、その下の縦の奴は菊の意匠だし。






どうかな。

はっきりカプ系。
そこはちょっと残念。

含むと多少抑えられている。
甘みも控えめだし、酸のニュアンス、そしてミネラル系の香味なのか。
ライチって書いてありましたがわかなくはない。
軽く白桃とか、繊細な薄いイチゴの酸の香りとか。
すこし苦みもあるけどね。

ガスはしっかり入ってます。
ただここのはシュワシュワくるより、一呼吸おいて立ち上ってくる感じで、それがいいですね。

美味しいね。
やっぱここは造りが上手なんだと思う、センスいい。
カプですが抑制されていて、可憐で清楚。
エキスっぽさを抑えてクリアーに、繊細な果実が重層的に。

苦みはある。
どっかでビターがぐっと出るってより、全体に終始ビター。
俺はそれが嫌いじゃない。

あとはミネラル感ですよね。
やっぱりミネラルは強め。
しゅぱっとシャープにいってくれるけど、これはやや小ぶりで細やかに繊細なイメージ。
しゅっと細かいスプラッシュのようにミネラルが舞い上がって、それが可憐な味わいをうまく舞い上げてる。

いいねえ。
まあ香りはそういうチョイスなんである程度はしょうがないですが味ね。
抑えてるけどきれいに出てる。
この蔵は楽しみですね~。
ちょっと調べよう。
コシヒカリの商品も並んでたんだよな。
流通的にも味わい的にも今年注目の大型新人であります。

この商品でいえば、最近のややフローラルテイストな風の森とかそっち系かな。
ただ今年の風の森ならこっちのがいいと思うよ。
ここがゴールじゃなくてスタートだしね。

うん、でもこのイチゴウォーターみたいなみたいなフレーバーと精緻なミネラル感。
進むわ。

2日目。
どうでしょう。
やはりまずはミネラル感が特徴なのかな。
コリコリとした気持ちの良い硬さと、フィニッシュへ向けて細かくパウダリーに、あるいはスプラッシュのように。
細かく舞い上がって滞空時間が長いようなミネラルの舞、輝き。

あとは味わいのほうですね。
このお酒はカプ系酵母なんですが、9号も使ってたし決してそれだけの蔵ではないようです。
で、その中でやはりうまくコントロールしていて、ぶよっと濃厚な雰囲気を抑えてる。
香りの面でも、甘みもね。
いい意味で水っぽさも感じさせて、酸味感も雰囲気としてあって、ライチとかイチゴフレーバー。
味わいとしてはそこまで薄くないけど、香りのイメージ的にイチゴフレーバー水みたいな。
比較的すいすい飲める構成。

白ブドウな風の森とはまた少し違うか。
フラワリーな風の森とは近いかもだけど、今年のがちがちのならこっちのがいいお。
まあここはここでカプがメインの蔵でもなさそうなので。
今後の商品構成は見守っていきたいですね。
面白い存在ですよ。

















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