日本酒感想日誌

ARTICLE PAGE

【1082】雅山流 影の伝説 純米吟醸 雄町 無濾過生

日本酒
  • comment0
  • trackback0

これ新酒なのかな?
雅山流のSPです。
去年やった愛山と同じとこなのでちょっと不安。
雅山流は普通のが普通に美味いから、あんまり華やかよりじゃなくて綺麗めでいいんだけどな。



20181123_230408 (1)20181123_230427 (2)

あー香りはちょっとヤバい系。
頼むよ~。


はっきりカプ系なんですよねえ。
含んでみれば纏まってくるのでへたくそではないのですが。
ここってこんなにカプだったかな、最近飲んでないからなあ。
まあ山形酵母だからなあ。
極月でも久しぶりに飲んでみればいいんだろうけど。

含んでみれば甘みは程々で、甘い柑橘っぽい酸味がそこそこで。
ちょっとミルキーに、コク感のある甘さ。
この時期にしては味わいがしっかり出ているので、新酒だと思いますがその辺の飲みごたえは十分。
すこーしピッとキレるようなところもあってその辺はやっぱ旨いです。

いやほんとこの時期らしからぬ味のりでバランスは良い。
蕩けるようなミルキーさで、カドも円い。
新酒じゃなくて29BYか?とも思うんだけど、それにしては熟成感もないし違うんだろう。


たぶん昔の僕だったら好きな奴なんでしょうね。
いやほんとに悪くないですが。
頭はカプカプしてるのですが、飲んでみるとまとまっている。
含み香ではそこまで主張してこずに、きれいな流れがある。
またペラペラ浮いてくるんじゃなくて、ナッティ系のカプというか、熟成香って意味じゃなくてコク感として。
深みがありますし、その辺を感じてるところでまた酸のクリアな流れとキラキラがあって。
ややミネラリーなモダンっぽさも出ます。
透明な酸味感とか良いんだよね。

うまい。
流石に上手なんですが、個人的にはもう少し落ち着けてほしい。
そんなとこです。
それでも少しビターさも飲み進めていけばあるのですが、それが張り付いて来たり、ビリビリきたり。
そういうところのお酒とは違います。
今日はこの辺で。


2日目。
松の司の後にやるのもちょっとフェアーじゃないどしゃーなし。
ん、でもやっぱ流石なんです。
カプですが、へたくそじゃないマスカット的な果実味と、ストラクチャー。
グラヴネルグラスパワーかどうかは知らんけど。

なるほどなるほど。
やっぱり悪くはないんですよね。
もう一歩先に行くにはさらにもう少し澄ませてほしいとは思いますけど。
熟れた香味はマスカットティーでありつつ、黄桃、パパイヤ。
黄桃からぶよつきそうでいて、ブヨつかないのが流石。
ナッティも程よい深み程度で収まってます。
凡百なら酸や苦みが干渉しそうで、やっぱりクリアーできらきらですし、いやらしくない。
適度なクリアーさ、ほろほろとしたストラクチャー、やや淡い熟れた果実味。

ペアリングにもよりますが、昨日よりも良い具合に収まってますし。
何ならやっぱり甘いフルーツと合わせて甘みを相殺したほうが良さが出ますね。
その辺はやっぱやりすぎなのかなあとは思いますけど。
上手は上手ですよね、さすが。

メロンでもパインでもラフランスでもかじりながら飲んでみてくださいよ。
良いですよ。
個人的にはなにも準備なしで飲むのはややアレなとこではありますが。
やっぱりその辺のへたくそとは違うなあという感想です。






















関連記事
スポンサーサイト



Comments 0