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日本酒感想日誌

【1118】勝山 純米大吟醸 暁

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急に興が乗ったので。

いつごろだったでしょうか。
急にはせがわ酒店とかデパートとかで、高級酒全振りなラインナップで見かけるようになったこの銘柄。
それゆえに業界でもそこまで一般に受け入れられてるわけでもないし、僕も距離取ってました。
だって胡散臭いでしょ、いきなり高級酒で伊達藩とか言って売って、出てくるのは酒コンペティション(笑)
酒コンペティションがはせがわの息がかかってることは言うまでもありませんが、一方ではせがわの社長のセンスはもう尊敬するしかないの一言なのでこれもやらなきゃなあと思っていての今回の登場です。

ダイヤモンド暁とか言う4合3万のは置いといて、遠心分離を押してる蔵なのでその中ではこれが一番売りの商品なのかな。
4合1万円。
ほかにも同じようなクラスが何本もあるんですけどね。
磨き35の純大で、遠心分離、BYはしらんけど31.1出荷です。






ワイングラスで。
あれっ、結構好きそうな香りしますね。
ミネラル系。

アカン、やっぱコレ好きな奴や(笑
いやーダメだやっぱ。
なんでもいっぺん飲んでみないとダメっすねえ。
1万が適切価格なのかはともかく(5000円~結構あるので)、美味しいのは間違いなし。

最初ややミルキーな乳酸っぽい甘みが結構出て。
遠心分離のしゅぱっと別れて、もっとクリアーになるんじゃないのというイメージがあったんだけど。
じわっと甘み旨味が膨らんで広がる中で甘みはバっと出るけど、やっぱり綺麗は綺麗なのかなとも思う。
甘ウマが広がった後に、ミネラル的な湧いてくるようなふくらみがあって、辛くビシッと切らすタイプです。

モダン生もととかそっち系のミルキーさ+ミネラルの湧きから。
すうっとより純度の高いはっきりした甘みがでて、そこに旨味が混ざっているかというようなバランス。
香り、あるいは味わいともに果実味があるという感じではなくて、お米の高純度の甘み+旨味の主張というような感じ。
ココの高純度感と、それでいて引きは綺麗なとこなんかは凄いですね。

キレ感はビシッと辛口であります。
余韻もあるっちゃあるけど。
何かちょっとやっぱ違うなあというところはあります。
つまりこうパワー系。
繊細な作品感とかはちょっとかけるような気もするけれど。
BYわからんけど、熟成って感じではないんだよなあ。
だからスーパーとはいえ新酒と同じ土俵に立っちゃう。

でもこういう構成で出してくるのであれば、安価な価格帯とかも飲んでみたいですねえ。


2日目。
いや好きな味の方向性だし、旨いんだけど、これ1万円かあ。
賀名生でいいや、松の司でいいやってなるんだよね、前後と比べても。
ジャンル的には今お気に入り路線なんだけど、安い価格でも高価格でもたくさんあって。
集中して飲み進めても、じゃあ細かいとこで何かこう世界観があるかというと無いんですよね。
だから5000円のお酒に負けるどころか1500円とどっこいになっちゃう。
どっこいじゃ個人の好み勝負になっちゃうから価格6倍じゃダメなのよ。
今日なんかも昨日に比べると良い具合に淡くなってるけど、鳥肌立つようなものはない。
うーん、何とも言えないですね。
美味しいは美味しいんですけどね。






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