FC2ブログ

日本酒感想日誌

【986】天明 純米大吟醸 生もと 食いしん坊ボトル(dot SAKE project vol.2)29BY

  10   0



このシリーズに関するあれこれについては第一弾のゴリさんボトルのときに批判させていただきました。
基本的に美味しく酔うために飲んでるので、さすがに第二弾はやる気がゼロだったのですが。
コメントでのんでみてくーださいと来たのでしょうがなくやります(笑)

まあ前回と違って4合3000円の酒を割れとかロックにしろライムぶっこめとか言ってないので良しとします。
なんどでも言うけど、3000円の酒にわざわざそんなことするなら缶チューハイのみます。
そんなもんを自由だとかカッコいいとか客を舐めたふざけたことほざくのは金輪際やめとけよ、ゴリ、千葉。
今度言ったらぶっ〇しにいくからね。
いやそれか夏フェスかなんかで出店して売れるかやってみてくれよ。
俺となりでチューハイ売るからさw


今回は天明の生もと。
掛けに夢の香、麹に山田錦かな。
磨き40で協会1001号酵母+うつくしま夢酵母F701。
1回火入れの原酒と。

なんかもはやプロデュース感もなくだたふざけたガワの分高いってだけな気がするけど大丈夫?
天明はたしか最近は焔シリーズで生もとけっこう出してたし、特に目新しさもないぞ。
動画は後回しにしてまずは飲んでみましょ。






あけたて注ぎたて。
薄味系なモダン生もとの香り。
ほどよいクリーミィさ、お米のニュアンスと、微かにキュートなフルーティさ。

含んでみる。
うーん硬いなあ。
タニックな苦みが強め、まだ閉じてんのかねえ。
夢酵母っぽい感じが出てんだよなあ。

いや不味いだろコレ(笑)
1回火入れでともすれば軽くガスがミクロに溶けてるかというくらい。
ややミネラル感も感じる。
含むとやはりちょっと香りは新開発系の酵母っぽいニュアンスもあるかな~というところ。
少しケミカルにお化粧。

甘みは抑えめ、酸も生もととしては強くは感じない。
それでも全体的な味わいの傾向として、流行りの生もとてきなうすーい甘酸は感じる。
きゅっとしたイメージなんかはエッヂがきいてていいねと思うんだけど。
酸味と、かなり硬い粉っぽさがぶつかって、無味な苦みが舌に残る。
余韻まで続く。

どっかの酒屋に書いてあったニュアンスの表現は極めて的確。
カマンベールチーズのような香りや青草、濡れた石のようなミネラルっぽいニュアンス、梅の花。
もちろんこの手のにありがちな柑橘なんかもある。
微かなカプっぽいニュアンスが、湧水が岩に当たり飛沫がちるイメージな瞬間もあるけれど。

ミネラルなのかエキスなのか何なのか知らんけど、とにかく重く硬く苦いものがべったりと舌に残る。
うーん少し高めの温度まで待ったほうがいいのか、デキャンタージュでもすればいいのか。
俺そんなに生もと好きってわけじゃないからそんなに飲んでないしあれだけど。
最近やった中でも最低クラスだと思うのですが……。


デキャンタは邪魔だし洗うのめんどくさ過ぎなので封印したけど。
疑似的に同じ役割をはたす、エアレーションしてくれるポーラーというものがありまして。
それ通して、少し動画でも見ながら待ってみます。

おっ、動画まともになってる。
蔵元の映像もちゃんと出てきて、演出もカッコいい。
蔵元コメント(真面目)がメインだし。
こういちさんだけじゃなくて、先代にも。
でも薄っぺらいなあ~、もっと掘り下げられないの?
福島のコメ~とか震災とかどうでもいいんだよな。
例えば、先代は女性だったけどすっごいゴツい味の酒を造ってたし、こういちさんになって今の天明のきれいな味に180度変わった。
たとえばその辺の話とか聞いてくれるんならこのプロジェクトも価値あるんだけどな。
こういちさんの世界観とかな。
10分の動画で割高を正当化するのは無理があんだろ。
30分でも1時間でもがっつり掘り下げて、おまえ自身がインタビューして来いよ千葉。



やっぱ香るね夢酵母成分が。
ケミカルめなブドウとか?
味のほうは多少ピュアさは出てきたか?
そこに生もとっぽさはある一方で、味は出てるな。
甘さ、香り。
やっぱりブドウっぽいニュアンスが出てきて、そこはちょっと天明っぽさも感じる。
これは良い感じ、好き。
酸はやはりこの手のなかではやや低め。
伸びやかさはそんなになくてストンっとした感じだが、全体に滑らかさはある。
そこは新酵母のぶよつくようなテクスチャをうまく転用してる感じ。
さっきよりは良くなってきたのだが。

やはりこの苦み。
石灰をなめるような苦み。
ミネラルミネラル、ミネラルバカと化している僕ですがちょっときついなあ。
良いタニックというにもちとキツイ。
辛い、辛くもあるけど、スカッとした鮮やかな俺の好きな辛さでもない。
そこと、もう少し生もとっぽい伸びやかさが欲しいかなあ。

別に生もとでもないけど、澤屋まつもとのShuhariでも、宝川の超新鮮しぼりたてでも並べて飲んでみなよ。
たぶん格の違いがわかるはず。
うーん。
まあ普通か、苦みがちょいマイナスってくらいかな。
特に旨いってことはないです、飲めなくもないけど、もう一声は欲しいかも。
天明っぽさも感じることができたのは僥倖ですが、天明の普通の商品でいいと思います。
天明の生もとって飲んだことないんだけど、これなら普通の槽しぼり純米本生とか、あるいは昔紹介した閏号系の華やかでもいいけど。
これじゃなきゃいけない良さは感じない。
どう好意的にくみ取ろうとしてもこの価格じゃ落第ぎみ。


で、千葉さあ。
お前はこの商品のどこをどうプロデュースしたの?
設計にお前の意見は反映されてるの?
お前はこの酒をどう表現するの?
動画でもSNSでもいいが、そこを明示しろよ。
女を武器に蔵元に耳障りのいい言葉でこびうって小銭稼いでるだけか?
なんだか何をしたいのかよくわからないし、うさんくさいなあと。
前回に比べれば10倍はまともですが、かなり胡散臭いとこもあります。
ブームも終わりかけのこの業界に、この手の胡散臭いのが幅を利かせて完結というのはちょっと危険なので。
あえて批判的な立場で警鐘は鳴らさせてもらいます。

なんつーのかなあ。
而今も新政も、十四代には至らず、すでに20年に一度のブームは終わりかけなんですよ。
今後を見据えたときに日本酒業界はまた結構ヤバいんですよ。
まあ海外路線はまだワンチャンあるけど、そんなのをまともに生かしてるのは獺祭とかごく一部なもんで。
高木さんの足元にも及ばなかった大西さんや佐藤さん(尊敬してますよ)を変な取り巻きが変な形でブームのあとに残すのは嫌なんですよね。
ぶっちゃけ而今も新政もそのへんのお仲間も、いま酒屋で主力の酒って5年前10年前に流行った酒とそのフォロワーじゃないっすか。
それが悪いとか、新しいのが偉いというつもりはないんですが。
いまさらそんな誰もが知ってる銘柄の虎の威を借る狐で金稼ごうとするデブスが嫌いだし、その先の世界を示していかないと業界がヤバいよと。
千葉はさあ、全部酒屋とかマニアがいいって言ったものにのっかってるだけじゃん。
低アルでも微妙に香るモダン生もとでもさあ。
せめてそれがショボくとも自分なりの世界観とか提案して見せてくれればいいんだけどね。
いや料理人でもないくだらないマリアージュとかじゃなくて、酒としての本質的な世界観ね。
ただ千葉さんからはそういうのは感じられないね。
ここ数年、年間90升、150銘柄ほど完全に自腹で飲んでいる人間が真剣に言うんだけど、このシリーズに買う価値はないよ。
むしろこんなものを割高に素人に売りつけるのは害悪だね。
彼女が主張する目的なら、百貨店で素人向け売ってもらえばいいんだよ、マニア向けの専門酒屋じゃなくてね。
でも百貨店のバイヤーはバイヤーでそれなりにしっかりした審美眼と責任があるから有磯や初日の出や寒菊は売ってもこんなのは売らないわけ。
だから取り扱いも専門酒屋ばっかり。
狭い業界のマニア向けに売って、意味不明な主張で、マニアをdisってるっていうどうしようもなさね。
まあとにかく何が言いたいかというと千葉はゴミ、以上。















10 Comments

YK says..."No title"
早速やっていただいたんですね!ありがとうございます!
そして、第1弾の時以上に怒りと懸念が噴出しているのを読ませていただいて、なんかとても申し訳ないです。

味は落第なんですね、そんなお酒をこの蔵元に造らせるなんて、もったいないですねぇ。
日本酒をそんなに飲まない人に、天明は高いわりに、、、みたいな印象を持たれるとしたら非常に残念です。
普通に売ってるのを飲んでほしい。

幅広い層に認知・購入してもらうために、蔵元が、売ること・プロデュースすることに長けた酒屋等と組むこと自体はいくらでもある話で、基本的には応援したいと思うんですが、このプロジェクトは何か違うんですよね。
結局、千葉さんのファン?向けの商品にしか思えないし、そういう人と一部の日本酒マニアくらいしか買ってないと思いますし。

万が一、第3弾があるようでしたら、その時も是非...。第2弾からさらに10倍まともになれば、結構いいかもしれません。。
2018.07.05 18:29 | URL | #- [edit]
お茶 says...""
日本酒ブーム終わりかけというのはやはり私の錯覚では無かったのですね。
日本酒ブーム真っ只中にハマった自分が、何か飽きたなぁと感じているから、同じような人たちも皆そう思っているのかもしれません。

飲んでないので、味の方はディスれないのですが、
千葉さんも商売が上手いのか下手なのかわかりませんね。
「日本酒に馴染みがない人でも手に取りやすいデザインにしました」的なことを言っている割に、日誌係さんご指摘の通りの高すぎる価格、一部の地酒屋にしか置いていないという状況。飲食店がウケ狙いで買うには同じく価格が高すぎる。
そもそも味の設計がちゃんとなされてないので、地酒通のブロガーにはこき下ろされると……
初心者向け、通向け、飲食店向けじゃ無ければ誰向きなのでしょうか。
sns映え向けしか用途ない気が……
2018.07.05 23:04 | URL | #8fjeFLhA [edit]
日誌係 says..."Re: YKさん"

いや、記事ではあんなこと言ってますがありがとうございます(笑)
自分のチョイスだけで飲んでると世界が狭まってくるので、こういう誘いには乗るようにしてるんです。
コメントでこういうお話を持ってきてもらえるだけで非常にありがたいです。
今後もぜひ!!

まあ味わいはちょい落第って感じでしょうか。
悪くはないですがよくはないですね。
天明は色々造り分ける力はあると思っているだけに、ちょっと中途半端かなと思います。
本当に普通の商品を飲んでほしいですね。
このシリーズ2本飲んでよくわからないのは高いし磨いてるのに、ハイクラスの質感みたいのが全く感じられないことで。
味わいもその蔵の良い所を引き出しているとは言い難くて。
その辺が千葉氏は本質がわかってないな~と論じる一端でもあります。


動画の内容的だけは随分マシになってますよ(笑)。
すくなとも前回よりは蔵元の気持ちが伝わってくるようになってます。

ただプロジェクトのほうは何がやりたいのかわからないということにつきますね。
新規層に訴求力のあるようなところはなく、千葉さんは精一杯おしゃれなつもりなんでしょうが、ぶっちゃけダサいだけ。
品質も伴ってないので、味のプロデュース力にも欠けるし、どうしようもないというのが本音です。

ここまでくると逆に第3弾がどこでくるのか気になってきますよw
マジな話、もう売れてる蔵じゃなくて、どマイナーな銘柄を自分のコネクションで売るのだったら多少味がアレでも見直すんですけどね。
さすがに而今や新政はできず、程々に知名度のある蔵ばかりというのがもーダサくてダサくて。
ただそれをやるとしたら第3弾なので楽しみにしています。
第3弾で普通の蔵の普通の酒が出てきたらもう駄目でしょうね。
店のほうもヤバいと思いますよ。



2018.07.06 04:31 | URL | #- [edit]
日誌係 says..."Re: お茶さん"

ブームは完全に終わりかけていてヤバいみたいですよ。
実際僕なんかも流行ったカプエチ系のお酒に飽き飽きしてますしね(笑)
懇意にしている飲食の店長と先日話をしたんですが、昨年の後半くらいからヤバいと。
酒屋とか飲食だけじゃなく、人気のある蔵元でも、風向きが変わってきたとハッキリ感じているようです。
酒屋も大きいところ以外は飲食や角打ちオープンして多角化に努めてますし。
業界的にはかなりヤバい流れみたいですねえ。

結局は獺祭、而今、新政あたりの知名度が広まっただけで終わってしまいましたね~。
その先を提案できなかった業界が悪いのかなと。
一周回って日本酒がおしゃれ!!的なミーハー層はどこに行くんでしょうか。
クラフトビールかせいぜいシードルで落ち着くのかなあ。
ボトラーズモルトってことはないかと思いますが(笑)


千葉さんはブームに遅れて乗ってきたクソダサ女って印象ですかねえ。
ダサい、高い、本質がわからない……すべてにおいて勘違い甚だしいです。
唯一親和性があるとすればおっしゃる通りのSNSでしょうが、それでは一瞬で終わってしまいますからね。
まだマイナーな良いお酒を世間に紹介するとかなら存在価値もあるんですが……。
それこそ改めて静岡吟醸に脚光をというような内容でも良いんですけどね。
そういう地元でキチンと腰の据わった蔵元は相手にしない人種かなあと思います。
ブームに乗って売れはしたけどちょっと怪しいところと組むってのが関の山でしょう。


2018.07.06 04:53 | URL | #- [edit]
アイオライト says..."No title"
日本酒ブーム終わりかけですか…やっぱそうですよね。なんとなく肌で感じるものはありました。
実は会社辞めて店をやろうかななんて、半ば本気で考えてまして。
でもブームに乗っかった店なんてやっても、そのうち潰れるし、いっそ終わりかけのブームの中からでもどれだけ新規の日本酒ファンを生み出せるか、みたいなコンセプトでやるほうが燃えますね。社会的意義もありますし。

コアな日本酒ファンの数なんてたかが知れてるので、店をやるにあたっては、ある程度ブームに乗ったビギナーをターゲットにせざるを得ない部分もあります。ただ、だからといって、こういう大して美味くもないのに、パッケージや売り文句だけオシャレに取り繕って提供する子供騙しのような商売だけはしたくないですね。実際そういう店もありますが、それをやってしまったら日本酒界に未来はないと思ってます。むしろミーハーな人たちに衝撃的に美味い酒を飲ませてこっち側に引きずり込みたいですね。
2018.07.06 22:01 | URL | #- [edit]
おみず says..."No title"
ご無沙汰してます。

最近はウイスキーやジンなどを調べながら飲んでるんですがこちらのほうが面白くて特にウイスキーは沼が深いです。
日誌係さんのウイスキー記事も楽しみにしてるので今後もよろしくお願いします(笑)
あと焼酎も密かにアツい流れがきてそうな気もします。
何にせよ開けてからそこそこ放置しといても全く問題ないってのはすごい魅力です。

さて・・・日本酒ブームは終焉に近い感すごいわかりますね。
本当につまらないんですよね、蔵元と特定フォロワーが集まって盛り上がってるだけのような?
金賞獲りましたとか酒屋のメールが来ますけどそもそも金賞みんな獲りすぎでどういう基準だよ!とかホントどうでもいい気持ちにしかなれなくて。
去年までは共同リリースなどチェックしてましたけども今年は全力でスルーしてます。
とは言え簡単に買える系の酒はボチボチ飲んでますし黒龍とか美味しかったですしモヤモヤが晴れないです(笑)
今後は酒質が強い蔵はどうでもいいとしても安定性とかから考えて火入れの普通酒や本醸造クラスのもので美味しいものがどんどん出てくることに期待してます。
2018.07.07 11:01 | URL | #- [edit]
日誌係 says..."Re: アイオライトさん"

あ~いいですね、僕ももう少しお金があったら誰かに店をやらせたいななんて妄想してますよw
アイオライトさんのお店なら通います!

ただ漫然と日本酒出してる店は苦しいでしょうね。
最近流行ってる飲み放題なんてのもいつまで続くことやら。
料理に自信があるか、あるいはバースタイルだと知識や体験を提供できるとか、蔵元と仲がいいとかが必要かなと。
でもそこは日本酒マニアの腕の見せ所ですよね!!
僕もたまにこんな店はどうだ、なんて妄想してます(笑)


ビギナー相手に日本酒を飲んでもらう、と同時に一歩先に進んで楽しんでもらう、マニアになってもらう。
お酒の楽しさを教えてあげて、長期にわたってお世話してあげる的な。
そんなお店が必要かなーと思っています。
コレ流行ってるんだよーでありきたりなお酒飲ませてもSNSにあげて終わりですからね。
ほんとにガッツリハマる人を増やさないと、結局はブームで終わってしまって文化として根づかない。
今回も結局ブームで終わりそうですからねえ。
でも飲食は見てると流行り廃りが激しくて本当に大変だな~と思いますが……。

2018.07.07 23:00 | URL | #- [edit]
日誌係 says..."Re: おみずさん"

おみずさん、ウイスキーのほうに行っちゃいましたか(笑)
あれもボトラーズとか手を出すと沼が深いですよ~w
ただそんなに量が飲めるわけでもないし、ストックもきくし楽ですね。

あっちもラムとかテキーラ、カルヴァドスなんかもあってたくさん楽しみが広がってますよ!
僕もちょこちょこ買ってるので、たまにちょいちょい開けていきます。

焼酎はどうなんですかね~。
焼酎は僕は門外漢なんですよね。



日本酒ブームはかなりヤバい形で終わってる感あります。
結局は越乃寒梅や十四代の時と一緒で、有名銘柄がいくつかできただけですね。
そこに酒屋や居酒屋がなれ合ってしまって、その次が出てこなかった。
小手先の似たようなお酒ばかり増えてしまって、酒屋もそれしか売ってないですからね。
有名になると飛びついちゃう日本人の体質もあるとは思いますが……。

蔵元も蔵元で山川光男だのDATE7だのバカなんですよ。
あんな3番煎じ4判煎じのつまらないことして足並みそろえて同じような酒造って小金稼いでどーすんだという。
技術交換とかしてないでオンリーワンを極めてかないと死ぬぞ!と思いますけどね。
馬鹿の一つ覚えみたいに流行り系のお酒造ってるところはこれから苦しいですよ~。

ただおっしゃる通り技術レベルや設備関連はブームで向上したと思います。
それなりに頑張ってる地酒なら、どれ飲んでも大外れってことはなくなりましたからね。
だから安価な商品を、手に取りやすいような形でいかに売っていくかの勝負になりそうですね。
日本酒が文化として根付かなかったのは痛恨ですが……。


2018.07.07 23:17 | URL | #- [edit]
says..."管理人のみ閲覧できます"
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2018.07.24 22:35 | | # [edit]
日誌係 says..."Re: Tさま"

御叱りのコメントありがとうございます。
当該記事についてはいささか筆が乗りすぎた嫌いはございます。
ご不快にさてしまったようであればお詫び申し上げます。


一方でせっかくの機会なので私の所感も述べさせていただきます。


まず否定をするために買っているということはございません。
少なくとも酒の中身に関しては、どんな時も素晴らしいものであってくれと願って抜栓しています。
また蔵元や酒屋の言動が気に入らないな、というようなことはあっても中身が美味しければきちんと評価してきました。
さらにいえば、いかに評価が低い酒であっても、良い点と悪いと感じた点を併記するように心掛けてまいりました。
この点は当該の記事でも実践されておりますので今一度ご確認ください。
自分で申すのも手前味噌ですが、日本酒に関して僕ほど真摯に向き合っている人間はそんなに多くないかと存じます。


当該の記事についてはお世辞にも美味しいとは思いませんが、そこまで悪いものではありません。
ネガティブな文面が並んでおりますが、それはどちらかというと造り手サイドへの不満です。
これは後述いたしますが昨今の業界に漂い始めた不穏な空気に対する警鐘として書いております。
この点についてお叱りもいただく一方で、おおむね賛同というご意見もいただいております。
問題提起の一つとして暖かく受け取っていただければと存じます。


ところで話は変わりますが、今回いただいたT様のコメントで一点違和感を感じることがございます。
それは『文句をつけて飲むよりは自分のお好みのお酒を楽しく飲んだほうがよろしい』という一節です。
自分好みの美味しいお酒だけ飲めれば幸せなことですが、それは不可能なことです。
どんなお酒でも開けて飲んでみるまでは味わいはわかりません。
美味しいことが約束されたお酒など存在しません。
そのうえでやはり飲んでみて味わいの好みはあるもので、どうしても優劣はついてしまうものです。
美味しくない、ダメだということはそんなにいけないことなのでしょうか?
嘘をつくわけにもいきませんしこれはしょうがないことだと考えております。
そこに、お前の好きな酒だけ飲んでろ、というのは乱暴な詭弁に感じられてなりません。


というのも先日、酒屋八兵衛の跡取り息子がツイッターで大体同じようなことを申しておりました。
僕もよほど記事にして紹介しようと思ったのですが、また読者様に不快な思いをさせてはいけないと思いとどまったところです(笑)
前述した昨今の業界に少し漂い始めた不穏な空気というのはこの点のことなのです。

現在、日本酒冬の時代を必死に努力して今を築いてきた世代が引退し始めており、苦労を知らない世代への代替わりが本格化しています。
そういった世代が勘違いをして始めたことの一つが、客に文句を言いだす、ということであり当該の記事も千葉氏やその界隈に同じ雰囲気を感じたことが発端となっております。
この件について語りだすととても収まらないのでこのくらいで締めさせていただきますが、私なりに老婆心を働かせた結果の記事であることご理解いただければ幸いです。

行きすぎた内容の記事が増え過ぎないこと、また最低限のバランス感覚をもって更新することに今後とも留意する所存なのはかわりありません。
もしもご不快な記事があれば、酔っ払いの乱文と笑って見過ごしていただければ幸いです。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。


日誌係

2018.07.25 15:36 | URL | #- [edit]

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:https://osakasj.blog.fc2.com/tb.php/2411-63a8da0e