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日本酒感想日誌

【18】明鏡止水 純米大吟醸 m'10 22BY

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最初に言っておきますと今回は番外編的な扱いになります。
といいますのもまずはこちらの商品が酒門の会といわれる販売店と蔵元のサークルのような団体の限定品であるという事。
もう一つは販売店で1年近い熟成を経て私が飲んでいること。
以上の2点を踏まえてのことです。

はっきりいって熟成はよくわからない。
環境によって変化の具合が違ってきますし。

ちなみにm'10の10は醸造年度である2010年を現しているとのことです。





そもそもは華やかな香りとキレの良さが特徴のお酒だったようです。
しかし熟成を経て吟醸香は極めて控えめ。
熟成香というか老ね香というかは人によって判断が分かれる香り。
かすかに吟醸香のおもかげあるりんごの香り。
やはり含んでも同じようなニュアンスですね。

口に含むと極めてスムースな口当たり。
旨みのふくらみはなかなかですがやはりクセのある苦みがある。甘みはなかなか良い。

ただ非常に滑らかでスムースですので喉へ流れるような感じは好感触。
冷やしすぎると悪いとこがでますね。
常温に近いくらいで飲むと良い。


しかしいまになって思うと過去に紹介した東一の純米吟醸も少し老ね気味だったのかな。
同じニュアンスですね。やはりあれも22BYだったんだ。
しっかりとした酒屋さんで買ったんですけどね。
蔵元の本来の酒質とあまりに乖離していたもんなあ。

1本飲んだだけではなかなか蔵の力というのはわからない。
それに日本酒の熟成というのは様々な要因によって違ってくるので難しい。
いつか業務用の冷凍庫で自家熟成して色々試してみたいです。

そんなこんなで大変勉強になった1本でした。
お気に入り度は割愛。





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