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日本酒感想日誌

グレンファークラス1989 26年 メインモルト&キャンベルタウンロッホ向け #13009 52.3%

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オラァ!!
あけてくぜ。
奥吉川ブルーからこのファークラへのリレーとかこれぞワールドクラス、もはや神。
つーかこのリレー実現してるの世界で俺だけだろ。

このファークラは同時期にリリースのあった信濃屋むけ1991だったかはバーで飲んだけど。
それが十二分に美味くて、それよいこれのが上やぞってのがウイスキーラヴァーの総意であったようなので旨いのは間違いがないのでしょう。






あーもう香りから違うよね。
笑っちゃう、パーフェクト。
浅いウイスキー歴ですが、やっぱりこれはフープ泥以来。

陶酔感というか、深いコーヒーやチョコレートな甘さ。
あるいは黒糖、プルーンか。
とにかく深い。
その中にブドウの果実味。
香りだけで3杯いけるやつ。

含むとちょっとオーキーかなと思うけど、その辺はまた変わってくるところだと思う。
あー。

やっぱこっちなのか、好みは。
トロピカルフルーツ、フルーティといわれるようなモルトで、オーキー&ドライで響いてこないものが多いけど。
こういうしっかりどっしりな、つーかずばりシェリー系が好みなんだな。

ややオーキーに収斂性はあるものの、これが華やかさや品格ともいえる。
滑らかでナッティな甘い焙煎香、チョコレートの深み、ブドウ感。
しっとりしたビターなチョコレートケーキ。

アンティーク家具などと言われるウッディネス、アーシーな土っぽさ、すこしランシオっぽいいい意味でのカビっぽさというか。
あるいはなめし皮とか言われるのはこういう系統のニュアンスなのか。

しかし凄いカカオ感だ。
香りも味わいも余韻も。
ビターなミルクチョコレートがありありと。
ややオーキーに香木的なニュアンスの強いほうですが、オレンジなニュアンスもはっきり。
個人的にはもう少し緩く優しいジューシーだったら完璧か?


まあでもリッチですねえ。
初日ですから、数日たって開いてジューシーさなんか増したらとんでもない。
もう立ち香をひと嗅ぎした時点で明らかに凡百のものと違っていて、香りだけで陶酔できる。


とある有名ブログであったのですが。
ウイスキーの嗜好が二分され、エステリー&フルーティなウイスキーと、太く味のあるウイスキーに別れていると。
前者の代表がエージェンシー、後者の代表がエクスチェンジ、メゾン、フープだと。
その意味でいうと僕はエージェンシーとか、アイリッシュとかさっぱりなので、こっち系が好みなのでしょうね。
フープの泥以来のシェリー系でした。
あー93ボウモアとか、それに近い去年のXOPバンクとかあれはまた別腹か。
優しい塩気とパパイヤ的な。

ほんの2年前かそこらですが、これが3万ジャストってのは今では夢のまた夢なんでしょうね。
いまなら安くて倍なんだろなあ。

もしも日本酒党でウイスキー飲みたい人がいるんだとしたら1万とか2万とかのものは全くお勧めしません。
年に1本か2本でいいので、5万10万クラスの大物ボトルを1本か2本買って、冬にちびちびやるくらいがお勧めです。

あー少し乾いてきたときのグラスの香りが全然違うもんね。
これこれ。
こんだけわかりやすいとありがたい。
全く違う。
グラスの残り香を永久にクンクンできる。
メインモルトで飲んだトマ1966とかもこんな感じだった。





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